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プリ・フェーダー

プリ・フェーダーに設定するとインプットのチャンネル・フェーダーの設定に関係なく、Apollo のインプッ ト・レベルを表示します。この設定では、フェーダーのレベルを変更してもチャンネル・メーターに影響 はありません。

ヒント: プリ・フェーダーに設定すると、チャンネル・メーターのシグナル・レベルは DAW に録音さ れるレベルのミラーリングとなります。

ポスト・フェーダー

ポスト・フェーダーに設定するとインプットのチャンネル・フェーダーの設定は、チャンネル・メーターに 影響します。

ヒント: メーター・メニューは、Console のチャンネル・インプットだけのチャンネル・メーターに 影響を与えます。AUX メーターやモニター・メーターに影響を与えません。

Apollo Twin USB Software Manual 132 Console Settings

クリップ/ピーク・ホールド

ヒント: クリップ/ピーク・インジケーターは、クリア・クリップボタンを使用していつでもクリアす ることができます。

クリップ・ホールドタイム

このメニューは、インプットの赤いシグナルクリップ・インジケーターがインプット、センド、モニター・メ ーターに表示される時間を設定します。使用可能な値は、無し、1 秒、3 秒(デフォルト)、5 秒、10 秒、

無限です。

ピークホールド・タイム

このメニューは、シグナルのピークをインプット、センド、モニター・メーターに表示される時間を設定 します。使用可能な値は、1 秒、3 秒(デフォルト)、5 秒、10 秒です。

Always On Top(常にトップに表示)

NONE(デフォルト)に設定すると、Console が一番手前のアプリケーションである場合、UAD プラグ イン・エディターウィンドウは、Console ウィンドウで覆うことができます。

PLUG-INS に設定すると、UAD プラグイン・エディターウィンドウは常に Console や Console セッティン グ・ウィンドウの上に浮いて見え、調整することができます。

注: この設定は、UAD プラグインのコンソールでのウィンドウの動作に影響します。これら は他のホストアプリケーションで使用されている UAD プラグインには適用されません。

デバイス名の表示

オンに設定すると Apollo のデバイス名 は、メータブリッジに表示されます。

ヒント:この機能はメーターブリッジ・メニューからアクセスすることもできます。

デバイス名の表示設定オフ(左)とオン(右)

モディファイア―・タイムアウト

このオプションは、オプション・ラッチ操作に使用する時間を秒単位で設定します。

Apollo Twin USB Software Manual 133 Console Settings

プラグイン・パネル

様々な UAD プラグインのオプションはディスプレイ・パネル内で設定します。

プラグイン・パネル

コントロール・モード

この設定は、UAD プラグインのパラメーター・ノブが調整する際にどのように対応するかを決定します。

サーキュラー、リレイティブ、リニアの 3 種類のコントロール・モードが用意されています。各モードの動 作については、以下で説明します。

ヒント: この設定は UAD Meter & Control Panel アプリケーション内のコンフィグレーション・パネル でも使用可能です。

リニア(スライダー) – リニア・モードはでは、ノブは回転させるのではなく、水平、または垂直方向にドラ ッグすることで調整します。この動作は、フェーダーを動かすのに似ています。

サーキュラー(ジャンプ) – サーキュラー・モードでは、ソフトウェアのノブは物理的なロータリー・ノブと 同様の動作をします。値は円周方向にノブをクリックして変更します。ノブの先端をクリックするとパラ メーターの値は、マウスの位置にジャンプします。

リレーティブ・サーキュラー(グラブ) – リレーティブサーキュラー・モードは、サーキュラー・モードと同 様に動作しますが、クリックしても脳の位置はマウスの位置にジャンプしません。その代わりにノブ の値は、最初の値を比較して修正されます。

Apollo Twin USB Software Manual 134 Console Settings リレーティブサーキュラー・モードでは、調整を元の値から始まっているように行なうため、ノブのどの位 置でもクリックしてください。(現在の位置をクリックする必要はありません)

ヒント: サーキュラーとリレーティブサーキュラー・モードでロータリー・コントロールを行ってい る時にレゾリューションを高めてコントロールを行なうには回転の相対的な半径を広く回転さ せてください。(ドラッグしながら、ノブから離れた位置にマウスを移動し円を描く)

プラグイン・コラム

インストールされているすべての UAD プラグインは、アルファベット順に一覧で表示されます。各 UAD プラグインの設定はこのコラムに含まれています。表示されていないプラグインを確認するに は、リストを垂直にスクロールしてください。

ステータス・コラム

プラグインのオーサライズ、またはデモ状況が表示されます。UAD Meter & Control Panel アプリケ ーション内のプラグインパネルに示す情報を反映しています。

ヒント: プラグインのデモを開始するには、UAD Meter & Control Panel アプリケーション内のプラ グインパネル、または各 UAD プラグイン・エディターの下部にある UAD ツールバーの“START DEMO"をクリックしてください。

ハイド・コラム(コラムを隠す)

このスイッチは、Console 内から UAD プラグインが見えることを防ぎます。状態を切り替えるにはプラ グインの“HIDE”スイッチをクリックしてください。スイッチが黄色である時、プラグインは隠れ、そのタイ トルとアイコンは、淡い色になります。

この機能は、プラグインリストにアサイン可能なプラグインの有効性を制限するために使用します。デフ ォルトではすべてのプラグインは、ライセンスされていない、またはデモ期間が満了していても表示され ます。より迅速なアサインを行なうために便利な方法として、有効期限が切れているプラグインを隠し、

使用できるプラグインのみを表示することができます。

インフォ・コラム

このスイッチは、デフォルト・ウェブブラウザーでプラグインの製品ページである www.uaudio.comを開 き、一般的な概要を提供します。

ヒント: 各プラグインの詳細なそいさ上布については UAD プラグイン・マニュアルを参照してください。

BUY コラム

未購入のプラグインを UA のオンラインストアのショッピングカートに追加します。プラグインを購入す る際、uaudio.com の自分のアカウントにログインしていることを確認してください。

Apollo Twin USB Software Manual 135 Console Settings

MIDI パネル

Console は、リモートでテンポシンク機能に使用するテンポを設定するために MIDI を使用すること に対応しています。MIDI パネルは、特定の MIDI コントロールを設定知ることができます。

MIDI パネル

MIDI デバイス

MIDI コントロールのためのソースとして使用する MIDI デバイスを設定します。デバイスを設定する には、MIDI デバイスメニューをクリックし、ドロップダウンメニューからデバイスを選択してください。

注:ドライバーが正しくインストールされた MIDI デバイスが MIDI デバイス・メニューに表示され ます。

タップテンポ・チャンネル

MIDI コントロールに使用する MIDI チャンネルを指定してください。チャンネルの設定はフィールド をクリックし 1~16 の間の数値を入力してください。

タップテンポ・イベント

Console は、タップテンポの MIDI コントロールに使用するノートやコントロール・データを受信すること ができます。これら 2 つの設定は、MIDI コントロールで使用する MIDI データ・タイプと値を設定します。

手順については、MIDI 経由でのテンポの変更を参照してください。

MIDI タイプ・メニュー

MIDI コントロールのためのソースとして使用する MIDI データのタイプを設定します。データ・タイプを 設定するにはドロップダウンメニュークリックし、メニューからコントローラーやのーとを選択するか MIDI コントローラーから値を送信してください。

MIDI バリュー・フィールド

MIDI コントロールのためのソースとして使用する MIDI データの値を設定します。データ値を設定する には最初にフィールドをクリックして 0~127 の間の数値を入力するか、MIDI コントローラーから値を送 信してください。

Apollo Twin USB Software Manual 136 Console Settings

MIDI ノート・テーブル

ノートを MIDI タイプとして使用する場合、以下の表は MIDI ノート値のリファレンスとして使用する ことができます。

音名とオクターブでの MIDI ノートナンバー

Apollo Twin USB Software Manual 137 Console Recall Plug-In

Console リコール・プラグイン

Console リコール・プラグインについて

Console リコールは VST、RTAS、AAX 64 フォーマットに対応している DAW プラグインです。他のプ ラグインと同じようにホスト DAW で使用することができます。

注: コンソールリコール・プラグインは、Apollo インターフェイスのハードウェア、コンソール・ア プリケーションまたは DAW を使用するにあたり必ずしも必要なものではありません。

Console リコール・プラグインの主な機能は、シンク機能を介して、DAW 内のコンソール・アプリケーシ ョンの現在の設定を保存することです。DAW から離れることなく Apollo のモニター出力レベル、モノ、

ミュートの状態を表示し、調整をするために使用可能です。

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