付 録
Al
支援 の分類 の定義分 類 カテ ゴ リー 定 義
行 動 の前 の 対応 ・ 工夫
【指示】
個別 の指示 個別 に声か け、指示 を行 うこ とに関す る支援(指示 、声か け、説 明の工夫 に分類 され るものは含 まない)(落ち着 かせ るかかわ りに分類 され るものは含 まない)
指示 の工夫
(視覚刺激 以外)
対象児 が理解 しやす い よ うに指示 、声 か け、説 明 の内容 や 出 し方 の工夫 に関す る支援(例、内容 :指 示 、声 か け、
説 明 を短 く、具体的 に行 うな ど
/出
し方 :ゆ っ く り行 う、タイ ミングを見計 ら う、全面か ら言 うな ど)
予防の指示 不適切 な行動 を未 然 に防 ぐ、 あ るい は抑制す る指示 に関 す る支援(例、叩 く直前 に 「がまん」 とい う、脱線 す る前 に声かけをす るな ど)
見通 しを もた せ る指示(視覚
刺激 有 り)
視 覚刺激 を使 って、活 動 な どの見通 しを持 たせ るた めに 行 う声か けに関す る支援(例、時計 を指 さ しなが ら次 の活 動 とその時間 を伝 えるな ど)
見通 しを もた せ る指 示(視覚
刺激 無 し)
視覚刺激 な しで、活動 な どの見通 しを持 たせ る声か け(例、 事前 に活動 を知 らせ る
/次
の活動 を伝 え る/次
の活動 を 確認す る質問 を行 うな ど)行 動 の前 の 対応 ・ 工夫
【指 示 以外 】
見 通 しを もた せ るか か わ り
活 動 な どの見 通 しを持 たせ る声 か け以 外 の か か わ りに 関 す る支援(例、事 前 に活 動 を体 験 させ る
/日
々 の活 動 内容 を統 一す るな ど)見通 しを もた せ る物理的 な
工夫
見通 しを もたせ るた めの物理 的 な工夫 :見 通 しを もたせ るた めに行 われ た物理 的 に設置 され た もの に関す る支援
(例、絵 カー ドでスケジュール を掲示す るな ど) 言葉 を引 き出
「 か か オ巧 フリ
言葉 をひ きだす かかわ りに関す る支援(例、対象児 が言 い たい台詞 を側 で言 う
/答
えやす い よ うに質 問 を工夫す る な ど)物 理 的 な工夫 不 適 切 な行 動 が起 こ らな い よ うに あ るい は 、適 切 な行 動 が起 こ りや す い よ うに行 われ た物 理 的 な変 更 に 関す る支 援(場所 の確 保 に分 類 され る もの は含 ま な い)(例、教 室 内 の配 置(席の位 置や コーナ ー の位 置)、 マ ー クをつ け る、柵 の設 置 、お もちゃ を片づ け るな ど)
場所 の確 保 対象児 が一人 で あそんだ り、落 ち着 くた め場所 を設 け る こ とに関す る支援
集 団の規模 少人数 で活動 を行 うな ど集 団の規模 に関す る支援(例、2、
3人
で遊ぶ、数名ずつで移動す るな ど)付 録
Al
支援 の分類 の定義分 類 カテ ゴ リー 定 義
行 動 の前 の 対応 ・ 工夫
【 指示】
課題 内容 対象児 が取 り組 みやす い よ うに課題 や 活動 の内容 を修 正 す る(例、スモール ステ ップで提示す る、課題 の難 易度 を さげ る、食べ る量 を減 らす な ど)または、対象児 の好 きな 活動 、得意 な活動 、簡 単 な活動 を使 うこ とに関す る支援
(例、好 きな遊び 、得意 な遊 び に さそ う
/好
きな遊 び 、楽 しい遊び を一緒 に行 う/で
きる活動 を与 えるな ど)行 動 の選 択 活動 や 行 動 を選 択 させ る こ とに関す る支援 約 束 課題や活動 の直前 に約束 を行 うこ とに関す る支援 研 修 に基 づ く
適 切 行 動 へ の 対応
適 切 な行 動 に対 す る言語
称 賛
適切 な行動 に対 してほめ る、認 め るな どの言語 称 賛 を用 いた強化 に関す る支援(例、で きた こ とをほめ る
/で
きた ことを保育士、園児 に伝 えるな ど)言語 称 賛 以外 の対応 (特権 、ス キ ンシ
ップ な ど)
適切 な行動 に対 して特権 を与 える、 スキ ンシ ップ を行 う な ど言語称賛以外 の強化 に関す る支援
研 修 に基 づ く 不適 切 行 動 ヘ
の対応
不適 切 な行 動 に対 す る注 目
の除去
不適切 な行動 に対 して、無視す る、注 目しない、 さらっ と流す な どの消去 に関す る支援
研 修 に関連 し ない 不適 切 行
動 へ の対応
不適 切 な行 動 に対 す る叱
責・ 注意
不適切 な行動 に対 して
t叱
る、注意す る等 に関す る支援(例、叱 る、い けない こ とを伝 えるな ど)
視覚刺激 を使 つた注意
不適切 な行動 に対 して、視 覚刺激 を もちい て して はい け ない ことを伝 えることに関す る支援(例、 ゆび で 「×」 を 作 つてみせ る、「×」 のカー ドを見せ るな ど)
落 ち着 かせ る かかオフリ
パ ニ ックな どに対 して、落 ち着 くまで、抱 つ こす る、背 中を さす るな どの園児 を落 ち着 かせ るこ とに関す る支援 場 所 を変 え る クール ダ ウンや気 分転換 のために場所 を変 える こ とに関
す る支援(落ち着 かせ るかかわ りに分類 され るものは含 ま ない)
他者 の気持 ち を伝 える
不適切 な行動 に対す る他者 の気持 ちを対象児 に伝 え るこ とに関す る支援
説 得 いい きかせ るな ど説得 に関す る支援 繰 り返 し
伝 える
繰 り返 し伝 えることに関す る支援(例、い けない こ とであ る、危 ない ことである と繰 り返 し伝 えるな ど)
付 録
Al
支援 の分類 の定義分 類 カテ ゴ リー 定 義
一般 的な支援 見守 り 側 にいて見守 るこ とに関す る支援(例、見守 る、つ きそ う、
側 にい る、注意 して見てお くな ど) 個別 の
かかオフリ
1対
1でかかわ る、個別 にかかわ るこ とに関す る支援(例、 個別 に関わ る/1対
1でかかわ る/一
緒 に遊ぶ な ど)受容 的態度 対象児 の思い を受 け止 め るこ とに関す る支援(例、思 い を 受 け止 める、気持 ちに寄 り添 う、話 を しっか り聞 くな ど) 見てい るこ と
を伝 える
いつ もみてい ることを伝 えることに関す る支援(例、「いつ もみ てい る」 とい うサイ ンを送 る、言葉 が けをす る、視 線 を送 るな ど)
その他
【かかオフリ】
代 弁 代弁や言葉 を補 うな どの代弁 に関す る支援(言葉 を引 き出 す かかわ りに分類 され るものは含 まない)
遊び の仲介 保 育士 が遊 び に入 つて対象 園児 と他児 が遊ぶ た めの仲介 を行 うこ とに関す る支援(例、遊びの仲立 ちをす るな ど)
その他 【直接支 援以外】
観 察 観 察 に関す る事柄(例、
ABCの
観 察 を行 う、対象児 の行動 をよ く観 察す るな ど)園 の体 制 保 育士の配置や検討会の実施 な どの園の体制 に関す る 事柄
一貫 した支援 保 育士間の支援 を一貫 させ ることに関す る事柄 保護 者 へ の
対応
保 護 者 へ の対応 に関す る事柄
その他
【分類不可】
分類 不 可 具体的な支援 の記述 な し(援助す る、手助 けす るな ど)また は、上記 の支援 に分類 で きない支援
付録 A2 対象園児に対す る支援及びその結果の記述の回答結果
(抜粋
)#4
【プ レ :支 援】
・本児の座 る場所(ク ッシ ョン)机にはマークをつけて 自分の場所はわか りやす くしている。
・生活の切れ 日、できるだけ、本児につきそ うようには している。
0他 のクラスの保育士も本児の行動パターンはだいたいわかっていて自室につれていくよ うに している。
【ポス ト:支 援】
① ささいな言動 にきれて、暴言、暴力をふる う。
0行動 に うつす前に自分で1、 2、 3と 数えさせ、衝動性 をお さえる。
②本児の得意なことをほめて認める。「よくがまん したね。」
いろいろな場面でほめる。
③得意なあそびを一緒にす る。
④本児の話 を しっか り聞き、話 してはいけない場面では 「シー」 と口に指をあてて視覚で 示す。(担任)
⑤担任以外の指示がきけない。
他の先生 と接す る時の約束をする
→守れたことを担任に報告する。できた らみ とめる。 目標 として他の先生にみ とめても らうことでシール をもらう。(巡回指導での助言→できていません)
【ポス ト:支 援の結果】
①す ぐに行動にでな くなった。
②笑顔がよく見 られ、表現がや さしくなる。ボデ ィータッチを極度に嫌がっていたが、体 にふれても嫌が らな くなった。
③ ドッチボール、カー ドゲーム、 自分の認めている友達、
2〜 3人
としかできなかったの が一緒にあそべ る友だちが増 えた。保育士をさそいにくるようになった。④担任の接 し方 を同 じよ うにすることで話を聞 くことができる。(私に対 して)
⑤まだ実践できていないが、できるように担任にすすめている。
IV
付 録
A2
対象 園児 に対す る支援 及 び そ の結果 の記述 の回答結果(抜粋)#5
【プ レ :支 援 】
子 どもの様子 を把握 しなが ら、 ことばか けを しなが ら、困つてい ることを理解 した り、必 要 な援助 (こ とばの代弁や したい ことをわか るよ うに援助
)を
す る。【ポス ト :支 援 】
・気 にな る行動 に気付いて も否定的な ことばかけは最少限に し、さらっ と流す よ うに した。
・ 小 さな ことや手伝 ってできた事で も十分 にほめるよ うに心がけた。
・ 自分か ら友だちの中に入れ なかった り、一緒 に遊んでいて もいつのまにかひ と りばっち で何 しよ うかな とフラフラす る事 もあつたので、保育士 を中心 に少人数で楽 しく遊ぶ雰囲 気 を作 つた 中に誘 い こんだ りして一緒 に遊ぶ よ うに した。
・状況 がわか らない時は簡単に説 明す るよ うに心がけ、本児 の気 もちをことばにお きかえ られ るよ うに こ とば を知 らせ てみた。
・ 楽 しくお しゃべ りを してい る時は、あいづ ちを うちなが ら共感 し、 こち らが質問 した り す る時 はわか りやす い文脈 で し、 こたえやす い よ うに選択 で きるよ うな話 を した。
【ポス ト :支 援 の結果 】
・ 状況 に応 じた ことばを知 らせ ては じめは絶対 に言お うとしなかったが、不本意なが ら保 育士 と一緒 に言 うよ うにな り、「ごめんね」「か して」(…・も う少 しいっているか も しれ ない)
は後押 しされ なが らいえるよ うになった。
O 何 して遊 ぼ うかな"と ま よって フラフラ してい る場面がへ り、保 育士 と一緒 に楽 しく遊 べ るメンバーで一緒 に遊んでいる姿が多 くなつた。