1. WebManager を起動します。
2. ツリービューで Oracle モニタリソースのオブジェクト をクリックします。以下の内容 がリストビューに表示されます。
コメント Oracleモニタリソースのコメント
接続文字列 監視するデータベースに対応する接続文字列 OS認証 データベースにアクセスする時の権限
監視テーブル名 データベース上に作成する監視用テーブル名 ステータス Oracleモニタリソースのステータス
サーバ名 サーバ名
ステータス サーバにおけるモニタリソースのステータス
第 5 章 モニタリソースの詳細
CLUSTERPRO X SingleServerSafe 3.1 for Linux 設定ガイド 196
さらに[詳細情報]ボタンを選択すると以下の内容がポップアップダイアログに表示されます。
名前 Oracleモニタリソース名
タイプ モニタリソースのタイプ
監視タイミング モニタリソースの監視開始タイミング 対象リソース 監視対象リソース
インターバル(秒) 監視対象の状態を確認する間隔(秒) タイムアウト(秒) 監視処理のタイムアウト(秒)
リトライ回数 監視対象の異常検出後にモニタリソースを異常と判断する リトライ回数
最終動作 異常検出時の最終動作
再活性前にスクリプトを実行する 異常検出時の再活性前スクリプト実行の有無 フェイルオーバ前にスクリプトを実行する
使用しません 最終動作前にスクリプトを実行する
異常検出時のスクリプト実行の有無 回復対象 異常検出時の回復対象の名前 回復対象タイプ 異常検出時の回復対象のタイプ
回復スクリプトしきい値 異常検出時に回復スクリプトを実行する回数 再活性化しきい値 異常検出時に再活性化を行う回数
フェイルオーバしきい値 使用しません
監視開始待ち時間(秒) 監視を開始するまでの待ち時間(秒) nice値 モニタリソースのnice値
監視一時停止可否 監視一時停止の可否 擬似障害可否 擬似障害の可否 タイムアウト発生時にダンプを採取する
タイムアウト発生時の監視プロセスのダンプ採取有無 フェイルオーバ実行前にマイグレーションを実行する
フェイルオーバ実行前のマイグレーション実行有無 文字コード Oracleのキャラクタ・セット
Oracleモニタリソースの設定
セクション III リソース詳細
ライブラリパス Oracleのライブラリパス
監視方式 Oracleを監視する方式
監視動作設定 監視のレベル
ORACLE_HOME ORACLE_HOMEのパス名
第 5 章 モニタリソースの詳細
CLUSTERPRO X SingleServerSafe 3.1 for Linux 設定ガイド 198
OracleAS モニタリソースの設定
OracleAS モニタリソースは、サーバ上で動作するOracle アプリケーションサーバを監視する
モニタリソースです。
1. Builder 左部分に表示されているツリービューで、[Monitors]のアイコンをクリックします。
2. 画面右のテーブルビューに、モニタリソースの一覧が表示されます。目的のOracleASモ ニタリソース名を右クリックし、[プロパティ] の [監視(固有)] タブをクリックします。
3. [監視(固有)] タブで、以下の説明に従い詳細設定の表示 / 変更を行います。
インスタンス名(255バイト以内)
監視するインスタンスを設定します。必ず設定してください。
既定値 : なし
インストールパス(1023バイト以内)
Oracleアプリケーションのインストールパスを設定します。必ず設定してください。
既定値 : /home/ias/product/10.1.3.2/companionCDHome_1