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IMAP4モニタリソースの監視方法

ドキュメント内 CLUSTERPRO X SingleServerSafe 3.1 for Linux 設定ガイド (ページ 174-179)

第 5 章 モニタリソースの詳細

CLUSTERPRO X SingleServerSafe 3.1 for Linux 設定ガイド 174

ポート番号 (1~65535)

監視するIMAP4のポート番号を設定します。必ず設定してください。

既定値 : 143

ユーザ名(255バイト以内)

IMAP4にログインする際のユーザ名を設定します。

既定値 : なし

パスワード(255バイト以内)

IMAP4にログインする際のパスワードを設定します。[変更]ボタンを押してパスワード指定ダイ

アログを表示して設定します。

既定値 : なし

認証方式

IMAP4にログインするときの認証方式を選択します。使用しているIMAP4の設定に合わせる

必要があります。

AUTHENTICATE LOGIN(既定値)

AUTHENTICATE LOGINコマンドを使用した暗号化認証方式です。

LOGIN

LOGINコマンドを使用した平文方式です。

IMAP4モニタリソースの設定

セクション III リソース詳細

Web Manager でIMAP4モニタリソースのプロパティを表示するには

1. Web Manager を起動します。

2. ツリービューで IMAP4 モニタリソースのオブジェクト をクリックします。以下の内容 がリストビューに表示されます。

コメント IMAP4モニタリソースのコメント

IPアドレス 監視するIMAP4サーバのIPアドレス ポート番号 監視するIMAP4のポート番号

認証方式 IMAP4に接続するための認証方式 ステータス IMAP4監視リソースのステータス

サーバ名 サーバ名

ステータス サーバにおける監視ソースのステータス

第 5 章 モニタリソースの詳細

CLUSTERPRO X SingleServerSafe 3.1 for Linux 設定ガイド 176

さらに [詳細情報] ボタンを選択すると以下の内容がポップアップダイアログに表示されます。

名前 IMAP4モニタリソース名

タイプ モニタリソースのタイプ

監視タイミング モニタリソースの監視開始タイミング 対象リソース 監視対象リソース

インターバル(秒) 監視対象の状態を確認する間隔(秒) タイムアウト(秒) 監視処理のタイムアウト(秒)

リトライ回数 監視対象の異常検出後にモニタリソースを異常と判断する リトライ回数

最終動作 異常検出時の最終動作

再活性前にスクリプトを実行する 異常検出時の再活性前スクリプト実行の有無 フェイルオーバ前にスクリプトを実行する

使用しません 最終動作前にスクリプトを実行する

異常検出時のスクリプト実行の有無 回復対象 異常検出時の回復対象の名前 回復対象タイプ 異常検出時の回復対象のタイプ

回復スクリプトしきい値 異常検出時に回復スクリプトを実行する回数 再活性化しきい値 異常検出時に再活性化を行う回数

フェイルオーバしきい値 使用しません

監視開始待ち時間(秒) 監視を開始するまでの待ち時間(秒) nice値 モニタリソースのnice値

監視一時停止可否 監視一時停止の可否 擬似障害可否 擬似障害の可否 タイムアウト発生時にダンプを採取する

タイムアウト発生時の監視プロセスのダンプ採取有無 フェイルオーバ実行前にマイグレーションを実行する

使用しません

MySQLモニタリソースの設定

セクション III リソース詳細

MySQL モニタリソースの設定

MySQL モニタリソースは、サーバ上で動作する MySQL のデータベースを監視するモニタリ

ソースです。

1. Builder 左部分に表示されているツリービューで、[Monitors] のアイコンをクリックしま

す。

2. 画面右のテーブルビューに、モニタリソースの一覧が表示されます。目的の MySQLモニ タリソース名を右クリックし、[プロパティ] の [監視(固有)] タブをクリックします。

3. [監視(固有)] タブで、以下の説明に従い詳細設定の表示 / 変更を行います。

監視レベル

選択肢の中から1つを選択します。必ず設定してください。

レベル1(selectでの監視)

監視テーブルに対して参照のみを行う監視です。監視テーブルに対して実行するSQL文 は( select )です。

レベル2(update/selectでの監視)

監視テーブルに対して更新も行う監視です。監視テーブルに対して実行する SQL 文は

( update / select )です。

レベル3(毎回create/dropも行う)

監視テーブルに対しての更新に加え監視テーブルの作成・削除も毎回行います。監視 テーブルに対して実行するSQL文は( crete / insert / select / drop )です。

既定値 : レベル3(毎回create/dropも行う)

第 5 章 モニタリソースの詳細

CLUSTERPRO X SingleServerSafe 3.1 for Linux 設定ガイド 178

データベース名(255バイト以内)

監視するデータベース名を設定します。必ず設定してください。

既定値 : なし

IPアドレス(79バイト以内)

接続するサーバのIPアドレスを設定します。必ず設定してください。

通常は自サーバ上で動作する MySQL サーバに接続しますので、ループバックアドレス

(127.0.0.1)を設定しますが、仮想マシンリソースで制御する仮想マシンのゲストOS上で動作

するMySQLデータベースを監視する場合は、仮想マシンのIPアドレスを設定します。

既定値 : 127.0.0.1

ポート番号(1~65535)

接続する際のポート番号を設定します。必ず設定してください。

既定値 : 3306

ユーザ名(255バイト以内)

データベースにログインする際のユーザ名を設定します。必ず設定してください。

指定したデータベースにアクセス可能なMySQLユーザを指定してください。

既定値 : なし

パスワード(255バイト以内)

データベースにログインする際のパスワードを設定します。

既定値 : なし

監視テーブル名(255バイト以内)

データベース上に作成する監視用テーブルの名前を設定します。必ず設定してください。

テーブルの作成・削除を行いますので、運用に使用しているテーブル名と重ならないように注 意してください。また、SQL文の予約語と重ならないようにしてください。

既定値 : mysqlwatch

ストレージエンジン

監視用Tableの作成用ストレージエンジンを設定します。必ず設定してください。

既定値 : MyISAM

ライブラリパス(1023バイト以内)

MySQLのライブラリパスを設定します。必ず設定してください。

既定値 : /usr/lib/mysql/libmysqlclient.so.15

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