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Web サービスを使用する サービスを使用する サービスを使用する サービスを使用する OmniPortlet の構築 の構築 の構築 の構築

ドキュメント内 Oracle WebCenter Frameworkチュートリアル, 10g( ) (ページ 99-102)

OmniPortletは最も用途の広いポートレットの1つであり、様々なレイアウトを使用して様々

なデータソースからデータを公開できます。この手順では、Webサービスに基づいた気象ポー トレットを構築します。

注意 注意 注意

注意: ファイアウォールの内側で作業している場合、気象Webサービスへの アクセスには追加構成がいくつか必要です。特に、HTTPプロキシの詳細を Omniportletプロデューサのprovider.xmlファイルの<proxyInfo>タグに 追加する必要があります。このファイルは次の場所にあります。

JDEV_HOME¥jdev¥extensions¥oracle.adfp.seededoc4j.10.1.3.2.¥

j2ee¥home¥applications¥portalTools¥omniPortlet¥WEB-INF¥

providers¥omniPortlet

provider.xmlファイルに変更を加えた場合、ポートレット・プロデューサ

をWebCenterアプリケーション側でリフレッシュする必要があります。プロ

キシの詳細を更新し、ポートレット・プロデューサをリフレッシュするには、

次の手順を実行します。

1. WebCenterアプリケーション(コンシューマ)を停止します。

2. provider.xmlファイルを更新し、変更内容を保存します。

3. Oracle JDeveloperで、ポートレット・プロデューサをWebCenterアプリ ケーション(コンシューマ)側でリフレッシュします。

4. WebCenterアプリケーションを再デプロイします。

詳細は、『Oracle WebCenter Framework開発者ガイド』のファイアウォール

の外側のデータにアクセスするためのOmniPortletプロデューサの構成に関

手順5: Webサービスを使用するOmniPortletの構築

1. ブラウザで、MyWeather.jspxを表示します。アプリケーション・ナビゲータで、

「「

「MyWeather.jspx」」」」を右クリックし、「実行」「実行」「実行」を選択します。「実行」

2. ブラウザで「定義」「定義」「定義」「定義」リンクをクリックして、OmniPortletウィザードを起動します。

3. 「「Web「「 サービス」サービス」サービス」サービス」を選択し、「次へ」「次へ」「次へ」「次へ」をクリックします。

このチュートリアルの完了後、スプレットシート(文字区切りの値)やXML、既存のWeb ページからのアプリケーション・データといった他のデータソースをOmniPortletで使用 する方法を学ぶこともできます。これらのオプションについてはすべて、『Oracle

WebCenter Framework開発者ガイド』で説明されています。

4. 次の場所にあるOracle Technology Networkから利用可能な、デモ用の気象Webサービス のWSDL URLを入力します。

http://webservices.oracle.com/WeatherWS/WeatherWS?WSDL

このWebサービスは1つのメソッド(WeatherWS.giveMeSomeWeatherInfo)を持ち、

1つのパラメータ(param0)を受け入れます。param0を介して有効なUS ZIPコードを 渡すと、Webサービスは、指定された地域の気象情報を返します。

注意注意

注意注意: このWebサービスは、実際の気象情報を返しません。デモ目的でのみ使用できま す。

5. このメソッド・パラメータにアクセスするには、「メソッドを表示」「メソッドを表示」「メソッドを表示」をクリックします。「メソッドを表示」

「param0」というラベルの付いたパラメータがページに表示されます。

6. 「param0」パラメータ・フィールドに##Param1##を入力します。

これによって、WebサービスがOmniportletパラメータParam1からの値を受け入れるよ うに設定されます。後で、ポートレット・パラメータParam1を、

ParameterFormPortlet1_1_ora_wsrp_navigparam_Parameter1という名前のペー ジ変数にマップします(「手順6: 両ポートレットの構成」を参照)。

7. 「ポートレット・パラメータ」で、「Param1」にデフォルト値を設定します。94065を入力 します。

これによって、WebサービスがデフォルトでZIPコード94065(カリフォルニア州レッド ウッド市)の気象情報を返すように設定されます。

8. 「次へ」「次へ」をクリックします。フィルタ・オプションを設定する必要はないので、再度「次「次へ」「次へ」 「次「次「次 へ」

へ」

へ」

へ」をクリックします。

9. 「表示」ページで、表6-1に示す値を入力します。

表 表 表

6-1 OmniPortletの「表示」ページの設定の「表示」ページの設定の「表示」ページの設定の「表示」ページの設定 設定

設定 設定

設定 値値値値

タイトル ポートレットのタイトルとしてWeather Forecastを入力します。

ヘッダー・テキスト ポートレット・ヘッダーにParam1(現在のZIPコード)の現在値を表 示します。次のように入力します。

For ZIP Code ##Param1##

手順5: Webサービスを使用するOmniPortletの構築

10.「次へ」「次へ」をクリックし、気象データの列ラベル、列および表示形式のプロパティを指定しま「次へ」「次へ」

す(表6-2を参照)。

11.「終了」「終了」をクリックして、レッドウッド市の気象情報を表示します。ブラウザに、両方の「終了」「終了」

ポートレットが表示されます(図6-19)。

図図

図図6-19 気象気象気象気象Webサービスを表示するサービスを表示するサービスを表示するサービスを表示するOmniPortlet

Omniportletでは、ZIPコードが94065であるカリフォルニア州レッドウッド市の気象予報が表

示されます。このデータを提供するWebサービスは、有効なUI ZIPコードが渡されれば、他 の地域の気象情報を返すこともできます。次の手順では、この2つのポートレットをリンクし、

表表

表表6-2 気象予報ポートレットの列プロパティ気象予報ポートレットの列プロパティ気象予報ポートレットの列プロパティ気象予報ポートレットの列プロパティ 名前

名前 名前

名前 列ラベル列ラベル列ラベル列ラベル 列列列列 表示形式表示形式表示形式表示形式

Field1 Day dayOfWeek テキスト

Field2 Hi hiTemp テキスト

Field3 Lo lowTemp テキスト

Field4 Sky sky テキスト

Field5 (空白) img イメージ

ドキュメント内 Oracle WebCenter Frameworkチュートリアル, 10g( ) (ページ 99-102)

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