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SOL (Serial Over Lan) の設定をするには

ドキュメント内 SigmaSystemCenter 3.0 コンフィグレーションガイド (ページ 101-104)

3. 関連製品の事前設定

3.9. Out-of-Band (OOB) Management を利用す るための事前設定を行うるための事前設定を行う

3.9.6. SOL (Serial Over Lan) の設定をするには

管理対象マシンのシリアルポートから出力されるデータをBMCがLAN経由でリダイレクショ ンできるようにBIOS、および各OSのシリアルコンソール設定を行います。

各設定で共通の情報として、Express5800シリーズのサーバのSOLリダイレクションは、シ リアルポートの2番をシリアルポート設定として使用します。また、Baud Rateの推奨値は、

19.2Kbpsです。

 BIOSの設定方法 (Express5800シリーズのサーバの場合)

BIOS画面をSOLコンソールで操作するためには、BIOS上で次の設定を行います。

以下、設定方法をExpress5800/B120aのBIOSを例に説明します。

1. 対象サーバを起動します。

2. 起動時にF2キーで、BIOSセットアップメニューに入ります。

3. [Server] メニューを開きます。

4. [Console Redirection] を選択します。

5. 設定を次のように変更します。

BIOS Redirection Port Serial Port B

Baud Rate 19.2K (既定値)

Flow Control CTS/RTS (既定値)

Terminal Type PC ANSI

Continue Redirection after POST Enabled (既定値)

Remote Console Reset Enabled

関連情報: BIOS設定の詳細については、Expressサーバのユーザーズガイドを参照し てください。

注: ACPI Redirection Portの項目がある場合は、その設定を変更する必要はありませ ん。

 Windows Server 2003の設定方法

Windows Server 2003では、Bootcfg.exeコマンドを使用して設定します。

以下、Windows Server 2003を例に説明します。

1. 管理対象マシンに管理者権限でログインし、コマンドプロンプトを開きます。

3 関連製品の事前設定

SigmaSystemCenter 3.0 コンフィグレーションガイド 88

2. コマンドプロンプトで次のコマンドを実行します。

> Bootcfg /EMS ON /PORT COM2 /BAUD 19200 /ID 1

3. 管理対象マシンを再起動します。

関連情報: Bootcfg.exeコマンドの詳細については、Microsoft社発行の以下のページ

を参照してください。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc739012%28WS.10%29.aspx

 Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2の設定方法

Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2では、bcdedit.コマンドを使用して 設定します。

以下、Windows Server 2008を例に説明します。

1. 管理対象マシンに管理者権限でログインし、コマンドプロンプトを開きます。

2. コマンドプロンプトで次のコマンドを実行します。

> bcdedit /emssettings EMSPORT:2 EMSBAUDRATE:19200

> bcdedit /ems on

3. 管理対象サーバを再起動します。

関連情報: bcdedit.exeコマンドの詳細については、Microsoft社発行の以下のページ を参照してください。

 VMware ESXの設定方法

VMware ESXの設定では、VMkernelの設定とService Console Linux kernelの設定 が必要です。

VMware ESXの設定をVMware ESX 4.1を例に説明します。

1. サービスコンソールの設定を行います。

1. 管理対象マシンのサービスコンソールにログインします。

2. バックアップ用にgrub.confの元の設定をコピーしておきます。動作に問題が ある場合はバックアップから復元してください。

> cp /boot/grub.conf /boot/grub/grub.conf-backup

Out-of-Band (OOB) Managementを利用するための事前設定を行う

セクション I SigmaSystemCenterの事前準備

89 3. /boot/grub/grub.confを次のように設定します。

以下のカーネルオプションをカーネル行に追加します。

console=ttyS1,19200 console=tty0

2. VMkernelの設定を行います。

1. VI Clientを使用して、詳細設定を次のように編集します。

Misc.LogToSerial = 1

Misc.SerialBaudRate = 19200 VMKernel.boot.logPort = 2

関連情報: 設定の詳細については、VMware社発行の以下のKBを参照してくだ さい。

http://kb.vmware.com/kb/1003900

注: VMware ESXでは、ログが出力されるのみで、コンソール操作はサポートされ ていません。

 XenServerの設定方法

XenServerの設定では、XenServer上の起動メニューオプションを編集する必要があり

ます。

XenServerの設定をXenServer 5.5での設定を例に説明します。

1. 管理対象マシンにログインします。

2. /boot/extlinux.confのコピーをあらかじめとっておきます。動作に問題がある場合

は、バックアップから復元してください。

3. /boot/extlinux.confを次のように編集します。

- defaultの行をdefault xeからdefault xe-serialにします。

- xe-serial ブートセク シ ョンラベ ル中の append 行の、com1=115200 を

com2=19200 に 、 console=com1 を console=com2 に 、

console=ttyS0,115200n8をconsole=ttyS1,19200n8に変更します。

4. 管理対象マシンを再起動します。

関連情報: 設定の詳細については、Citrix社発行の以下のKBを参照してください。

http://support.citrix.com/article/CTX123116

3 関連製品の事前設定

SigmaSystemCenter 3.0 コンフィグレーションガイド 90

3.10. DPM でシナリオを作成する

SigmaSystemCenterでの運用に合わせて、必要となるシナリオをDeploymentManagerで

作成します。

本節では、以下の代表的な運用を例として、リストアシナリオを作成する流れを説明します。

 バックアップ / リストアを使用した運用

マシンをそのままバックアップして保存したイメージをリストアするリストアシナリオを作 成します。

障害発生時に、あらかじめバックアップしている管理対象マシンのイメージを予備マシン にインストールすることで復旧する運用などで使用します。

 ディスク複製OSインストールを使用した運用

マシンの固有情報を削除してバックアップし、保存したイメージをリストアするリストアシ ナリオを作成します。

マスタマシン 1 台を構築し、そのマシンのイメージを他のマシンにクローニング (複製) することにより、複数のマシンを同じ構成で作成することができます。リソース割り当て、

スケールアウト、マシン置換、用途変更といった運用で使用します。HW Profile Clone 方式で仮想マシンを作成する場合、まず空 VM (OS が入っていない仮想マシン) を作 成して、そのあと、ディスク複製OSインストール機能を使用して、OS、アプリケーション のインストール、および固有情報の反映を行います。

ドキュメント内 SigmaSystemCenter 3.0 コンフィグレーションガイド (ページ 101-104)