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ESMPRO/ServerAgentのインストール

3. 関連製品の事前設定

3.7.1. ESMPRO/ServerAgentのインストール

管理対象マシンにESMPRO/ServerAgentをインストールします。

 Windows OS

管理対象マシンに添付されているEXPRESSBUILDERから、ESMPRO/ServerAgent をインストールします。インストール手順については、EXPRESSBUILDER に同梱され ているドキュメントを参照してください。

SigmaSystemCenter 3.0連携機能を利用する場合は、以下のURLからダウンロード

してください。

 Linux OS

管理対象マシンに添付されているEXPRESSBUILDERから、ESMPRO/ServerAgent をインストールします。インストール手順については、EXPRESSBUILDER に同梱され ているドキュメントを参照してください。

OSやカーネルをアップデートした場合は、以下のURLの「ESMPRO/ServerAgentの 詳細・ダウンロード」からダウンロードしてください。

http://www.express.nec.co.jp/linux/distributions/download.html

 VMware ESX

ESMPRO/ServerAgent for VMwareをインストールします。

 VMware ESXi

ESMPRO/ServerAgentのインストールは、必要ありません。

 Citrix XenServer

ESMPRO/ServerAgent for XenServerをインストールします。

 Microsoft Hyper-V

管理対象マシンに添付されている EXPRESSBUILDER から管理対象マシンに、

ESMPRO/ServerAgentをインストールします。

管理対象マシンを構築する

セクション I SigmaSystemCenterの事前準備

73

3.7.2. DPMクライアントのインストール

 Windows OS / Linux OS / VMware ESX / Citrix XenServer / Microsoft Hyper-V

SigmaSystemCenterの製品DVD-RからDPMクライアントをインストールします。イン

ストール手順については、「SigmaSystemCenter インストレーションガイド」の「2.6. 管 理対象マシンコンポーネントのインストール」を参照してください。

 VMware ESXi

DPMクライアントのインストールは、必要ありません。

3.7.3. 管理対象マシンから障害イベントを送信するための設定を行う

管理対象マシンから管理サーバへ通報する場合、ESMPRO/ServerAgent のマネージャ通 報 (SNMP) とマネージャ通報 (TCP/IP In-Band) の2つの通報手段があります。必ずどち らか1つ設定を行う必要があります。「3.8 管理対象マシンから障害イベントを送信するため の設定を行う」を参照して、監視対象マシンに対して必要な設定を行ってください。

ESMPRO/ServerAgent をインストールしていない場合は、PET 通報を使用します。本設定

は必要ありません。

3.7.4. OOB Managementを利用するための設定を行う

OOB Management を利用するために、以下の設定を行ってください。OOB Management

の機能については、「3.9 Out-of-Band (OOB) Managementを利用するための事前設定を 行う」を参照してください。

 BMCにIPアドレスを設定し、管理者権限のユーザを作成する

SigmaSystemCenterから管理対象マシンのBMCに接続するためのIPアドレスを設

定し、管理者権限のユーザを作成します。「3.9.1 BMCのIPアドレスを設定するには」

および、「3.9.2 BMCに管理者権限のユーザを作成する」を参照して、BMCに対して必 要な設定を行ってください。

 BMCにPETの通報先と通報レベルを設定する

管理対象マシンにESMPRO/ServerAgentがインストールされていない場合、BMCか ら管理サーバへPETの送信の設定を行います。「3.9.2 BMCに管理者権限のユーザを 作成する」を参照して、BMCに対して必要な設定を行ってください。

管理対象マシンに ESMPRO/ServerAgent がインストールされている場合は、PET の 送信は行われず、ESMPRO/ServerAgentからの通報のみとなります。そのため、本設 定は必要ありません。

3 関連製品の事前設定

SigmaSystemCenter 3.0 コンフィグレーションガイド 74

 ダンプを有効にする

ダンプ操作を有効にするための設定を行います。「3.9.4 ダンプを有効にするには」を参 照して、管理対象マシンで動作しているOSに対して必要な設定を行ってください。

 ACPIシャットダウンを有効にする

ACPI シャットダウン操作を有効にするための設定を行います。「3.9.5 ACPI シャットダ ウンを有効にするには」を参照して、管理対象マシンで動作しているOSに対して必要な 設定を行ってください。

 SOL (Serial Over Lan) を設定する

管理対象マシンのシリアルコンソールに接続するための設定を行います。「3.9.6 SOL

(Serial Over Lan) の設定をするには」を参照して、管理対象マシンの BIOS、および

OSに対して必要な設定を行ってください。

3.7.5. SystemMonitor性能監視で性能監視するための設定を行う

SystemMonitor 性能監視の監視対象とするマシンに対して、事前に設定が必要です。監視

対象マシンの条件によって設定内容が異なりますので、以下に沿って設定してください。

関連情報: SystemMonitor性能監視で性能データを収集するための監視対象マシンに対す

る設定の詳細については、「SystemMonitor性能監視ユーザーズガイド」の「1.7. 監視対象 マシンへの接続を参照してください。」

 監視対象マシンのOSがWindowsの場合

• 性能監視サービスが監視対象マシンにアクセスするためのユーザアカウントを用 意する必要があります。アカウントは、監視対象マシンのAdministratorsグループ、

もしくはPerformance Monitor Usersグループに所属している必要があります。

• 監視対象マシンのOSがWindows Vista、Windows 7、Windows Server 2008で、

アクセスアカウントとしてAdministratorsグループのアカウントを利用する場合、管 理者承認モードが無効となるように、セキュリティポリシーを設定する必要がありま す。

• 性能監視サービスが監視対象マシンにアクセスするために利用するアカウントが、

監視対象マシンでローカルアカウントとして認識されるように、セキュリティポリシー を設定する必要があります。監視対象マシンのOSがWindows XPの場合、既定 の設定では、性能情報のデータ収集を行うことができませんので、設定を変更して ください。

• ファイアウォールを設定している場合、監視対象マシンへのアクセスに使用するポ ートを開放します。

• 監視対象マシンのサービス [Server]、[Remote Registry] が、マシン起動時に自 動的に起動するように設定を変更してください。監視対象マシンのOSがWindows

Vista、Windows 7の場合、既定の設定では、性能情報のデータ収集を行うことが

できませんので、設定を変更してください。

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セクション I SigmaSystemCenterの事前準備

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• 監視対象マシンのOSがWindows 2000 Serverの場合、既定の設定では、性能 指標「Disk Space (MB)」、「Disk Space Ratio (%)」、カテゴリ「LogicalDisk」のデ ータ収集を行うことができませんので、次のコマンドを監視対象マシン上で実行し、

設定を変更してください。

DISKPERF –Y

–Y システムが再起動した際に、システムがすべてのディスク パフォーマンスカウンタを開始するように設定します。

 Linux、KVMを監視対象マシンとする場合

• 性能監視サービスが監視対象マシンにアクセスするためのユーザアカウントを用 意する必要があります。

• telnetを使用して接続する場合は、telnetサーバをインストールし、サービスを有効

にします。また、ファイアウォールが設定されている場合は、telnetをファイアウォー ルの対象外にします。

• SSHを使用して接続する場合は、SSHを有効にします。

 VMware ESX3.x / 4.xを監視対象マシンとする場合

• 性能監視サービスが監視対象マシンにアクセスするためのユーザアカウントを用 意する必要があります。

• Virtual Infrastructure Client / vSphere Clientを使用して、接続用のアカウントに、

"読み取り専用" 以上の権限を持ったロールを設定する必要があります。

• ファイアウォールが設定されている場合、SSLを対象外にします。

 XenServerを監視対象マシンとする場合

• 性能監視サービスが監視対象マシンにアクセスするためのユーザアカウントを用 意する必要があります。

• ファイアウォールが設定されている場合は、SSLを対象外にします。

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SigmaSystemCenter 3.0 コンフィグレーションガイド 76

3.8. 管理対象マシンから障害イベントを送信するた

めの設定を行う

管理対象マシンから管理サーバへ通報する場合、ESMPRO/ServerAgent のマネージャ通 報 (SNMP) とマネージャ通報 (TCP/IP In-Band) の2つの通報手段があります。必ずどち らか1つ設定を行う必要があります。SNMPとTCP/IP In-Bandの両方に同じ通報先を指定 した場合、同一内容のイベントを2通送信します。

どちらか一方の設定を行う必要がありますが、ESMPRO/ServerAgent のデフォルト設定は、

マネージャ通報 (SNMP) です。以下の流れに沿って管理対象マシンから障害イベントを送 信するための設定を行ってください。

3.8.1. Windowsマシンから通報の送信設定を行うには

Windows マシンから障害イベントの通報を送信するための設定を行います。以下の手順に

従って設定してください。

: マネージャ通報の通報先はESMPRO/ServerAgentをインストールしただけでは設定さ れていません。通報先を設定する必要があります。

 SNMP Trap

1. SNMPをインストールします。

2. [スタート] メニューから [コントロールパネル] - [管理ツール] - [サービス] を 選択し、サービススナップインを起動します。

管理対象マシンから障害イベントを送信するための設定を行う

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77 3. サービス一覧から "SNMP Service" を右クリックし、 [プロパティ] を選択します。

4. 「SNMP Serviceのプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。[トラップ] タブ を選択します。

5. SystemProvisioningの環境設定で設定したSNMPコミュニティ名を [コミュニティ

名] プルダウンボックスから選択し (既定値は「public」)、トラップ送信先に SystemProvisioningのホスト名、またはIPアドレスを追加します

6. [セキュリティ] タブを選択し、[受け取るコミュニティ名] の権利は [読み取り、作成]、

または [読み取り、書き込み] に設定します。

3 関連製品の事前設定

SigmaSystemCenter 3.0 コンフィグレーションガイド 78

7. [OK] をクリックします。

 マネージャ通報 (TCP/IP In Band)

1. [スタート] メニューから [コントロールパネル] - [ESMPRO/ServerAgent] をダ ブルクリックします。

2. 「ESMPRO ServerAgentのプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。

3. [全般] タブを選択し、[通報設定(R)] をクリックします。

4. 「アラートマネージャ」画面が表示されます。

5. [設定(S)] - [通報先リストの設定] を選択します。