イ ン タ フ ェ ー ス の CoS/QoS 設 定 ページには、選択されている Trust(信頼)モードがアクティブになるかどうかを、インタフェースごとに定義するためのフィールドがあります。タグのない着信パケッ トに対するデフォルトの優先度も、イ ン タ フ ェ ー ス の CoS/QoS 設 定 ページで選択します。このページを開くには、ツリービューでサービス品質→CoS グローバルパラメーター→インタフェースの設 定)の順にクリックします。
図 9-131. インタフェースの CoS/QoS 設 定
メ モ: インタフェースの Trust(信頼)設定はグローバルの Trust(信頼)設定をオーバーライドします。
CLI コ マ ン ド 説明
qos trust [cos | dscp]
システムを基本モードおよび "trust" 状態に設定します。
no cos trust
non-trusted 状態を返します。
Console (config)# cos trust dscp
インタフェース — 特定のポートまたは LAG を次のように設定します。
インタフェースの Trust(信頼)モードを無効にする — 指定のインタフェースに対して Trust(信頼)モードを無効にします。この設定は、デバイス全体に設定された Trust(信頼)モードをオーバーライド します。
着信トラフィックにデフォルトの CoS を設定する — タグのないパケットにデフォルトの CoS タグ値を設定します。CoS タグ値の範囲は 0 ~ 7 です。デフォルト値は 0 です。
キ ュ ー — キュー番号。
キ ュ ー モ ー ド — キューが [Strict Priority(厳密優先度)](SP)か [WRR] かを示します。このモードは、Queue Settings(キ ュ ー の設 定 ) 画面で定義します。
l SP は、1 ~ 4 のすべてのキューに設定できます。
l WRR は、1 ~ 4 のすべてのキューに設定できます。
l SP モードをキュー 1、2 に設定し、WRR をキュー 3、4 に設定できます。
l WRR モードをキュー 1、2 に設定し、SP をキュー 3、4 に設定できます。
重み(6 ~ 255) — WRR の重みをキューに割り当てます。このフィールドは、WRR キューモードのキューにのみ有効です。
WRR 帯域 幅の割 合 — 重み(6 ~ 255) フィールドに定義された重みを割合で示した値。
インタフェースに QoS/CoS 設 定を割り当て る
1. イ ン タ フ ェ ー ス の CoS/QoS 設 定 ページを開きます。
2. イ ン タ フ ェ ー ス フィールドでインタフェースを選択します。
3. フィールドを定義します。
4. Apply Changes(変更の適 用 ) をクリックします。
CoS 設定が、インタフェースに割り当てられます。
CLI コマンドを使 用したインタフェースへの CoS 割り当て
次の表は、イ ン タ フ ェ ー ス の CoS/QoS 設 定 ページでフィールドを設定する場合と同等の CLI コマンドをまとめたものです。
表 9-95. インタフェースの CoS 設 定 用 CLI コマンド
CLI コマンドの例は次のようになります。
キューの設 定の定義
キ ュ ー の グ ロ ー バ ル設 定 ページには、キューを保持するスケジュール方式を設定するためのフィールドがあります。キ ュ ー の グ ロ ー バ ル設 定 ページを開くには、ツリービューで サービス品質→
CoS グローバルパラメーターキューの設定を順にクリックします。
図 9-132. キューのグローバル設 定
キュー — キュー番号。
厳密優先度 — トラフィックのスケジュールがキューの優先度に厳密に基づくかどうかを指定します。デフォルトでは有効になります。
WRR — トラフィックのスケジュールが出口キューへの Weighted Round Robin(WRR:重み付きラウンドロビン)の重みに基づくかどうかを指定します。
キューの設 定の定 義
1. キ ュ ー の グ ロ ー バ ル設 定 ページを開きます。
2. フィールドを定義します。
3. Apply Changes(変更の適 用 ) をクリックします。
キューの設定が定義され、デバイスが更新されます。
CLI コ マ ン ド 説明
qos trust ポートごとに trust 状態を有効にします。
qos cos default-cos デフォルトのポート CoS 値を設定します。
no qos trust ポートごとに trust 状態を無効にします。
Console (config)#
interface ethernet g5
Console (config-if)# qos trust
Console (config-if)# qos cos 3
CLI コマンドを使 用したキュー設 定の割り当て
次の表は、キ ュ ー の グ ロ ー バ ル設 定 ページでフィールドを設定する場合と同等の CLI コマンドをまとめたものです。
表 9-96. キューの設 定 用 CLI コマンド
CLI コマンドの例は次のようになります。
CLI コ マ ン ド 説明
wrr-queue bandwidth weight1 weight2 . weight_n WWR の重みを出口キューに割り当てます。
show qos interface [ethernet インタフェース番号] [queuing] インタフェースの QoS データを表示します。
Console (config)# wrr-queue bandwidth 10 20 30 40
Console(config)# exit
Console # exit
Console> show qos interface ethernet g1 queueing
Ethernet g1
wrr bandwidth weights and EF priority:
Console (config)#
wrr-queue bandwidth 10 20 30 40
Console(config)# exit
Console # exit
Console> show qos interface ethernet g1 queueing
Ethernet g1
CoS 値とキューのマッピング
CoS とキューのマッピング表 ページには、CoS 設定をトラフィックキューに分類するためのフィールドがあります。CoS とキューのマッピング表 ページを開くには、ツリービューでサービス品質
→CoS グローバルパラメーター → CoS 対キューを順にクリックします。
図 9-133. CoS とキューのマッピング表 wrr bandwidth weights and EF priority:
qid
weights
Ef
Priority
---
---
---
---
1
125
無 効
適用なし
2
125
無 効
適用なし
3
125
無 効
適用なし
4
125
無 効
適用なし
Cos queue map:
Cos qid
0 2
1 1
2 1
3 2
4 3
5 3
6 4
7 4
サービスクラス — CoS 優先度タグ値を指定します。最低は 0、最高は 7 です。
キュー — CoS 優先度をマッピングする対象のトラフィック転送キュー。4 つのトラフィック優先度キューがサポートされています。
デフォルトの復元 — CoS 値を転送キューにマッピングするためにデバイスの工場出荷時のデフォルトを復元します。
CoS
値をキューにマッピングする
1. CoS とキューのマッピング表 ページを開きます。
2. CoS エントリを選択します。
3. キ ュ ー フィールドでキュー番号を定義します。
4. Apply Changes(変更の適 用 ) をクリックします。
CoS 値がキューにマッピングされ、デバイスが更新されます。
CLI コマンドを使 用した キューへの CoS 値割り当て
次の表は、CoS とキューのマッピング表 ページでフィールドを設定する場合と同等の CLI コマンドをまとめたものです。
表 9-97. CoS とキューのマッピング用 CLI コマンド
CLI コマンドの例は次のようになります。