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PROFIBUS DPダイレクトキーの設定

ドキュメント内 WinCC flexible 2008 Communication Part 1 (ページ 68-79)

2 SIMATIC S7 コントローラとの通信

2.3 ダイレクトキー

2.3.1 PROFIBUS DPダイレクトキーの設定

通常の使用に加えて、オペレータパネルの F キー、K キーおよび S キーは、PROFIBUS DP ダイレクトキーとして使用できます。"ダイレクトキー"ファンクションは、タッチパネル用 に設定したボタンに追加されます。PROFIBUS DP ダイレクトキーを使用すると、キーまた はボタンが押されたときに、CPU の I/O エリアでビットがセットされます。

PROFIBUS DP バスのサイクル時間は、設定されたすべての入力と出力の全体から算出され ます。設定された入力数と出力数が PROFIBUS DP ダイレクトキーの応答時間を左右しま す。通常の設定の場合、PROFIBUS DP ダイレクトキーの応答時間は 100 ミリ秒未満です

。 制限事項

● ダイレクトキーの機能は、特定の HMI デバイスだけで使用できます。

● PROFIBUS DP ダイレクトキーと PROFINET IO ダイレクトキーを、並行して操作する ことは許可されていません。

以下を、HMI デバイスのコントロールパネルの"PROFINET IO 有効化"オプションで確立 します。

オプション無効化 = PROFIBUS DP - ダイレクトキー有効化 オプション有効化 = PROFINET-IO - ダイレクトキー有効化

● ローカル HMI デバイス上のダイレクトキーのみを、操作できます。 Sm@rtClient では、

ダイレクトキーのキーおよびボタンを操作できます。 ただし、ビットは CPU の I/O エ リアに設定されません。

● タッチスクリーン機能のある HMI デバイスでダイレクトキーとして使用されるボタンは

、スクリプトを使って以下の変更を行えません。

– 移動 – サイズ変更 – 非表示 – 操作の無効化

● LED は、PROFIBUS DP ダイレクトキーまたは HMI Runtime アプリケーションを介して

、アドレス指定を受けます。 PROFIBUS DP ダイレクトキーと HMI Runtime アプリケー ションから、同時にアドレス指定しないようにします。 LED の"ACK"、"A~Z l"、"A~Z r"、"HELP"は、システムファンクション用の予備であり、設定できません。 LED の

"ACK"、"A~Z l"、"A~Z r"、"HELP"を、PROFIBUS DP ダイレクトキーを介してアドレ ス指定しないことをお勧めします。

通知

Pocket Internet Explorer や Control Panel などの外部アプリケーションが起動された場合

、その外部アプリケーションは前面で実行され、Runtime は背面に置かれます。 ファンク ション"DirectKeyScreenNumber"用のビットが設定されず、構成済みファンクション

"DirectKey"が割り当てられたキーやボタンは PLC の関連ビットをトリガしなくなります。

必要条件

● HMI デバイスは、PROFIBUS DP 経由で SIMATIC S7PLC に接続する必要があります。

● WinCC flexible は"integrated in STEP 7"にインストールする必要があります。 統合 WinCC flexible の使用法の詳細については、「STEP 7 での WinCC flexible の統合」の章 を参照してください。

● PROFIBUS DP ダイレクトキーを使用できるようにするためには、HMI デバイスのコン トロールパネルの"PROFINET IO 有効化"オプションを無効にする必要があります。

STEP 7 用の設定

HMI デバイスは、一般的な通信(変数の読み取りと書き込み)用のアクティブノードとして設 定する必要があります。 HMI デバイスは PROFIBUA DP ダイレクトキー用に、PROFIBUS DP ネットワークでスレーブとして設定する必要があります。 次の図は、S7-400 に基づい た基本設定を示しています。

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DP ダイレクトキー用の HMI デバイスの構成

2.3 ダイレクトキー

基本設定の手順

以下のステップ 1 から 3 までは、一般的な通信向けに STEP 7 (マスターとして) における HMI デバイスの設定のための基本手順を説明しています。 ステップ 4 から 6 までには、

PROFIBUS DP ダイレクトキーを使用するために、HMI デバイスを PROFIBUS DP スレー ブとして設定する方法を説明しています。

同一のアドレスは、アクティブノードおよび DP スレーブとして HMI デバイスを設定する のに使用されます。

1. 新規プロジェクトを STEP 7 に作成して、CPU 414-2 DP などの DP 対応の CPU でハー ドウェアを設定します。

– PROFIBUS DP アドレスにアドレスを割り付けて、CPU をネットワークに接続しま す。

2. 新しい"SIMATIC HMI ステーション"オブジェクトをプロジェクト内に挿入します。 これ を行うには、目的の HMI デバイスを選択します。 挿入した HMI デバイスは、STEP 7 プ ロジェクトで確認することができます。

STEP 7 プロジェクトにおける HMI デバイスの設定

3. [設定]をダブルクリックして、HMI デバイスを同一の PROFIBUS DP ネットワークに CPU の 1 つとして接続します。

4. CPU の HW の設定を開きます。 設定した HMI デバイスタイプを[設定したステーション ]>[SIMATIC HMI ステーション]のハードウェアカタログから表示されている

PROFIBUS DP にドラッグします。

STEP 7 プロジェクトでの DP ダイレクトキー用の設定(例)

2.3 ダイレクトキー

5. 設定済みの HMI デバイスをステーションウィンドウ内に挿入すると、[DP スレーブのプ ロパティ]ダイアログが開きます。 DP スレーブを選択してそれを PLC に接続するには、

[接続]ボタンをクリックします。

スレーブとしての HMI デバイスの接続

6. 使用している HMI デバイスのタイプを確立します。 HW カタログで HMI デバイスを選 択して、それをステーションウィンドウの詳細表示にドラッグします。 HMI デバイスの タイプおよびアドレスは、詳細画面に表示されます。

入力/出力の割り付け

デバイスのキーまたはボタンは入力エリアにバイトを割り付けます。 LED が DP 出力エリ アのバイトを占めます。 以下の表は各種 HMI デバイスで使用されているバイト数を示して います。 正確な割付は、以下の画面に表示されます。

タッチパネルには、永続的に割り付けられたキーはありません。 タッチパネルは、ユーザ ーが設定できるボタンだけです。 ダイレクトキー機能を介して、ボタンに入力エリアのビ ットを割り付けることができます。 入力方向で、ビットは右から左にカウントされます。

永続的に割り付けられたキーを持っているオペレータパネルに対して、タッチパネルのボタ ンは自由に割り付けることができます。 詳細な情報については、『WinCC flexible - WinCC Windows ベースシステムの設定』ユーザーマニュアルを参照してください。

DP 入力/出力用の割り付け

HMI デバイス 入力 出力

MP 377 タッチデバイス 5 バイト 5 バイト

MP 377 タッチデバイス 5 バイト

MP 370 キーデバイス、MP 270B、OP 270-10" 5 バイト 5 バイト MP 370 タッチデバイス、TP 270-10" 5 バイト

MP 277-10"タッチデバイス 5 バイト 5 バイト

MP 277-8"タッチデバイス 5 バイト 5 バイト

MP 277-10"タッチデバイス、MP 277-8"タッチデバイ

5 バイト

MP 177-6"タッチデバイス 5 バイト -

OP 277 -6" 4 バイト 4 バイト

TP 277-6" 4 バイト

Mobile Panel 277 10 バイト 4 バイト

OP 270-6"、OP 170 4 バイト 4 バイト

TP 270-6"、TP 170 4 バイト

OP 177B 9 バイト 4 バイト

TP 177B 4 バイト

TP 177B 4" 5 バイト -

Mobile Panel 177 9 バイト 4 バイト

OP 77B 4 バイト 4 バイト

MP 377 タッチデバイスおよび MP 370 タッチデバイス用入力/出力の割り付け

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2.3 ダイレクトキー

MP 377、MP 370、TP 270-10"、

MP 277-10"、MP 277-8"、MP 177-6"タッチデバイスおよび TP 177B-4"の I/O 割り当て

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MP 277-10"タッチデバイス、MP 270B タッチデバイス、および OP 270 10"タッチデバイス用入力/

出力の割り付け

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MP 277-8"タッチデバイス用入力/出力の割り付け

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OP277-6"、OP270-6"、および OP 170B 用の入力/出力の割り付け

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TP 277-6"、TP 270-6"、TP 177B、および OP 170B 用の入力/出力の割り付け

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2.3 ダイレクトキー

OP 177B 用の入力/出力の割り付け

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OP 77B 用の入力/出力の割り付け

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Mobile Panel 277 用の入力/出力の割り付け

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Mobile Panel 170 用の入力/出力の割り付け

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2.3 ダイレクトキー

Mobile Panel 177 DP 用の入力/出力の割り付け

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画面番号へのダイレクトキーの割り付け(タッチデバイスのみ)

PROFIBUS DP ダイレクトキーが異なる画面の異なる機能に同じビットを使用している場合

、S7 は画面番号で個々の機能を区別する必要があります。 画面の変更後、PLC の画面番号 更新の遅延を回避するために、"DirectKeyScreenNumber"画面ファンクションを使用します

"DirectKeyScreenNumber"を使用して入力エリア内に任意のビット数を設定し、それによっ て画面を識別して、同時にダイレクトキービットを PLC に送信できます。 これは、画面番 号にコントロールビットの割り付けをいつでも確実に行います。

Mobile Panel 170 での PROFIBUS DP ダイレクトキーの割り付け

Mobile Panel 170 のダイレクトキーのレイアウトは、次の例外事項以外は、Mobile Panel 177 と同じです:

● タッチコマンドボタン用タッチビットはサポートされていません。

● 点灯しているプッシュボタンの LED ビットはサポートされていません。

Mobile Panel 177 のダイレクトキーのレイアウトは、オンライン ヘルプの「PROFIBUS DP ダイレクトキーの設定」に含まれています。

2.3.2 PROFIBUS IO ダイレクトキーのコンフィグレーション

ドキュメント内 WinCC flexible 2008 Communication Part 1 (ページ 68-79)