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イベント、アラーム、確認

ドキュメント内 WinCC flexible 2008 Communication Part 1 (ページ 192-199)

7 SIMATIC S5 コントローラとの通信

7.3 ユーザーデータ領域

7.3.2 イベント、アラーム、確認

7.3.2.1 イベント、アラーム、確認についての一般情報 機能

メッセージにより PLC または HMI デバイスの操作ステータスに関する情報または問題を HMI デバイスのユーザーに返します。 メッセージテキストは、設定可能なテキストおよび/

またはタグと実際の値により構成されます。

操作メッセージとイベントは区別されている必要があります。 プログラマが操作メッセー ジと故障アラームの内容を定義します。

操作メッセージ

操作メッセージは状態を示します。例:

● モーターにおいて

● 手動モードの PLC アラームメッセージ

エラーアラームは異常を示します。例:

● バルブが開かない。

● モーターの過熱

アラームは、例外的な運転状態を表すことがありますので、その確認が必要です。

確認

エラーアラームを確認するには:

● HMI デバイスでのオペレータ入力

アラームのトリガ

PLC でのアラームのトリガ:

● タグビットの設定

● 計測値制限の超過

タグまたはタグ配列の位置は、WinCC flexible ES で定義されています。タグまたは配列は

、PLC 上で設定する必要があります。

7.3.2.2 ステップ1:タグまたは配列の作成 手順

タグや配列は[タグ]エディタで作成します。 以下にダイアログボックスを示します。

● タグ名や配列名の指定

● PLC への接続を選択します。

接続は[接続]エディタで既に設定されている必要があります。

● データタイプの選択

利用できるデータタイプは、使用されている PLC によって異なります。不正なデータタ イプを選択すると、[ディスクリートアラーム]および[アナログアラーム]エディタでタグ を利用できません。

SIMATIC S5 コントローラでは、以下のデータタイプがサポートされています。

許容データタイプ PLC

ディスクリートアラー

アナログアラーム

S5-90U、S5-95U、S5-95 DP

master、S5-100U、S5-115U、S5-135U、S5-155U KF KF、KH、KM、KY、KS、

KC

7.3 ユーザーデータ領域

● アドレスの指定

ここでアドレス設定されたタグはアラームをトリガするビットを含んでいます。

タグのビットが PLC に設定されると、このビットは設定された取得サイクルで HMI デ バイスに転送されます。HMI デバイスはアラームを"受信"として確認します。

PLC でこのビットがリセットされると、HMI デバイスはアラームを"発信"として確認し ます。

注記

SIMATIC S5 PLC では、DB0 から DB9 のデータブロックは内部的に CPU に予約されま す: DB0 にはブロックの開始アドレスの内部リストが含まれます。

DB1 には周辺機器の割り付けの内部リストが含まれます。

DB2 は内部的にマルチプロセッサの使用に使用されます。

DB3 から DB9 は GRAPH5 からの内部作業 DB です。

これらのデータブロックは、WinCC flexible で SIMATIC S5 PLC に接続するときは使用 してはなりません。 そのため、データブロックは[タグ]エディタでブロックされていま す。

● 配列エレメントの指定

配列エレメント数が増えると、[ディスクリートアラーム]エディタでさらに多くのビット 番号を選択できます。 たとえば、3 ワードの長さのある配列では 48 アラームビットが になります。

7.3.2.3 ステップ2:アラームの設定 手順

次のようにアラームを区分します。

● ディスクリートアラーム

● アナログアラーム

[ディスクリートアラーム]および[アナログアラーム]エディタでアラームを作成します。

ディスクリートアラーム

次の図はエディタを示しています。

● テキストの編集

ランタイム時に表示するテキストを入力します。 テキストの文字をフォーマットできま す。 テキストにはタグの出力のフィールドを持たせることができます。

このビューが"画面"エディタで設定されている場合、テキストはアラームビューに表示 されます。

● 番号の指定

すべてのアラームには、プロジェクト内で 1 回だけ付与される番号があります。 この番 号は、アラームを特定するために使用され、ランタイムでアラームによって示されます

値の許容範囲は 1~100,000 です。

WinCC flexible エンジニアリングシステムは、連続した番号を割り付けます。 たとえば

、これらをグループに割り当てる際にアラーム数を変更できます。

● アラームクラスを指定します。

利用可能なアラームクラス – 故障アラーム

このクラスは確認できること。

– 警告アラーム

このクラスは受信および発信アラームでイベントを知らせます。

7.3 ユーザーデータ領域

● トリガタグの割り付け

[トリガタグ]列で、設定アラームと手順 1 で作成したタグをリンクできます。許容データ タイプ付きのすべてのタグは、選択リストに表示されています。

● ビット番号の指定

[ビット番号]列で、作成したタグに関連ビット位置を指定します。

ビット位置をカウントする方法は、特定の PLC によって異なることに注意してください

。 SIMATIC S5 コントローラでは、ビット位置は次のようにカウントされます。

データブロックのカウントモード ビット位置のカウント方

データワード

SIMATIC S5

コントローラ内 15 8 7 0

WinCC flexible では、次

を構成します: 15 8 7 0

フラグエリア内のカウントモード

フラグバイト 0 フラグバイト 1

ビット位置のカウント方

左バイト 右バイト

SIMATIC S5

PLC 内 7 0 7 0

WinCC flexible では、次

を構成します: 15 8 7 0

アナログアラーム

ディスクリートアラームとアナログアラームの唯一の違いは、ビット番号ではなく、限界値 を設定することにあります。 制限を超過すると、アラームがトリガされます。 発信アラー ムは下限値を超えるとトリガされ、ヒステリシスが設定されている場合は、ヒステリシスが 考慮されます。

7.3.2.4 ステップ3:確認のコンフィグレーション 手順

PLC 上で適切なタグを作成して、エラーアラームを確認します。 それらのタグを"ビットメ ッセージ"エディタでアラームに割り付けます。 割り付けは[プロパティ] > [確認]で行います

次の図に、確認を実現するためのダイアログを示します。

確認による区別:

● HMI デバイスでの確認

● PLC による確認

PLC による確認

"確認書込み PLC タグ"でタグまたは配列タグ、および HMI デバイスが PLC による確認を認 識できるビット番号を作成します。

タグに設定されたビットにより HMI デバイスで割り当てたエラーアラームビットの確認を トリガします。 たとえば、このタグビットは"ACK"ボタンでトリガされる HMI デバイス上 の確認に似たファンクションを返します。

確認ビットは、エラーアラーム用のビットと同一のタグに配置される必要があります。

7.3 ユーザーデータ領域

アラーム領域で再度ビットを設定する前に、確認ビットをリセットします。 次の図はパル ス図です。

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䭉崜 3/&ᇪ+0,ኤክኁኖ ኅ዆ዙቿ዆ዙኽ

HMI デバイスでの確認

"確認読込みタグ"で、タグまたは配列タグ、および HMI デバイスからの確認後に PLC に書 き込まれるビット番号を作成します。 6 ワード以内のアレイタグを必ず使用してください。

確認ビットが設定されるとすぐに信号の遷移が確実に生成されるようにするため、HMI デバ イスはエラーアラームに割り当てられた確認ビットをを最初にリセットします。 HMI デバ イスの処理時間のため、これら 2 つの操作の間に時間ベースのオフセットがあります。

注記

リセットには、Runtime の最後に実行された再起動以降の、すべてのアラームビット確認が 含まれます。 PLC は、この部分を一度のみ読み取ります。

HMI デバイス上のアラームが確認された場合、そのビットは、PLC 上で割り付けられてい る確認タグに設定されます。 これにより PLC はエラーアラームが確認されたことを認識し ます。

次の図はパルス図です。

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7.3.3 トレンド要求およびトレンド転送

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