インストールされているNavisphere CLIのバージョンに応じて、以 下の該当する手順を実行します。
コマンド・ライン・インタフェースを使用してCLIをアンインストールする ことは、上級ユーザー以外のユーザーには推奨しません。上級ユーザーでな い場合は、Navisphereホスト・エージェントとCLIのインストールま たは削除(24ページ)の説明に従ってインストール・ウィザードを使用し て、これらの製品をインストールすることを推奨します。
バージョン6.7以前のアンインストール
バージョン6.7以前のCLIをアンインストールする場合は、Navisphere ホスト・エージェントとCLIのインストールまたは削除 (24ペー ジ)の説明に従ってインストール・ウィザードを使用する必要が あります。
バージョン6.16以降のアンインストール
バージョン6.16以降をアンインストールする場合は、以下の手順を参 照してください。
レスポンス・ファイルの作成
1. WindowsサーバにAdministratorまたは管理者権限を持つユー ザーとしてログインします。
2. regeditを実行して、次のInitialization Utilityのレジストリ・キー に移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE > SOFTWARE> Microsoft >
Windows > CurrentVersion > Uninstall >
{2783BD3A-00C2-11D4-9A6C-0060B0FB53A4} > UninstallString
3. CLIのUninstallStringにある、次のような文字列を選択してコ ピーします。
RunDll32
C:\PROGRA~1\COMMON~1\INSTAL~1\engine\6\INTEL3~1\ctor.dll, LaunchSetup "C:\Program Files\InstallShield Installation Information\{2783BD3A-00C2-11D4-9A6C-0060B0FB53A4}\setup.exe"
-STARTEDFROMADDREMOVEPROGRAMS
4. コマンド・ライン・ウィンドウ(DOSウィンドウなど)を開き ます。
5. 次のコマンドを発行して、CLIのレスポンス・ファイルを作成し ます。このコマンドは、CLIのレジストリ・キーから取得した文 字列に、スイッチを追加したものです。
コマンドを発行すると、インストール・ウィザードが起動します。ス ペースを含むパスまたはファイル名を指定する場合は、二重引用符で囲 む必要があります(たとえば"C:\my dir\my file.cfg")。
CLIUninstallString -r -f1fullpath\responsefilename ここで、各値の意味は次のとおりです。
CLIUninstallStringは、ステップ3に示したCLIのUninstallString 文字列です。
-rは、レスポンス・ファイルが作成されることを示します。
-f1fullpath\responsefilenameは、レスポンス・ファイルの完全パス およびファイル名を指定します。
サイレント・アンインストールの実行
1. 接続されている別のサーバ(レスポンス・ファイルを作成したサー バ以外)で、コマンド・ライン・ウィンドウを開きます。
2. 次のコマンドを入力して、CLIをアンインストールします。
レスポンス・ファイルを作成すると、そのファイルを作成したサーバで アンインストールが行われます。レスポンス・ファイルを作成したサー バでこの手順を実行する必要がないのはこのためです。
CLIUninstallString -s -f1fullpath\responsefilename -f2fullpath\
logfilename
ここで、各値の意味は次のとおりです。
CLIUninstallStringは、 レスポンス・ファイルの作成(100ペー ジ)のステップ3の一覧にある、CLIのUninstallStringの文字列 を表します。
-sは、サイレント・アンインストールであることを示します。サ イレント・アンインストールでは、このコマンドの入力後にユー ザーによる入力が要求されることはありません。
-f1fullpath\responsefilenameは、 レスポンス・ファイルの作 成(100ページ)のステップ5で作成したレスポンス・ファイルの 完全パス名およびファイル名を指定します。
-f2fullpath\logfilenameは、ログ・ファイルの完全パス名および ファイル名を指定します。
次に例を示します。
RunDll32
C:\PROGRA~1\COMMON~1\INSTAL~1\engine\6\INTEL3 ~1\
ctor.dll,LaunchSetup "C:\Program Files\InstallShield
Installation Information\{2783BD3A-00C2-11D4-9A6C-0060B0FB53A4}\
Setup.exe" -STARTEDFROMADDREMOVEPROGRAMS -s -f1E:\aSafeDir\cliUninst.iss
-f2C:\aLocalSafeDir\cliUninst.log
ここで、-sは、E:\aSafeDir\cliUninst.issに記録されているレ スポンス・ファイルを使用してサイレント操作(この場合は アンインストール)を実行することを示します。その結果は -f2C:\aLocalSafeDir\cliUninst.logに記録されます。
3. 接続されている他のすべてのWindowsサーバに対してコマンドを 実行する前に、アンインストールが正常に終了したことを確認し ます( サイレント・インストールまたはサイレント・アンインス トールの確認(102ページ)を参照してください)。
4. アンインストールが正常に終了していることを確認したら、接続 されている残りのすべてのWindowsサーバについても、この手順 のステップ1およびステップ2を繰り返します。
サイレント・インストールまたはサイレント・アンインストールの確認
このセクションでは、Initialization Utility、ホスト・エージェン ト、Server Utility、CLIのサイレント・インストールまたはサイ レント・アンインストールが正常に終了しているかどうかを確認 する方法について説明します。
1. 各サーバで作成されたログ・ファイルを確認します。ログ・ファ イルの名前と場所には、インストールの場合はステップ1、アン インストールの場合はステップ2で指定したものを使用します。
2. ログ・ファイルでResponseResultを選択します。結果コードに0 と表示されている場合、インストールまたはアンインストール は正常に終了しています。インストールまたはアンインストー ルが正常に行われなかった場合は、以下の表に示すエラーが1 つ以上表示されます。
表3 エラー・コード エラー
値 文書メディア名 1 General error 2 Invalid mode
3 Required data not found in the Setup.iss file:レスポン ス・ファイルに記録されたレスポンスと、適切な操作が 一致していません。Navisphere Agentのインストールの 場合は、オプション・スイッチを適切に指定しなかった 可能性があります。
4 Not enough memory available
5 File does not exist:-sオプションで指定したレスポンス・
ファイルが存在しない可能性があります。
6 Cannot write to the response file 7 Unable to write to the log file
8 Invalid path to the InstallShield Silent response file 9 Not a valid list type (string or number)
10 Data type is invalid
11 Unknown error during setup 12 Dialog boxes are out of order 51 Cannot create the specified folder 52 Cannot access the specified file or folder 53 Invalid option selected
コマンド・ライン・インタフェースを使用してホスト・エー ジェントをインストールするときにこれらのエラーが1つ以上 表示された場合は、ホスト・エージェントの構成セットアップ のステータスに関連したメッセージがnaviagentInstall.logファ イルに記録されます。
3. ホスト・エージェントのインストールを実行した場合は、
Navisphere CLIを使用してホスト・エージェントの構成ステータ スを確認してください。Navisphere CLIを使用して、1台のサー バから複数のサーバの構成ステータスを確認できます。
a. 接続されたWindowsサーバから、Administratorまたは管理者 権限を持つユーザーとしてログインします。
b. DOSウィンドウなどのコマンド・ライン・インタフェース で、Navisphere CLIがインストールされている場所に移動し
(インストールされていない場合は、対話型または上述のサ イレント・インストールによってインストールし
て く だ さ い ) 、 次 の コ マ ン ド を 発 行 し ま す 。
navicli -hservername or IP address remoteconfig -getconfig こ こ で 、
-hservername or IP addressは、アップグレード・ステータスを 確認するサーバのサーバ名またはIPアドレスを指定します。
c. ホスト・エージェントの構成ファイルに予期される出力が 記述されていることを確認します。たとえば、インストー ルで-overrideスイッチと-cfgfileスイッチを一緒に使用した 場合は、-cfgfileスイッチで指定した内容がファイルに記述 されています。
d. 次 の コ マ ン ド を 発 行 し ま す 。 navicli -help
e. バージョン番号が正しいことを確認します。