11. イベント連携
11.8 ESMPRO/統合ビューア
11.8.2 JobCenter MG/SV 通知イベントの選択
(1) 通知するイベントの設定をする
通知するイベントについて設定します。該当するイベントを送信するかどうか選択します。通知 を行う場合はイベント名の先頭のチェックボックスをチェックしてください。
図 11-15イベントタブの画面例
エラー停止時のイベントを送信
通常、ジョブネットワークのエラー停止時にイベントを出力する設定を行っている場合、
イベントが出力されます。そのジョブネットワーク中に時刻待ち合わせ部品または終了時 間超過警告の設定を行っている部品があり、時間超過警告のイベント設定を行っている場 合、ジョブネットワークがエラー停止状態であるので時間超過が発生し、二重にイベント が出力されることになります。このときの動作の設定をします。
次に挙げる時間超過警告が設定されておりイベント出力がONになっている場合、多重に イベントが出力されます(複数設定されている場合は、二重三重に出力される可能性があ ります)。
• ジョブネットワークの終了時間超過
• ジョブネットワークのクリティカルポイント
• 単位ジョブの終了時間超過
• 単位ジョブのクリティカルポイント
• 時刻待ち部品の未到達警告
表 11-4 エラー停止時のイベントを送信の設定と動作 項目 ジョブネットワークエラー
停止イベント出力設定
動作
エラー停止時のイベントを 送信 ON
エラー時の自動停止 停止する/停止しない
出力するように設定されている全てのイベ ントを出力する(従来どおり)。
エラー停止時のイベントを 送信 OFF
エラー時の自動停止 停止する
ジョブネットワークがエラー停止の場合、
時間超過警告イベントの出力を行わない
(多重にイベント出力を行わない)。
エラー時の自動停止 停止しない
時間超過警告でONに設定されている全て のイベントを出力する。
イベントメッセージの選択
各イベントについて、イベントメッセージを採取する場合はイベント名先頭のチェックボッ クスをチェックしてください。
[全て選択]ボタン
全てのイベント名をチェックをします。
[全て選択解除]ボタン
全てのイベント名のチェックを外します。
[キャンセル]ボタン 変更をキャンセルします。
「OK」または[適用]ボタン
設定を適用します。次のダイアログが表示されるので、サイトを再起動すると本設定が有 効になります。
(2) イベント種類
表 11-5 イベント名とイベントの意味一覧
イベント名 イベントの意味
BIJ_END BIジョブが終了しました。
BIJ_ERR BIジョブがエラー終了しました。
BIJ_ESTOP BIジョブの実行がエラー停止しました。
BIJ_START BIジョブが開始しました。
DIA_END ダイアログ待ち状態から再開しました。
DIA_START ダイアログ待ちになりました。
EVTRCV_END イベント受信が終了しました。
EVTRCV_OVT イベント受信がタイムアウトしました。
EVTRCV_START イベント受信が開始されました。
EVTSND_END イベント送信が終了しました。
EVTSND_OVT イベント送信がタイムアウトしました。
EVTSND_START イベント送信が開始されました。
HLDEVT_MAX 保留可能なイベント数を超過しました。
HLDEVT_OVT イベントが有効期限切れで消失しました。
HLDEVT_OVW イベントが上書きされました。
JNW_CRIE ジョブネットワークで設定されているクリティカルポイント警告時刻(終
了時)を超過しました。
JNW_CRIS ジョブネットワークで設定されているクリティカルポイント警告時刻(開
始時)を超過しました。
JNW_OVT ジョブネットワークの実行が予定時間を超過しました。
JNW_ROOT_END 親ジョブネットワークの実行が終了しました。
JNW_ROOT_START 親ジョブネットワークの実行が開始されました。
JNW_SUB_END サブジョブネットワークの実行が終了しました。
JNW_SUB_START サブジョブネットワークの実行が開始されました。
ERPJ_CRIE ERPジョブで設定されているクリティカルポイント警告時刻(終了時)を
超過しました。
ERPJ_CRIS ERPジョブで設定されているクリティカルポイント警告時刻(開始時)を
超過しました。
ERPJ_END ERPジョブが終了しました。
ERPJ_ERR ERPジョブがエラー終了しました。
ERPJ_ESTOP ERPジョブの実行がエラー停止しました。
ERPJ_OVT ERPジョブの実行が予定時間を超過しました。
ERPJ_START ERPジョブが開始しました。
UJ_CRIE 単位ジョブで設定されているクリティカルポイント警告時刻(終了時)を
超過しました。
UJ_CRIS 単位ジョブで設定されているクリティカルポイント警告時刻(開始時)を
超過しました。
UJ_END 単位ジョブが終了しました。
UJ_ERR 単位ジョブがエラー終了しました。
UJ_ESTOP 単位ジョブの実行がエラー停止しました。
UJ_OVT 単位ジョブの実行が予定時間を超過しました。
UJ_START 単位ジョブが開始しました。
UJ_WARN 単位ジョブの実行が警告終了しました。
UCXSJ_CRIE UCXSingleジョブで設定されているクリティカルポイント警告時刻(終了
UCXSJ_CRIS UCXSingleジョブで設定されているクリティカルポイント警告時刻(開始 時)を超過しました。
UCXSJ_END UCXSingleジョブが終了しました。
UCXSJ_ERR UCXSingleジョブがエラー終了しました。
UCXSJ_ESTOP UCXSingleジョブの実行がエラー停止しました。
UCXSJ_OVT UCXSingleジョブの実行が予定時間を超過しました。
UCXSJ_START UCXSingleジョブが開始しました。
PCJ_END PCジョブが終了しました。
PCJ_ERR PCジョブがエラー終了しました。
PCJ_ESTOP PCジョブの実行がエラー停止しました。
PCJ_START PCジョブが開始しました。
WT_NSTA 時刻待ち合わせ部品で指定されている時刻に開始状態になりませんでした。
(3) 出力するログの設定をする
ログ設定を行いたいサイトのプロパティの「ログ」タブを開きます。
図 11-16 ログタブ画面例
[ログの設定]タブの設定項目は次のとおりです。
ログファイルを出力する
ログをログファイルに出力する場合チェックボックスをチェックし、ログファイルのサイ ズ、バックアップの数を指定します。ログファイルのサイズの範囲は必ず64KB~4096KB で、バックアップの数は1~10でなければなりません。ログファイルのパスは絶対パスま たは相対パスでも指定できます。
• 絶対パスの指定例:d:¥mywork¥me¥jnwenginevent.log
• 相対パスの指定例:¥aaa¥bbb¥event.log
クラスタ環境またはクラスタ環境以外で相対パスを指定するときのポイントは次のとおり です。
• クラスタ環境のとき
%JobCenterDatabaseDirectory%¥spool
備考 %JobCenterDatabaseDirectory%は、cjcmksite時に指定した 共有ディスク上のデータベースディレクトリです。
• クラスタ環境でないとき
%InstallDirectory%¥spool
備考 %InstallDirectory%はJobCenterのインストールディレクトリです。
デフォルトはC:¥JobCenter¥SVになります。
ログは文字コードの設定によらずSJISで出力されます。
ログメッセージの選択
各ログについて、採取したいイベント名の先頭のチェックボックスをチェックします。。
[全て選択]ボタン
全てのイベント名をチェックをします。
[全て選択解除]ボタン
全てのイベント名のチェックを外します。
[キャンセル]ボタン
設定した変更をキャンセルします。
「OK」または[適用]ボタン
設定を有効にします。次のダイアログが表示されるので、サイトを再起動すると本設定が 有効になります。」