6. JobCenter 部品パラメータおよび環境の設定変更
6.3 システム環境の設定を変更する
[ユーザ環境設定]ダイアログの[システム環境設定]画面では、現在設定されているシステム環境 のパラメータの参照および変更ができます。
[システム環境設定]を変更できるのは、管理者アカウントでログインしたユーザのみです。
備考 [ユーザ環境設定]ダイアログの操作・実行ログのタブはJobCenter R12.5.4以降で表示され ます。機能の詳細については、「JobCenter 操作・実行ログ機能利用の手引き」を参照してく ださい。
図 6-4 [システム環境設定]画面例
パラメータの変更は、修正値の入力後、[適用]ボタンをクリックします。
修正値を誤って入力した場合は、[キャンセル]ボタンをクリックします。
[システム環境設定]タブの設定項目は次のとおりです。
[基準時刻]
補正時刻
補正時刻を使用するかしないかを選択します。
補正時刻設定機能を利用します。
システム全体へ同じ補正時刻を設定するか、ジョブネットワークに個別に設定するかを 選択することができます。
全ジョブネットワーク共通の設定を行う サイト全体に設定された補正時刻が適用され ます。
使用する
ジョブネットワーク個別の設定を行う ジョブネットワーク毎に補正時刻の設定を行 うことができます。
使用しない 補正時刻を利用しません。
時間
日付の切り替わる時刻を設定します。
補正時刻の設定を「全ジョブネットワーク共通の設定を行う」にした場合は、[システム環境設 定]画面で、「ジョブネットワーク個別の設定を行う」にした場合は、ジョブネットワークのパ ラメータ設定画面で、補正時刻の設定を行います。
補正時刻は、0 時0分からの相対時刻指定で、-23:59~23:59の範囲で設定を行うことができ ます。
システム全体に設定を行う場合でも、ジョブネットワーク個別に設定を行う場合でも設定範囲 は変わりません。
補正時刻の動作説明
(例)補正時刻を「使用する」「13:00」とし、ジョブネットワークを14:00に起動した場合
• 待ち合わせ部品の設定時刻が12:30の場合、翌日の12:30まで待ち合わせます。
• 待ち合わせ部品の設定時刻が13:30の場合、ジョブネットワーク起動時には待ち合わせ時 間超過として動作します。
補正時刻を「使用する」の場合、各オブジェクトは次のような動作をします。
z カレンダ分岐のとき
補正された基準時刻を日付の切り替わり時刻として、分岐の条件判断に使用します。
z 時刻待ち合わせのとき
補正された基準時刻を待ち合わせの条件に使用します。
指定した時刻がすでに過ぎている場合、待ち合わせは行わず、ジョブネットワークの処理を継 続します。ただし、基準時刻を設定していない場合は、従来どおり、次の日の該当する時刻ま
0:00 12:00 13:00
基準時刻
14:00
ジョブネットワーク起動
z ファイル待ち合わせのとき
補正された基準時刻を待ち合わせの条件に使用します(更新基準時刻、タイムアウト両方の条 件で使用します)。
指定した時刻がすでに過ぎている場合、待ち合わせは行わず、ジョブネットワークの処理を継 続します。ただし、基準時刻を設定していない場合は、従来どおり、次の日の該当する時刻ま で待ち合わせます。
z クリティカルポイント警告のとき
補正された基準時刻を警告の条件に使用します。指定した時刻がすでに過ぎている場合、警告 および警告時の動作をします。
[カレンダへのタイムゾーン設定機能]
カレンダにタイムゾーンの設定を行うことにより、関連付けを行ったスケジュールを設定した タイムゾーンに応じた時刻で起動させたり、設定を行ったタイムゾーンに応じた時刻で待ち合 わせや警告動作を行わせたりすることができる機能です。
詳細は「15.2 カレンダへのタイムゾーン設定機能」を参照してください。