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ユーザの設定

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12. サーバの環境設定 (Windows 版 )

12.4 ユーザの設定

左ペインのツリーから「ユーザ」を選択すると、右ペインに現在JobCenterに登録されているユーザ が表示されます。

図 12-10 ユーザ画面例

Windows版JobCenter(MG/SV)では、ジョブネットワークの作成や実行をするためには事前にユーザ

登録が必要です。

右ペインの列の意味は次のとおりです。

表 12-3 ユーザの列項目

項目 意味

ユーザ名 ユーザ名を表示します。

タイプ JobCenterのユーザタイプを表示します。注1

ドメイン名 ユーザの所属するWindowsドメインを表示します。ローカルユーザの場合 はコンピュータ名が表示されます。

UID JobCenterがユーザを一意に識別するための数値です。注2

パスワードチェック JobCenterに登録されているユーザのパスワードの状態を表示します。注3 表 12-4 パスワードチェックの説明

項目 説明

OK 正しいパスワードが設定されています。

NG OSに登録されているパスワードと JobCenter が認識しているパ スワードが異なっています。

NOTSET パスワードが設定されていません。

注1 タイプには「管理者」と「一般」があります。「管理者」はインストールされているシステム に1人だけ存在し、システム全般に関する重要な設定は「管理者」ユーザでないと行えないも のがあります。CL/Winでログインする場合、管理者はUMSモードでログインし、一般ユーザ はEUIモードでログインします。UMSモードとEUIモードの詳細は「JobCenter基本操作ガ イド」を参照してください。

注2 UIDは0~2147483647の数値となります。ただしWindows版の管理者ユーザのUIDはユーザ 名に関わらず0固定で扱われますので、0を一般ユーザに対して割り当てることはできません。

名に関わらず0固定で扱われますので、0を一般ユーザに対して割り当てることはできません。

注3 パスワードチェックの意味は次の表のとおりです。NGまたはNOTSETの場合は、次節で説明 するユーザのプロパティで正しいパスワードを設定してください。

12.4.1 ユーザのプロパティ

右ペインでプロパティを表示したいユーザをダブルクリックするか、右クリックで「プロパティ」を 選択すると、プロパティダイアログが表示されます。下記画面では、「test_user」のプロパティを開 いています。

① 一般タブ

一般タブでは、ユーザの右ペインの表示項目と同じ内容が確認できます。

このタブではUID(ユーザ ID)を変更できます。UIDはJobCenter内部でユーザを一意に認識する

ための 0~2147483647 の数値です.JobCenter 内部で独自に管理している値であり、変更しても

OSやドメインコントローラには影響ありません。

クラスタ構成でUIDを統一するために変更が必要になる場合があります。詳細は「JobCenterク ラスタ機能利用の手引き 2.2.1 ユーザIDの統一」を参照してください。

UIDの変更を行う場合は、全てのサイトを停止してから行ってください。

12-12 一般タブの画面例 図 12-11 ユーザのプロパティ画面例

② パスワードタブ

パスワードタブでは、ユーザのパスワードを設定します。

ここで設定するパスワードは、ユーザ権限でジョブ実行をする場合に使用されます。

パスワードチェックに「NG」または「NOTSET」が表示されている場合は、OSに設定してある 正しいパスワードを入力して「OK」または「適用」ボタンにより適用してください。

パスワード変更の際にサイトを停止する必要はありません。

図 12-13 パスワードタブの画面例

正しいパスワードを設定していないと、このユーザのジョブ実行が失敗し、キューがストップ します。その場合は上記のプロパティで正しいパスワードを設定して[OK]になったことを確 認した後に、マネージャフレームのマシンアイコンを開いて停止したキューを再開してくださ い。

JobCenterに登録されているユーザについて、OS側でそのユーザのパスワードを直接変更した

場合は、必ず上記のパスワードタブでJobCenter側にもパスワードの再設定を行ってください。

12.4.2 ユーザの追加

新しくユーザを追加するには、左ペインのユーザを右クリックし、「ユーザの追加」をクリックしま す。クリック後、ユーザの追加ダイアログが表示されます。

ユーザの追加ダイアログでは「ユーザ名」「パスワード」「再入力」「所属ドメイン」の欄を入力し ます。インストールされているマシンがWindowsドメインに所属していない場合は、図 12-15のよう に、所属ドメインはローカル固定になり、項目はグレーアウトします。

ローカルまたはドメインに新規にユーザを追加するには、サーバの環境設定を起動したユーザ がユーザの追加を行うための OSの権限が必要です。なお、ドメインユーザではなくローカル アカウントをJobCenter管理者としてセットアップしている場合は、[ユーザの追加]でドメ インユーザを追加しても正常動作は保証しておりませんので注意してください。

追加しようとしたユーザがすでにOS上に存在していて、入力したパスワードが正しければ、JobCenter にユーザが登録されます。

もしOS上に存在しないユーザの場合、以下の警告ダイアログが表示されます。OKを選択するとOS に新規にユーザが作成されたのちに JobCente に登録されます。キャンセルを選択した場合はユーザ の追加は行われません。(なお[所属ドメイン]を選択した場合はドメインコントローラにユーザが追 加されます。)

図 12-14 ユーザの追加画面例

12.4.3 ユーザの削除

右クリックでポップアップメニューの「削除」を選択して、ユーザの削除ダイアログを表示します。

下記画面では、「test_user」を削除します。

ユーザの削除ダイアログで「クリア」を選択した場合はJobCenterのユーザ登録からは削除されます が、OSのユーザとしては何も影響はありません。

「削除」を選択した場合は、JobCenter のユーザ登録が削除されるだけでなく、OS上(またはドメイ ンコントローラ)からもユーザが削除されますのでご注意ください。

図 12-16 ユーザの削除画面例

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