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ISI サーバをクライアントとして利用する場合の運用管理

ドキュメント内 運用ガイド (ページ 101-104)

第1章 運用管理

1.3 ISI サーバをクライアントとして利用する場合の運用管理

表示内容 トレースログ

対象メッセージNoが関連するトレースログを出力日時の古い順に表示します。リンク元となった(エラー原因)メッセージNoが出 力されているすべてのログが表示されます。

トランスレーションログ

対象メッセージNoが関連するトランスレーションログを出力日時の古い順に表示します。トレースログに出力されているすべて のメッセージNoに対して実行された時のトランスレーションログが表示されます。データ情報部分は表示されません。

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図1.61 起動の手順

1. Symfoware Serverの起動

キュー間転送機能を利用する場合は、ISIサーバ側だけでなく、ISIクライアント側も事前にSymfoware ServerのRDBシステムを

起動し、JMS-Rとメッセージ蓄積機能が利用するデータベースを使用できる状態にしてください。

Symfoware Severの操作を以下に示します。詳細は、Symfoware Serverのマニュアルを参照してください。

Symfoware Serverの起動

rdbstart

Symfoware ServerJDBCネーミングサービスの起動 java com.fujitsu.symfoware.jdbc2.naming.SYMNameService &

2. キュー間転送機能の起動(mqdstrコマンド、mqdnsgwcommコマンド)

mqdstrコマンドを実行し、キュー間転送を起動します。キュー間転送機能の起動方法は、“1.1.1 起動”を参照してください。

1.3.2 停止

ISIサーバをクライアントとして利用する場合、クライアントを停止するには、以下の手順で行います。

キュー間転送機能を利用する場合だけ、停止してください。

図1.62 停止の手順

1. キュー間転送機能の停止(mqdstpコマンド、mqdnsgwcommコマンド)

mqdstpコマンドを実行し、キュー間転送を停止します。キュー間転送機能の停止方法は、“1.1.2 停止”を参照してください。

2. Symfoware Serverの停止

Symfoware Severの操作を以下に示します。詳細は、Symfoware Serverのマニュアルを参照してください。

ps -ef | grep "fujitsu.symfoware." ……(a) kill -KILL pid

(killコマンドに指定するpidは、(a)で求めたものを使用します。) rdbstop

1.3.3 サービスエンドポイント定義の更新

接続先のISIサーバに登録されているサービスエンドポイント定義が更新された場合は、ISIクライアントの運用環境にサービスエンドポ イント定義の更新を反映する必要があります。

サービスエンドポイント定義の更新手順を以下に示します。

1. サービスエンドポイント定義のエクスポート 2. サービスエンドポイント定義のインポート

サービスエンドポイント定義のエクスポート

esidefexportepコマンドを実行して、ISIサーバに登録されているサービスエンドポイント定義を、zip形式でエクスポートします。

esidefexportepコマンドは、ISIサーバで実行します。

esidefexportepコマンドの詳細は、“ISI リファレンス”を参照してください。

サービスエンドポイント定義のインポート

esidefimportepコマンドを実行して、esidefexportepコマンドでエクスポートしたサービスエンドポイント定義をISIクライアントの運用環境 に反映し、利用可能な状態にします。

esidefimportepコマンドは、ISIクライアントで実行します。

esidefimportepコマンドの詳細は、“ISI リファレンス”を参照してください。

1.3.4 メッセージ保証機能の運用

共通APIを利用した非同期メッセージの送信でエラーが発生した場合、送信メッセージをJMSキューに退避します。これにより送信エ ラーが発生した場合、業務を停止することなく継続できます。

エラーを回避後、コマンドを実行して、退避用のJMSキューに格納されている送信メッセージを再送信できます。

なお、送信エラー発生時にメッセージをJMSキューへ退避するかどうは、環境設定ファイルで指定できます。

環境設定ファイルの詳細は、“ISI 導入ガイド”を参照してください。

退避できるのは、非同期通信で、JMS-Rのキューを使用している場合だけです。

退避した非同期メッセージを再送信するには、以下の手順で行います。

図1.63 再送信の手順

1. ステータスの変更(発行禁止)

esiclisetstatusコマンドを実行して、リカバリを実行するサービスエンドポイントまたはキューに対する非同期メッセージ送信APIの 発行許可ステータスを「非同期メッセージ送信API発行禁止状態」にします。これにより、特定のキューや、特定のサービスエン ドポイントへのメッセージの発行ができないようにします。

esiclisetstatusコマンドの詳細は、“ISI リファレンス”を参照してください。

2. 退避用のキューのバックアップ

esiclibackupコマンドを実行して、退避用のJMSキューに格納されている送信メッセージを指定したファイル(zip形式)にバックアッ プします。万一のために、バックアップを実施します。その後問題が発生しなければ、バックアップを利用することはありません。

esiclibackupコマンドの詳細は、“ISI リファレンス”を参照してください。

3. 退避用のキューから再送信

esiclirecoveryコマンドを実行して、退避用のJMSキューに格納されている送信メッセージを、特定のキューや、特定のサービス エンドポイント単位に、JMS-Rのキューへ格納します。格納されたメッセージは自動的に処理を開始します。

また、退避用のJMSキューに格納されていたメッセージは、コマンドが正常に終了すると削除されます。

esiclirecoveryコマンドの詳細は、“ISI リファレンス”を参照してください。

4. ステータスの変更(発行許可)

esiclisetstatusコマンドを実行して、リカバリを完了したサービスエンドポイントまたはキューに対する非同期メッセージ送信APIの 発行許可ステータスを「非同期メッセージ送信API発行許可状態」にします。

esiclisetstatusコマンドの詳細は、“ISI リファレンス”を参照してください。

非同期メッセージの保証では、以下の点に注意してください。

・ 一度メッセージ送信でエラーが発生した場合、esiclirecoveryコマンドで退避用のJMSキュー内のメッセージを再送信しない限り、

エラー発生後に送信された非同期メッセージは、すべて退避用のJMSキューに格納されます。

・ esiclirecoveryコマンドで退避用のJMSキュー内のメッセージ送信が完了すると、エラーが発生したサービスエンドポイントまたは

キューに対して、共通APIのメッセージ送信APIからのメッセージ送信が可能になります。

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