第3章 トラブルシューティング
3.2 ログファイル
使用するISIの機能によって、ユーザ設定以外の項目が表示される場合があります。
「com.fujitsu.esi」で始まる項目は、ISIの内部処理で使用されます。項目の詳細は、Java APIドキュメントを参照してください。
シーケンスログ日付
[対象]欄でISIサーバを指定した場合に表示されます。
ダウンロードするシーケンスログファイルの日付を指定します。ISIサーバに存在する最新のシーケンスログをダウンロードするに は、今日の日付を指定します。
トレースログバージョン
ダウンロードするトレースログのバージョンを選択します。
最新バージョンは、「0」です。
トランスレーションログ(FEDIT/FL-SVのログ、FEDIT/FL-XMLのログ)バージョン ダウンロードするトランスレーションログのバージョンを選択します。
最新バージョンは、「0」です。
- FEDIT/FL-SVのログ
FEDIT/FL-SVのトランスレーションログです。
- FEDIT/FL-XMLのログ
FEDIT/FL-XMLのトランスレーションログです。
ボタン操作
シーケンスログの[ダウンロード]ボタン
指定した日付ファイル名のシーケンスログファイルがテキスト形式でダウンロードされます。今日の日付を指定してダウンロード すると、ISIサーバに存在する最新のシーケンスログがダウンロードされます。[ファイルのダウンロード]画面が表示されますの で、[保存]ボタンをクリックしてください。指定した日付のシーケンスログがない場合は、何もダウンロードされません。
プロセス多重で運用している場合は、指定日付のシーケンスログが複数ある場合があります。その場合は、以下のようなファイ ル一覧が表示されます。ダウンロードするファイル名をクリックしてください。
図1.40 指定日付のシーケンスログが複数ある場合の例
ファイル名
シーケンスログファイル名です。クリックすると、ダウンロードされます。[ファイルのダウンロード]画面が表示されますので、
[保存]ボタンをクリックしてください。
サイズ(バイト)
シーケンスログファイルのサイズです。サイズが0(ゼロ)バイトの場合は、ダウンロードされません。
最終更新日時
シーケンスログファイルの最終更新日時です。今日の日付を指定した場合、[最終更新日時]が、「今日」ではない場合もあ ります。
メッセージ蓄積データベースに格納されたメッセージに関する操作を行います。
サービス利用側またはサービス提供側でトラブルが発生した場合に、運用管理者は、サービス間で受け渡しされたメッセージデータを 参照できます。サービス提供側でメッセージデータがなくなっている場合は再送します。
ISIサーバでトラブルが発生した場合に、運用管理者は、送信できなかったメッセージデータやメッセージ蓄積のエラーを参照できま す。エラーの原因を取り除いた後、エラーとその後続メッセージを再送します。
時間、キュー名などの条件を指定して、再送するメッセージを検索します。検索結果一覧から、対象のメッセージを再送したり、再送の 対象からはずしたりします。再送したり、再送対象からはずしたりするときに、操作理由などのコメントをつけて操作履歴を残すことがで きます。
再送した結果を確認できます。再送したメッセージデータの詳細を参照することもできます。
メッセージ蓄積には、以下の画面があります。
・ メッセージ検索
・ 検索結果一覧(蓄積メッセージ)
・ メッセージの詳細(蓄積メッセージ)
・ エラーとその後続メッセージ一覧
・ メッセージ詳細(エラーとその後続メッセージ)
・ 再送履歴入力
・ 再送対象外履歴入力
・ 再送状態変更完了
・ 再送実行確認
・ 再送受付完了
・ 再送結果参照
・ 検索結果一覧(再送後メッセージ)
・ メッセージ詳細(再送後メッセージ)
・ 履歴検索
・ 検索結果一覧(履歴)
・ 詳細(履歴)
・ メッセージ詳細(蓄積メッセージ)(履歴)
・ メッセージ詳細(再送後メッセージ)(履歴)
メッセージの検索
検索条件を指定し、メッセージ蓄積データベース内のメッセージを検索します。
[メッセージ検索]画面の画面例と項目について説明します。
図1.41 [メッセージ検索]画面の例
表示・指定内容
- 蓄積/再送後
- ステータス
- エラーステータス
- キュー種別
- エラー発生日時
- 受信日時
- 送信日時
- キュー名
- サービスエンドポイント名
- 蓄積メッセージの状態
- ソート
- 表示件数
- メッセージ表示
蓄積/再送後
検索するメッセージの種類を指定します。以下から選択します。
- 蓄積メッセージ
蓄積メッセージを検索します。蓄積メッセージは、受信・送信したメッセージから、再送信をしたメッセージを除いたもので す。
なお、再送信したメッセージの元となる再送前のメッセージは蓄積メッセージとして保存されています。
- 再送後メッセージ
メッセージの再送信をしたメッセージを検索します。再送後メッセージは、エラーなどによってメッセージの再送信をしたメッ セージです。
再送信したメッセージの元となるメッセージは蓄積メッセージで、同じメッセージを再送した場合でもコピーされて再送後メッ セージとして保存されます。
デフォルトは、「蓄積メッセージ」です。
ステータス
検索するメッセージのステータスを指定します。以下から選択します。
- すべて
すべてのメッセージを検索します。
- 受信済み
「受信済み」のメッセージを検索します。
- 送信済み
「送信済み」のメッセージを検索します。
必ず指定してください。
デフォルトは、「すべて」です。
エラーステータス
検索するメッセージのエラーステータスを指定します。以下から選択します。
- すべて
すべてのメッセージを検索します。
- 正常
エラーステータスが「正常」メッセージを検索します。
- エラーとエラーの後続メッセージ(すべて)
エラーステータスが「正常」以外のメッセージを検索します。
- エラー(すべて)
エラーステータスが以下の条件を2つとも満たすメッセージを検索します。
・「正常」以外
・「エラーの後続メッセージ」以外 - シーケンスエラー
エラーステータスが「シーケンスエラー」のメッセージを検索します。
- システムエラー
エラーステータスが「システムエラー」のメッセージを検索します。
- 振分けエラー
エラーステータスが「振分けエラー」のメッセージを検索します。
- MQDシステムエラー
エラーステータスが「MQDシステムエラーのメッセージを検索します。
- JMS-Rシステムエラー
エラーステータスが「JMS-Rシステムエラー」のメッセージを検索します。
- 未送信検出エラー
エラーステータスが「未送信検出エラー」のメッセージを検索します。
- エラーの後続メッセージ
エラーステータスが「エラーの後続メッセージ」のメッセージを検索します。
- サービス呼出しエラー
提供側サービスの呼出しで異常が発生しました。
- サービス呼出待ち
提供側サービスの呼出しを待ち合わせています。
必ず指定してください。
デフォルトは、「すべて」です。
キュー種別
インバウンド・アウトバウンドのキュー種別を指定します。以下から選択します。
- すべて
すべてのキュー種別のメッセージを検索します。
- JMS-R
JMS-Rのメッセージを検索します。
- MQD
MQDのメッセージを検索します。
必ず指定してください。
デフォルトは、「すべて」です。
エラー発生日時
エラーが発生した年月日を「yyyy-mm-dd」の形式で、時間を「hh:mm:ss.SSS」の形式で指定します。
エラー発生年月日だけで検索を実行した場合、エラー発生時間(自)は「00:00:00.000」、エラー発生時間(至)は「23:59:59.999」
として検索されます。秒([「ss.SSS」)は省略できます。省略値は「00.000」です。また、エラー発生時間だけを指定した検索はで きません。年月日を指定しない場合は、エラーとなります。
受信日時
メッセージを受信した年月日を「yyyy-mm-dd」の形式で、時間を「hh:mm:ss.SSS」の形式で指定します。
受信年月日だけで検索を実行した場合、受信時間(自)は「00:00:00.000」、受信時間(至)は「23:59:59.999」として検索されます。
秒([「ss.SSS」)は省略できます。省略値は「00.000」です。また、受信時間だけを指定した検索はできません。年月日を指定しな
い場合は、エラーとなります。
送信日時
メッセージを送信した年月日を「yyyy-mm-dd」の形式で、時間を「hh:mm:ss.SSS」の形式で指定します。
送信年月日だけで検索を実行した場合、送信時間(自)は「00:00:00.000」、送信時間(至)は「23:59:59.999」として検索されます。
秒([「ss.SSS」)は省略できます。省略値は「00.000」です。また、送信時間だけを指定した検索はできません。年月日を指定しな
い場合は、エラーとなります。
キュー名
検索するキュー名を指定します。
- Inbound
指定したキュー名とインバウンドキュー名が前方一致したメッセージを検索します。
- Outbound
指定したキュー名とアウトバウンドキュー名が前方一致したメッセージを検索します。
サービスエンドポイント名
検索するサービスエンドポイント名を指定します。
- Inbound
指定したサービスエンドポイント名とインバウンドサービスエンドポイント名が前方一致したメッセージを検索します。
- Outbound
指定したサービスエンドポイント名とアウトバウンドサービスエンドポイント名が前方一致したメッセージを検索します。
蓄積メッセージの状態
検索する蓄積メッセージの再送状態を指定します。以下から選択します。
- すべて
すべてのメッセージを検索します。
- 再送済
再送信されたメッセージのもとになるメッセージを検索します。
- 未再送
未再送のメッセージを検索します。
- 再送エラー
再送でエラーが発生したメッセージを検索します。
- 再送中断
再送を中断したメッセージを検索します。
- 再送対象外
再送対象外のメッセージを検索します。
デフォルトは、「すべて」です。
再送後メッセージを検索する場合に指定しても、無効になります。
ソート
ソートの並び順番を指定します。以下から選択します。
- エラー発生日時
エラー発生日時でソート(降順)します。
- 受信日時
受信日時でソート(降順)します。
- 送信日時
送信日時でソート(降順)します。
- エラーステータス
エラーステータスでソート(昇順)します。
必ず指定してください。
デフォルトは、「エラー発生日時」です。
表示件数
検索結果の表示件数を指定します。
1~1000の範囲の半角整数を指定してください。
必ず指定してください。
デフォルトは、「100」です。
メッセージ表示
検索結果にメッセージ内容を表示するどうかを[表示する]チェックボックスで指定します。メッセージの取得開始位置を[開始位 置]に、バイト数を[バイト数]に、それぞれ指定します。
半角整数を指定してください。
なお、開始位置は1~99999、バイト数は0~99999の範囲で指定してください。
バイト数に「0」を指定した場合、メッセージ内容は表示されません。