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システムログ

ドキュメント内 運用ガイド (ページ 116-135)

第3章 トラブルシューティング

3.3 システムログ

システムログの詳細は、“3.3 システムログ”を参照してください。

シーケンスログ

シーケンスログの詳細は、“3.2.1 シーケンスログ”を参照してください。

トレースログ

トレースログの詳細は、“3.2.2 トレースログ”を参照してください。

オペレーションログ

・ “<INSDIR>\var\log\opelog”配下のファイル一式

・ “/opt/FJSVesi/var/log/opelog”配下のファイル一式 トランスレーションログ

トランスレーションログの詳細は、“3.2.3 トランスレーションログ”を参照してください。

BPEL機能のログ

ビジネス・プロセス実行機能を動作させるIJServerのカレントディレクトリ配下にある以下のログファイルを採取してください。IJServer のカレントディレクトリについては、Interstage Application Serverの“J2EE ユーザーズガイド”の“J2EEアプリケーションの設計”の“J2EE アプリケーションが運用される環境(IJServer)”にある“IJServerのファイル構成”を参照してください。

- bpel.log

- derby.log

ISIサーバをクライアントとして利用している環境では、以下の情報を採取してください。

・ アプリケーションおよびシステムのイベントログ

・ システムログ

・ トレースログ

ISIクライアントで採取する情報 イベントログ

・ “<Windowsのインストールディレクトリ>\system32\config\AppEvent.Evt”

・ “<Windowsのインストールディレクトリ>\system32\config\SysEvent.Evt”

トレースログ

トレースログの詳細は、“3.2.2 トレースログ”を参照してください。

3.2 ログファイル

ここでは、ISIが運用中に出力するログファイルについて説明します。

出力されるログファイルには、以下の種類があります。

・ シーケンスログ

・ トレースログ

・ トランスレーションログ

3.2.1 シーケンスログ

シーケンスログはISIサーバ単位に、以下のファイルが出力されます。ISIサーバをプロセス多重で運用する場合、プロセス毎に出力さ れます。

<INSDIR>\var\log\sequence\<ISIサーバ名>\sequence<プロセス通番>.log

/opt/FJSVesi/var/log/sequence/<ISIサーバ名>/sequence<プロセス通番>.log

<INSDIR>

ISIのインストールディレクトリ

<ISIサーバ名>

構築したISIサーバ名

<プロセス通番>

ISIサーバを2多重以上で動作させた場合にプロセス通番が設定されます。1多重の場合は省略されます。

バックアップファイル

シーケンスログのバックアップファイルは日単位で分割されます。以下のようにバックアップするシーケンスログの出力された日付がファ イル名に付加されます。

<INSDIR>\var\log\sequence\<ISIサーバ名>\sequence<プロセス通番>.log.<日付>

/opt/FJSVesi/var/log/sequence/<ISIサーバ名>/sequence<プロセス通番>.log.<日付>

<日付>

バックアップされるシーケンスログの出力された日付。「YYYY-MM-DD」形式(例:2009-01-01)

出力形式

日時 秒数 シーケンス名 Inboundサービスエンドポイント名 Outboundサービスエンドポイント名 種別 ステータス ESI-MessageID ユー ザデータ メッセージNo JMSMessageID CorrelationID Payloadのデータサイズ ステップ名 メソッド名 固有部分

各項目の説明 表3.1 項目の説明

項目 説明

日時 シーケンスログ採取時の日時です。「yyyy-MM-ddTHH:mm:ss.SSS」の形式で表 示されます。

秒数 シーケンスログ採取時の日時を通算ミリ秒数です。

シーケンス名 実行しているシーケンス名です。

Inboundサービスエンドポイント名 入力元のサービスエンドポイント名です。

Outboundサービスエンドポイント名 出力先のサービスエンドポイント名を表示します。サービスエンドポイント名が設

定されていない場合は、「###」が表示されます。

種別 ログの種別です。以下の種別が表示されます。

・ SEQUENCE-START

シーケンス開始のログです。

・ SEQUENCE-END

シーケンス終了のログです。ステータスが表示されます。

・ INITIALIZE-START

シーケンスエンジンの初期化処理開始のログです。

・ INITIALIZE-END

シーケンスエンジンの初期化処理終了のログです。ステータスが表示されま す。

・ FUNCTION-START

メディエータファンクション呼出し開始のログです。

・ FUNCTION-END

メディエータファンクション呼出し終了のログです。ステータスが表示されま す。

ステータス 終了の状態です。種別が「SEQUENCE-END」、「INITIALIZE-END」、および

「FUNCTION-END」の場合、以下のステータスが表示されます。それ以外の種

別の場合は、「###」が表示されます。

・ SUCCESS

正常終了です。

・ FAILURE

異常終了です。

ESI-MessageID ESIMessageのIDです。IDが設定されていない場合は、「###」が表示されます。

ユーザデータ ログ出力項目カスタマイズ機能を利用して埋め込まれるユーザデータです。ユー ザデータが埋め込まれた場合だけ表示されます。

項目 説明

ログ出力項目カスタマイズ機能の詳細については、“3.4 ログ出力項目カスタマ イズ”を参照してください。

メッセージNo メッセージ蓄積データベースに格納されたメッセージを特定するメッセージNoが 表示されます。メッセージNoが設定されていない場合は、「###」が表示されま す。

JMSMessageID 非同期メッセージのJMSMessageIDです。同期の場合は、「###」が表示されま

す。

CorrelationID シーケンスを結ぶIDです。IDが設定されていない場合は、「###」が表示されま

す。

Payloadのデータサイズ ログ出力時にカレントに設定されているペイロードのデータサイズです。

ステップ名 処理中のステップ名です。種別が「SEQUENCE-START」、および「SEQUENCE-END」の場合は、「###」が表示されます。

メソッド名 メソッド名です。種別が「FUNCTION-START」および「FUNCTION-END」の場 合、以下のメソッド名が表示されます。それ以外の種別の場合は、「###」が表示 されます。

・ init

初期処理です。

・ execute 実行処理です。

・ cancel

キャンセル処理です。

・ destroy 終了処理です。

固有部分 システムが出力したStringが表示されます。

出力例

2009-08-10T11:42:38.125 1249872158125 soap_sync_call endpointA ### SEQUENCE-START ### ESI-soap_sync_call-20090810114238125-14504 ### ### ### 192 ### ###

2009-08-10T11:42:38.125 1249872158125 soap_sync_call endpointA ### INITIALIZE-START ### ESI-soap_sync_call-20090810114238125-14504 ### ### ### 192 ### ###

2009-08-10T11:42:38.171 1249872158171 soap_sync_call endpointA ### INITIALIZE-END SUCCESS ESI-soap_sync_call-20090810114238125-14504 ### ### ### 192 ### ###

2009-08-10T11:42:38.171 1249872158171 soap_sync_call endpointA ### FUNCTION-START ### ESI-soap_sync_call-20090810114238125-14504 ### ### ### 192 SyncServiceCall1 execute

2009-08-10T11:42:40.468 1249872160468 soap_sync_call endpointA soap_call FUNCTION-END FAILURE ESI-soap_sync_call-20090810114238125-14504 ### ### ### 192 SyncServiceCall1 execute

2009-08-10T11:42:40.468 1249872160468 soap_sync_call endpointA soap_call SEQUENCE-END FAILURE ESI-soap_sync_call-20090810114238125-14504 ### ### ### 192 ### ###

・ ISI Studioからシーケンスを実行した場合、実行後に出力されるシーケンスログのInboundサービスエンドポイント名の部分には、

「null」と出力されます。

・ ISIサーバのプロセス多重度を変更した場合、ISI運用管理コンソールの[ログのダウンロード・削除]画面にある[過去のログを削除]

ボタンをクリックしても、過去のシーケンスログが残る場合があります。このシーケンスログファイルが不要の場合は削除してくださ い。

3.2.2 トレースログ

トレースログファイルは、以下の位置に出力されます。

<INSDIR>\var\log\trace\

/opt/FJSVesi/var/log/trace/

このディレクトリ配下に、ISIのコンポーネントごとに、以下のトレースログファイルが出力されます。

トレースログファイルの欄に表記されているパスの区切り文字は、/(スラッシュ)に読み替えてください。

トレースログファイル 出力するコンポーネント

trace.log ISIのコマンド実行時に出力されます。

ESIServer\trace.log ESIServer_xxx\trace.log

ISIサーバ動作時に出力されます。

「ESIServer_xxx」はISIサーバ名(ワークユニット名)を意味します。

ESISOAPServer\trace.log ESISOAPServer_xxx\trace.log

SOAPサーバ動作時に出力されます。

「ESISOAPServer_xxx」はSOAPサーバ名(ワークユニット名)を意味します。

ESICORBARcv\trace.log ESICORBARcv_xxx\trace.log

CORBA受信サーバ。

「ESICorbaRcv_xxx」はCORBA受信サーバ名(ワークユニット名)を意味します。

trace_net.log

.NET機能利用時に出力されます。

ISIクライアント環境で.NET機能を利用時に出力されます。

バックアップファイル

トレースログのバックアップファイルは、トレースログの切り替えサイズを超えた場合に作成されます。以下のようにバージョンがファイル 名に付加されます。

<INSDIR>\var\log\trace\trace.log.<バージョン>

/opt/FJSVesi/var/log/trace/trace.log.<バージョン>

<バージョン>

バックアップされるトレースログの世代。

トレースログの出力レベル・切り替えサイズ・バックアップ数は、環境設定ファイルで指定できます。環境設定ファイルについては、“ISI 導入ガイド”を参照してください。

出力形式

日時 ラベル トレース種別 メッセージ番号 ESI-MessageID ユーザデータ メッセージNo メッセージ本文[Throwableのバックトレース]

各項目の説明 表3.2 項目の説明

項目 説明

日時 トレースログ採取時の日時です。「yyyy-MM-dd HH:mm:ss,SSS」の形式で表示 されます。

ラベル 「ESI」が表示されます。

トレース種別 ログの種別に対応したトレース種別です。

以下の種別が表示されます。

・ ERROR

エラーが発生した時に出力されます。

・ WARN

警告が発生した時に出力されます。

・ INFO

情報を通知する時に出力されます。

・ DEBUG

デバッグ情報を通知する時に出力されます。

メッセージ番号 メッセージ番号です。メッセージ番号が設定されていない場合は、「###」が表示 されます。

ESI-MessageID ESIMessageのIDです。IDが設定されていない場合は、「###」が表示されます。

ユーザデータ ログ出力項目カスタマイズ機能を利用して埋め込まれるユーザデータです。ユー ザデータが埋め込まれた場合だけ表示されます。

ログ出力項目カスタマイズ機能の詳細については、“3.4 ログ出力項目カスタマ イズ”を参照してください。

メッセージNo メッセージ蓄積データベースに格納されたメッセージを特定するメッセージNoが 表示されます。メッセージNoが設定されていない場合は、「###」が表示されま す。

メッセージ本文 メッセージの内容です。

Throwableのバックトレース バックトレースです。Throwableが指定された場合に、Throwableのバックトレース

が表示されます。

出力例

2009-08-10 11:31:51,640 ESI ERROR SEQ-ENGINE-50008 ESI-soap_sync_call-20090810113149250-30070 ### メディエータファ ンクション呼び出し中にエラーが発生しました。[ステップ名=SyncServiceCall1,定義上のメソッド名=send,呼び出しメソッド

=send(ESIMessage,soap_call,false),詳細エラーコード=SENDMSG-50000,詳細エラーメッセージ=サービス呼び出しに失敗しました。

[エンドポイント=soap_call]]

3.2.3 トランスレーションログ

ここでは、Formatmanagerのトランスレーションログの採取について説明します。

トランスレーションログ採取の指定方法

トランスレーションログを採取するためには、FEDITシステムパラメタ定義ファイル、または環境設定ファイルを修正します。関連する定 義文は以下のとおりです。

ドキュメント内 運用ガイド (ページ 116-135)