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FETプローブ(700939),電流プローブ(700937,701930),差動プローブ(701920)を使う場合

当社製のFETプローブ700939または電流プローブ700937,701930,差動プローブ701920を 使う場合,プローブの電源として本機器背面にあるプローブ用電源をご使用ください。

注  意

●本機器背面にあるプローブ用電源端子をプローブ700939または700937,

701930,701920の電源以外の目的で使用しないでください。本機器また はプローブ用電源端子に接続した機器を損傷する恐れがあります。

● 本機器が供給できる電流の範囲を超えて使用しないでください。本機器を 損傷する恐れがあります。

●FETプローブ(700939),電流プローブ(700937,701930),差動プローブ(701920)を使う 場合の注意

リアパネルのプローブ用電源端子にFETプローブ(700939),電流プローブ(700937,

701930),差動プローブ(701920)を接続する場合,電流は下記の範囲を超えないように注 意してください。

A C

D

B

(Aの消費電流値) + (Bの消費電流値) ≦ 400mA (Cの消費電流値) + (Dの消費電流値) ≦ 400mA (A〜Dの消費電流値の合計) ≦ 600mA 各端子をA〜Dとする場合

PROBE POWER TRIG OUT EXT CLOCK IN EXT TRIG IN TRIG GATE IN

(±12V) (TTL ) ±40V MAX 1MΩ

電流プローブ(700937,701930)を使用する場合,被測定電流によって使用可能な本数が 制限されます。本機器に接続できるアクティブプローブの消費電流測定例を下記に示し ます。

-250 -200 -150 -100 -50

-15 -10 -5 0 5 10 15

0 50 100 150 200 250

DC 電流プローブ(700937)

消費電流[mA]

被測定電流[A]

正電流

負電流

AC (f=50Hz)

-400 -300 -200 -100

-150 -100 -50 0 50 100 150

0 100 200 300 400

電流プローブ(701930)

消費電流[mA]

被測定電流[A]

正電流

負電流

AC (f=50Hz) DC

FETプローブ(700939),差動プローブ(701920)の正負電源は,最大125mAになります。

3.4 プローブを接続する

3-9

IM 701410-01

3

3 2 1 4 5 6 7 8 9

10 11 12 13 14 15 16

3.5 プローブの位相補正をする

注  意

● プローブ補償信号出力端子に外部から電圧を印加しないでください。内部 回路が損傷する恐れがあります。

解     説

1. 電源スイッチをONにします。

2. プローブを測定入力端子(実際に測定信号を入力する端子)に接続します。

3. プローブの先端をプローブ補償信号出力端子に接続し,グランド線を機能接地端 子に接続します。

4. 「4.3 オートセットアップを行う」に従ってオートセットアップしてください。

5. 位相調整穴にドライバを差し込み,可変コンデンサを回して,表示波形を正しい 方形波にします。

機能接地端子 プローブ補償信号出力端子

位相調整穴

操 作 手 順

●プローブの位相補正の必要性

プローブの入力容量が適合範囲内にないと,周波数に対して利得が一定にならず,正し く波形を表示することができません。また,入力容量が個々のプローブで一定になって いないため,プローブには,調整用の可変コンデンサ(トリマ)が付いています。このコ ンデンサで調整することを位相補正といいます。

初めて使用するプローブは,必ずこの位相補正操作をしてください。

適合入力容量範囲がオシロスコープのチャネルごとに違うので,接続するチャネルを変 えるときにも,必ずこの位相補正をする必要があります。

●校正用信号

プローブ補償信号出力端子から,次の方形波信号を出力します。

周波数:約1kHz 振幅 :約1V

●プローブの位相補正による波形の違い

正しい波形 過補償(高周波数領域の

利得が上がっている)

補償不足(高周波数領域の 利得が下がっている)

3-10 IM 701410-01

3.6 日付・時刻を合わせる

解     説

●日付(Year/Month/Day) 年は西暦で設定します。

●時刻(Hour/Minute/Second) 時間は24時間制で設定します。

Note

・日付・時刻の設定は電源を切っても内蔵のリチウム電池でバックアップされます。

・うるう年のデータを持っています。

操 作 手 順

●環境設定メニューの表示

1. 「MISC」キーを押します。

2. 「System Config」のソフトキーを押すと,環境設定メニューが表示されます。

3. 「Date/Time」のソフトキーを押すと,日付・時刻の表示/設定ダイアログボック スが表示されます。

●日付・時刻の表示のON/OFF

4. ジョグシャトルで「Display」にカーソルを移動して,「S E L E C T」キーで

「ON」または「OFF」を選択します。

●日付・時刻の設定

4. ジョグシャトルを回して,「Year」にカーソルを移動します。

5. 「SELECT」キーを押すと,「Year」入力ボックスが表示されます。

6. ジョグシャトルで年を設定します。

7. 同様に,「Month」「Day」「Hour」「Minute」「Second」を設定します。

8. ジョグシャトルを回して「Set」にカーソルを移動したあと,「SELECT」キーを 押すと設定が確定します。

3-11

IM 701410-01

3

3 2 1 4 5 6 7 8 9

10 11 12 13 14 15 16

3.7 ロジックプローブを接続する(オプション)

注  意

●最大入力電圧は,周波数が1kHz以下のときに,±40V(DC+ACpeak)また は28Vrmsです。これを超える電圧を加えると,ロジックプローブおよび 本機器を損傷する恐れがあります。周波数が1kHzを超えるときは,この 電圧以下でも損傷することがあります。

●1つのポッドの8本の入力ラインはグランド共通です。また,本機器のグ ランドと各ポッドのグランドは共通です。コモン電圧の異なる入力は接続 しないでください。本機器本体,ロジックプローブまたは接続している機 器を損傷する恐れがあります。

●26ピンコネクタを本機器に接続するとき,または取り外すときは,本機 器の電源スイッチをOFFにしてください。