第6章 トリガ
21. ジョグシャトルを回して,カウントを設定します。
矢印キーで設定する桁を移動できます。また,「RESET」キーを押すと,1にリ セットされます。
● ホールドオフの設定
22. 「6.4 ホールドオフ時間を設定する」の操作に従って,ホールドオフ時間を設定 します。
Note
・条件A,Bのステータスの設定は,全トリガタイプで共通になっています。
・トリガレベル,ヒステリシス,トリガカップリング,HFリジェクションの設定は,シンプルト リガとエンハンストトリガで共通です。
6.6 A→B(N)トリガをかける(ENHANCED)
6-14 IM 701410-01
6.9 A Delay Bトリガをかける(ENHANCED)
≡機能説明は1-8ページ≡
解 説
条件Aが成立してから設定した時間だけたったあと,最初に条件Bが成立したときにトリガ をかけます。
●条件A,Bの設定 各チャネルの状態 次の3つから選択します。
H :設定したトリガレベル以上のとき L :設定したトリガレベル以下のとき X :対象にしない(Don’t Care)
コンディション:Condition
Enter :すべてのチャネルが設定した状態になったときに成立 Exit :1つでも設定した状態でなくなったときに成立
●ディレイ時間の設定 3ns〜5s(分解能1ns)
●トリガレベルの設定 設定範囲 : 画面内8div分 設定分解能 : 0.01divです。
例えば,2mV/divのとき設定分解能は0.02mVです。
●ヒステリシスの設定
トリガレベルに幅を持たせて,小さな変動ではトリガがかからないようにします。
:トリガレベルを中心に,約0.3div*のヒステリシス
:トリガレベルを中心に,約1div*のヒステリシス
* 上記の数値は,おおよその値です。厳密に保証するものではありません。
●トリガカップリングの設定 次の中から選択します。
AC : トリガソース信号からDC成分を除去したものをトリガ信号にします。
DC : トリガソース信号をそのままトリガ信号にします。
●HFリジェクションのON/OFF
トリガソース信号から高周波成分(約15kHz以上または20MHz以上の周波数成分)を除去 した信号をトリガ信号にするとき,「15kHz」または「20MHz」にします。
●ホールドオフの設定
「6.4 ホールドオフ時間を設定する」をご覧ください。
Note
1つのパターン条件だけでトリガだけをかけたいときは,パターントリガをご使用ください。条 件Aまたは条件BのStatusをすべてXにすると,トリガがかからなくなります。
6-15
ト リ ガ
IM 701410-01
4 5 6
7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
付 索
操 作 手 順
● トリガタイプの設定
1. 「ENHANCED」キーを押します。
2. 「Type」のソフトキーを押すと,トリガタイプの選択メニューが表示されます。
3. 「A Delay B」のソフトキーを押します。
● 条件A/条件Bのステータスとコンディションの設定
4. 「Set Pattern」のソフトキーを押すと,条件A/条件Bのステータスとコンディ ションを設定するダイアログボックスが表示されます。
5. 条件Aを設定します。ジョグシャトルを回して,条件Aのステータスを設定する チャネルにカーソルを移動します。
6. 「SELECT」キーを何度か押して,「H」「L」「X」のどれかを選択します。
7. ジョグシャトルを回して,条件Aの「Condition」の位置にカーソルを移動しま す。
8. 「SELECT」キーを何度か押して,「Enter」「Exit」のどちらかを選択します。
9. 同様にして条件Bも設定します。
6.9 A Delay Bトリガをかける(ENHANCED)
6-16 IM 701410-01
●レベル/ヒステリシス/トリガカップリング/HFリジェクションの設定
10. 「Level/Coupling」のソフトキーを押すと,レベル,カップリング,ヒステリシ ス,HFリジェクションを設定するダイアログボックスが表示されます。
設定はA->B(N)トリガと共通です。6-13ページをご覧ください。
●ディレイ時間の設定
11 ジョグシャトルの対象が「Delay」でない場合には,「Delay」のソフトキーを押 して,対象を「Delay」にします。