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Default HTC

ドキュメント内 コマンドリファレンス (ページ 126-129)

第 8 章 JSVRAX のリファレンス

8.4 Default HTC

jsvrax_type

説明 独自属性

型 string型

正常値 情報の場合は"INF"、警告の場合は"WRN"、エラーの場合は"ERR"。 jsvrax_message

説明 独自属性

型 string型

正常値 エラーの説明メッセージ。詳細は「8.12 通知情報」を参照のこと。

注意

プログラム等で通知を特定する場合は、jsvrax_idを使用し、jsvrax_messageは使用しないでください。

8.3.2.6 拡張スタイル

なし。

8.3.2.7 使用例

<HTML xmlns:JSVRAX> 1.

<HEAD>

<?IMPORT namespace="JSVRAX" implementation="/JSVRAX/Environment.htc" > 2.

<JSVRAX:environment /> 3.

...

1. 「JSVRAX」というnamespaceを宣言。

2. 宣言したnamespaceに実装モジュールをインポート。

3. namespace付きで本HTCをWebページに追加。

8.4.2 API

本HTCはエレメントビヘイビアであり、一般的なエレメントビヘイビアの機能に本HTCの独自実装を加えたものが、本HTCの全機能 となります。ここでは、本HTCの独自実装についてのみ説明します。

参考

「エレメントビヘイビア」とは、HTCをHTMLのカスタムエレメントとして扱えるInternet Explorerの技術で、idプロパティやsetAttribute() メソッドなど、DOMエレメントの基本的なインタフェースを持っています。

利用可能/不可能なインタフェースなどについて詳細は「8.11 エレメントビヘイビアのインタフェースについて」を参照してください。

注意

本HTCを動的に変更しないでください。

8.4.2.1 実装モジュールの URL

/%JSVRAX_PATH%/Default.htc

8.4.2.2 HTC 情報

◆namespace

JSVRAX

注意

・ タグおよびJSVRAXが拡張実装するプロパティ/イベントに付加してください。

・ 変更してはいけません。

◆name

jsvrax_default

注意

通常は不要です。使い方については、Internet ExplorerのHTCに関するドキュメントを参照してください。

◆urn

http://jsvr.fujitsu.com/client/jsvrax/default

注意

通常は不要です。使い方については、Internet ExplorerのHTCに関するドキュメントを参照してください。

◆tagName

default

◆コンテンツ

なし

8.4.2.3 拡張プロパティ

注意

ここで説明する各プロパティのパラメータは次のとおりです。

デフォルト undefined

判定/補正 値を使用する機能に従う。

◆TSFBootKey

TSFAttacher#TSFBootKey、Textarea#TSFBootKeyのページ内デフォルト値を設定/返却します。

説明はTSFAttacher#TSFBootKeyを参照してください。

◆TSFAutoBoot

TSFAttacher#TSFAutoBoot、Textarea#TSFAutoBootのページ内デフォルト値を設定/返却します。

説明はTSFAttacher#TSFAutoBootを参照してください。

◆TIPsBootKeys

TSFAttacher#TIPsBootKeys、Textarea#TIPsBootKeysのページ内デフォルト値を設定/返却します。

説明はTSFAttacher#TIPsBootKeysを参照してください。

◆charBehavMap

TSFAttacher#charBehavMap、Textarea#charBehavMap、 イ ン ラ イ ン か な 漢 字 変 換TIP#charBehavMap、 文 字 検 索 ダ イ ア ロ グ

TIP#charBehavMapのページ内デフォルト値を設定/返却します。

説明はインラインかな漢字変換TIP#charBehavMapを参照してください。

◆altChar

TSFAttacher#altChar、Textarea#altCharのページ内デフォルト値を設定/返却します。

説明はTSFAttacher#altCharを参照してください。

◆useHistory

インラインかな漢字変換TIP#useHistoryのページ内デフォルト値を設定/返却します。

説明はインラインかな漢字変換TIP#useHistoryを参照してください。

◆dicts

インラインかな漢字変換TIP#dictsのページ内デフォルト値を設定/返却します。

説明はインラインかな漢字変換TIP#dictsを参照してください。

◆dictsChangeKey

インラインかな漢字変換TIP#dictsChangeKeyのページ内デフォルト値を設定/返却します。

説明はインラインかな漢字変換TIP#dictsChangeKeyを参照してください。

◆yomiANChangeKey

インラインかな漢字変換TIP#yomiANChangeKeyのページ内デフォルト値を設定/返却します。

説明はインラインかな漢字変換TIP#yomiANChangeKeyを参照してください。

8.4.2.4 拡張メソッド

なし。

8.4.2.5 拡張イベント

なし。

8.4.2.6 拡張スタイル

なし。

8.4.2.7 使用例

<HTML xmlns:JSVRAX> 1.

<HEAD>

<?IMPORT namespace="JSVRAX" implementation="/JSVRAX/Environment.htc" > 2.

<JSVRAX:environment /> 3.

<?IMPORT namespace="JSVRAX" implementation="/JSVRAX/Default.htc" > 4.

<JSVRAX:default JSVRAX:TSFBootKey="alt 49" /> 5.

...

1. JSVRAX」というnamespaceを宣言。

2. 宣言したnamespaceに環境設定HTCの実装モジュールをインポート。

3. namespace付きで環境設定HTCをWebページに追加。

4. 宣言したnamespaceに、本HTCの実装モジュールをインポート。

5. namespace付きで本HTCをWebページに追加。同時に、TSF割り当てHTCおよび文字表示/入力部品HTCのTSFBootKey

プロパティのページ内デフォルト値を"alt 49"に設定。

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