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DB ミラーリングシステムの起動手順と留意点( Linux/Solaris のみ)

ドキュメント内 Symfoware Server べからず集 (ページ 172-176)

9. アプリケーション開発時の注意を怠るべからず

10.2. DB ミラーリングシステムの起動手順と留意点( Linux/Solaris のみ)

10.2.1. 留意点

【概要】

DBミラーリングシステムは、Symfoware/RDBの動作状況を確認したうえで、起動する必 要があります。

【詳細】

DBミラーリングシステムの起動は、以下の手順で実施します。

(1) モニタデーモンの起動 (両ノード共通の操作。どちらのノードから実行しても可) モニタデーモンの起動時は、Symfoware/RDB が停止している必要があるため、

Symfoware/RDBが起動されていないことを確認します。

(終了ステータスに3が返却されれば、Symfoware/RDBは未起動状態です)

モニタデーモンを起動します。

(2) データベースサーバの起動 (両ノード共通の操作。どちらのノードから実行しても可) データベースサーバの起動では、Symfoware/RDBを起動します。Symfoware/RDBは、

DBミラーリングサービス開始前に起動しておく必要があります。

(3) 監視プロセスの起動 (両ノード共通の操作。どちらのノードから実行しても可) ノードの監視を開始するため、Connection Managerの監視プロセスを起動します。

[注意]

この時点でアプリケーションからのコネクション接続は可能ですが、SQL文の実行は DBミラーリングサービスの開始まで待たされます。

(4) Symfoware/RDB の状態を確認 (両ノード共通の操作。どちらのノードから実行して

も可) apcspv rdbstart dxstart

rdbchksanity -c 1

Symfoware Server べからず集 態は異常となるため、Symfoware/RDBの状態を確認しておく必要があります。

状態の詳細は、マニュアル“Symfoware Server コマンドリファレンス”の“rdbinf”を 参照してください。

閉塞状態からの復旧方法は、マニュアル“Symfoware Server RDB運用ガイド”の“シ ステムファイルおよびデータベース異常のリカバリ”を参照してください。

(5) DBミラーリングサービスの開始(正系ノード、副系ノードの順に実行すること)

[正系ノードの操作]

正系ノードのDBミラーリングサービスを開始します。

[副系ノードの操作]

副系ノードのDBミラーリングサービスを開始します。

[注意]

 以下の場合、DBミラーリングサービスの開始コマンドが異常終了するため対処 が必要です。

 一部のロググループのDCUに対してDBミラーリングサービスの緊急停止 が行われた場合

DBミラーリングサービスの緊急停止が行われているかの確認は、rdbbcdcu コマンド(Vオプションおよびbオプション) で行います。

詳細は、マニュアル“Symfoware Server コマンドリファレンス”の

“rdbbcdcu”を参照してください。

DBミラーリングサービスを緊急停止した後、DBミラーリングサービスを 再起動するためには、DCUを再構築する必要があります。

DCUの再構築は、マニュアル“Symfoware Server データベース二重化導 入運用ガイド”の“DCUの再構築”を参照してください。

 閉塞状態のRLPが存在する場合

閉塞状態のRLPが存在するかの確認は、rdbbcrlpコマンド(Vオプション およびOオプション)で行います。詳細は、マニュアル“Symfoware Server コマンドリファレンス”の“rdbbcrlp”を参照してください。

RLPの閉塞状態からの復旧方法は、マニュアル“Symfoware Server デー タベース二重化導入運用ガイド”の“RLP閉塞”を参照してください。

dxsvstart -r dxsvstart -c rdbinf -l inh -a

Symfoware Server べからず集

 DB ミ ラ ー リ ン グ 動 作 環 境 フ ァ イ ル の GCM_FAILOVER、 お よ び

GCM_ADDRESSの指定は、正系ノードと副系ノードで同じ内容を指定する必要

があります。

異なる内容を指定すると、DB ミラーリングサービスの開始コマンドは異常終了 します。

(6) DBミラーリングサービスの開始状態の確認(どちらのノードから実行してもよい)

[正系ノードの操作]

DBミラーリングサービスが正常に動作していることを確認します。

(返却情報の "Status" に、正系ノードは"C"、副系ノードは"R" が表示されていれば正 常に動作している状態)

DCUが正常な状態であることを確認します。(返却情報の "ConStat" に、"connection"

が表示されていれば正常な状態)

[副系ノードの操作]

DCUが正常な状態であることを確認します。(返却情報の "ConStat" に、"connection"

が表示されていれば正常な状態)

10.2.2. 未対処時の影響 (1) 現象分類

サブシステムの起動/停止不可 (2) 現象/原因

【現象】

以下の場合、DBミラーリングシステムの起動ができません。

1) Symfoware/RDBが起動中の状態で、モニタデーモンを起動(dxstart)する 出力メッセージ:

32012: Abnormality occurred by an internal command. Search information='dxmomo_lgrpnum_get 2776 rdbbcdcu 1 rdb: ERROR:

qdg02812u:RDBIIシステムが運用中または起動/停止途中です'

2) 一部のロググループのDCUに対してDB ミラーリングサービスの緊急停止 rdbbcdcu -V

rdbbcdcu -V dxinf

Symfoware Server べからず集 出力メッセージ:

32108: DBミラーリングサービスが緊急停止しているためDBミラーリ

ングサービスを開始することができません

3) 閉塞状態のRLPが存在する状態で、DBミラーリングサービスの開始コマン ド(dxsvstart)を実行する。

出力メッセージ:

32211: dxsvstart s*コマンドが異常終了しました

4) DB ミ ラ ー リ ン グ 動 作 環 境 フ ァ イ ル の GCM_FAILOVER、 お よ び

GCM_ADDRESSの指定が、正系ノードと副系ノードで異なる状態で、DB

ミラーリングサービスの開始コマンド(dxsvstart)を実行する。

出力メッセージ:

32301: ノード間でDBミラーリング動作環境ファイルのs*の指定が一

致していません

5) モニタデーモンの起動コマンド(dxstart)が未実行の状態で、DB ミラーリ ングサービスの開始コマンド(dxsvstart)を実行する。

出力メッセージ:

32003: モニタデーモンが起動されていません

【原因】

DBミラーリングシステムの起動手順を誤ったためです。

10.2.3. 備考

 Symfoware Server データベース二重化導入運用ガイド

7.1 通常運用

8.1 DBミラーリングシステムの起動

9.2.1.2 主系RLPおよび従系RLPの情報表示

11.1 起動・停止時の異常

11.7.5.3 RLP閉塞 11.9 DCUの再構築

 Symfoware Server RDB運用ガイド

11.1 システムファイルおよびデータベース異常のリカバリ

 Symfoware Server コマンドリファレンス 2.31 rdbinf

4.3 dxinf 4.17 rdbbcdcu 4.25 rdbbcrlp

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