4. ロックの影響を忘れるべからず
4.7. データベース資源を占有しているコネクションの強制切断方法
4.7.1. 留意点
【概要】
データベースの資源を占有しているコネクションを強制切断したい場合は、rdbtermコマン ドを使用して該当のコネクションを切断することができます
【詳細】
以下に、rdbtermコマンドを使用したコネクションの切断方法を示します
ローカルアクセスのコネクションを切断する場合
rdbtermコマンドに -pを指定し、プロセスID/セションIDを指定します。
[指定形式]
rdbterm -p プロセスID [ /セションID ][{ ,プロセスID [/ セションID]}...]}
[指定例]
アプリケーションプロセスIDが1732、セションIDが2のコネクションを切断す る場合
※ -pでプロセスIDだけを指定した場合、指定されたプロセスIDに含まれる全 てのセションIDのコネクションを切断します。
リモートアクセスのコネクションを切断する場合
rdbtermコマンドに -iを指定し、IPアドレス/プロセスID/セションID、または接続 端末のホスト名/プロセスID/セションIDを指定します。
[指定形式]
rdbterm -i { -i { IPアドレス | 接続端末のホスト名 } [ /プロセスID [ /セション ID ]]
[{ , { IPアドレス | 接続端末のホスト名 } [ /プロセスID [/ セションID ]]}...]
[指定例]
xxx.xxx.xxx.xxxのIPアドレスの環境で、アプリケーションプロセスIDが1732、 セションIDが2のコネクションを切断する場合
※ -iでIPアドレスまたは接続端末のホスト名だけを指定した場合、指定された IPアドレス、または接続端末のホスト名の、全てのコネクションを切断しま す。
rdbterm -i xxx.xxx.xxx.xxx/1732/2 rdbterm -p 1732/2
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プロセスIDとセションIDは、rdbpsコマンド、またはrdbcninfコマンドで確認でき る
[実行例 rdbps -e]
赤枠で示す"Pid"の値がプロセスID、"Sid"の値がセションIDです。
Typeに [TCP/IP] と出力されているものが、リモートアクセスのコネクションです。
[SQL] と出力されているものが、ローカルアクセスのコネクションです。
[実行例 rdbcninf -s]
赤枠で示す値がプロセスID、青枠で示す値がセションIDです。
※ rdbtermコマンドで、複数のIPアドレスからSymfoware Serverに接続されたコ ネクションの全てを一括して切断する方法はありません。rdbps コマンド、
rdbcninfコマンドで確認できたIPアドレス、またはプロセスIDごとにrdbterm
コマンドを実行する必要があります。
RDBII rdbcninf DATE:2014/01/01 TIME:12/34/56
Local Connection Status(exec/term/free/total) : 1/ 0/ 19/ 20
Status Idle Tran Type Connection-Info EXEC 00:23 ACT SQL 5052/2
Remote Connection Status(exec/term/free/total) : 4/ 0/ 16/ 20
Status Idle Tran Type Connection-Info
EXEC 00:12 ACT TCP/IP xxx.xxx.xxx.xxx/1732/2 EXEC 00:12 INACT TCP/IP xxx.xxx.xxx.xxx/1732/4 EXEC 00:44 ACT TCP/IP xxx.xxx.xxx.xxx/3552/2 EXEC 00:44 INACT TCP/IP xxx.xxx.xxx.xxx/3552/4
Uid Pid Sid Status Elapse Type Name USER01 5420 --- ACT 0:00 RDBCMD rdbps
USER02 1732 4 INACT 0:12 TCP/IP xxx.xxx.xxx.xxx/TESTDB USER02 1732 2 INACT 0:12 TCP/IP xxx.xxx.xxx.xxx/TESTDB USER03 5052 2 INACT 0:23 SQL java/TESTDB
USER02 3552 2 INACT 0:44 TCP/IP xxx.xxx.xxx.xxx/TESTDB USER02 3552 4 INACT 0:44 TCP/IP xxx.xxx.xxx.xxx/TESTDB
ローカルアクセ スのコネクショ ンの情報
リモートアクセ スのコネクショ ンの情報
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4.7.2. 未対処時の影響 (1) 現象分類
機能の異常/処理結果異常 (2) 現象/原因
オンライン業務の停止が継続します。
データベースの資源を占有しているコネクションが残存しているためです。
4.7.3. 備考
Symfoware Server コマンドリファレンス 2.9 rdbcninf
2.50 rdbps 2.69 rdbterm
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