6. バックアップ運用設計を怠るべからず
6.9. 誤った操作で Symfoware/RDB 資源を破壊した場合の対処方法
Symfoware Server べからず集
Symfoware Server べからず集
① DROP DSI文を実行して、データベーススペースに関連するDSIを削除します。
② DROP DBSPACE文を実行して、データベーススペースを削除します。
③ CREATE DBSPACE文を実行して、正しいパーティションにデータベーススペ
ースを定義します。
④ CREATE DSI文を実行して、(3)で作成したデータベーススペースにDSIを定義
します。
⑤ rdbfmtコマンドでDSIを初期化し、データを再投入します。
重複したパーティションがデータベーススペース以外の場合
リカバリする手段はありません。RDBシステムを再作成してください。
① Windowsの場合、WebAdminでRDBシステムを削除します。
Windows 以外の場合、Symfoware/RDB資源のファイルが残っていれば削除し
ます。
② RDBシステムを再構築します。
< 誤って他の資源の退避データをリストアした場合 >
rdbunlコマンドまたはrdbunlsqlコマンドで出力したデータ、またはrdbdmpコマンド
または rdbmrdmp コマンドで出力した退避データがある場合、出力したデータ、また
は退避データを使用してリカバリ可能です。リカバリ手順は、「6.9.3. 備考」で示した マニュアルを参照してください。
rdbunlコマンドまたはrdbunlsqlコマンドで出力したデータ、またはrdbdmpコマンド
または rdbmrdmp コマンドで出力した退避データがない場合、以下の手順で対処して
ください。
リストアしたパーティションがデータベーススペースの場合
① DROP DSI文を実行して、データベーススペースに関連するDSIを削除します。
② DROP DBSPACE文を実行して、データベーススペースを削除します。
③ CREATE DBSPACE文を実行して、データベーススペースを定義します。
④ CREATE DSI文を実行して、(3)で作成したデータベーススペースにDSIを定義
します。
⑤ rdbfmtコマンドでDSIを初期化し、データを再投入します。
リストアしたパーティションがデータベーススペース以外の場合
リカバリする手段はありません。RDBシステムを再作成してください。
① Windowsの場合、WebAdminでRDBシステムを削除します。
Windows 以外の場合、Symfoware/RDB資源のファイルが残っていれば削除し
ます。
② RDBシステムを再構築します。
Symfoware Server べからず集
6.9.2. 未対処時の影響 (1) 現象分類
機能の異常/処理結果異常 (2) 現象/原因
誤った操作により破壊されたファイルに依存して、異常事象が異なります。以下のよ うな事象が起き得る可能性があります。
- Symfoware/RDBの起動不可
- Symfoware/RDBへの各操作中において、Symfoware/RDBがダウン、エラー終
了
- 検索結果の異常
6.9.3. 備考
Symfoware/RDB資源の一覧については、下記マニュアルを参照してください。
Symfoware Server セットアップガイド 1.1.2 ファイル構成
退避データを使用してリカバリする方法については、下記マニュアルを参照してください。
Symfoware Server RDB運用ガイド 第11章 異常時の運用
Symfoware Server べからず集