4 クエリの作成
4.10 BI 起動パッドからの、PDP/CDP データソースに基づく Web Intelligence ドキュメントの最新表示
4.10 BI 起動パッドからの、 PDP/CDP データソースに基づく Web
Server_Path パラメータの値を変更するには、次の場所にある .registry ファイルを編集する必要があります。<SAP_
BOBJ_INST_DIR>/sap_bobj/data/.bobj/registry/64/software/sap businessobjects/suite xi 4.0/default/webintelligence/calculator/pdp/
Server_Path パラメータのデフォルト値は home/<username>/<SAP_BOBJ_INST_DIR>/PersonalDPFiles です。
例
Excel 97 データソースに基づく Web Intelligence ドキュメントの最新表示
シナリオ A: ユーザ A は、Web Intelligence リッチクライアントを使用し、C:\xyz.xls にある Excel データソースに基づ いて Web Intelligence ドキュメントを作成します。このドキュメントをリポジトリにエクスポートします。ここで、ユーザ A は、
BI 起動パッドを使用してドキュメントを表示および最新表示する必要がありますが、Web Intelligence サーバは別のマシ ンにインストールされています。
ドキュメントを最新表示するには、次の手順を実行します。
1. xyz.xls をサーバマシンの C:\ ディレクトリに置きます。
2. xyz.xls をサーバの事前定義されたパスに置きます。デフォルトのサーバパスは <INST_DIR>\Business Objects\PersonalDPFiles です。このパスは、レジストリ ([HKEY_LOCAL_MACHINE]\SOFTWARE
\Business Objects\Suite 12.0\default\WebIntelligence\Calculator\PDP]) の Server_Path の値を変えることによって変更できます。
シナリオ B: ユーザ B は Web Intelligence リッチクライアントを使用し、UNC パス (\\MySharedLocation
\MYXLSFILEs\xyz.xls) にある Excel データソースに基づいて Web Intelligence ドキュメントを作成します。
このドキュメントを最新表示するには、ユーザ B は、上のシナリオ A で説明した Server_Path の下にデータソースを置く か、RefreshOnServer パラメータの値を ALLOW_USE_WINDOWS_SHARE に設定する必要があります。この値は、
Windows の共有場所での最新表示が有効であることを示します。ただし、サーバから UNC パスにアクセスできない場合
に備え、Server_Path の場所へのフォールバック機構があります。
注記
● 上の例は、テキストデータソースの場合にも適用されます。
● Server Intelligence Agent (SIA) は、ネットワークドメインで有効なユーザ認証によって管理する必要があります。
SIA はローカルシステムアカウントを使用して管理されます。そのため、上のシナリオ B において スタート 実 行 \\MySharedLocation\MYXLSFILEs から目的の Excel ファイルにアクセスできるにも関わらずサービス
がその Excel ファイルの共有場所にアクセスできない場合は、共有場所にアクセスできる認証情報を使用して SIA
を開始するか、このファイルを Server_Path に配置することができます。
4.10.1 BI 起動パッドからドキュメントを最新表示する前の考慮事項
BI 起動パッドからドキュメントを最新表示する前に、次の点を確認してください。
● UNC (汎用命名規則) パスがデータソースの元の場所であっても UNC パスを使用しないことが要件である場合、
Server_Path では、データソースファイルが SAP BusinessObjects Enterprise サーバ上にある必要があります。SAP
BusinessObjects Enterprise サーバがクラスタ化されている場合、データソースファイルの同一のコピーで各クラスタを
すべて更新する必要があります。
● 要件で UNC パスを使用できる場合は、ネットワークドメインへのアクセス権を持つユーザアカウントを使用して Server
Intelligence Agent (SIA) を管理する必要があります。通常のインストールでは、SIA ではローカルシステムアカウントが
使用されますが、このアカウントでは UNC パスにアクセスできない可能性があるので、推奨されません。
特定のアカウント (ユーザ名/パスワード) で SIA を管理するには、以下の手順を実行します。
1. セントラル設定マネージャ (CCM) を起動します。
2. SIA を停止します。
3. [SIA] を右クリックして [プロパティ] をクリックします。
4. [プロパティ] タブの [ログオン名] で、[システムアカウント] オプションが選択されている場合は、選択を解除してユー ザとパスワードの認証情報を入力します。
5. [適用] をクリックし、[OK] をクリックします。
6. SIA を起動します。
注記
これは Windows に対してのみ適用されます。
● 一般的な WS に基づいてドキュメントを最新表示する場合は、次のコマンドラインを使用して、
<SAP_BOBJ_INST_DIR>\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\win64_x64\sapjvm\jre\lib (UNIX の場合は <BOBJ_INST_DIR>/sap_bobj/enterprise_xi40/<platform>_x64/sapjvm/jre/lib)
にある net.properties ファイルを更新します。
http.proxyHost=<http proxy hostname>
http.proxyPort=<http proxy port number>
http.nonProxyHosts=localhost|127.0.0.1
ここで、
○ proxyHost はプロキシサーバの名前です。(例: proxy.mydomain.com)
○ proxyPort は使用するポート番号です。デフォルト値は、80 です。
○ nonProxyHosts は、直接アクセスする必要のある '|' で区切られたホスト名のリストで、プロキシサーバを無視しま
す。デフォルト値は、localhost および 127.0.0.1 です。
● HTTP パラメータに以下の値を入力します。
https.proxyHost=<http proxy hostname>
https.proxyPort=<http proxy port number>
ここで、
○ proxyHost はプロキシサーバの名前です。(例: proxy.mydomain.com)
○ proxyPort は使用するポート番号です。デフォルト値は、443 です。HTTPS プロトコルハンドラは http
nonProxyHosts リストを使用します。