5 レポートの作成
5.3 チャートの操作
5.3.1 チャートでのデータの表示
4. [追加]をクリックします。
カスタム書式は削除したり、編集することはできません。カスタム書式を変更するには、新しいカスタム書式を作成して、
選択したセルにその新しい書式を適用する必要があります。ドキュメントのセルに適用されていないカスタム書式は、セッ ションを終了すると自動的に削除されます。
セルにカスタム数値書式を適用する
1. カスタム書式を適用するセルを選択します。
2. メインメニューの [編集] をクリックします。
5.2.4.2 数値を通貨として書式設定する
1. [デザイン] をクリックしてデザインモードにします。
2. セルを選択します。
3. 書式設定 数値 通貨 の順にクリックして、一覧から通貨を選択します。
既存のチャートを開くと自動的に変換されます。ただし、立体棒チャート以外の既存の立体チャートを開いた場合は、立体棒 チャートに変換されます。
5.3.1.2 チャートの種類
レポートには、結果がブロックで表示されます。指定した種類のチャートとしてブロックの書式を設定することができます。
注記
このバージョンでは、立体折れ線、立体面、および立体等高線は提供されなくなりました。4.x に移行されたドキュメントお よびレポート内にこれらのチャートのいずれかが含まれる場合は、立体棒チャートに変換されます。
5.3.1.2.1 棒チャート
棒チャートは、データを水平方向の長方形で表示します。棒チャートは、一定期間ごとの売上げを比較するなど、類似したデ ータグループを比較するのに便利です。棒チャートには次の 3 種類があります。
棒チャート: 水平方向の長方形で構成されるチャートです。長方形の長さは、異なるカテゴリ項目に関連付けられている値 に比例します。
積み上げ棒チャート: 色分けされた長方形を水平方向に積み上げた棒で構成されるチャートです。長方形の高さは、異な るカテゴリ項目に関連付けられている値に比例します。長方形は凡例項目に従って色分けされます。
100% 積み上げ棒チャート: 全体の部分としてデータをパーセンテージで表示するチャートです。全体が 1 つの長方形で、
系列はその長方形の内訳項目です。
5.3.1.2.2 ボックスプロットチャート
データセットの分布に基づいて 5 数要約 (最大値、最小値、第 1 四分位点、第 3 四分位点、中央値) を表示するチャートで す。ストックチャートとも呼ばれます。外れ値と呼ばれる異常値も表示できます。
5.3.1.2.3 縦棒チャート
縦棒チャートでは、カテゴリ別にグループ化された一連の縦棒で系列が表示されます。一定期間におけるデータの変化を表 示したり項目間の比較を図示するのに便利です。
縦棒チャートには次の 7 種類があります。
縦棒チャート: 縦方向の長方形で構成されるチャートです。長方形の高さは、異なるカテゴリ項目に関連付けられている値 に比例します。
2 つの値軸を持つ縦棒チャート: 2 つの値軸を持つチャートです。データ系列の一部を 1 つの軸にプロットし、そのデータ系 列の一部を別の軸にプロットできます。
縦棒および折れ線結合チャート: 縦棒チャートと折れ線チャートの組み合わせを表示するチャートです。2 種類のチャート は同じ値軸を共有します。
2 つの値軸を持つ縦棒および折れ線結合チャート: 縦棒チャートと折れ線チャートの組み合わせを表示するチャートです。
2 種類のチャートは、それぞれ独自の値軸を使用します。
積み上げ縦棒チャート: 色分けされた長方形を縦方向に積み上げた棒で構成されるチャートです。長方形の高さは、異な るカテゴリ項目に関連付けられている値に比例します。長方形は凡例項目に従って色分けされます。
100% 積み上げ縦棒チャート: 全体の部分としてデータがパーセント表示されるチャートです。全体が 1 本の縦棒で、系列
は縦棒の内訳項目です。チャートに 1 つの系列しかない場合は、すべての縦棒がチャート領域の 100% の高さになりま す。
3D 縦棒チャート: 縦棒チャートと同様のチャートに、立体ディメンションを追加したものです。
5.3.1.2.4 折れ線チャート
折れ線チャートは、特定のデータ値を横方向または縦方向の線でつないで示したものです。折れ線チャートは、一定期間内の データの傾向や変化を表示するのに適しています。
折れ線チャートには次の 3 種類があります。
折れ線チャート: プロットを結ぶ線を表示する XY チャートです。値軸のプロット位置は、分析カテゴリ項目によって表され ます。第 2 値軸のプロット位置は、関連付けられている値を表します。
二重折れ線チャート: 2 つの軸を持つ XY チャートで、プロットを結ぶ線を表示します。カテゴリ軸のプロットの位置は、分析 カテゴリ項目を表します。値軸のプロット位置は、両方の軸で関連付けられている値を表します。
面チャート: 面チャートとは、結ばれたプロットで構成されている等高線を表示する XY チャートのことです。
5.3.1.2.5 マップチャート
次のマップチャートがあります。
● ツリーマップチャート: 色分け可能なネストされた長方形に値を表示するチャートです。ネストのレベルは階層の明細レベ ルに対応しています。長方形のサイズと色は両方とも値集合を表しています。
● ヒートマップチャート: カテゴリ軸と、オプションで第 2 カテゴリ軸を使用して、マップ内の色によって表された値を表示する チャートです。長方形の色はメジャー値によって決まります。
5.3.1.2.6 円チャート
円チャートは、全体を円とした扇形でデータを表示します。円チャートは、レポートの各データが合計に対して占める割合を表 示するのに適しています。
メジャーオブジェクトは、単純な円チャートでは 1 つのみ、奥行きを持つ円チャートでは 2 つのみ使用できます。レポート内に 複数のメジャーがある場合は、別の種類のチャートを選択してください。
円チャートのデータラベルは、適切なレイアウトになるよう折り返されます。[チャートの書式設定] タブの [データ値] ペインで、
[テキストポリシー] オプションの [折り返し] を使用できます。
円チャートには次の 3 種類があります。
円チャート: 複数のセクタで構成される円形のチャートです。円の領域は全体を表し、円のセクタは全体の部分を現しま す。
スライス奥行きが可変の円チャート: 複数のセクタで構成される円形のチャートです。円の領域は全体を表し、円のセクタ は全体の部分を現します。セクタに奥行きを付けて、3 番目の値を表すことができます。
これら以外に、円チャートからドーナツ型チャートを表示することができます。これは円チャートと似ていますが、中央に空白が あり輪の形をしています。
5.3.1.2.7 点チャート
点チャートには 4 つの種類があります。
散布図は、データ要素を線で結ばずにプロットして示すことを除けば、折れ線チャートと似たものです。散布図は、特定のデー タ要素間を比較するのに適しています。散布図には次の 2 種類があります。
散布図: プロットを表示する XY チャート。プロットは、2 つの値で指定される座標に配置されます。各プロットは、値に関連 付けられている分析カテゴリ項目を表す色付きの記号で表される場合があります。
バブルチャート: データの集合を表す 2 次元ポイントチャート。変数が増加すると、要素のサイズが変化します。
極線チャートは、プロットを表示する XY チャートです。プロットは、2 つの値で指定される座標に配置されます。各プロットは、
別の値によってサイズが決定される場合もあります。極線バブルチャートチャートもあります。
バブルチャートには次の 2 種類があります。
極線散布図: 横軸と縦軸が 1 つずつあるチャートです。各データ要素はシンボルで表されます。バブルチャートに似ていま すが、要素にサイズの概念がありません。
極線バブルチャート: 横軸と縦軸が 1 つずつある 2 次元チャートです。要素はデータの集合を表します。変数が増加する と、要素のサイズが変化します。
5.3.1.2.8 レーダーチャート
スパイダーチャートとも呼ばれるこのチャートは、一意の原点を基点とし、共通の目盛を使用する複数の軸を表示します。各 軸は、分析カテゴリ項目を表します。プロットは、関連付けられている値に応じて、軸に直接配置されます。プロットは線で結ぶ ことができます。
レーダー線チャートは、1つの項目に関連付けられている複数のさまざまな要因を示すのに便利なチャートです。たとえば、ホ テルの各サービスラインの売上げデータを表示するのに使用できます。1つの軸で、客室に関する売上げを表示します。別の 軸でレストランに関する売上げを表示します。
5.3.1.2.9 タグクラウドチャート
データを単語として表現する一次元のビジュアライゼーション。データセットにおけるデータの相対的な重要性はフォントのサ イズで示されます。
5.3.1.2.10 ウォーターフォールチャート
ブリッジチャートとも呼ばれるウォーターフォールチャートでは、縦棒が表示されます。各棒が 1 つ前の棒の途切れるレベルか ら始まり、水に浮かんでいるように見えます。この種類のチャートは、メジャーの増減状況を示したり、プラスまたはマイナスの 変化を表したり、増減効果を説明したりする場合に便利です。
データソースに応じて、2 種類のウォーターフォールチャートがあります。
● フラットなディメンションから生成されたチャートでは、シンプルなウォーターフォールチャートが作成できます。
● 階層データから生成されたチャートでは、複雑なウォーターフォールチャートが作成できます。
小計の管理については以下に留意してください。
● 小計は階層ツリーノードのみから生成されます。フラットディメンションから小計を生成するには、グループ化を使用する 必要があります。
● 小計 (ツリーノード) は、ウォーターフォールで表示されます。
フィードの制限については以下のとおりです。
● カテゴリ軸は 1 つのディメンション (または階層) に限られます。
● 値軸は 1 つのメジャーに限られます。
色の管理については以下のとおりです。
● 初期値、合計、小計、プラス/マイナスの変動に対し、特定の色を割り当てることはできません。
● ウォーターフォールチャートで使われる色は 1 色だけであるため、色の凡例は表示されません。