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クエリから取得するデータ量の制限

4 クエリの作成

4.2 ユニバースに対するクエリの作成

4.2.11 クエリから取得するデータ量の制限

4.2.11.1 クエリから取得するデータ量を制限する

クエリパネルが開いていることを確認します。

クエリから取得するデータ量を制限することができます。これには、クエリが返すことができる最大行数の設定、結果セットの サンプルの使用、空の行および重複する行を取得するかどうかの選択を行います。

表5: クエリから取得するデータ量を制限する方法

機能 使用できる対象

重複する行を無視しない リレーショナル .unx、OLAP で使用できますが、BEx クエリ では使用できません。

機能 使用できる対象

結果セットのサンプルを返す リレーショナル .unx で使用できますが、OLAP .unx または BEx クエリでは使用できません。

空の行を取得/除外する OLAP .unx でのみ使用できます。BEx クエリでは使用できま せん。

1. クエリツールバーの [クエリのプロパティ] をクリックして、[クエリのプロパティ] ダイアログボックスを表示します。

2. 重複する行を除外するには、[重複する行を無視しない] を選択解除します (このオプションは BEx クエリでは使用できま せん)。

3. 取得する最大行数を選択するには、[最大受信行数] を選択して、取得する行の最大数を設定します。

4. 結果セットのサンプルを返すには、[結果セットのサンプル] をクリックします。固定サンプリングを使用するには、[固定] をクリックします。サンプリングは BEx クエリでは使用できません。

データソースでこのオプションがサポートされていない場合、[固定] オプションは表示されますが、使用できません 5. 結果から空の行を除外するには、[空の行を無視しない] を選択解除します。

関連リンク

[空の行を無視しない] クエリプロパティ [ページ 66]

[重複する行を無視しない]クエリプロパティ [ページ 65]

[サンプルの結果セット]クエリプロパティ [ページ 65]

[最大受信行数]クエリプロパティ [ページ 64]

4.2.11.2 [ 最大受信行数 ] クエリプロパティ

[最大受信行数] クエリプロパティは、クエリの実行時に表示されるデータの最大行数を定義します。必要なデータ量を限定で きる場合は、このオプションを使ってドキュメントのデータ行数を制限することができます。

最大受信行数がデータベースでサポートされている場合は、データベースレベルでこの行数が適用されます。サポートされて いない場合は、データベースから取得された後に行が破棄されます。

最大受信行数では階層型データのレベルは区別されません。最大受信行数が 3 に設定されている場合、次の表の 1 番目の テーブルのデータが 2 番目のテーブルのように切り捨てられます。

顧客 ユニット数量 店舗コスト

アメ リカ

276,773 234,555

CA 45,506 67,999

OR 32,104 56,700

アルバニー 10,324 12,325

顧客 ユニット数量 店舗コスト

アメ リカ

276,773 234,555

顧客 ユニット数量 店舗コスト

CA 45,506 67,999

OR 32,104 56,700

[サンプルの結果セット] クエリプロパティでもクエリの行数が制限されますが、この処理はデータベースレベルで行われます。

[最大受信行数] を 2000 に設定し、[結果セットのサンプリング] を 1000 に設定すると、クエリで取得されるのは最大 1000 行だけです。

この設定は、管理者がセキュリティプロファイルに設定した制限値によって無効になる場合があります。たとえば [最大受信行

数] を 400 行に設定しても、受信できる行数がセキュリティプロファイルで 200 行に制限されていれば、クエリの実行時に取

得できるデータは 200 行だけです。

関連リンク

[サンプルの結果セット]クエリプロパティ [ページ 65]

4.2.11.3 [ サンプルの結果セット ] クエリプロパティ

[サンプルの結果セット]クエリプロパティは、クエリから返される最大行数を定義します。この制限は、データを返すときに使用 される生成済みのスクリプトで、データベースレベルに適用されます。

注記

クエリパネルのサンプルの結果セットオプションは、リレーショナル unx ユニバースのみで使用できます。OLAP .unx ユニ

バースや BEx クエリでは使用できません。

[固定] オプションを指定すると、固定サンプルが使用されます。データを最新表示するたびに、クエリは同じ行数を返します。

[固定] オプションを設定しない場合は、無作為にサンプリングされます。データを最新表示するたびに、クエリは異なる行数を サンプリングして返します。

[サンプルの結果セット]は、クエリですべての行数を取得してから制限を超える行数を破棄する[最大受信行数]よりも効率的 です。

すべてのデータベースがサンプリングをサポートしているわけではありません。サポートされない場合、オプションはアクティブ 化されません。同様に、特定のデータベースでは [固定] オプションはサポートされません。その場合、[固定] オプションはア クティブ化されません。サンプリングは、BEx クエリや OLAP .unx ユニバースでは使用できません。

関連リンク

[最大受信行数]クエリプロパティ [ページ 64]

BEx クエリの定義 [ページ 68]

4.2.11.4 [ 重複する行を無視しない ] クエリプロパティ

データベースでは、同じデータが何行にも渡って繰り返されていることがあります。クエリでこれらの繰り返し行を取得するか、

一意の行だけを取得するかを選択できます。

このオプションは BEx クエリでは使用できません。また、基になっているデータベースでサポートされていない場合も使用でき ません。

関連リンク

BEx クエリの定義 [ページ 68]

4.2.11.5 [ 空の行を無視しない ] クエリプロパティ

[空ではない行だけ返す] クエリプロパティは、データを含む行だけを返します。

このプロパティは、OLAP データソースを基にしたユニバースだけで使用できます。