① 契約数・開通数
2017年度末時点におけるサービス卸の契約数は、NTT東西合計で1,112万(前期比+46万、
前年度末比+237万)となっている。
NTT東西別でみると、NTT東日本は660万(前期比+25万、前年度末比+127万)、NTT西 日本は451万(前期比+21万、前年度末比+110万)となっている。
【図表Ⅱ-53】サービス卸の契約数の推移(NTT東西合計、NTT東西別)
注:卸契約数は、累計の卸開通数から累計の卸解約数を引いた数である。
出所:「FTTHアクセスサービス等の卸電気通信役務の提供に関して対応及び 報告すべき事項について(要請)」(以下「要請」という。)に基づく NTT東西からの報告(15.3)、電気通信事業報告規則に基づくNTT東西 からの報告(16.3以降)
19
308 378 434 485 533 577 608 635 660
8 161
213
258
301
342
380
407
430 451
27
469
591
692
785
874
957
1,015
1,066
1,112
0 200 400 600 800 1,000 1,200
15.3 16.3 16.6 16.9 16.12 17.3 17.6 17.9 17.12 18.3
NTT東日本 NTT西日本
(単位:万契約)
(第3四半期) (第4四半期)
(第2四半期)
(第1四半期)
(第4四半期)
135
直近の四半期(2018 年1月~3月)のサービス卸の開通数は、NTT 東西合計で 83 万(前 期比+2万、前年度末比▲30 万)となっている。
NTT 東西別でみると、NTT 東日本は 47 万(前期比+2万、前年度末比▲16 万)、NTT 西 日本は 36 万(前期比±0万、前年度末比▲14 万)となっている。
【図表Ⅱ-54】毎四半期の開通数の推移(NTT東西合計、NTT東西別)
出所:NTT提出資料
19
79 79
65 62 63 63
47 45 47
8
52 56
50 49 50 50
38 36 36
27
130 134
115 111 113 113
85 81 83
0 20 40 60 80 100 120 140
15.3 16.3 16.6 16.9 16.12 17.3 17.6 17.9 17.12 18.3
NTT東日本 NTT西日本
(単位:万契約)
(第3四半期) (第4四半期)
(第2四半期)
(第1四半期)
(第4四半期)
136
NTT 東西合計の累計開通数(1,322 万)のうち、新規は 486 万(36.8%、前期比+1.5 ポ イント、前年度末比+6.3 ポイント)、転用60は 836 万(63.2%、前期比▲1.5 ポイント、
前年度末比▲6.3 ポイント)となっている。
NTT 東西別にみると、NTT 東日本において、新規が 290 万(36.7%)、転用が 500 万
(63.3%)、NTT 西日本において、新規が 196 万(36.9%)、転用が 336 万(63.1%)と なっている。NTT 東西いずれも新規の割合が3割を超えている。
【図表Ⅱ-55】累計開通数の推移(NTT東西合計、新規・転用別)
注:NTT 東西において卸解約数の新規・転用別の内訳を集計していないため、卸契約数の新規・転用別の内 訳は不明。
出所:NTT提出資料
60 「フレッツ光」を利用中のユーザが電話番号等を変更することなく卸先事業者の提供するサービスに切り替 えること。
2
100 153 195 241 293 354 395 437 486
25 385
467
539
605
667
718
762
802
836
27
485
620
735
846
959
1,072
1,157
1,238
1,322
0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400
15.3 16.3 16.6 16.9 16.12 17.3 17.6 17.9 17.12 18.3
新規 転用
(単位:万契約)
(第3四半期) (第4四半期)
(第2四半期)
(第1四半期)
(第4四半期)
137
直近の四半期(2018 年1月~3月)の NTT 東西合計の開通数(83 万)のうち、新規は 49 万(59.0%、前期比+7.9 ポイント、前年度末比+13.1 ポイント)、転用は 34 万(41.0%、
前期比▲7.9 ポイント、前年度末比▲13.1 ポイント)となっている。
2017 年9月末期を除く 2017 年度においては、新規に係る開通数が転用に係る開通数を 上回っている。
【図表Ⅱ-56】毎四半期の開通数の推移(NTT東西合計、新規・転用別)
注:NTT 東西において卸解約数の新規・転用別の内訳を集計していないため、卸契約数の新規・転用別の内 訳は不明。
出所:NTT提出資料
2
40
53
42 45 52 62
41 41 49
25
90
82
73 66 61 51
44 40 34
27
130 134
115 111 113 113
85 81 83
0 20 40 60 80 100 120 140
15.3 16.3 16.6 16.9 16.12 17.3 17.6 17.9 17.12 18.3
新規 転用
(単位:万契約)
(第3四半期) (第4四半期)
(第2四半期)
(第1四半期)
(第4四半期)
138
② NTT東西のFTTH契約数におけるサービス卸契約数の割合
2017年度末時点において、NTT東西のFTTH契約数(2,053万)におけるサービス卸の契約 数(1,112万)の割合は、54.2%(前期比+2.1ポイント、前年度末比+10.5ポイント)と なっている。
【図表Ⅱ-57】NTT東西のFTTH契約数におけるサービス卸契約数の割合(NTT東西合計)
出所:要請に基づくNTT東西からの報告及び電気通信事業報告規則に基づくNTT東西からの報告
1,871 1,925 1,952 1,970 1,990 2,005 2,029 2,038 2,045 2,053
27
469
591
692
785
874
957 1,015 1,066 1,112
1.4%
24.4%
30.3%
35.1%
39.5%
43.6%
47.2% 49.8% 52.1% 54.2%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
0 500 1,000 1,500 2,000 2,500
15.3 16.3 16.6 16.9 16.12 17.3 17.6 17.9 17.12 18.3
NTT東西FTTH サービス卸全体 サービス卸契約数比率
(単位:万契約)
(第3四半期) (第4四半期)
(第2四半期)
(第1四半期)
(第4四半期)
139
NTT東西別でみると、NTT東日本のFTTH契約数(1,149万)におけるサービス卸の契約数
(660万)の割合は57.5%(前期比+1.9ポイント、前年度末比+9.8ポイント)、NTT西日 本のFTTH契約数(904万)におけるサービス卸の契約数(451万)の割合は49.9%(前期比
+2.2ポイント、前年度末比+11.5ポイント)となっている。
【図表Ⅱ-58】NTT東西のFTTH契約数におけるサービス卸契約数の割合(NTT東西別)
出所:要請に基づくNTT東西からの報告及び電気通信事業報告規則に基づくNTT東西からの報告
140
2017 年度末時点における都道府県別のサービス卸の卸契約数をみると、東日本地域に おいては、東京都(158 万、前期比+6万)、神奈川県(97 万、前期比+3万)、埼玉県
(72 万、前期比+3万)、千葉県(64 万、前期比+2万)で 60 万を超え、北海道(54 万、
前期比+2万)では 50 万を超えている。
西日本地域においては、大阪府(65 万、前期比+3万)で 60 万を超え、愛知県(55 万、
前期比+2万)では 50 万を超えたものの、全体として低い水準となっており、引き続き、
「東高西低」の傾向となっている。
都道府県別の NTT 東西の FTTH 契約数における卸契約数の割合は、東日本地域において は全ての県で 50%を超えており、西日本地域ではおおむね 50%前後となっている。
【図表Ⅱ-59】サービス卸の都道府県別契約数等
出所:電気通信事業報告規則に基づくNTT東西からの報告
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
0 20 40 60 80 100 120 140 160
北 海 道
青 森 県 岩 手 県
宮 城 県 秋 田 県
山 形 県 福 島 県 茨 城 県
栃 木 県 群 馬 県
埼 玉 県 千 葉 県
東 京 都 神 奈 川 県
新 潟 県 富 山 県 石 川 県
福 井 県 山 梨 県
長 野 県 岐 阜 県
静 岡 県 愛 知 県
三 重 県 滋 賀 県 京 都 府
大 阪 府 兵 庫 県
奈 良 県 和 歌 山 県
鳥 取 県 島 根 県
岡 山 県 広 島 県 山 口 県
徳 島 県 香 川 県
愛 媛 県 高 知 県
福 岡 県 佐 賀 県 長 崎 県
熊 本 県 大 分 県
宮 崎 県 鹿 児 島 県
沖 縄 県
~17.3純増数(=17.3契約数) 17.6純増数 17.9純増数 17.12純増数 18.3純増数 18.3 NTT東西のFTTH契約数における卸契約数比率
(万)
141
③ サービス卸の契約数シェア等
2017年度末時点において、サービス卸の契約数全体(1,112万)におけるNTTグループ61 の契約数(568万)の割合は51.1%(前期比+0.4ポイント、前年度末比+2.5ポイント)
となっており、過半を占めている。
【図表Ⅱ-60】サービス卸のグループ別契約数シェアの推移
(参考)NTTグループのシェアの推移
注:「その他」に分類される事業者においても「NTTグループ」に該当する事業者は存在する。
出所:電気通信事業報告規則に基づくNTT東西からの報告に基づき作成
61 NTT ドコモ、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ及び NTT ぷらら。
NTTグループ 51.1%
その他
48.9%
2017.3 2017.6 2017.9 2017.12 2018.3
NTTグループ 48.6% 49.3% 50.1% 50.7% 51.1%
142
事業者形態別でみると、MNOの契約数(786万)が70.7%(前期比+0.5ポイント、前年 度末比+2.5ポイント)、次いでISPの契約数(244万)が21.9%(前期比▲0.7ポイント、
前年度末比▲2.2ポイント)となっており、MNOの比率が継続的に高まっている。
また、サービス卸の契約数が3万以上の卸先事業者(18者)の契約数は、サービス卸の 契約数全体の90%以上を占めている。
【図表Ⅱ-61】サービス卸の事業者形態別契約数シェアの推移
(参考)MNO/ISPのシェアの推移
注:「その他」に分類される事業者においても「ISP」に該当する事業者は存在する。
出所:電気通信事業報告規則に基づくNTT東西からの報告に基づき作成