形式1:
WAIT <DI/DO条件式>[,<式>]
<式>の値は、1〜3600000であること。(単位:ms)
意味:
この命令文は、<DI/DO条件式>が成立するまで(真になるまで)待ちま す。タイムアウト時間(単位ms)を2番目の<式>で設定します。
タイムアウト時間が設定してある場合には、タイムアウトの時間が経過してもW AITの条件が成立しなかった場合、命令を終了します。ただし、最小実行待ち 時間は10msです。<式>の値が1〜9に設定されている場合、タイムアウト 時間は10msとみなされます。
形式2:
WAIT ARM [(<式1>)]
ARM2 [(<式2>)]
<式1>の値は、1〜6である。(軸番号)
<式2>の値は、1〜4である。(軸番号)
意味:
この命令は、ロボットの軸動作の完了(公差内に位置決めされる)を待ちます。
< 式1 > および < 式2 > の指定がない場合、メインロボットの全軸(ARM)ま たはサブロボットの全軸(ARM2)が対象となります。
< 式1 > および < 式2 > の指定がある場合、指定された軸だけが対象となります。
例:
WAIT A=10
--- 変数Aが10になるまで待ちます。
WAIT DI2( )=&B01010110
--- DI(21),(22),(24),(26)がオンに、DI(20),
(23),(25),(27)がオフになるまで待ちます。
WAIT DI2(4,3,2)=&B101
--- DI(22)とDI(24)がオンに、DI(23)がオフにな るまで待ちます。
WAIT DI(31)=1 OR DO(21)=1
n
要点条件式が数値を表す式である場 合、下記ソフトバージョンのコン トローラでは、その他のパラメー タの True ジョウケン で「真」、
「偽」になる条件を変更すること ができます(-1・・・「真」、0・・・
「偽」 または 0以外・・・
「真」、0・・・「偽」)。詳しく は、コントローラ取扱説明書を参 照してください。
RCX14x Ver. 8.63以上 RCX22x Ver. 9.08以上 上記より古いバージョンのコント ローラでは、-1のとき「真」と し、-1以外のとき「偽」とします。
WAIT ARM
--- メインロボットの動作完了を待ちます。
WAIT ARM2(2)
--- サブロボットの第2軸の動作完了を待ちます。
関連する命令:DRIVE,DRIVE2,DRIVEI,DRIVEI2,
MOVE,MOVE2,MOVEI,MOVEI2
WEIGHT文(メインロボット先端質量パラメータ設定文)
形式:
WEIGHT <式>
<式>の範囲は、設定されているロボットによって異なります。
意味:
この命令文はメインロボットの先端質量パラメータを<式>の値に変更します。
例:
A=5 B=2
C=WEIGHT WEIGHT A MOVE P,P0 WEIGHT B MOVE P,P1 WEIGHT C HALT
n
要点ロボットの先端質量を変更しま す。付加軸には何等影響しませ ん。
WEIGHT2文(サブロボット先端質量パラメータ設定文)
形式:
WEIGHT2 <式>
<式>の範囲は、設定されているロボットによって異なります。
意味:
この命令文はサブロボットの先端質量パラメータを<式>の値に変更します。
例:
A=5 B=2
C=WEIGHT2 WEIGHT2 A MOVE2 P,P0 WEIGHT2 B MOVE2 P,P1 WEIGHT2 C HALT
n
要点・この命令文はシステムジェネレー ションでサブロボットが設定され ている場合のみ使用できます。
・ロボットの先端質量を変更しま す。付加軸には何等影響しませ ん。