形式:
PRINT [<式>][ ,<式> ][ ,]
; ;
意味:
この命令文は、MPBおよびRPBの画面に指定した変数に値を表示します。出 力定義を下記に示します。
1.<式>に数値や文字列を指定した場合、そのまま表示されます。変数や配 列が指定された場合、指定された変数や配列に代入されている値が表示さ れます。<式>が省略され場合、改行のみを行います。
2.データ項目の表示が画面の行幅を超える場合、改行し次行に表示を行いま す。
3.表示区切りがコンマ(,)の場合、表示項目の間はスペース(空白)が表 示されます。
4.表示区切りがセミコロン(;)の場合、表示項目は連続して表示されま す。
5.表示区切りで終わっている場合、改行されず表示行に次のPRINT文の 実行がされます。表示区切りで終わっていない場合、改行されます。
例:
PRINT A
PRINT A1 = ;A1
PRINT B(0),B(1) = ;B(0); ,;B(1)
PRINT P100 関連する命令:INPUT
n
要点MPBおよびRPBの画面への表 示を行うPRINT文を実行する 場合、画面へのデータ送信が行わ れるために、連続してPRINT 文を実行するとプログラムの実行 時間が延びる場合があります。
Pn(ポイント定義文)
形式:
Pn = x y z r a b nの値は、0〜9999である。
x,y,z,r,a,bの値は、ポイントデータ形式により範囲が決まります。
意味:
この命令文は、ロボットの動作範囲内で移動する位置を定義します。ポイント定 義を下記に示します。
1.nは、ポイント番号を示します。
2.x〜bの入力データは、スペース(空白)で区切ります。
3.x〜bの入力データがすべて整数形式(小数点無し)の場合、パルス単位 と認識します。このとき、x〜bは、第1軸〜第6軸に対応します。
4.x〜bの入力データに実数形式(小数点有り)1つの要素でも有る場合、
ミリ単位と認識します。このとき、x〜zは直交座標系のx,y,z座標 に対応します。r〜bは、第4軸〜第6軸に対応します。
5.パルス単位のデータの場合、−6144000 〜6144000 の範囲 でデータを入力してください。ミリ単位のデータの場合、−99999 . 99〜99999 .99 の範囲でデータを入力してください。
スカラ型ロボット、かつ、ポイント定義データをミリ単位で指定する場合、手系 フラグを指定することができます。
スカラ型ロボットで、拡張設定の手系フラグを設定する場合は、b のデータ後尾 に 1 および 2 を設定します。1 および 2 以外の数値もしくは数値の指定がない場 合は、手系フラグの設定無し (0) として扱われます。
1:右手系でポイントが設定されていることを示します。
2:左手系でポイントが設定されていることを示します。
例:
P1= 0 0 0 0 0 0 P2= 100.00 200.00 50.00 0.00 0.00 0.00 P3= 10.00 0.00 0.00 0.00 0.00 0.00 P10= P2
FOR A=10 TO 15 P[A+1]=P[A]+P3 NEXT A
FOR A=10 TO 16 MOVE P,P1,P[A]
n
要点・入力はすべて定数のみとなりま す。
・ポイント定義文を実行中にコント ローラの電源が遮断された場合、
ポイントチェックサムエラー などのメモリ 関連のエラーが発生する場合があ ります。
c
注意ソフトバージョンがVer. 8.28以前 のコントローラでは、Pn(ポイ ント定義文)で指定できるポイン ト番号は、0〜4000です。
n
要点・スカラ型ロボット、かつ、ポイン トデータに手系フラグを設定する 場合、B軸データの後尾に1(右手 系)あるいは2(左手系)を設定し ます。
・手系フラグは、Ver. 8.08以上のソフ トバージョンのときのみ有効です。
REM(コメント文)
形式:
REM <文字列>
意味:
REMまたは 以降の文字は、コメントとみなされます。コメント文は実行 されません。
例:REM *** MAIN PROGRAM ***
*** SUBROUTINE ***
HALT HALT COMMAND