内にあるプログラムレベルコード とサブプロシージャ間でだけ変数 を共有します。
・プログラムレベルコードとは、サブ プロシージャ外に書かれたプログ ラムのことです。
SHARED文
形式:
SHARED <変数>[()][,<変数>[()] ] 意味:
この命令文はプログラムレベルコードで宣言した変数を仮引数として引き渡さな いで、サブプロシージャで参照可能にします。
< 変数 > にサブプロシージャが使用するプログラムレベルの変数を指定します。
単純変数名または後ろに括弧()が付いた配列変数名を指定します。配列を指定 した場合は、その配列全体が対象です。
例:DIM Y!(10)
X!=2 . 5
Y!(10)=1 . 2
CALL * DISTANCE CALL * AREA
HALT
SUB * DISTANCE SHARED X!,Y!( )
PRINT X!^2+Y!(10)^2 --- 変数は共有されます。
END SUB SUB * AREA
DIM Y!(10)
PRINT X! * Y!(10)--- 変数は共有されません。
END SUB
関連する命令:SUB,END SUB
SHIFT文(メインロボットシフト座標設定文)
形式:
SHIFT <シフト変数>
意味:
この命令は、<シフト変数>で指定されるシフトデータで、メインロボットのシ フト座標を設定します。
例:SHIFT S1 MOVE P,P10 SHIFT S[A]
MOVE P,P20 HALT
関連する命令:シフト定義文、シフト代入文
n
要点この命令文は、メインロボット軸 の動作完了後(公差内に位置決め された後)実行されます。
n
要点・この命令文は、システムジェネ レーションでサブロボットが設定 されている場合のみ使用できま す。
・この命令文は、サブロボット軸の 動作完了後(公差内に位置決めさ れた後)実行されます。
SHIFT2文(サブロボットシフト座標設定文)
形式:
SHIFT2 <シフト変数>
意味:
この命令は、<シフト変数>で指定されるシフトデータで、サブロボットのシフ ト座標を設定します。
例:
SHIFT2 S1 MOVE2 P,P10 SHIFT2 S[A]
MOVE2 P,P20 HALT
関連する命令:シフト定義文、シフト代入文
SO文(シリアル出力)
形式:
[LET] SOm([b,・・・,b]) = <式>
SO (mb,・・・,mb)
ポート番号mの値は、2〜7,10〜17,20〜27である。
ビット指定bの値は、0〜7である。
<式>の値は、整数化し、左辺で指定されたビット指定に対応した下位のビット が有効である。
意味:
この命令文は、指定された値をSOポートに出力します。
例:
SO2()=&B10111000 --- SO(27,25,24,23)
がオンし、SO(26,22,
21,20)がオフします。
SO2(6,5,1)=&B010 --- SO(25)がオンし、SO
(26,21)がオフします。
SO3()=15 --- SO(33,32,31,30)
がオンし、SO(37,36,
35,34)がオフします。
SO(37,35,27,20)=A --- SO(37,35,27,20)
に変数Aを整数化したときの下 位4ビットの内容を出力します。
関連する命令:RESET, SET
n
要点・SO0()とSO1()への出力 ができません。
・ビット指定は、右から昇順で記述 してください。
・ハード的に存在しないSOポート への出力は、外部出力されませ ん。
SPEED文(メイングループ速度設定文)
形式:
SPEED <式>
<式>の値は、1〜100である。(単位:%)
意味:
この命令文はメイングループのプログラム移動速度を<式>で指定した値に変更 します。
例:
ASPEED 100 SPEED 70
MOVE P,P0 --- 現在位置からP0へ70%
(=100*70)の速度で移動 SPEED 50
MOVE P, P1 --- 現在位置からP1へ50%
(=100*50)の速度で移動 MOVE P,P2, S=10 --- 現在位置からP2へ10%
(=100*10)の速度で移動 HALT
関連する命令:ASPEED、ASPEED2、SPEED2
n
要点・ロボット構成軸と付加軸のすべて のスピードを変更します。
・動作速度は、MPB/RPB操作や ASPEED命令によって設定された自 動移動速度と、SPEED命令や移動命 令のSPEEDオプションによって指定 されたプログラム移動速度の積に よって決まります。
例: 自動移動速度 ・・・・・・・・・ 80%
プログラム移動速度 ・・・ 50%
移動速度 = 80%×50%
= 40%
・DRIVE命令やDRIVEI命令で、
DSPEEDオプションで速度指定した 場合は、その動作速度はDSPEEDオ プションで指定した速度だけで決 まり、自動移動速度やSPEED命令は 使用されません。
SPEED2文(サブグループ速度設定文)
形式:
SPEED2 <式>
<式>の値は、1〜100である。(単位:%)
意味:
この命令文は、サブグループのプログラム移動速度を<式>で指定した値に変更 します。
例:
ASPEED2 50 SPEED2 70
MOVE2 P,P0 --- 現在位置からP0へ35%
(=50*70)の速度で移動 SPEED2 50
MOVE2 P,P1 --- 現在位置からP1へ25%
(=50*50)の速度で移動 MOVE2 P,P2,S=10 --- 現在位置からP2へ5%
(=50*10)の速度で移動 HALT
関連する命令:ASPEED、ASPEED2、SPEED
n
要点・ロボット構成軸と付加軸のすべて のスピードを変更します。
・動作速度は、MPB/RPB操作や ASPEED2命令によって設定された 自動移動速度と、SPEED2命令や移 動命令のSPEEDオプションによって 指定されたプログラム移動速度の 積によって決まります。
例: 自動移動速度 ・・・・・・・・・ 80%
プログラム移動速度 ・・・ 50%
移動速度 = 80%×50%
= 40%
・DRIVE2命令やDRIVEI2命令で、
DSPEEDオプションで速度指定した 場合は、その動作速度はDSPEEDオ プションで指定した速度だけで決 まり、自動移動速度やSPEED2命令 は使用されません。
・この命令は、システムジェネレー ションでサブグループが設定され ている場合のみ使用できます。