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30%

. 嘔 協

5 5                 鰯 5                       鰯

4                   鰯

■ ■ 州 ■ コ =

= Ⅲ 賜

31 s学

級集団の

3学

期の度数分布表

一学期は、下位の中心が

30%台

と上位の中心が

70%台

との分布に分かれ、下位 に半数以上の度 41

数があつた。

2学

期は、上位 に移 りつつあるが

2山

が見 られ る。

3学

期は、全体的に下位の横ば い分布 とな リー学期の状態に戻つている。

3つ

の学級集団か ら共通 した特徴 として挙げられ ることは、

0 1学

期はどの学級集団 も分布が下位であった り、二つの山が現れた りして学級集団の状態 と してはあま り良くない状態が見 られている。このことは、状態の良い

5つ

の学級集団の中にも 見 られていた。

0 2学

期は、どの学級集団 も要配慮の割合が少な くな り、上位へ分布が移つている様子が多 く 見 られ る。「飛石」の様子や 「ネズ ミ型」も見 られ、多 くは上位へ集団が移行 しているが集団 か ら離れている子 どもたちも見 られ る。また、分布の範囲が広が り下位 の度数を全体に取 り入 れ ようとしている様子 も見 られ る。

0 3学

期は、

OR度 40%以

下の子 どもたちの割合の増減により学級集団の状態が大きく左右 さ れている。

OR度 40%以

下の子 どもたちの割合が低 くなっている学級集団は上位の分布 とな り 状態は良 くなつている。しか し、

OR度 40%以

下の子 どもたちの割合が高 くなつている学級集 団の状態は悪 くな り、下位の分布 となっている。その様子は規範意識に現れてお り、一学期の 規範意識 と同 じ割合に戻つている。

以上のことか ら、学級集団の状態が向上す るためには、

OR度 40%以

下の子 どもたちを学級集 団の中に入れ ることである。その様子が分布図にいろいろな形 として表れている。 どのように し て要配慮の子 どもたちを集団の中に入れてい くかが重要である。

具体的な指導 として、

q学

級集団の指導者か らの間き取 りを行つた。この学級集団は、1学期の 要配慮の割合は

48%で

あつた。

2学

31%、

3学

期26%と確実に減 らし、

OR度

分布図では全 員が

30%以

上の正規分布にまで向上 させている。

 2学

期は子 ども同士の問題が多 く起 こつていたがその都度、個別指導 と同時に学級集団の問 題でもあることを子 どもたちに伝 え、皆で話 し合 うことをしていた。

 

一部の子 どもたちの言動 を注意す るだけでなく、そこにある理 由を聞き出 し周 りの子 どもた ちへ伝 え理解 され るよ うに していた。

 

何 よ り子 どもの 自尊感情を低下させない指導を心掛 け、皆の前で注意 しなくて済むよ うに事 前指導に時間をかけた り、子 どもが失敗やできないことがないよ うに配慮 した りしていた。

 

子 どもの特性を把握 した指導が見 られた。学力的に難 しい子 どもや不注意や衝動性の見 られ る子 どもに対 して、周 りの友だちに対 しても適切な対応 を指導 している。

 

目立たないが発言す るときのルールや言葉遣いには厳 しい指導が見 られた。

どのような子 ども達が移動 しているのか。

学期 ごとに子 どもたちは学級集団内で位置を移動 している。効果的な指導にするためには指導 対象をどのよ うな子 どもたちに置 くとよいのかを調べるために、移動 している子 どもたちの様子 を調べるように した。そこで、子 どもたち一人一人の

OR度

の増減を調べ子 ども達の移動を捉え るように した。学級集団毎に移動 した人数を階級に分け、表に表わ した。(表 32〜

49

さらに、 どの階級 の子 どもたちが多く動いているかを調べるために、最 も多 く移動 している人 数の階級に○印を記 しておき、全体を集計す る中で一般的な傾向が調べ られるように した。(表

50

32 h学

級集団

 1学

期〜

2学

期 移動の様子

N=22

(人獅

OR度

10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

上位移動 1 6 1

下位移動 1 3

合 計

1

70

3

33 h学

級集 団

 2学

期〜

3学

期移動 の様 子

N=22

(人拗

OR度 10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

上位移動 1 1

下位移動 3 2

合 計 1 1 1

30

2

1学

期〜

2学

期移動の様子

OR度 10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

上位移動 2 3 4 2 2

下位移動 1

34 i学

級集団

42

N=21

(人獅

合 計 2 3

50

2 2 表

35 i学

級集団

 2学

期〜

3学

期 移動の様子

36j学

級集 団 学期〜

2学

 

移動 の様

37j学

級集団

 2学

期〜

3学

期 移動の様子

38 1学

級集 団

 1学

期〜

2学

 

移動 の様 子

39 1学

級集 団

 2学

期〜

3学

期 移動 の様子

表 40 学級集 団

 1学

期 〜

2学

 

移動 の様 子

表 41 学級集団

 2学

期〜

3学

期 移動の様子

42 q学

級集 団

 1学

期 〜

2学

期 移動 の様 子

43 q学

級集 団

 2学

期〜

3学

 

移動の様 子

44s学

級集団

 1学

期 〜

2学

期 移動 の様 子

N=21

N=31

N=32

N=29

N=31

N=32

N=25

伏 獅

(人抑

伏 数)

(人狗

(人数)

(人拗

(人抑

(人数)

伏 数)

N=31

28

OR度 10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

上位移動 2

下位移 動 2 4

合 計

40 40

の様 子

N=32

OR度 10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

上位移動 1 2 2 5

下位移動 2 1

合 計 2 3

50

3 1

OR度 10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

上位移動 1 6 1 2

下位移動 2 1 1 5 1

合 計 1

80

2 3 5

OR度 10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

上位移 動 2 2 4 2 3

下位移動 2

合 計 2 2

40

2 3 2

OR度 10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

上位移動 3

下位移動 1 2 4 4

合 計

50

4

50

OR度 10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

上位移動 2 3 1

下位移動 3 4

合 計

2 3

40 40

OR度 10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

上位移動 3 1

下位移動 4 3 4

合 計

70

4 4

OR度 10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

上位移動 2 3 3 1

下位移動 3 1 2 3

合 計 2

40 40

3 3 2 3

OR度 10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

上位移動 2 6 2 2 4

下位移動 4 2

合 計 2

60 60

2 5 2

OR度 10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

43

上位移動 5

下位移動 1 1 1

合 計

60

1

)

45 s学

級集団

2学

期〜

3学

期 移動の様子

N=23

(人

46 t学

級集団

 1学

期〜

2学

 

移動の様子

N=23

(人数)

47 t学

級集団

2学

期〜

3学

 

移動 の様子

N=23

(人狗

48 u学

級集団

 l学

期〜

2学

期 移動の様子

N=21

(人

49 

学級集団

 2学

期〜

3学

 

移動の様子

N=23

(人数)

中間層の存在。

50 

学級毎の移動が最 も多かつた階級

学級集団

20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90%

h学級集 団 ○

i学級集団 ○ ○ ○

i学級集 団 ○ ○

l学級集団 ○ ○ ○

p学

級集団

q学級集 団

s学級集団 ○ ○

t学級集団 ○ ○ ○

u学

級集 団 ○ ○

合計個数 4 3 8 4 3

OR度

50%の

子 ども達が最 も多 く動いていることが分かる。

OR度

50%の

子 どもたちの特 徴は、学級集団の中では

A,B,C,Dな

どの特徴があま り表出 していない子 どもたちである。自己評 価 も特に頑張つた とい う意識 もなく、他者評価 も少ない子 どもたちである。それだけに周 りに影 響 を受けやすい特性が共通 して見 られ る。良く言われている中間層の子 どもたちである。

中間層の移動が学級集団の状態を大きく左右 している。 中間層が上位に移動するか、下位 に移 動す るかにより学級集団の状態は良くも悪 くも変わつてくる。

実際、

p学

級集団では、指導者の強い指導によ リー学期か ら

2学

期にかけて中間層が上位へ移 動 し、学級集団の状態は改善 されている様にも思われたが、一部の子 ども達が反発 し

3学

期は影 響を受けた中間層が下位 に動 き指導が入 らない状態 とな り学級集団の状態は悪 くなった。中間層

OR度 10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

上位移動 1

下位 移動 2 4 1

合 計 1 1 3

40

1

OR度 10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

上位移動 3 3 3

下位移動

合 計 3 3

40

2

OR度 10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

上位 移 動 2 1

下位移 動 2 1 3 1

合 計

40 40

1

OR度 10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

上位移動 3 2 3 2

下位移動 1 1

合 計 1

40

2 3 2

OR度 10%台 20%台 30%台 40%台 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台

上位移動 2

下位 移動 2 2 2

合 計 1

40

2 3 2

への指導は、集団か ら離れがちな子 ども達への指導にもつながっている。指導者か らの直接的な 指導が難 しい子 ども達への指導 として、中間層の子 どもたちの存在は重要であると考える。

12)そ

の他

1学

期〜

2学

期、

2学

期〜

3学

期の調査毎に移動 した子 どもたちの合計人数 を調べると、調査 の度に学級集団の半数前後の子 どもたちが移動 していることが分かる。

 1学

期は、新 しい担任や 友だちも代わ り学級集団の中でシャッフル している様子は予想 していたが、

2学

期や

3学

期にお いても同 じよ うに入れ替わつていた。いろいろな行事や学級集団内での トラブル と出会 う中で友 だちとの関わ りが変わっているのではないか と考える。移動す る人数が落ち着いて くるには、一 年間では少ないのかもしれない。

分布表 との関係か らの分析

(1)集

団か ら離れやすい子 どもたちへの指導

学級集団か ら離れやすい子 どもたちに対す る指導は、高学年になればなるほ ど指導者 にとつ て大変な労力が必要 となつている。学級担任が

1年

で交代す るよ うになる中で、毎年、学級集団 の中でそのよ うな位置におかれ続けている可能性があるか らである。そ うした子 どもたちは、い つの間にか排除 されているよ うな感覚 を抱 くよ うにな り、周 りの子 どもたちにも大きな影響力 をもつよ うになると同時に、指導者 と対立の構造を作 ることになつていると考える。こうした子 どもたちを学級集団の中に入れてい くためには どのよ うにすればよいのであろ うか。

学級集団内における相関関係分布図か ら、子 ども同士の関係 を調べていくことに した。学級集 団i,p,sについて、分布が下位に大きく移動 した

2学

期か ら

3学

期について考察 した。状態 とし ては良いが

3学

期の調査前に女子同士の トラブルが起 こつた学級集団 1に ついての

4つ

の学級

集団を取 り上げ学級集団毎に分布図を作 り調べた。(図 32〜

39

他者意識 と規範意識の うち、どちらか一方で も下がつている子を取 り出 し、

Aグ

ループの該当 者 との関係 について調べることか ら、中間層 との関係性 を調べるように した。(表 51〜

50

9 8 7 6 5 4 3 2

1

0

1

図 32

3      4      5 i学 級集団

 2学

期分布図

23456

33 i学

級集 団

 3学

期分布 図 45