子ども一人一人の OR度 からの度数分布図 (図 89
0 10%
図
89 0R
分布 図 僻 価の視点)・
指導が入 り
30%以
下であつた子 どもたちが引き上げられ、40%、50%の
子 どもた ちが多 くなつていると推測できる。・
分布の範囲が狭 く
50%を
中心の正規分布に近い ことか ら、比較的指導を入れや すい学級集団になつている。0 40%台
の子 ともたちが30%台
に引き下げ られることのないよ うに、小集団・班活 動を大いに取 り入れ、 自治的な集団を作 つてお くことが大切である。③ 学級集団を他者意識と規範意識からの分析 (図 90
80 70
下位検査か ら規範意識 の分析
(図 92
80
70
自主自律
責任感
公共心 図
92
規範意識の状態(分析の結果)
・
友だちを馬鹿にする言動に対 して即、指導を入れている指導者 の姿勢が、規範意識 引き上げていると思われ るが、 自分たちで 自立 した行動はまだ難 しい。
○
指導者の有無に関係な く自分たちで 自主的な活動ができるように、話 し合いや班活 動を 日頃より取 り入れ、指導 してお くことが大切である。
○
「これだけは容易に譲れない」姿勢を示 した り、自分たちで決めたことは自分たち で守れ るように支援 した りして規範意識 を高める。
○
規範意識 をまず高めてお くことが大切である。その上で、いろいろな子 どもが リー ダーを担当できるように した り、だれに対 しても対等に関わる言動を高く評価 した りし て、他者意識 を確かなものに してい く。
④ 学級集団内における子ども一人一人の OR度 の相関図
(図99 知的● 非行 ●
他者意識
図
93学
級集 団内にお ける相 関図(分析の結莉
。
他者・規範意識 の低 い左 下の域 に子 どもが
36%入
つている。 中で も、個別指導が 必要 と思われ る域に2名入 つてい る。 (3,17番)耕 瀾
5 4
籠 極 響 寝
76
○
規範意識が不足 していることか ら、特別支援や行動に配慮 を要す る子 どもたちが左 下の域に入つている。学級集団に馴染めない子 どもたちは不安にな りやす く、二次 的な問題 が起 こることが,い配 される。しつか り個別に子 どもの話 を聞いた り、とき にはその子の思いを全体で考えることか ら、集団か ら離れないよ うにす ることが大 切な指導である。
平成
28年
度KN校 6年 1組 ( 1 )学
期学級集団の実践
(1)6学
年1組
の学級集団の実態在籍34名 、指導者か らの観察では、以下の項 目を強 く感 じている。
・
いろいろな子 どもが リーダーになつている。
・
遊び と授業の区別がついている。
・
人気者や個性的な子 どもが多い。
・
教室の掲示物や道具は整っている。
・ 人気者や個性的な子 どもが多い。
・ 何事にも積極的に参カロす る。
な どである。
しか し、少 しグループ化が見 られていることも感 じている。
(21 指導方法
強い指導 として、
0友
だちをバカにするよ うな言動には、即、指導を入れている。・
自分たちで決めたことは 自分たちで守 らせている。
・
指導するときは学級 日標に照 らし合わせて指導 している。
・
一斉に活動す るときは全員がそろ うまで待つ ように している。
・
係や委員会活動など定期的な点検・振 り返 りの活動 をしている。
・
班活動 を学習や生活全般 に行つている。
・
行事や活動毎に児童の頑張 りを皆に伝えるようにしている。
など、すべての指導を取 り上げている。
(3)子
どもアンケー ト分析子 どもアンケー トをまとめてい くとき、特定の友だちを選んでいる子 どもはいなか つた。自己評価で ×を3つ以上つけていた子 どもは2名、他者か らの評価が少ない子
どもは1名。
14)学
級集 団の状態分析①
グループ毎の割合から学級集団の状態を分析
(図 94)全
体の表出度は64%
図
94
学級集団の グループ毎の割合(分析 の結果)
。
中間層や
Dの
割合 が少 な くAの
割合 が大 きい ことは、に認 め合 つている集 団であ る。
77
多くの子 どもたちが相互
2
0
8
6
4
2
.
. 熱 く
・ 学習 と休憩時間の区別がついていた り、教室環境 も整つていた りしている様子に 現れてい る。
・
目立つ よ うなグループ化の傾向は見 られていない。
0 2学
期のいろいろな活動 を通 して、いろいろな活動で多 くの子 どもたちが リーダ ー とな り、子 ども一人一人の個性が学級全体で認 め られ、人気者や個性的な子 ども が多 く表れ るようにす る。②
子 ども一人一人の
OR度
を度数分布図で表す(図 9D
0
90%
図
95 0R度
(分析の結果).
0班
活動や小集団を使い、下位 の子 ども達 を上位 に引つ張 り上げている。そのこと が集団か ら離れている子 どもを作つていないと考える。・
正規分布 に近い状態 とな り全体指導が入 りやすい状態を作つている。
0 80%台
の子 どもたちの活用 を考える。③ 他者意識と規範意識からの分析 (図 90
・0 協 4
鰯 6
鰯 榊
5
ドキュメント内
学級集団特性の把握方法とその活用 : 自己・他者評価の調査を通して
(ページ 79-82)