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ドキュメント内 東北大学埋蔵文化財調査年報6 (ページ 39-43)

2号

+

+

VWE上面

1        60.30m

3号池埋土土層註記

鰹± 7:5GY4/Ⅲ 6/1 暗籍啄色・線医色 粘土箕シル ト 砂・ 炭托物含む

■     m.30m

よ号池塩土土層註記

色星普署

1翻

に ゝ黄褐色 シルト質粘上 灰黄色粘土・腐繰奮む 窪土修層110マR4/2  灰黄褐色 結■質シルト

 

炭化物含む

埋±3唐 5 YR4/3赤褐色 砂

 

腐礫̀炭花物含む

埋± 1むYR3/3・2 5GV4/1i SY5/2 暗褐色・暗オリーブ灰色・魔オリーブ色 粘上質シル ト 炭イヒ物 ,肇含む

o        2m

9 1期

13・ 19列検出遺構 ― Fig,9 Fёatures of phase l at NM5

基礎10・ ■区

23〜24

 

北区20〜 23列

ここも建物基礎 の杭 によって破壊 され る部分だけの調査である。基礎

1〜 7区

を調査 してい るが、基礎

1区

5区

2区

6区

3区

7区

は、 それぞれ南北 につなげて調査 を行 ってい

る。③層をはさんで、地山上面の遺構と⑥層上面の遺構の、2時期に細分されたため、それぞ

れを

Ia期

Ib期

に対応 させた。

A.la期

(地山上面)

地山を直接掘 り込 んで造 られた遺構である。構築 にあたって、整地・ 盛土 な どは確認 されて いない。

9号

池】(図10・ 12、 図版4)

基礎1・

5区

、基礎2・

6区

、基礎

4区

で検 出された池跡である。撹乱や調査 しなかった部 分 によって分断 され、全体 の形状 を推定す ることは難 しいが、

 I期

の他の小規模 な池跡 と比べ る と深いため、一連 につなが る大 きな池跡 になるもの と考 えられ る。位置関係 と深 さか ら、 」

M‑18区

で検出 された池跡 につなが るもの と考 えられ る。米軍共同溝 による撹乱 をはさんで 隣接す る、南 区の

KoL‑22・

23区で検 出された10号池の岸の形状か ら、 この

9号

池 と10号池 が、一連 の池でつなが る可能性 もある。底面 には複雑 な凹凸が見 られ るが、深 さは基礎1・ 5 区で1.lm、 基礎2・

6区

で は70cm程である。③層 によって埋 め られている。

【13号溝】(図10、 図版 4)

G・

H‑21区

で検 出 された もので、溝 としたが、 その形態 と構造か ら、

9号

池な どとともに 庭園 を形成す る池の可能性がある。 その場合、 この13号溝 に伴 う18号溝 は、池 に取 り付 く溝 と 考 えられ る。方向はN‑21°一

Eで

ある。北側が12号清 によって切 られているが、断面図を見 る と12号溝の底面 よ り深 いため、その下 に残存 しているはずであるが、 この部分 は一部 しか調査 しなかったのか、記録がな く判 らない。堆積土断面での観察で は、一度造 り直 されている可能 性があるが、明確 には とらえられていない。幅

2〜

3m、 深 さはもっ とも深い部分で

1.5m程

で、

内部 は一面 に河原石が敷 き詰 め られている。遺物 は少な く、陶磁器では、唐津産 の大鉢1点(図

54‑256)と土師質土器 の皿1点が出土 しているだけである。瓦が若干出上 しているほか、寛永 通宝が出土 している。

18号溝】(図10)

G‑21区

で検 出された小規模 な溝で、南側 は撹乱 によって壊 され、北側 は13号清 に取 り付い てお り、長 さ

2.4m分

を検 出 した。方向は

W‑21°

Nで

13号溝 に直交 している。上幅70〜90cm、

下幅50cm、 深 さ30甑。遺物 は出土 していない。

19号溝】(図10・ 12、 図版4)

基礎

6区

9号

池の底面で確認 された溝で、

9号

池の深い部分で分断 されているが、方向か

ら一連の溝跡 と考 えられ る。

 9号

池の底面 に設 けられ、その深い部分 をつな ぐ形で造 られた も のであろう。基礎

6区

よ り東側 にさらに続 くもの と考 えられ、

9号

池か らの排水の役割 をもっ ていた ことが想定 され るが、12号溝 によって壊 されているのか、 この部分 の記録がな く不明で ある。上幅40〜50cm、 下幅20cm、 深 さ20cmで、わずかに埋上が堆積 した後、

9号

池 とともに③ 層 によって埋 め られている。埋土か らは遺物 はほ とん ど出上 していない。

9号

池 と19号溝 を埋 めている③層か らは、土師質土器の皿が若干出土 している他 には、陶磁 器 はごくわずか しか出上 してお らず、本製品 もあまり多 くない。 それに対 して、瓦 は大量 に出 土 している。

B.Ib期

(③

層上面

)

Ia期

9号

池が③層によってある程度埋められた後の遺構である。 また、12号濤について は、調査時に充分確認できず、この

Ib期

の図面にあわせて記録されていたため、図11に掲載 したが、

Ha期

に属する可含Z隆が高いため、遺構の記述は、

Ha期

の ところで行 う。

4号

池】(図11・ 12、 図版 7)

基礎1・

5区

、基礎2・

6区

、基礎

4区

で検出された池跡で、

 Ia期

9号

池が③層によっ てある程度埋められ浅 くなった ものを、部分的に直して作 られている。基礎1・

5区

と基礎2・

4区

では、池の輪郭は

9号

池 とほとんど変わ らない。基礎

4区

では、南倶1から埋められたため、

南岸が この区の中程にくる。

 Ia期

と同様に、18列から一連につながる池跡であると推定され る。南区の池跡は、

 Ib期

になって位置が南にずれるため、つながっていない可能性が高い。

深さは基礎1・

5区

で90cm、 基礎2・

6区

で60餌で、⑦層によって埋められている。

【14号溝】(図11・ 12、 図版 4)

基礎

6区

4号

池の底面で検出された濤で、

 Ia期

19号溝 と同様 に、基礎

6区

よりさらに 東側に続 き、

4号

池の排水の役割をもっていた と推定されるが、これ も12号溝によって壊 され ているのか、この部分の記録がなく不明である。上幅40〜50cm、 下幅20cm、 深さ25cmであるが、

西側では最大幅1.5mと 広 くなっている。わずかに埋土が堆積 した後、

4号

池 とともに⑦層によ って埋められている。

4号

池 と14号溝を埋めている⑦層からは、土師質土器の皿が若干出上 している他は、陶磁器 はごくわずかで、本製品もあまり多 くない。それに対 して、瓦は大量に出上 してお り、③層に おける遺物の出土傾向と同じである。この20〜 22列の⑦層 と③層か ら出上 した遺物の内容に対 して、18。 19列のⅥI層・VI層では、土師質土器の皿が圧倒的多数を占め、木製品も多いという ように、対照的である。 このことから、捨てられる物の種類によって、捨て場所がある程度決 められていた と考えられる。なお、この大量に廃棄物を含む北区VII層 。Ⅵ層・⑦層に対応する と考えられるのが、南区東部の

3b層

上面に捨てられていた廃棄物層である。

基礎5区

基礎6区

基礎7区

基礎4区

基礎1区 基礎3区

基礎2区 +

0      5m

+

13号

→ ぎ

60.50m

2

0      2m

+

10 1a期

20〜 22列 検 出遺構 Fig.10 Features of phase l a at NM5

13号溝埋土土層註記

埋±1層 7 5YR6/2 灰褐色 シル ト 炭化物・ 小礫含む 埋±2層 7 5YR7/1 明褐灰色 粘土質 シル ト 炭化物・ オヽ礫含む 埋±3層 10YR7 5/4 黄褐色 砂質 シル ト 礫合 む

埋上4層 7 5YR7/1 明褐灰色 粘土質 シル ト 埋±5層 5Y8/2 灰自色 砂質 シル ト 砂・礫含む 埋上6層 10YR8/35 浅黄橙色 粘土質 シル ト 埋±7層 10BG7/1 明青灰色 粘上質 ンル ト 埋±8層 5 BG7/1 明青灰色 粘土質 ンル ト 埋±9層 10GY7/1 明緑灰色 シル ト 砂・ 礫含 む 埋上10層 7 5GY7 5/1 明緑灰色 シル ト 砂・ 礫含む 埋±11層 5 BG7/1 明青灰色 粘土質 シル ト 埋上12層 7 5YR7/35 にぶい橙色 シル ト 埋±13層 7 5GY8/1 明緑灰色 粘土質 シル ト 小礫含む

18号溝埋土土層註記

埋±1層 10YR3/3 暗褐色 シル ト 小礫・ 腐礫・ 炭化物含む

埋±2層 5Y6/3 オ リープ責色 粘土質 シル ト 小礫・ 砂 。明黄色粘上質 シル トブロック含む

27ハV28

基礎 5区

基礎6区

基礎7区

基礎1区 4号建物跡 基礎3区

基礎2区

5m +

4号建物跡 柱

1        4号

建物跡 柱4

覧 <丞 ∋デ ′

耐 鰐球   }ミ 餞工ぜ ′ 盈 駕 1

4号建物跡柱1埋土土層註記

埋± 10YR5/8 黄褐色 ンル ト 粘土・ 砂含む 地山起源 12号溝埋土土層註記       4号 建物跡柱4埋土土層註記

埋±1層 7 5YR3/3 暗褐色 ンル ト 炭化物 黄橙色 ンル トプロック含む   埋± 10YR5/8 黄褐色 砂質 シル ト 地山起源

埋±2層  10YR6/3 1こぶい黄橙色 粘土資 シル ト オヽ礫・ 腐礫・ 粗砂含 む

ドキュメント内 東北大学埋蔵文化財調査年報6 (ページ 39-43)

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