第 9 章 Solaris へのインストール
タスク 5 起動スクリプトのカスタマイズの保持(UNIX のみ)
NetWorker 8.0より前のソフトウェアでは、nsrexecdおよびnsrdデーモンの開始前に
/nsr/nsrrcファイルがロードされません。
このファイルで環境変数が定義されている場合は、次のいずれかのタスクを実行し て、起動スクリプトのカスタマイズを保持します。
◆ 166ページの「起動スクリプト ファイルのバックアップ コピーのリストア」
◆ 167ページの「起動スクリプト ファイルの変更」
166ページの表29に、各オペレーティング システムのNetWorker起動ファイルのリ ストを示します。
起動スクリプト ファイルのバックアップ コピーのリストア
NetWorkerソフトウェアをバージョン8.0に更新する前に、NetWorker起動スクリプ
ト ファイルのバックアップ コピーを作成することをお勧めしました。これらのファ イルを使用して、現在の起動スクリプト ファイルを置き換えます。
起動スクリプト ファイルのバックアップ コピーをリストアするには、次の手順を実 行します。
1. NetWorker起動スクリプト ファイルの現在のバージョンのバックアップ コピーを
作成します。
2. 起動スクリプト ファイルのNetWorker 8.0より前のコピーを名称変更して適切な ファイル名にします。
3. NetWorkerデーモンを停止します。
4. NetWorkerデーモンを起動します。
表29 NetWorker起動スクリプト ファイル オペレーティング
システム
起動ファイル
AIX /etc/rc.nsr
HP-UX /sbin/init.d/networker
Linux /etc/init.d/networker
Solaris /etc/init.d/networker
起動スクリプト ファイルの変更
元のNetWorker 8.0より前の起動スクリプト ファイルのコピーが存在しない場合は、
起動スクリプト ファイルを変更し、/nsr/nsrrcファイルに定義されている環境変数 を追加します。
起動スクリプト ファイルを変更するには、次の手順を実行します。
1. オペレーティング システムの起動スクリプト ファイルを編集します。
2. 行 「echo 'starting NetWorker daemons:') > /dev/console」の前に、必要な環境変
数とexportコマンドを追加します。
たとえば、次のような変更が可能です。
ENV_VAR_NAME=value export ENV_VAR_NAME
3. NetWorkerデーモンを停止します。
4. NetWorkerデーモンを起動します。
タスク 6: AFTD および Data Domain デバイスのスキャン
scanner -iコマンドを使用して、各AFTDおよびData Domainデバイスの読み取り専 用デバイスのメディア データベース エントリーを再作成します。scannerコマンド の使用方法については、UNIXのマニュアル ページおよび「NetWorker 8.0コマンド リファレンス ガイド」を参照してください。
NetWorker ストレージ ノードまたはクライアントのダウング
レード
NetWorkerソフトウェアをダウングレードするには、次のタスクを実行します。
◆ 168ページの「タスク1 NetWorkerソフトウェアのアンインストール」
◆ 168ページの「タスク2 NetWorkerのtmpディレクトリの削除」
◆ 168ページの「タスク3 NetWorkerソフトウェアのインストール」
◆ 168ページの「タスク4: 起動スクリプトのカスタマイズの保持(UNIXのみ)」
NetWorker 8.0サーバでは、NetWorker 7.6.xストレージ ノードはサポートされませ
ん。データゾーン内のストレージ ノードをダウングレードする前にNetWorkerサー バをダウングレードしてください。
タスク 1 NetWorker ソフトウェアのアンインストール
NetWorkerサーバ ソフトウェアをアンインストールします。NetWorkerおよびコン
ソール サーバ ソフトウェアを削除する前に、Microsoftアプリケーション用
NetWorkerモジュールやNetWorker Module for Database ApplicationsなどのNetWorker
Moduleソフトウェアをマシンで削除します。モジュール ソフトウェアの削除方法に
ついては、該当するモジュールのインストール ガイドを参照してください。
次のセクションでは、NetWorkerソフトウェアのアンインストール方法について説明 します。
◆ 73ページの「AIX上のNetWorkerおよびコンソール サーバ ソフトウェアのアンイ ンストール」
◆ 83ページの「HP-UXでのNetWorkerソフトウェアのアンインストール」
◆ 104ページの「Linux上のNetWorkerおよびコンソール サーバ ソフトウェアのアン インストール」
◆ 110ページの「Mac OS-XでのNetWorkerソフトウェアのアンインストール」
◆ 122ページの「SolarisからのNetWorkerおよびコンソール サーバ ソフトウェアの アンインストール」
◆ 144ページの「WindowsからのNetWorkerおよびコンソール サーバ ソフトウェア のアンインストール」
NetWorkerストレージ ノードまたはクライアントがコンソール サーバを兼ねている
場合は、コンソール サーバのデータベースをNetWorker 8.0ソフトウェア アップ デート前の時点に戻す必要があります。コンソール サーバのダウングレード方法に ついては、 170ページの「コンソール サーバのダウングレード」を参照してくだ さい。
タスク 2 NetWorker の tmp ディレクトリの削除
NetWorkerのtmpディレクトリの場所は、WindowsマシンとUNIXマシンで異なり
ます。
◆ Windowsの場合: C:\Program Files\Legato\nsr\tmpまたはC:\Program Files\EMC NetWorker\nsr\tmp
◆ UNIXの場合: /nsr/tmp
タスク 3 NetWorker ソフトウェアのインストール
旧バージョンのNetWorkerおよびコンソール サーバ ソフトウェアをインストールし ます。詳細については、「NetWorker 7.6インストール ガイド」を参照してください。
タスク 4: 起動スクリプトのカスタマイズの保持(UNIX のみ)
NetWorker 8.0より前のソフトウェアでは、nsrexecdおよびnsrdデーモンの開始前に
/nsr/nsrrcファイルがロードされません。
◆ 169ページの「起動スクリプト ファイルのバックアップ コピーのリストア」
◆ 169ページの「起動スクリプト ファイルの変更」
169ページの表30に、各オペレーティング システムのNetWorker起動ファイルのリ ストを示します。
起動スクリプト ファイルのバックアップ コピーのリストア
NetWorkerソフトウェアをバージョン8.0に更新する前に、NetWorker起動スクリプ
ト ファイルのバックアップ コピーを作成することをお勧めしました。これらのファ イルを使用して、現在の起動スクリプト ファイルを置き換えます。
起動スクリプト ファイルのバックアップ コピーをリストアするには、次の手順を実 行します。
1. NetWorker起動スクリプト ファイルの現在のバージョンのバックアップ コピーを
作成します。
2. 起動スクリプト ファイルのNetWorker 8.0より前のコピーを名称変更して適切な ファイル名にします。
3. NetWorkerデーモンを停止します。
4. NetWorkerデーモンを起動します。
起動スクリプト ファイルの変更
元のNetWorker 8.0より前の起動スクリプト ファイルのコピーが存在しない場合は、
起動スクリプト ファイルを変更し、/nsr/nsrrcファイルに定義されている環境変数 を追加します。
起動スクリプト ファイルを変更するには、次の手順を実行します。
1. オペレーティング システムの起動スクリプト ファイルを編集します。
2. 行 「echo 'starting NetWorker daemons:') > /dev/console」の前に、必要な環境変
数とexportコマンドを追加します。
たとえば、次のような変更が可能です。
ENV_VAR_NAME=value export ENV_VAR_NAME
3. NetWorkerデーモンを停止します。
4. NetWorkerデーモンを起動します。
表30 NetWorker起動スクリプト ファイル オペレーティング システム 起動ファイル
AIX /etc/rc.nsr
HP-UX /sbin/init.d/networker
Linux /etc/init.d/networker
Solaris /etc/init.d/networker
コンソール サーバのダウングレード
コンソール サーバをNetWorker 8.0ソフトウェア アップデートの直前の時点に復元 するには、次のタスクを実行します。
◆ 170ページの「タスク1 コンソール サーバ ソフトウェアのアンインストール」
◆ 170ページの「タスク2 コンソール サーバ ソフトウェアのインストール」
◆ 171ページの「タスク3 旧バージョンのコンソール サーバ データベースのリカ バリ」
◆ 172ページの「タスク4 コンソール サーバに接続するコンソール クライアントの 構成」