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コンソール サーバに関する考慮事項の確認

ドキュメント内 EMC NetWorkerリリース8.0インストール ガイド (ページ 118-126)

第 9 章 Solaris へのインストール

タスク 1 コンソール サーバに関する考慮事項の確認

このセクションでは、コンソール サーバに関する考慮事項について説明します。

コンソール サーバ パッケージをインストールする前に、次の点を考慮してくだ さい。

コンソール サーバ ソフトウェアは、次のプラットフォームでサポートされてい ます。

• Solaris x86 & AMD64:Solaris 10 & 11

• Solaris SPARC(64ビット):Solaris 10 & 11

サポートされるコンソール サーバのオペレーティング システムの最新情報につ いては、EMCオンライン サポート サイトの「EMC情報保護ソフトウェア コンパ ティビリティ ガイド」を参照してください。

Solaris 10コンソール サーバがNetWorkerサーバを兼ねている場合、nsrexecdデー モンは、ソケット バインディング エラーで再開できないことがあります。

この問題を解決するには、SPARCにパッチ147440-04以降をインストールする か、x86にパッチ147441-04以降をインストールします。

パッチが適用されていることを確認するには、次の手順を実行します。

• Solaris SPARCサーバで次のように入力します。

showrev -p | grep 147440

• Solaris x86サーバで次のように入力します。

showrev -p | grep 147441

NetWorkerクライアント ソフトウェアがターゲット マシンにインストールされて

いない場合、コンソール サーバ ソフトウェアをインストールするときに、

NetWorkerクライアント ソフトウェアをインストールする必要があります。

コンソール サーバ ソフトウェア ファイルをインストールするために十分なディ スク領域があることを確認します。 119ページの表25に、Solarisホスト マシン に関するコンソール サーバ ソフトウェアのデフォルトの場所と領域の要件を示 します

?

タスク 2 コンソール サーバ ソフトウェアのインストール

コンソール サーバ ソフトウェアをインストールするには、次の手順を実行します。

1. rootとしてターゲット マシンにログインします。

2. Solaris 10以降の場合、環境変数NONABI_SCRIPTSをTRUEに設定します。

NONABI_SCRIPTS=TRUE export NONABI_SCRIPTS

3. NetWorkerクライアント ソフトウェアがマシンにインストールされている場合は

次のようにします。

• nsrexecdデーモンが実行中であることを確認します。

ps -ef | grep nsr

• nsrexecdデーモンが実行中でない場合、次のように入力します。

/etc/init.d/networker start

4. 抽出されたコンソール サーバ パッケージを含むディレクトリに移動し、インス トールできるパッケージのリストを表示します。

pkgadd -d path_to_install_files

The following packages are available:

1 LGTOclnt NetWorkerクライアント

2 LGTOfr NetWorkerフランス語言語パック 3 LGTOja NetWorker日本語言語パック 4 LGTOko NetWorker韓国語言語パック 5 LGTOlicm NetWorker License Manager 6 LGTOman NetWorkerマニュアル ページ 7 LGTOnmc NetWorker管理コンソール 8 LGTOnode NetWorkerストレージ ノード 9 LGTOserv NetWorkerサーバ

10 LGTOzh NetWorker中国語言語パック

処理するパッケージを選択します(または、すべてのパッケージを処理する場合には

「all」を選択します)。(default:all) [?,??,q]:

5. Select packagesプロンプトで、次の手順を実行します。

• NetWorkerクライアント ソフトウェアが以前インストールされていない場合、

次のように入力します。1, 7

• NetWorkerクライアント ソフトウェアがインストールされている場合、「7」

と入力します。

表25 Solarisコンソール サーバのデフォルトのファイルの場所と領域の要件

NetWorkerパッケージ 場所

ディスク領域

Solaris x86 Solaris x64 Solaris AMD 64

コンソール サーバ(LGTOnmc) /opt/LGTOnmc n/a 218 MB 230 MB

6. LGTOnmcパッケージをインストールするディレクトリを指定します。

たとえば、次のような変更が可能です。

/opt/LGTOnmc

7. 限定された権限を持つユーザー/グループを指定します。このユーザー/グルー プは、Webサーバを実行するためにコンソール サーバによって使用されます。

これは非rootユーザーである必要があります。

たとえば、デフォルトのユーザー/グループ[nobody/nobody]を使用します。

8. Webサーバのポート番号には、デフォルトのポート番号(9000)またはカスタ

ム ポート番号を使用する。有効なポート番号は1024〜49151です。

9. コンソール サーバには、デフォルトのポート番号(9001)またはカスタム ポー ト番号を使用します。

有効なポート番号は1024〜49151です。

すでに使用されているポート番号は使用しないでください。

たとえば、次のような変更が可能です。

• ポート2638は、データベースとの通信にTDS(Tabular Data Stream)プロト コルを使用するコンソール サーバによって予約済みです。

• ポート9002は、EMC Data Protection Advisor製品の優先ポートです。

10.LGTOnmcデータベースに使用するディレクトリを指定します。

たとえば、次のような変更が可能です。

/opt/LGTOnmc/lgto_gstdb

11.既存のデータベースが検出された場合、プロンプトが表示されたときに「y」と 入力し、既存のデータベースを保持します。

12.インストール処理によってコンソール サーバの更新が検出された場合は次のよ うにします。

a. インストールとコンソール サーバ データベースの変換を続行するには、「y」

と入力します。

b. データベース バックアップ ファイルを格納する場所を指定します。

たとえば、次のような変更が可能です。

/opt/LGTOnmc/lgto_gstdb

変換に失敗すると、次のエラー メッセージが表示されます。

インストールがデータベース<full path and database name>のアップグレー ドに失敗しました。詳細については、アップグレード ログ<full path and log name file>をチェックしてください。

ログに記載された環境に関連するエラーを修正し、インストールを完了後、スクリプ ト<full path to gstdbupgrade.sh>を手動で実行してデータベースをアップ グレードしてください。

/usr/sbin

14.コンソール サーバ デーモンの開始を求めるプロンプトが表示されたら、次の手 順を実行します。

• データベースの変換に成功した場合は、「y」と入力します。

• データベースの変換でエラーが発生した場合は、「n」と入力します。

変換エラーの原因の判別およびデータベースを変換する手順については、45 ページの「タスク11 コンソール サーバ データベースの変換のステータスの 確認」で説明します。

15.コンソール サーバ パッケージのインストールを続行するには、「y」と入力し ます。

16.コンソール サーバのマニュアル ページのMANPATH変数を更新します。

たとえば、次のような変更が可能です。

MANPATH=$MANPATH:/opt/LGTOnmc/man export MANPATH

コンソール クライアントを使用したコンソール サーバへの 接続

コンソール クライアントは、Webブラウザを使用してコンソール サーバに接続し、

コンソール サーバのGUIを表示するシステムです。

Solarisコンソール クライアント:

JRE 1.6またはJRE 1.7が必要。

NetWorkerソフトウェアは必要ではない。

次のプラットフォームでMozilla 1.7 Webブラウザをサポートする。

• Solaris 10 & 11

• Solaris x86 & AMD64

• Solaris SPARC 64ビット

Firefoxを使用してコンソール サーバのGUIにアクセスするには、次の手順を実行し

ます。

1. Firefoxプラグ イン ディレクトリにあるファイルlibjavaplugin_oji.so の従来

のプラ グインおよび関連するすべてのシンボリック リンクを削除します。

2. Firefoxプラグ イン ディレクトリにあるlibnpjp2.soファイルのJavaプラグへのシ

ンボリック リンクを作成します。

cd Firefox/plugins

ln -s JRE/lib/arch/libnpjp2.so .

ここで、

• Firefoxは、Firefoxのインストール パスです。

• JREは、Javaのインストール パスです。

• archは、コンピュータ アーキテクチャに適切なディレクトリです。

初めてコンソール サーバに接続する方法については、150ページの「タスク1 コン ソール サーバのコンソールGUIへの初めての接続」で説明します。

Solaris からの NetWorker およびコンソール サーバ ソフトウェ アのアンインストール

次のセクションでは、SolarisマシンからNetWorkerおよびコンソール サーバ ソフト ウェアをアンインストールする方法について説明します。

疎ルート ゾーンでNetWorkerソフトウェア パッケージを削除する場合、まず

NetWorkerソフトウェア パッケージをすべての疎ルート ゾーンから削除し、次に

NetWorkerソフトウェア パッケージをグローバル ゾーンから削除します。

NetWorkerソフトウェアをアンインストールするには、次の手順を実行します。

1. バックアップとリカバリが実行されていないときにNetWorkerデーモンをシャッ トダウンします。

nsr_shutdown

/etc/init.d/gst stop

2. NetWorkerデーモンとコンソール サーバ デーモンが停止していることを確認し

ます。

ps -ef | grep nsr ps -ef | grep gst

3. 削除する必要があるパッケージを判別します。

pkginfo -i | grep LGTO

4. pkginfoに出力されたすべてのLGTOパッケージを、下記に示した順序で削除しま

す。pkginfoコマンドで示されなかったパッケージは除外します。

pkgrm LGTOlicm LGTOserv LGTOnode LGTOnmc LGTOclnt LGTOman LGTOfr LGTOja LGTOko LGTOzh

さまざまなNetWorkerソフトウェア パッケージに関連づけられたパッケージ名の リストは、122ページの表26に記載されています。

表26 SolarisのNetWorkerパッケージ(1/2ページ)

コンポーネント パッケージ名

サーバ LGTOserv

ストレージ ノード LGTOnode コンソール サーバ LGTOnmc NetWorkerLicense Manager LGTOlicm

Client LGTOclnt

マニュアル ページ LGTOman フランス語サポート LGTOfr

5. yと入力してパッケージの削除を確認します。

6. yと入力してパッケージの削除を継続します。

7. 各パッケージについて最後の2つのステップを繰り返します。

NetWorkerクライアント ソフトウェア パッケージを疎ルート ゾーンから削除す

ると、削除処理は次のようになる場合があります。

• ファイルが削除されないというエラーが表示されます。次に例を示します。

pkgrm:エラー: unable to remove </usr/lib/nsr/product.res>

• 部分的に失敗したことが報告されます。次に例を示します。

Removal of <LGTOclnt> partially failed.

疎ルート ゾーンでNetWorkerクライアント ソフトウェア パッケージを完全に削 除するには、失敗したパッケージそれぞれの削除を2回目に行うときにpkgrm プログラムを使用します。

8. NetWorkerソフトウェア パッケージの更新または再インストールを行う予定がな

い場合は、次の手順を実行します。

a. /nsrディレクトリを削除します。

b. コンソール サーバ ディレクトリを削除します。コンソール サーバ ソフト ウェアは、デフォルトでは、/opt/LGTOnmcにインストールされます。

9. Java Runtime Environmentが必要なくなった場合は、JREソフトウェア パッケージ

をアンインストールします。

日本語サポート LGTOja

韓国語 LGTOko

簡体字中国語サポート LGTOzh 表26 SolarisのNetWorkerパッケージ(2/2ページ)

コンポーネント パッケージ名

ドキュメント内 EMC NetWorkerリリース8.0インストール ガイド (ページ 118-126)