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コンソール クライアントの 2 回目以降の起動

ドキュメント内 EMC NetWorkerリリース8.0インストール ガイド (ページ 156-164)

第 9 章 Solaris へのインストール

タスク 5 コンソール クライアントの 2 回目以降の起動

コンソール クライアントがコンソール サーバに1回接続された後、コンソール サー バは、次のいずれかの方法でコンソール クライアントに再アクセスされます。

ブラウザに150ページの「タスク1 コンソール サーバのコンソールGUIへの初め ての接続」で説明したのと同じURLを指定する。

Java Web Start Application Managerで[NetWorker Console]をダブルクリック する。

Microsoft Windows上のコンソール クライアントでは、NetWorkerコンソールのデ

スクトップ アイコンをダブル クリックする。

コンソール クライアントの接続に関する問題のトラブル シューティング

このセクションでは、コンソール クライアントの接続に関する問題の考えられる原 因と解決方法のリストを提供します。

156ページの「コンソール サーバのWebページを表示できない」

157ページの「コンソール サーバに接続できない」

158ページの「サーバへ接続できません。UDP ping を使用して通信できませんで した」

158ページの「コンソール サーバでgstdプロセスを開始できない」

160ページの「警告: Javaランタイム環境を検出できない」

コンソール サーバの Web ページを表示できない

コンソール サーバのWebページ(たとえば、http://houston:9000)がコンソール ク ライアントに表示されない場合、次の手順を実行します。

1. gstd、dbsrv12、およびhttpdの各プロセスがコンソール サーバで起動されてい

ることを確認します。プロセスを起動できない場合の詳細については、 158ペー ジの「コンソール サーバでgstdプロセスを開始できない」を参照してください。

2. コンソール サーバに接続するための正しいポート番号が指定されていることを 確認します。コンソール サーバのコンソールに接続するためのデフォルトの ポート番号は9000ですが、インストール処理中に変更された可能性があり ます。

インストール時に構成されたサービス ポートを判別するには、次の手順を実行 します。

a. コンソール サーバのNMC構成ファイルを確認します。

– Solaris: /opt/LGTOnmc/gstd.conf

– AIXおよびLinux: /opt/lgtonmc/gstd.conf

– Windows: C:\Program Files\EMC NetWorker\Management\GST\etc\gstd.conf

c. この定義されたポートを使用してコンソール サーバへの接続を試行します。

3. gstd.rawファイルを確認します。

gstd.rawファイルに次のエラーが報告されたとします。[Aborting due

to:Connection timed out]。この場合は、ファイアウォールで必要なポートが開い ていて、コンソール クライアントがコンソール サーバに接続できるようになっ ていることを確認します。

デフォルトでは、必要なポートは次のとおりです。

• 9000

• 9001

• 2638

NetWorkerホストに必要なポートを判別する際の詳細については、EMCオンライ

ン サポート サイトのテクニカル ノート「Configuring TCP Networks and Network Firewalls for EMC NetWorker」を参照してください。

コンソール サーバに接続できない

Webページからコンソール サーバに接続しようとすると、次のエラー メッセージが 表示されて失敗する場合があります。

157ページの「エラー:このユーザー名およびパスワードを認証できませんで した」

157ページの「エラー:サーバ(ip_address)へのアクセスで問題が発生しまし た:接続タイムアウト:接続」

エラー : このユーザー名およびパスワードを認証できませんでした

ログインしようとしてこのエラー メッセージが表示されて失敗した場合、次の手順 を実行します。

正しいユーザー名またはパスワードが指定されていることを確認します。

コンソール クライアントのJavaインターネット一時ファイルをクリアします。

コンソール サーバに接続するために使用する既存のデスクトップ ショートカッ トをコンソール サーバの更新前にすべて削除し、その後再作成します。

エラー : サーバ(ip_address)へのアクセスで問題が発生しました : 接続タイムアウト : 接続

このエラーは、コンソール サーバのIPアドレスまたはホスト名を変更し、コンソー ル サーバの.jnlpファイルを再構成しないと発生します。

.jnlpファイルを再構成するには、次の手順を実行します。

1. コンソール サーバにrootとして(UNIXの場合)または管理者として(Windows の場合)ログインします。

2. (UNIX上のコンソール サーバの場合のみ)LD_LIBRARY_PATH環境変数を構成し ます。

Solarisの場合、次のように入力します。

LD_LIBRARY_PATH=/opt/LGTOnmc/bin:/opt/LGTOnmc/sybase/lib

export LD_LIBRARY_PATH

AIXおよびLinuxの場合、次のように入力します。

LD_LIBRARY_PATH=/opt/lgtonmc/bin:/opt/lgtonmc/sybase/lib export LD_LIBRARY_PATH

3. 次のディレクトリの場所でgstconfigコマンドを実行します。

• Solaris: /opt/LGTOnmc/bin

• AIXおよびLinux: /opt/lgtonmc/bin

• Windows: C:\Program Files\EMC NetWorker\Management\GST\bin 4. コンソール サーバでgstdデーモンを開始します。

エラー : 共有ライブラリのロード中にエラーが発生しました :libsasl2.so.2: 不正な ELF クラス :ELFCLASS64

このメッセージは、64ビットのLinuxシステムで、32ビット バージョンの

cyrus-saslパッケージがインストールされていない場合に表示されます。

この問題を解決するには、次を実行する。

1. rootとしてコンソール サーバにログインします。

2. オペレーティング システム パッケージcyrus-saslをインストールします。

3. gstdデーモンを開始します。

/etc/init.d/gst start

サーバへ接続できません。UDP ping を使用して通信できませんでした

次のエラーが発生して、NMCコンソールがNetWorkerサーバに接続できない場合が あります。

サーバへ接続できません。UDP ping を使用して通信できませんでした この問題を解決するには、次を実行する。

NetWorkerサーバでNetWorkerデーモンが開始されていることを確認します。

HP-UX上のコンソール クライアントの場合、次の手順を実行します。

a. NMCコンソールで[セットアップ]>[システム オプションのセットアッ

プ]の順に選択します。

b.[NetWorkerへの接続時にUDP経由でRPC pingを実行]を選択解除します。

c.[OK]をクリックします。

d. NMCコンソールでNetWorkerサーバへの接続を試行します。

コンソール サーバで gstd プロセスを開始できない

このセクションでは、gstdプロセスを開始できないためにコンソール クライアント がコンソール サーバに接続できない場合のトラブルシューティング方法について説 明します。

コンソール サーバでgstdデーモンが開始されない場合、gstd.raw、db_output.log、

およびweb_ouputの各ログ ファイルを確認し、正確なエラー メッセージを取得し

ます。

コンソール サーバのログ ファイルは、次のディレクトリにあります。

Solaris: /opt/LGTOnmc/logs

AIXおよびLinux: /opt/lgtonmc/logs

Windows: C:\Program Files\EMC NetWorker\Management\GST\logs 一般的なコンソール サーバの起動エラーには次のものがあります。

159ページの「エラー:'gstd:内部エラー:データベースのハンドルを取得できませ んでした。'」

159ページの「Webサーバが予期せずに終了しました。次の理由が考えられます。

%sの以前のインスタンスがまだ実行中。この製品のログ ディレクトリの

'web_output'ファイルでWebサーバの出力メッセージを確認してください」

157ページの「エラー:サーバ(ip_address)へのアクセスで問題が発生しまし た:接続タイムアウト:接続」

160ページの「エラー:共有ライブラリのロード中にエラーが発生しました :libsasl2.so.2:不正なELFクラス:ELFCLASS64」

エラー :'gstd: 内部エラー : データベースのハンドルを取得できませんでした。'

このエラーは、dbsrv12プロセスを開始できない場合に表示されます。具体的なエ ラーについては、db_output.logファイルを確認します。

このエラーの一般的な原因には次のものがあります。

NMCデータベース ディレクトリがあるファイル システムのディスク領域不足。

コンソール サーバで孤立したdbsrv12プロセスが実行されている。

• UNIXの場合、SIGTERMシグナル(kill -TERM)を送信してプロセスを終了し

ます。

kill -9を使用しないでください。

• Windowsの場合、タスク マネージャでdbsrv12プロセスを終了します。

コンソール サーバがサポートされていないバージョンのJREを実行している。

Web サーバが予期せずに終了しました。次の理由が考えられます。%s の以前のインスタンス がまだ実行中。この製品のログ ディレクトリの 'web_output' ファイルで Web サーバの出力 メッセージを確認してください

このエラーは、コンソール サーバでhttpdプロセスが実行されていない場合に表示 されます。

httpdを開始できない一般的な原因には次のものがあります。

httpdのWebサービス ポート(デフォルトでは9000)が別のプロセスによって使

用中である。

UNIXの場合、コンソール サーバで孤立したhttpdプロセスが実行されている。

SIGTERMシグナル(kill -TERM)を送信してプロセスを終了します。

kill -9コマンドを使用しないでください。

Windowsの場合、別のアプリケーションがApacheサーバを使用していて、httpd

デーモンの開始により多くの時間が必要である。

この問題を解決するには、EMC gstdプロセスの遅延起動オプションを有効化し ます。

1.[サービス]アプレットで、[EMC gstd]サービスを右クリックして[プロパ ティ]を選択します。

2.[全般]タブで、[起動タイプ]を[自動(遅延起動)]に変更します。

3.[Ok]をクリックします。

4. EMC gstdサービスを停止し、その後EMC gstdサービスを開始します。

NetWorkerソフトウェアを更新するとき、遅延起動設定を再度有効にする必要

があります。

エラー : 共有ライブラリのロード中にエラーが発生しました :libsasl2.so.2: 不正な ELF クラス :ELFCLASS64

このメッセージは、64ビットのLinuxシステムで、32ビット バージョンの

cyrus-saslパッケージがインストールされていない場合に表示されます。

この問題を解決するには、次を実行する。

1. 32ビット バージョンのcyrus-saslパッケージをインストールします。

2. gstdデーモンを開始します。

/etc/init.d/gst start

警告: Java ランタイム環境を検出できない

このメッセージは、次の場合に表示される可能性があります。

コンソール クライアントにJREがインストールされていない。

(Windowsの場合のみ)コンソール クライアントにインストールされているJREの バージョンがInternet Explorerのバージョンと一致しません。

このメッセージは、次の場合に64ビット版のWindowsシステムで表示され ます。

• 64ビット版のInternet Explorerがインストールされているが、32ビット版の JREがNMCコンソールへの接続に使用されている。

• 32ビット版のInternet Explorerがインストールされているが、64ビット版の JREがNMCコンソールへの接続に使用されている。

この問題を解決するには、次のいずれかの方法を実行します。

コンソール クライアントにJREをインストールする。

(Windowsの場合のみ)インストールされているInternet Explorerのバージョンに

ドキュメント内 EMC NetWorkerリリース8.0インストール ガイド (ページ 156-164)