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資 料

ドキュメント内 秋田大学学術情報リポジトリ rpkyo2 (ページ 158-163)

│ 口│

3. 資 料

( 1   ) 気候変動枠組条約の概要

(2 ) 京 都 議 定 書

① 京 都 議 定 書 の 要 点

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する士め( /) 仕組み

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② 京 都 議 定 書 の 署 名 固 と 締 結 国

国各 著 者 自 欝 毎 日

アイスランド 2

5/2.0'16  O.仇

アイルランド$ 1998 /4 /29  2

5/2/1 6 

2、

0

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7ゼルパインヤン 2

5/ 2. 

話 指

iZB 1998/ 11112 

2

5/4 :' 26 

Fルジェ'17  2

5・5:' 11

' ルゼンチン 1998  2

5:'V 16  

' ルパニア 2

5/ 6,'30 

アルメニア 2

5:'2.0'16 

アンゴラ 2凶7. .

アンティタア・ハーフータ 1999  3/ 16  2

5/2.0'16 

4 ヱメン 2

5:'2./ 16 

イギリス量び主アイルランド・ 1998 ,・"4/ 19 2

5/2/ 1 6  4.3

4 スラヱル 1998/ 12/ 16  2

5/2/ 16 

イタリ7・ 1998 / 4/29  2

5/ 2. 

1、

3

.

イラン 2

5 / 11/20 

4 ンド 2

5/2. / 16 

4 ンドネシア 1999 / 7/ 13  2

5ノ3 / 3

ウガンダ 2

5/ 2/ 16 

クラ4 ナ・ 1999 /3 / 15  2

5/2. /1 6  

ウズベ キスタン 1998/ 11 / 20  2

5/2/ 16 

ウエクルアゲドアルイ

1998/ 7/ 29  2

5/2. /16  1997什':15 2

5/ 2 ,・ 16・  

ヱジフト 1999 / 3/ 15  2

5/ 4, 

ヱストニ7・ 1998 / 12. /3   2

5/2./16  0. 3

ヱテ才ピア 2

5.:7/ 13 

ヱ'1 トリア 2

5・' 10/26

ヱルサルパドル 1998/ 6/ 8   2

5:' 2. " 6 

ーストラリア$ 1998 .: 4.'29  2

8 ' 3:11   2.1

Fーストリア* 1998 ,・ 4: 29 2

5 ・2 :'16 0. 4

マーン 2

5/4: 19 

ランタ事 1998 ' 4: 29  2

5:'2.:16  1.2

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I ' ft柑 圃 2

5:'2:16  

カザフ.7 ." ン 1999/3/ 12 

ガ ・ナ 共 和 国 2

5: 2.' 16 

カーポヴェルヂ 2

∞ ‑6

: 5. 11 

4

‑ JL 2

5: 4, 11  

カてトダ$ 1998 / 4.'29  2

5 /2. /1 6  3. 3

ガ3

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カ; lIL戸 ン 2

5' 2' 16 

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2

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5' 2 . :16  

軍 事

1998  ,9 ,, 25  2

5,2 . 16  2

5 : 7.. 26  2

5: 2 1 6  

ーアビサウ 2

6 . 2 1 6  

,フロス 2

5/ 2 ・16

Lー‑ 1

1999 .:3:15   2

5: 2 '16   

F

リシア* 1998 : 4 ,29  2

5' 2 :1 6  0. 6

F

リパス 2

5/2. ' 16 

Pルギス共和国 2

5: 2<16 

" 7テマラ 1998 : 7 ' 10  2

5,'2.:1 6 

Fウェー ト 2005.: 6 .:9 

ツク田・ 1998 . 9 1 6   2

5,2 :1 6 

71レジア 2

5,2. 16 

グレナダ 2

5 2: 16 

クロア予ア* 1999 :3 <11  2

7: 8: 28 

ケニア 2

5' 5' 26 

コスタリカ 1998 ' 4,: 11  2

5 ,2. : 1 6 

コー トジポワ ー ル 2

7' 7 : 22 

コンゴ共和国 2

7' 5/ 13 

コンゴ毘主共和国 2

5: 6: 2 1  

コロンビア 2

5:2.: 16 

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161  ‑

③ 京 都 議 定 書 関 連 の 資 料

E U 

1ドイツ3. 5 Zイ ギ リ ス 之3 3,イタ

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ア 1 8 aフランス1 6 bε uその他4 3

+ 1 0   + 8   + 6   + 4  

2 4 6 8  

( 起 立 乙 恥 ) )

c r 地 球 の 環 境 を ま も る 世 界基 準 京 都 議 定 書 が わ か る 絵事 典 j P H P 研究所、 2006 年より)

‑ 162 

④京都議定書解説

1 %、E U8<J6

京 都 議 定 書 は 日 本 の 京 都 で 開 催 さ れ た 気 候 変 動 枠 組 条 約 第 3 回締約国会議 ( COP3) で採択された。

こ の 議 定 書 は 、 そ の 後 の 地 球 温 暖 化 に 対 す る 重 要 なものなので、 G S 1 地 球 環 境 サ ミ ッ ト j の 開 発 を行う上でも学習しておかなければならない。

京 都 議 定 書 で は 、 地 球 温 暖 化 の 原 因 と な っ て い る温室効果ガスについて、 2008 年 ' "' ‑' 2012 年 ま で の 5 年 間 ( 第 一 約 束 期 間 ) に 先 進 国 が 全 体 と し て 少なくとも 1990 年 の 排 出 量 に 比 べ て 5.2 % の温室 効 果 ガ ス の 削 減 を 行 う 約 束 を 交 わ し た 。 そ の 概 要 については、次表を示しておく。 中 で も 、 日 本 は 6 % 、 ア メ リ カ は 7 %、 E Uは 8 %と い っ 数 イ 直 目標を設定した。

特に、この京都議定書においては、②の京都メ カニズムと総称される 3 つの対策、すなわち、1 ) 排出量取引、 2) 共同実施、 3) クリーン開発メカ ニ ズ ム が 承 認 さ れ 、 各 国 が 削 減 目 標 に 向 け て 、 国 内で削減することの他に 、 国 際 的 な 温 室 効 果 ガ ス の 取 引 や 他 国 と の 共 同 プ ロ ジ ェ ク ト な ど に よ っ て 削 減した分についても、その達成目標に組み込むという柔軟な措置がとられた。

ま ず 、 11) 排出量取引 j であるが、なお、これらの運用ノレーノレについては、京都会議以降の締約国 会議で議論されることになった。

また、この他に、④の吸収源では、 90 年以降になされた植林や再植林、森林減少による温暖化ガス の吸収または排出量を先の削減目標にカウントしようということも検討されることになった。

セB

1 排出量取引 j は、「温室効果ガス排出

許 可 量 ( 排 出 量 ) を 割 り 当 て ら れ た 先 進 国 間 に お い て 、 そ の 排 出 量 に つ い て の 取 引 を 許 可 す る メ カ ニ ズムである。次の「共同実施 J は、複数の先進国が温室効果 ガ ス の 削 減 に 向 け た 共 同 プ ロ ジ ェ ク ト を 立 ち 上 げ て 、 そ れ に よ っ て 削 減 さ れ た 削 減 量 を 当 該 諸 国 で 享 受 し 、 削 減 量 の 達 成 を 推 進 す る と い う メ カニズムである。そして、「クリーン開発メカニズム j は 、 温 室 効 果 ガ ス 削 減 の た め に な さ れ る 先 進

排出権取引

{ 京都緩:it ・17条) 各 国 の 削 減 呂 律 違 成 の た め 、先 進 箇 ど う し が 排 出 量 を 売 買 す る 制 度

図1 ‑ 6 排 出権 取 引の 概 要 ω

クリーン開発メカニ ズム ( C D M)

( 京都E量定.1 2条) 先進国と途上留が共同で事業を 実施 し、その削減分を投資回( 先 進国)が自国の白梅遺htに利用で きる制度

図)‑ 8 クリーン開発メカニズム ( C DM) の概要 山

図 1 京 都 メ カ ニ ズ ム ( 松 橋 2002 より)

クリ ーン開発メカニズム ( CD M)

( 京郵様定書12条}

先進留と途上図書f共同 で事業を 実施し、その削減分を設資盤 { 先 進鴎):が自国の毘徳達成に利用 で

きる制度

図 1 ‑ 8 クリーン開発メカ ニズム ( C DM) の概要 ())

163  ‑

固 と 開 発 途 上 国 と の 共 同 プ ロ ジ ェ ク ト で あ り 、 そ の 削 減 量 を 当 該 諸 国 間 で 享 受 で き る メ カ ニ ズ 、 ム で あ る 。 こ の こ と に よ り 、 先 進 国 か ら 開 発 途 上 国 へ の 技 術 や 資 金 の 移 転 が 促 進 さ れ 、 南 北 格 差 の 縮 小 や 南 北 共 同 に よ る 環 境 改 善 の メ カ ニ ズ ム と し て 評 価 さ れ る 。

最 後 に 、 こ の 京 都 議 定 書 の 発 効 で あ る が 、 締 約 国 の 55 ヶ 国 以 上 が 批 准 し 、 さ ら に 、 先 進 国 の 90 年 の C O

2

の 5 5 % を し め る 先 進 国 が 批 准 し た 日 か ら 90 日 以 内 に 発 効 と 定 め ら れ た 。 実 際 に 発 効 と な っ た の は 、 2005 年 の 2 月 16 日のことである。

(3 )  C OP 6 ハーグ会議

COP 6   ( 気候変動枠組条約第 6 回締約国会議)

評価と概要 平成 1 2 年 1 1 月 2 5 日 日 本 政 府 代 表 団

蘭ハーグにて 1 1 月 1 3 日から開催されていた COP6 ( 気候変動枠組条約第 6 回締約国会議) は会期を 1 日 延

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