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カ ナ ダ の 電 源 別 発 電 電 力 量( 2002 年 )

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・外 務 省 ホ ー ム ペー ジ ht t p:/ / www. mof a. go. j p/ mof aj /  

.M SN エンカノレタ百科 事典 ダイ ジ ェスト ht t p:/ / j p.ncar t a.ms n. c om/  

・カ ナ ダ 大 使 館 ht t p : / / www. c anadanet . or . j p/ about /envi r onm  ent .   s ht ml  

‑総 務 省 統 計 局・統 計 研 修 所 l ht t p:/ /Ws t at . go.   j p/ dat a/ s eka i / 06.   ht ml  

・日本 の原子力 ht t p : / / www. f epc ‑ at omi c . j p/ wor  l d/ wor  l d‑ i nf / 200405.   ht ml  

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CJ 1 

日本( J apan) 1.  国家基本データ

[ 内 閣 総 理 大 臣 ] 福 田 康 夫

[ 環 境 大 臣 地 球 環 境 問 題 担 当 ] 鴨 下 一 郎 { 首 都 ] 東 京

[ 人口 ] 128, 200千人 ( 2006年) [ 面 積 ] 378千平方キロ ( 2002年) [ 民族 ]

[ 言 語 ] 日本語 [ 宗教 ] [ 通 貨 ] 円

[ 国 民 総 所 得 ( GNI) ]  37, 180米ド、ル ( 2004年) [ 主 要 産 業 ] サ ー ビ ス 産 業 、 情 報 通 信 産 業 2. 京 都 議 定 書 関 連

[ 所 属 グ ル ー プ ] ア ン プ レ ラ グ ル ー プ [ 京 都 議 定 書 削 減 目 標 ] ‑ 6 %  [ CO,排出量 ]

・化 石 燃 料 か ら の 排 出 量 : 120,600万 ト ン ( 2002年)

・一 人 あ た り の 排 出 量 940万 ト ン ( 2002年)

・運 輸 部 門 か ら の 排 出 量 : 250,000万 ト ン ( 2003年) [ メタン ( CH,) 排出量 ]

• CO,換算量: 2,070万 ト ン ( 2003年)

・一 人 あ た り のCO,換算量: 20万 ト ン ( 2000年)

わ が 国 で は 、 温 室 効 果 ガ ス を1990年 に く ら べ 6 %減 ら す た め に 、 『 京 都 議 定 書 目 標 達 成 計 画 』 を つ く っ た 。

① 京 都 メ カ ニ ズ ム の 運 用 .ク リ ー ン 開 発 メ カ ニ ズ ム

先 進 国 が 開 発 途 上 国 に 、 地 球 に よ い 共 同 事 業 の た め の 資 金 や 技 術 を 提 供 し 、 そ れ に よ って 削減 さ れ た 温 室 効 果 ガ ス 量 を 、 先 進 国 の 減 ら さ な け れ ば な ら な い 分 に 加 え る こ とが できる 。

・共 同 実 施

先 進 国 同 士 が 資 金・技 術 面 で 協 力 し 合 い 、 そ れ に よ り 削 減 さ れ た 温 室 効 果 ガ ス 量 を 、 両 国 で 分 け 合 う こ と が で き る 。

‑国際排出量取引

温 室 効 果 ガ ス 量 を 減 ら さ な け れ ば な ら な い 先 進 国 が 目 標 を 上 回 る 成 果 を 出 せ た と き 、 そ の 上 回 っ た 分 を 、 ま だ 目 標 に 到 達 で き て い な い 国 へ 、 売 る こ と が で き る 。

② チーム・マイナス6 %

日本全体で二酸化炭素を6 %減 ら す こ と を 達 成 す る た め に 、 国 民 一 人 ひ と り に で き る こ

とを発表した0

・商 品 の 選 び 方 で 減 ら す0

.温 度 調 節 で1減 ら す。

‑買 い 物 と ゴ ミ で 減 ら す。

‑ 自動車の使い方で減らす。

.電気の使い方で減らす。

・水 道 の 使 い 方 で 減 ら す。

国 民 全 体 で 確 実 に 実 行 す れ ば 大 き な 効 果 と な り 、 地 球 温 暖 化 の 防 止 に つ な が る は ず で あ る。

3. 環境問題および環境政策

美 し い 星 へ の い ざ な い rl nvit at i on  t o Coo1 Ear t h 50J  

「世 界 全 体 の 排 出 量 を 現 状 か ら2050年 ま で に 半 減J と し づ 長 期 目 標 を 世 界 共 通 の 目 標 と して提案。

.2013  年 以 降 の 温 暖化 対 策 の 具 体 的 枠 組 み を 設 計 す る た め の r3原則」を世界に提案。

i ) 主 要 排 出 国 が 全 て 」 参 加 し 、 京 都 議 定 書 を 超 え 、 世 界 全 体 で の 排 出 削 減 に つ な げ る こと 。

品 ) 各 国 の 事 情 に 配 慮 し た 柔 軟 か つ 多 様 性 の あ る 枠 組 み と す る こ と 。 iii) 省 エ ネ な ど の 技 術 を 活 か し 、 環 境 保 全 と 経 済 発 展 と を 両 立 す る こ と 。 .京 都 議 定 書 の 目 標 達 成 に 向 け た 国 民 運 動 を 展 開 す る 。

地 球 温 暖 化 の 影 響 と 考 え ら れ る 日 本 の 現 状 は 、 主 に 気 候 の 変 化 と 身 近 な 自 然 の 変 化 、 国 民 生 活 へ の 影 響 が 挙 げ ら れ る 。 1901セRPPP QPP

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本 沿 岸 で は 年 間2凹 程 度 海 面 水 位 が 上 昇 し て い る 。 さ ら に 、 植 物 の 開 花 時 期 が 早 ま っ た り、 動 物 や 昆 虫 の 生 息 域 が 広 が っ た こ と も 確 認 さ れ て い る 。

国民生活への影響も大きく、豪 雨 に よ る 浸 水 被 害 の 多 発 や 、 夏 の 気 温 上 昇 に よ り 熱 中 症 患 者 の 増 加 や 食 中 毒 の リ ス ク の 増 加 が 挙 げ ら れ る 。

[ 資 源・エ ネ ル ギ ー ]

原 子 力 発 電 所 : 保 有 し て い る 核:保 有 し て い な い

日 本 で は 原 子 力 利 用 を 積 極 的 に 推 進 し て お り 、 世 界 で 第3位 と な る52基 の 発 電 用 原 子 炉 が 稼 動 し 、 全 電 力 量 の3 7 %以 上 を 原 子 力 発 電 に 依 存 し て い る 。 原 子 力 の 利 用 は 、 厳 格 に 平 和 的 な 目 的 に 限 り つ つ 、 国 際 社 会 に お け る 原 子 力 の 平 和 的 利 用 の 促 進 と 核 不 拡 散 の た め に 、 国 際 原 子 力 機 関 ( I AEA) の 活 動 ( 原 子 力 安 全 、 研 究 開 発 、 技 術 協 力 な ど ) に 対 す る 支 援 を 中 心 に 、 原 子 力 に 関 す る 外 交 を 進 め て い る 。

ま た 、 原 子 力 分 野 の 国 際 協 力 を 推 進 す る と と も に 、 日 本 か ら 移 転 さ れ た 資 機 材 、 技 術 等 が 平 和 的 利 用 か ら 軍 事 的 利 用 へ 転 用 さ れ な い た め の 枠 組 み 作 り に 取 り 組 ん で お り 、 現 在 、 欧 州 原 子 力 共 同 体 (EURATOM) と の 問 で 原 子 力 協 力 協 定 の 締 結 に 向 け 、 作 業 中 で あ る 。

原 子 力 発 電 を 進 め る 理 由 と し て は 、 燃 料 で あ る ウ ラ ン の 安 定 供 給 が 可 能 で あ り 、 電 気 料 金 が 安 定 す る こ と 、 発 電 時 にCO,を排出しないこと、ウランは再利用できることが挙げられる 。

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4. 資料および出典

美しい星へのいざない i l nv i t at i on  t o  Coo1 Ear t h  50J   平成19年 5 月24日 [ 問題提起 ]

京都議定書を超えて、世界全体が参加する排出削減のための新たな枠組み作りが必要。

新たな枠組み作りという試みに対して次の3つの懸念が表明さているが、いずれの懸念も克 服 可 能。

( 第l に) 排出削減に取り組むと、経済成長が阻害されるのではないかワ

( 第2 に) 自国が取組んでも他国が取組まなければ、問題解決にならないのではなし、かっ ( 第3に) 途上国に対策を求めるのは不公平ではなし、か?

我が国は深刻な公害や石油危機を乗り越え、 GDPを2倍とする中で石油消費を7%減少。

問題解決の鍵は、優れた技術、環境と調和した社会の仕組みゃ伝統、私達の意志。

[ 提案の全体像]

本日、皆様を2050年の美しい星、地球に招待したい。

このため、次の3つの柱からなる「美しい星50 ( Coo1 Ear t h  50)   J というパッケージを提 案。

[提案 ( 1) 世界全体の排出 量 削減 のた めの長期戦略の提唱]

「世界全体の排出量を現状から2050年までに半減」とし寸長期目標を世界共通目標として提 案。

その達成のため、 「革新的技術の開発」と「低炭素社会づくり」という長期ビジョンを提示。

【提案 ( 2) :2013  年以降の国際枠組み構築に向けた i 3原 則 」 の提唱】

201 3年以降の温暖化対策の具体的枠組みを設計するための i 3原則」を世界に提案。

( 第1) 主要排出国が全て参加し、京都議定書を超え、世界全体での排出削減につながる こと 。

( 第2) 各国の事情に配慮した柔軟かっ多様性のある枠組みとすること 。 ( 第3) 省エネなどの技術を活かし、環境保全と経済発展とを両立すること 。

我が固として志の高い途上国の支援のために新たな「資金メカニズム」を国際協調で構築。

エネルギー効率の向上の取組を世界に拡大。 原子力利用拡大の国際取り組みや基盤整備の支 援。

公害対策と温暖化対策の一体的取組、排出量取引、経済的インセンティブなどの手法を検討。

[提案 ( 3) 京 都議 定書 の目標達成に向けた国民運動の展開]

京都議定書の6 %削減目標達成に向けて、京都議定書目標達成計画を見直す。

政府の率先的取組みを進め、自治体や主要な業務部門の行動の加 速化を促す。

「国民運動」を展開し i 1人l 日l キログラム」削減のモットーの下で様々な努力や工夫を 呼びかけ 。 また、国民運動の展開について 、新しい提案を公募し、採用する 。

【結び]

「美しい国」という私の考えは、地球環境との調和を図りつつ人類が発展を続けるため、文 明のあり方を転換すべきではないかとの問題提起で、もある 。 i美しい星」の実現に向け、手 を携えて、共に取り組もうではありませんか。

電気事業連合会 ht t p : / / www.f c‑ at omi c .i o/i  ndex .  ht m  l   外務省 ht t o:  // 附 w  .mof a.o.i p/ mof ai/ index.   ht ml   環境省 ht t p ・/ / www. env . go. j p/ index .h Lm J  

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ニュー ジーラ ン ド

( New Zeal and)   1.  国 家 基 本 デ ー タ

[ 元 首 ] エ リ ザ ベ ス 二 世 女 王 ( 英 国 女 王 ) [ 総 督 ] ア ナ ン ド・サ テ ィ ア ナ ン ド [ 首相 ] へ レ ン・クラ←ク [ 環 境 保 全 相 ] クリス・カ ー タ ー [ 気 候 変 動 担 当 相 ] デイビット・パ ー カ ー { 首 都 ] ウェリントン

[ 人口 ] 4150千 人 ( 2006年) [ 面 積 ] 27万534平方キロ

[ 民 族 ] ア ン グ ロ サ ク ソ ン 系 及 び 先 住 民 マ オ リ 系 [ 言 語 ] 英 語

[ 通 貨 ] ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド・ドル ( NZ ドル) [ 国 内 総 生 産 ( GDP) ]  1, 557億NZ ドノレ

[ 主 要 産 業 ] 畜 産 を 中 心 と す る 農 業 、 バ イ オ 、 映 画 2. 京 都 議 定 書 関 連

[ 所 属 グ ル ー プ ] アンプレラグ、ループ [ 京 都 議 定 書 削 減 目 標 ] 土 0 %

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,排 出 量 ]

‑化 石 燃 料 か らの 排 出 量 : 3,200万 ト ン

・一 人 あ た り の 排 出 量 9. 9万 ト ン

・運 輸 部 門 か ら の 排 出 量 1,400万 ト ン [ メタン ( CH,) 排 出 量 ]

• CO,換 算 量 26,900万 ト ン

・一 人 あ た り のCO,換算量: 7 トン 3 . 環 境 問 題 お よ び 環 境 政 策

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ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド の 生 物 相 の う ち7 5 %は固有種である 。 し か し 、 現 在 で は 多 く の 種 が 衰 退 し 、 森 林 の 大 部 分 が 破 壊 さ れ た 。 動 物 で も 絶 滅 に 追 い 込 ま れ た 種 も い る 。 原 生 林 は ほ ぼ 破 壊 さ れ 、 国 土 の3 1 %ほ ど を 占 め る 森 林 面 積 は 、 そ の ほ と ん ど が 他 の 地 域 か ら 移 入 さ れ た 帰 化 種 の 針 葉 樹 で あ る 。 こ の よ う な 帰 化 種 が も と も と の 生 態 系 を 脅 か し て い る の で あ る 。 これ ま で に 少 な く と も30種の鳥類、 20種 の 噛 乳 類 な ど 約2000種 の 生 物 が 移 入 さ れ た 。ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド は 南 太 平 洋 で 積 極 的 な 環 境 保 護 運 動 を 展 開 し て お り 、 海 洋 生 物 の 生 息 地 を 中 心 に 、 環 境 保 全 の た め の 協 定 を 他 の 国 々 と む す ん で い る 。

大気については、 一 時 は ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド 最 大 の 都 市 で あ る オ ー ク ラ ン ド で は 、 産 業 汚 染 や自動車公害が問題となったが、 1980年 か ら の 10年 間 で 二 酸 化 硫 黄 な ど の 大 気 中 の 汚 染 物 質 は か なり減少した 。

ま た 、 ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド は 基 本 的 に 農 業 国 で あ る 。 よ っ て 、 温 室 効 果 ガ ス は 農 業 分 野 か ら の排 出 が約 50 %を占 め 、その3 0 %は 家 畜 の 「 げ っ ぷ 」 や 「 お な ら 」 に よ る メ タ ン ガ ス で

ある 。

政 府 は 、 温 室 効 果 ガ ス の 排 出 削 減 の た め に 、 火 力 発 電 所 に 税 を か け る 、 車 の 輸 入 を 制 限 す る と い っ た 短 期 的 な 対 策 を 講 じ る 予 定 で あ る が 、 決 定 は 数 ヶ 月 後 か か る 見 込 み で あ る 。 これ ら の 対 策 の 実 施 に よ り 、 電 気 、 車 の 価 格 が 上 が る 可 能 性 が あ る ほ か 、 輸 入 車 に は 車 齢 制 限 の 課 せ ら れ る 可 能 性 も あ る 。 このような実態を受けてか、 「温室効果ガス削減問題は、大規模 な 気 候 変 化 に 関 係 す る 問 題 の ほ ん の 一 部 に 過 ぎ ず 、 京 都 議 定 書 が さ ほ ど 重 要 で な し リ 、 「本 当 に 重 要 な の は 長 期 的 な 気 候 変 動 で あ り 、 そ こ に も っ と 焦 点 を あ て る べ き だ 」 と い う 発 言 も ある 。

ま た 、 家 畜 の メ タ ン ガ ス 排 出 に つ い て は 、 畜 産 農 家 か ら 新 税 を 徴 収 す る こ と も 考 え て い る 。 具 体 的 な 取 り 組 み は 以 下 の 通 り で あ る 。

① 炭 素 税 の 導 入

2007年 か ら の 導 入 を 決 め 、 企 業 や 産 業 界 と の 話 し 合 い が 進 ん で い る 。 温 室 効 果 ガ ス に つ い て 、 二 酸 化 炭 素 換 算 で 一 ト ン 当 た り2 5 N Zド ル( 日本円で約1800円) を上限に賦課 する 。

② 排 出 削 減 プ ロ ジ ェ ク ト

再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー や 省 エ ネ 等 の フ。ロ ジ ェ ク ト に 対 し 、 温 室 効 果 ガ ス の 削 減 量 に 応 じ て 炭 素 ク レ ジ ッ ト を 与 え る 仕 組 み を 導 入 し た 。

③ 温 暖 化 防 止 に 関 す る 合 意 書

企 業 が 行 う 生 産 活 動 等 に お い て 、 温 室 効 果 ガ ス 削 減 対 策 を 実 施 す る こ と に よ り 、 産 業 界 に お け る 国 際 競 争 力 が 低 下 す る と 認 め ら れ る 企 業 に 対 し 、 炭 素 税 の 全 額 ま た は 一 部 を 免 除 す る 仕 組 み を 導 入 し た。

[ 資 源・エ ネ ル ギ ー ]

原 子 力 発 電 所 : 保 有 し て い な い 核 : 保 有 し て い な い

ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド の8月 6日は i Hi r os hi ma day  ( ヒロシマ・デー) J である 。 ニ ュ ー ジ ー ランドが非核法を制定してから、 2007年 で20周年となる 。 2007 年 8 月 、 広 島 、 長 崎 で 開 か れ た 原 水 爆 禁 止2007年 世 界 大 会 で 、 へ レ ン・ク ラ ー ク 首 相 は 、 核 軍 縮 の 達 成 を 決 意 し 、 核 兵 器 の 完 全 廃 絶 に 向 け て 全 力 を 尽 く す こ と を 述 べ た 。 ま た 、 原 子 力 発 電 所 も 持 た ず 、 原 子 力 船 の 寄 航 さ え 禁 じ て い る 。エネルギ一面で、は、電力の約4分 の3は 水 力 発 電 に よ る も の で あ る 。 残 り の 電 力 の ほ と ん ど は 、 天 然 ガ ス 、 石 炭 、 石 油 を 燃 料 と し た 火 力 発 電 に よ っ て 供 給 さ れ る 。 北 島 で は 地 熱 発 電 も お こ な わ れ て い る 。国内で、各種のエネルギーを生産でき、この20年 ほ ど の 聞 に は 、 天 然 ガ ス と 石 油 の 増 産 は 著 し い。

4. 資 料 お よ び 出 典 Oカ ー ボ ン ニ ュ ー ト ラ ル

世 界 全 体 の 温 室 効 果 ガ ス 排 出 量 に 占 め る 劃 合 は 0. 2%程 度 に す ぎ な い も の の 、 ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド は 世 界 で も い ち 早 く 、 循 環 炭 素 量 を 増 や さ な い カ ー ボ ン ニ ュ ー ト ラ ル の 実 現 を 宣 言 し た。 カ ー ボ ン ニ ュ ー ト ラ ル と は 、 ラ イ フ サ イ ク ル の 中 で 、 二 酸 化 炭 素 の 排 出 と 吸 収 が プ ラ ス マ イ ナ ス ゼ ロ の こ と を 言 う 。 例 え ば 、 植 物 の 成 長 過 程 に お け る 光 合 成 に よ る 二 酸 化 炭 素 の 吸 収 量 と 、 植 物 の 焼 却 に よ る 二 酸 化 炭 素 の 排 出 量 が 相 殺 さ れ 、 実 際 に 大 気 中 の 二 酸 化 炭 素 の 増 減 に 影 響 を 与 え な い こ と が 考 え ら れ る 。 こ の よ う に 、 化 石 燃 料 の 代 わ り に バ イ オ マ ス エ ネ ル ギ ー の 利 用 は カ ー ボ ン・ニ ュ ー ト ラ ル だ と 考 え ら れ 、 二 酸 化 炭 素 の 発 生 と 固 定 を 平 衡 し 、 地

ドキュメント内 秋田大学学術情報リポジトリ rpkyo2 (ページ 86-98)

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