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翁・+影・÷一1

ドキュメント内 種々の射影と地図作成への応用 (ページ 56-64)

で,さらに,

      kge,3).g,xel%)2.Ss,i?Zl)2.. i

である.ゆえに,φ@,y, z)=(ax, by, cz)∈Mである.

 微分同相写像の概念はR3のすべての正則曲面の集合上の同値関係を与

えている.

4.2 接平面

 関数の導関数は点での関数の線形近似である.R3の2次元線形部分空 間は点における正則曲面の近似であるという意味で,線形近似の幾何的 実現は接平面である.

 正則曲面Sの座標片をx:(σ⊂R2)→Sとし, p∈x(U), p=

X(zeo,VO),とする.但し,(ILo,VO)∈σである.(ZL,、VO)∈σとなるZLo−C<

U〈ILo+Cと,(UO,V)∈σとなるILo 一η<V<VO+ηに写像Xを制限す る.これらの制限は2つの曲線

uex(u,Vo), vト〉 x(ZLo,v)

第4章 曲面と第一基本形式

を決定する,これらはpを通るS上の座標曲線と呼ばれる.

       Ox

      O

       ccu = 5t (x(2L7 vo)) 1(uo,vo)= 5E/iT(zLo,vo),

       Ox       (a

       x. = 5tt(x(zLo,v)) 1(uo,vo)= Zsi/i(zeo,vo)

56

を定義すると,x。とxvはR3におけるpでのSの接ベクトルである(図

4.1).

N

//1;一一;

Xv

s

Cu

図4.1

命題4.2.1写像x:(U『⊂R2)→Sが正則性条件を満たすための必要十 分条件はXu×xv≠0である.

証明

一(OXI OXI6u evOX2 OX26u OvOX3 OX30u Ov)調

である.rank 」(x)=2であるための必要十分条件はxu×xv≠Oである ことより,命題が従う.

      D

R3の正則曲面上の各座標片に対して,法方向Xu×xvが定義される。 p での曲面の単位法ベクトルを

    Xu × Xv

N(p) 一

   ll賜×賜ll で定義する.

第4章 曲面と第一基本形式      57 命題4.2.2pを正則曲面Sの点とし, x:(U⊂R2)→S, y:(V⊂

R2)→Sをpを含む2つの座標図とするならば, pにおいて

       Xu × Xv

       玩×砺       =±

      11xu × xvll

      llya × ziiill となる.

証明 W=x(U)∩y(V)とする.x−1(W)⊂U, y−1(W)⊂Vは微分同相 写像

   y−i ox : x−i(W) 一〉 y i(W), y i ox(iL,v) = (1(u,v),T(ze,v))

で関係付けられる.座標図xの中の座標曲線はx(ze, Vo),x(ZLo,v)である.

接ベクトルは

      ∂π    ∂万       ∂■    ∂万         Xu=ツ・1万+防〜兀, Xv=y・函+ツ・〜万 になる.よって,

       ・一箇年爾

      \ し3ノ  \〃3ノ

とすると,i=1,2,3に対し, Xi(IL, V)=蝋π(u, v),τ(u,v))となる.これ より,

      OT       OI

      (勾・=(砺万+(〃∂・砺

で,

鵡i!一(liii)震+(ilil慧+鵡

である.他も同様である.したがって,Xu×Xvを計算すると,

      ・・ ×・・v一(ツ・鶉+欄・(〃器・霧)

       一儲一献一

       == detJ(y−i o x)yit × yiT

第4章 曲面と第一基本形式 58 となる.このことから,

Xu × Xv detJ(y−10x)  影π×㌢万

11:r. × cc. I l 1 detbT(y−i o x) 1 11yit × ziii−11

       防×駒      =±

       11z/it × yof l 1

となる.

D

定義4.2.3正則曲面Sが向き付け可能とは,Sをおおう座標図の集合

{xα:(Uα⊂R2)→sjα∈.4},但し,S=σα∈A妬(σα)で,p∈Sが p∈Xfi(σβ)∩Xr(Ur)ならばpでのヤコビアン」(cF1。靭)pの行列式が正 になるものが存在するときにいう.       □ 定義4.2.4p∈S, pを含む任意の座標図をx:(σ⊂R2)→Sとする.

N(p)=li舞踊llに垂直なベクトル全体からなるR3の部分ベクトル空間 をpでのSの接平面と呼び,Tp(S)で表示する.         □ 命題4.2.5v∈R3がTp(S)の要素であるための必要十分条件は,微分可 能な曲線α:(一E,.c)→Sでα(0)== p,v=α (0)となるものがあることで

ある.

証明α(0)=pとなる曲線α:←c,E)→Sがあったとする. c>0を十分 小さくとることにより,αの像をpを含む細片x:(σ⊂R2)→Sの中にあ

るようにとれる.X−1。α:(一C,の→σを考える.@一1・α)(t)=(U(t),V( ))

とかけ,α(t)=x(ZL(t),v(t))である.鎖の法則より,

       at(t)一義審+霧審一鞠窪+豊

となる.すなわち,α )はxuとxvの1次結合である.したがって,α (0)

はTp(S)の要素である.

 逆に,p=X(ILo, VO)とする. V∈Tp(S)ならばV=αX。(zeo,VO)+

bXv(U。,VO)と表せる.β(t)=X(ZLo+αt, VO+bt),一E<t<Eを考え る。cを十分小さくとることにより,(ILo+αt,v。+bt)∈σとしてよい.

βノ(t)=賜窪+回忌=αXu+bXvである.よって,β (0)=αXu(ILo,Vo)+

bxv(ZLo,VO)ニVとなる.したがって, Tp(S)の任意のベクトルはS上の曲

線の接ベクトルとして実現される.      □

第4章 曲面と第一基本形式      5g  S上の滑らかな関数の集合0。。(S)={!:S→Rl!は微分可能}を定 義する.00Q(S)の局所版として, p∈Sに対し,

00。(p)={!:(V⊂S)→RlVはSの開部分集合, p∈y;!は微分可能}

を考える.0。。(S),0。○(p)は,それぞれ!,g∈0。。(S),!,g∈0。o(p)と

q∈Sに対し,

      (fg)(q) 一 f(q)g(q)

によって積が与えられたベクトル空間である.また,00。(S),oo。(p)は可 換環の構造が入ることも知られているが,ここでは深く言及しない.

 Tp(S)を次のように定義することもできる;

     ライプニッツの条件:v(fg)=!(p)v(g)+g(p)v(f)

を満たす任意の線形写像v:σo。(p)→Rの集合をTp(S)とする.

 α:←c,.c)→S,α(0)=pとする.α (0):C。。(p)→Rを

       d

      cif (o)(f) = iiitT (f o a(t)) lt−o

で定義する.α (0)は線形写像であることが,以下のように確かめられる:

         d

  of(O)(f + 9) == iiitT((f + g) o a(t)) lt−o

         d.A ..., d

       一読(ノ・α(t))1・一・+nt(90α(t))il一・

      d

       一 a  (O) (f) + of (O) (g) of (O) (Af) 一 it (Af o cy (t)) lt=o

         d

       == AEIt (f o cu(t)) lt=o

       一 Acv (O)(f)

また,α (0)はライプニッツの条件を満たす:

of(o)(fg) = 8t ((fg) o or(t)) lt=o = £t ((f o a(t))(g o (M(t))) lt−o

     = (Sltf o a(t)) 1,,.,(g o a(o)) + (f o cv(o)) (2ilt (g o a(t)) 1,=,

     一 a (0)(f)g(p) + f(p)of(O)(g)・

第4章 曲面と第一基本形式       60  −F:Si→S2はなめらかな写像でp∈S1とする. V∈Tp(Si)はα:

←E,c)→Siのα (0)に対応しているとする.一Fの合成は別の曲線F・α:

(一E,の→S2を決定する.ここで, d瑞:Tp(S1)→TF(p)(S2)を

       d

         dF,(cu (O)) == iitf(F o or) lt−o

と定義できる(図4.2).

F(dv(t))

or

α i誘 賜(α (t))

図42

命題4.2.6写像dFp:Tp(Sl)→TF(p)(S2)は線形写像である.

証明pとF(p)がそれぞれSi,S2上の座標図x,hiの像の中にあるとする.

合成写像

       (u c R2) !1> s, 一{1> s, .1 ll±>i (v c R2)

を考え,F O X(ze, V)=hi(Fl(U, V),F2(U,V))とおく.α:←C,.C)→Siが α(t)=x(IL(t),v(t))で与えられると

      .F o or(t) = hi(Fi(ze(t),v(t)), F2(ze(t),v(t)))

である,v=α (0)∈T(Si)とする.{Xu,、Xv}に関して,

      dze dv

       v=賜薔+賜斎

第4章 曲面と第一基本形式 61 と表すことができる.

dFp(v)一読(F・α)1・・=・一(奮+誓留,雑+懲)t.。

       一(OFI aFlau 6vOF2 OF2au av)(凱

と計算できる.このことから,4瑞が線形写像の和とスカラー倍に関する 条件を満たすことが容易に確かめられる,       □

4.3 第一基本形式

定義4.3.1正則曲面S上の点p∈Sに対し,第一基本形式

       Ip:Tp(S) × Tp(S) 一〉 R

とは,R3のドット積によって誘導されたTp(S)上の内積のことである.

すなわち,ち(V,W)=V・Wである.また,ち(V,W)を〈V,W>pと表すこ ともある.       □  p∈x(U)⊂Sに対し,Tp(S)はXu,Xvによって張られる. Tp(S)の接ベ

クトルv=α (0)とw=β (0)は曲線α:(一。,E)→Sとβ:(一η,η)→S に付随したものである.α(t)=x(u(t),v(t)),β(t)=x(Of(t),T( ))と書け

ば,ち(v,w)を次のように計算できる:

1, (v, w) = 1, (d (O), 5  (O))

    一・p(  d賜     dv   d■     61万割石+コじ・薔,賜弄+」じ・薔)

    一ち幅)鷲+ち幅)(du(海  面伽一:一 一:一 十 TTdt dt   dt dt)+・p(禍)器

ここで,

  E(ze, v) == lp (xu , xu), F(iL, v) = lp (xu, xv), G( iL, v) = lp (xu, xv)

とおく.これらの関数はσ⊂R2上で定義され,微分可能である.それ らをS上の距離成分関数という.基底{Xu,Xv}に関して,接ベクトルを 縦ベクトルとして表すと,

      .一(1/#i)・w=(S//)

第4章 曲面と第一基本形式

である.vtはVの転置すなわちVの横ベクトルとすると,

   ・p(Vlw)一E膿)+F鷹+蜘+G儲)

       一儲)(eg)(霧)

       ,.. .t (EFFG).

と表せる,

62

例4.3.2(1)uu平面{(u,v,0)∈R3}は,単一座標図x:R2→R3, x(u, v)=

(u,v,0)によって与えられる.この座標図に対し, x。=(1,0,0), Xv=

(0,1,0)である.また,距離成分関数は,

        E(u, v) = 1 = G(zL, v), F(?L, v) = O

である.原点と正のu軸を除くと極座標(r,θ)は別の座標図を与える.そ の座標図は

    nj・ /n AAN v tn  )mrN L D3 ntrrri nN 一ttr, nAa n rvia;n n n/

    y・k),∪)ノ〈曳U,L Lノーアーし , y),UノーVL UDU, O■■lVl)ノ

の形式をもつ.そのとき,yr=(cosθ, sinθ,0), yθ=(一γcosθ,r cos e,0)

である.また,距離成分関数は

       E(r, e) = 1, F(r, e) = O, G(r, e) = r2

で与えられる,

(2)S2上の標準球面座標はx:(0,2π)×(0,π)→S2,

       x(th, e) = (cos th sin e, sin th sin e, cos 0)

で与えられる.この座標図に対して,

xth = (一 sin¢ sin e, cos th sin e, O), xe = (cos V cos 0, sin th cos 0, 一 sin e)

で,距離成分関数は

      E(th, o) 一 sin2 e, F(th, e) = o, G(th, 0) 一 1

である,

第4章 曲面と第一基本形式       63  行列

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