第3章 平面曲線と空間曲線の曲率 43 を考える.V1=T, V2=N, V3=Bがあると,セレーフレネ公式は微分 方程式
ヨ ・1Σ・・ゴ・ゴ ゴ=1 言い換えると
第3章 平面曲線と空間曲線の曲率
曲線α(s)を定義するために,
α(・)一螺聯
とおく.その曲率をκ(8),ねじれ率を7(8)とする.導関数をとると,
T(・)一小)一二(孟)蜘(・)
44
より,vl(8)== T (S)=κ(S)1vr(S)となる.また, vi(S)=k(S)N(S)である ことより,κ(s)==k(s)である。同様に,垢(s)ニNt(s)=一κ(s)T(s)+
T(s)B(s)は,垢(s)=一K(s)T(5)+7(s)B(s)であることより,T(8)=7(s)
である.定理の後半は定理3.4.4と同様に示される. □ 例3.6.8(1)正則単位速度曲線α:(α,b)→R3に対し,αが平面曲線で
あるための必要十分条件は,任意のs∈(α,b)でτ(s)=0である.
(2)α(s)が正則単位速度曲線で,κ(s)が定数,T(s)=0であるならば,
α(s)は半径走の円の一部である.
ここで,螺線を一般化する曲線のクラスを導入することにする.
定義3.6.9曲線α(s)が一般螺線であるとは,あるベクトルvでT(8)と vがお互いに一定の角を維持するようなものがあるときにいう.vを螺線 の軸と呼ぶ.vは単位ベクトルととることができる. □
螺線α(8)=(cos s, sin s, s)に対してv=(0,0,1)ととる.α(s)の導関 数をとると,
of (s) = (一 sin s, cos s, 1).
T(・)一お(一・i・s,…s,1)で・T(・)・v一お ==…θとなる・よって θ=450で,α(s)は一般螺線である.
命題3.6.10α(s)を正則単位速度曲線とする.α(8)が一般螺線であるた めの必要十分条件は,7(s)=cκ(s)となる定数。があることである.
証明 α(s)を一般螺線であるとし,vがα(8)の軸とするなら, T(s)・v=
cosθであり, Tt(8)・v=0である.したがって,κ(s)N(8)・v=0で,
第3章 平面曲線と空間曲線の曲率 45 v⊥1>(s)である.Ilvll=1で, vはT(s)とB(8)で張られる平面上にあ
るので,
v = (T(v) ・ v)T(s) + (N(s) ・ v)N(s) + (B(s) ・ v)B(s)
= (cos e)T(s) 十 (sin e)B(s).
さらに,
d
O == ai,T(v) == (cose)T (s) + (sin e)B (s)= (cos e)K(s)N(s) 一 (sin e)T(s)N(s) = ((cos e)K(s) 一 (sin e)7(s))N(s).
N(s)≠0より,(cosθ)κ(8)=(sinθ)7(s)で, T(s)=(cotθ)κ(8)である.
逆にT(s)=cκ(s)とすると,ある角θに対して。=cotθである. V(s)=
(cosθ)T(8)+(sinθ)B(s)とする. llV(s)ll=1である.微分すると,
d
tiiti(V(s)) = (cos e)K(s)N(s) 一 (sin 0)T(s)N(s)
= ((cos e)K(s) 一 (sin e)T(s))N(s) = o.
よって,V(S)は定ベクトルVである.さらに, T(S)・V=COSθでα(S)は 一般螺線となる. □ 命題3.6.11必ずしも単位速度でない正則曲線α:(α,b)→R3に対して,
曲率とねじれ率は
・( Ha (t) × a (tt) = 11cM (t)113)1㌧(t)一(響1謙編修オ)
で与えられる.
証明 β(s)=α(t(s))を弧長によってパラメータ付けられてるとする.
ds
ii/ii == Vx (t)2 + y (t)2 + z (t)2 == 11cM (t)11
で・塞一ll誌川である・さらに・
d2t 1 2x x 十 2ytyn 十 2ztzn dt of (t) ・ dv (t)
ds2 M 2 (cct2+yt2+;z,2); ds llcu (t)II4
第3章 平面曲線と空間曲線の曲率
となる.また,
dt ds
とき,連鎖律より,
dtx2 ds
([Xtt(to) /at(to) ・ orlt(to)
llα (t・川2 11α (t)l14
=1!1glL!!g2,1!−1,0f!to.),1,1?一,!g.1!!iglLl−g:!,!gg22Zt(eo)lal,!go))2
11cv (to)ll
11cu (to)116
6 (s) 一 cM (t(s))illl, s (s) = or (t(s))(illi)2+a (t(s))i£?l1
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である.80=8(to)とし,α(to)での曲率とねじれ率を計算したい.その
2
K(to)2 == 11s (so)112 == llcu (to)(illi)2+ af (to)illl 1
2
一(9iL 1Eft:X(iz ,t,?( i o )at(t)
(cu (to) ・ af (to))2 ll cxt (to)112
十
11cu (to)118
ilα ¢o)l1211α (to)112−2(α (to)・α (to))2十(αノ(to)・α ¢o))2
llα (t。)116
11α (t。)l1211cv (t。)H2一(α (t。)・α (t。))2
11α (t。)116 11α (t。)×α (t。川2
ワ ノ げ へ ぷ
llα1τo川∪
となる・κ㈲〉・より・・㈲一II♂1薩1離。)IIである・
セレーフレネの公式を用いて,
T(to)=B(s(to))・N (s(to))=(T(So)×N(So))・N (So)
が計算できる.弧長によってパラメータ付けられた曲線β(s)において,
B(・・)一丁(・・)・N(・・)一β(・・)瑠一5 (30綜(50)・
定義3・6・・より・N(・・)一鵠)・これを微分すると・
T (8。)κ(8。)一丁 (5。)κ (5。)
N (s。)=
κ(s。)2 β (So) β (So)(tk κ(S。) κ(S。)2 ds
第3章 平面曲線と空間曲線の曲率 47 これらの式から,
.(t(,,))..(Elg:Egliiiig311−gEg−2一(so)×,,g(so)).(Elilillizg2一 ls,o)一tfl 一.sz.;::ftfi3−1:}:Eg−z.(so),{,(so))
(5 (so) × 6 (so)) 5 (so)
rc(So)2 .
β (SO)=7「(SO)=il護;Xliii・β (SO)=II多llil}1・+α (to)農から・
6・(so)×st・(s,)==ww (iX).1,,X S O)+9iL !{iiiliiii,aflii ii92一( :&,1,,gli(tO)illg}l
a (to) × orn(to)
Il cMt(to) 113
同様に,ある定数01と02を用いて,
X3 (So) = Tl一[.iilll gts−1 it(,tO)i13 + C2(tz (to) + Ci()f (to)
と表せるから,
(6 (so) × 6 (so)) 5 (so)
T(tO) =
K(so)2
(of(to) × or (to)) ・ (orM(to) + C211a (to)l13a (to) + Ci Ilcu (to)1130f (to))
((Mt(to) × (}ftt(to)) ・ CUM(to)
11cu (to)116
(ort(to) × an(to)) ・ ()ftlt(to)
11cu (to) × cy t(to)112
となる.
rc(so)21icu (to)116
11cMt(to)116
1icM (to) × cu (to)112
D
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