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相互応援協力計画

ドキュメント内 Taro-00 3編表紙.jtd (ページ 103-109)

第7章 応援要請計画

第1節 相互応援協力計画

第1項 災害時の応急対策協力関係図

1 災害対策基本法による場合

他 市 町 他 県 内閣総理大臣

§69 応 §67 §5-2 応 §74 §75 §5-2

事 援 応 相 援 応 事 相

務 実 援 互 実 援 務 互

委 施 要 協 施 要 委 協

託 求 力 求 託 力

(§72応援指示) (§5-2 相互協力)

(§72応急措置実施の指示) (§30 職員斡旋要求) (関連・自治法252-17) 市 町 (§68応援要求・応急措置実施要請) 県

(応援実施) (§30職員斡旋要求)

(関連・自治法252-17)

(§31職員派遣) (関連・自治法252-17)

(§73応急措置の代行) (自§83 災害派遣)

災害対策 災害対策 自衛隊

本 部 本 部 (災害派遣)

(§29 職員派遣要請) (§29 職員派遣要請) 指定行政機関

(職員派遣) (職員派遣)

(§70 応急措置実施要求) 指 定 地 方 行 政 機 関

(§77応急措置要請・指示) 自

(§77 応急措置要請・ 主

指示) (労務施設等応援) 派

(§80労務施設等応援要求) 遣

(§77 応急措置要請・指示) (§80労務施設等応援要求)

( 市 町 長 ) (§80労務施設等応援要求) ( 県 知 事 ) 指定公共機関

(労務施設等応援) (労務施設等応援) 指 定 地 方 公 共 機 関

(§70 応急措置実施要求) (§68-2自衛隊派遣要求)

公 共 的 団 体

(協力) 民間団体 (協力)

防衛大臣 (§68-2災害発生通知) (又は指定する者)

2 消防組織法による場合

第24章 広域消防応援・受援計画 参照

第2項 防災関係機関相互協力

被災地域での災害応急対策が迅速かつ円滑に実施されるには、国(指定地方行政機関)、県、市町、及 び指定地方公共機関等の防災関係機関が、相互に協力して対応することが求められることから、これに必 要な事項について定める。

1 相互協力体制

【県(防災危機管理課)・市町・指定行政機関・指定地方行政機関・指定公共機関・指定地方公共機関】

(1) 市町が行う措置

ア 他の市町への応援要請

被災市町長は、応急措置を実施するに当たり必要があると認めるときは、他の市町長に対し応援 要請を行うものとする。

この場合の円滑な対応を期するため、隣接市町等を対象に、相互応援協定等を締結するなど、充 実を図っておくものとする。

イ 県への応援要請又はあっせんの要請

(ア) 被災市町長は、応急措置を実施するに当たり必要があると認めるときは、県知事に対し応援を 求め、又は応急措置の実施について要請するものとする。

(イ) 被災市町長は、災害応急対策又は災害復旧のため必要がある時は、知事に対し、他の市町、県、

指定地方行政機関の職員の派遣要請又は派遣のあっせんを求めるものとする。

派 遣 の 相 手 方

区 分

他 市 町 村 県 指 定 地 方 行 政 機 関 派 遣 要 請 自治法第252条の17 自治法第252条の17 災対法第29条第2項 派 遣 あ っ せ ん 災対法第30条第2項 災対法第30条第2項 災対法第30条第1項

( あ っ せ ん 要 請 先 ) ( 知 事 ) ( 知 事 ) ( 知 事 ) (ウ) 派遣要請者は、市町長、市町の委員会又は委員である。

(エ) 要請先及び要請必要事項

県への要請は、県本部本部室班に対して行い、要請については、とりあえず電話等により要請 し、後日文書で改めて処理するものとする。

要請必要事項は、次のとおりである。

要 請 の 内 容 要 請 に 必 要 な 事 項 備 考

1 他の市町に対する (1) 災害の状況 災対法第67条

応援要請 (2) 応援(応急処置の実施)を要請する理由

(3) 応援を希望する物資、資材、機械、器具等の品 災対法第68条 目及び数量

(4) 応援(応急措置の実施)を必要とする場所 2 県への応援要請又は (5) 応援を必要とする活動内容(必要とする応急処

応急措置の実施要請 置)

(6) その他必要な事項

自 衛 隊 災 害 派 遣 要 請 本章第2節自衛隊災害派遣要請計画参照 自衛隊法

(要求) 第83条

指定地方行政機関又は都 (1) 派遣のあっせんを求める理由 災対法第30条 道府県の職員の派遣のあ (2) 派遣のあっせんを求める職員の職種別人員数 自治法第252 っせんを求める場合 (3) 派遣を必要とする期間 条の17

要 請 の 内 容 要 請 に 必 要 な 事 項 備 考 他県消防の応援を求める 第24章 山口県広域消防応援・受援基本計画 消防組織法

場合 第44条

放送機関への災害時放送 第2章 災害情報の収集・伝達計画参照 災対法第57条 要請 日 本 放 送 協 会 山 口 放 送 局 ・ 山 口 放 送 ㈱ ・ テ レ ビ

山口㈱・㈱エフエム山口・山口朝日放送㈱

ウ 自主防災組織との協力体制の確立

市町は、区域内の自主防災組織(企業等を含む)との協力体制を確立し、その機能が十分発揮で きるよう自主防災組織の協力内容及び協力方法等について市町防災計画の中に明確にしておくとと もに、災害発生時に円滑な行動が取れるよう、日常から関係者等に周知を図っておくものとする。

自主防災組織の協力業務として考えられる主なものとして、「避難誘導、避難所での救助・介護 業務等への協力」、「救助・救急活動を実施する各機関への協力」、「被災者に対する炊き出し、

救助物資の配分等への協力」、「被災地域内の社会秩序維持への協力」、「その他の災害応急対策 業務(地域、市町の体制等勘案して)への協力」、「災害時要援護者の保護」等がある。

エ 資料の整備

市町は、被災市町からの応援要請に迅速に対応できるよう、平素から、応援職員、必要資機材等 の確認をしておくとともに、必要な資料について整備を行っておくものとする。

(2) 県がとる相互協力措置

ア 知事は、市町から応援の要求があった場合、被災市町以外の市町長に対し応援すべきことを指示 するとともに、県として必要な応援措置を講じる。

イ 知事は、災害応急対策又は災害復旧のため必要があるときは、指定行政機関の長又は指定地方行 政機関の長に対し、職員の派遣を要請する。

また、内閣総理大臣に対し職員の派遣あっせんを求める。

なお、この場合の要請に必要な事項は、上記市町の場合と同様である。

派 遣 の 相 手 方

区 分

他 市 町 村 県 指定地方行政機関 指 定 行 政 機 関 派 遣 要 請 自治法第252条 自治法第252条の 災対法第29条 災対法第29条

の17 17 第1項 第1項

派 遣 あ っ せ ん 災対法第30条 災対法第30条 災対法第30条

(あっせん要請先) 第2項 第1項 第1項

(内閣総理大臣) (内閣総理大臣) (内閣総理大臣)

ウ 派遣要請者は、知事、県の委員会又は委員である。

エ 知事は、被災市町がその全部又は大部分の事務を行うことができなくなったときは、被災市町が 実施すべき応急措置のうち特に急を要する重大な事項について、被災市町長に代わって実施するこ とになる。

特に急を要する応 1 災対法第60条第5項(避難の指示等)

急処置 2 災対法第63条第1項(警戒区域の設定)

3 災対法第64条第1項・第2項(応急公用負担等)

4 災対法第65条第1項(人的公用負担)

オ 知事は、応急対策を実施するため必要があると認めるときは、他の都道府県に対し、応援を求め る。

この場合の応援要請に必要な事項は、上記市町長が行う場合に必要な事項に準じる。

また、主務大臣に対しても、他の都道府県知事からの応援の措置を要請することができる。

キ 県は、被災市町、他県等の応援要請に迅速に対応できるよう、平素から職員及び資機材の状況を 把握しておく。

ク 大規模災害時に、迅速かつ円滑に被災市町の業務支援が行えるよう、職員の勤務地等を考慮し、

あらかじめ派遣する地域を定めておくなど、職員派遣の仕組みを整備する。

(3) 指定公共機関、指定地方公共機関

ア 防災関係機関の長又は代表者は、その所掌する災害応急措置を実施するため特に必要があると認 めるときは、関係機関に対し労務、施設、設備又は物資の確保について応援又はあっせんを求める ものとする。

イ この場合の県への応援要請、あっせんを依頼しようとするときは、次の事項について県本部本部 室班を窓口に、とりあえず口頭又は電話により要請し、後日文書で改めて処理するものとする。

(ア) 災害の状況及び応援を求める理由(あっせんを求める理由)

(イ) 応援を希望する機関名

(ウ) 応援を希望する物資、資材、機械、器具等の品名及び数量 (エ) 応援を必要とする期間

(オ) 応援を必要とする場所 (カ) 応援を必要とする活動内容 (キ) その他必要な事項

2 相互協力の実施 (1) 基本的事項

ア 各機関は、他の機関から応援を求められた場合は、自らの応急措置の実施に支障がない限り協力 又は便宜を供与するものとする。

イ 各機関相互の協力が円滑に行われるよう、必要に応じ、協議、協定等を締結しておくものとする。

(2) 応援を受けた場合の費用の負担

ア 他の地方公共団体の応援を受けた場合の応急措置に要する費用の負担は、災対法第92条による が、相互応援協定に特別の定めがある場合は、これによるものとする。

イ 費用の負担の対象となるものは、おおむね次のとおりである。

(ア) 派遣職員の旅費相当額 (イ) 応急措置に要した資材の経費

(ウ) 応援業務実施中において第三者に損害を与えた場合の業務上補償費 (エ) 救援物資の調達、輸送に要した経費

(オ) 車両機器等の燃料費、維持費

第3項 応援協定

1 地方公共団体の応援協定

大規模な災害が発生した場合の災害応急対策は、被災市町及び県のみでの対応では十分な対応ができ ないことが予測される。このため、県及び市町は、他の市町、県との間に相互応援協定を締結するなど して、円滑な災害応急対策を講じることとしている。

【県(防災危機管理課)・市町・消防機関・防災関係機関】

(1) 県の相互応援協定

県は、大規模な災害が発生し、県独自では十分な応急措置が実施できない場合に、他県に応援要請 するための相互応援協定を締結している。

資料編[2-1]……災害時の相互応援協定(中国、九州・山口、関西広域連合、中国・四国、全国)

(2) 市町の相互応援協定 ア 消防相互応援

県内各市町及び消防本部は、全県下を対象とする広域消防相互応援協定を締結し、大規模災害等 による不測の事態に備えている。

資料編[2-2]……山口県内広域消防相互応援協定 イ 自動車専用道における消防相互応援

関係市町は、中国自動車道及び山陽自動車道において火災、救急及び救助事故等が発生した場合 に、災害による被害を最小限に防止することを目的とした消防に関する相互応援協定を締結してい る。

資料編[2-27]……中国自動車道及び山陽自動車道消防相互応援協定締結状況

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