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田方地区(平成27年1月~12月)

ドキュメント内 H27完成品 (ページなし) (ページ 32-36)

当地区は、三島市・伊豆市・伊豆の国市・函南町の3市1町で構成されている。

三島市は、JR東海道新幹線「三島駅」により、伊豆の玄関口として発展している。東駿河湾環状 道路は、平成21年7月に東名沼津IC~三島塚原ICまで開通し、平成26年2月に函南塚本ICまで全 線開通した。

伊豆市は、平成16年4月1日に4町(修善寺町・中伊豆町・天城湯ヶ島町・土肥町)が合併して発足。

総面積363.97K㎡は、県内で3番目の大きさを占めている。平成20年4月には伊豆縦貫道(修善寺IC

~大仁IC、延長1.6㎞)が供用開始された。

伊豆の国市は、平成17年4月1日に3町(伊豆長岡町・韮山町・大仁町)が合併して誕生した市であ る。旧伊豆長岡町は温泉を中心とした観光の町であるものの、観光施設利用客数は減少傾向にある。

函南町は三島市の南東部に隣接し、鉄道や国道の利用によって、三島方面への交通利便性が良い地 域を含む。三島市からの住宅地が連続している地域では、三島市の土地価格の影響を受けている。平 成17年7月に新庁舎(平井)に移転した。東駿河湾環状道路は、平成26年2月に函南塚本ICまで全線 開通した。

(1)住 宅 地

当地区の住宅地のデータ値は次のとおりである。

摘 要 平均土地総額(円) 平均単価(円/㎡) 平均地積(㎡) サンプル数 地 区 全 体 16,039,045 72,452 289.11 405 三 島 市 20,969,403 92,794 257.35 219 伊 豆 市 7,181,045 24,216 546.03 39 伊 豆 の 国 市 10,736,707 45,670 286.76 88 函 南 町 11,502,084 68,773 240.68 59 住宅地は、平均土地総額・平均単価・平均地積の3要因を分析した。

データによれば、当地区全体の住宅地の平均取引は、総額で約16,000,000円、単価は約72,500円/

㎡、地積は約289㎡である。これらは前年調査と比べると単価は約12%上昇、地積は約6%減少している。

(地区全体で平均単価が約12%上昇したのは、価格帯40,000円以下のウェイトが約25%(昨年約33%)

と低くなり40,000円超が増えたこと、三島市は-0.4%と僅かに下げ、伊豆市-8.2%、伊豆の国市 -14.4%と下落したものの、函南町+27.0%の上昇による影響が大きい。)

土地総額は全体では500万以下~2,500万円の区間に集中しており、頻度が最も高い区間は1,000万 超~1,500万円で全体の約25%を占めている。市町村別では三島市、函南町、伊豆の国市、伊豆市の 順となっている。

単価は、頻度が高い価格帯は、80,000超~100,000円/㎡以下約19%であるが、~20,000円/㎡約18%、

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40,000超~60,000円/㎡以下約14%、60,000超~80,000円/㎡以下約16%、100,000超~120,000円/㎡

以下が約13%、合わせて全体の約80%を占めている。市町別では例年通り三島市が最も高く、南下す るに従い安くなる傾向が認められる。

平均地積は上記のとおりであるが、150超~200㎡の区間が最も頻度が高く、全体の約29%を占めて いる。

(2)商 業 地

当地区の商業地のデータは、地区全般において商業的利用が乏しいこと、及び三島市を除いた他の 市町は商業地として熟成していないところが多いこと等を主因として、サンプル数が少なかったと推 測され、データとしては流動的であることは否めない。

当地区の商業地のデータ値は次のとおりである。

摘 要 平均土地総額(円) 平均単価(円/㎡) 平均地積(㎡) サンプル数 地 区 全 体 26,881,763 106,889 497.12 24 三 島 市 23,987,920 170,184 142.97 10 伊 豆 市 33,068,333 25,083 954.54 3 伊 豆 の 国 市 27,825,284 71,660 694.31 11 函 南 町

(3)地 価 動 向

三島駅周辺の中心街住宅地では需要は根強く、売り物件は少ないため、地価は僅かに強含み、郊外住 宅地では概ね横這い程度である。商業地については、昨年より規模の大きい取引が増えたものの、店舗、

オフィス用地ともに需要は横這い傾向と思料され、単価はやや下落、売買の動きはやや弱い。

伊豆市は、過疎化高齢化が進み、住宅地の地価は下落傾向にあり、当地区の周辺市町と比較して下落 幅が大きい。商業地は平均単価が下落し、取引は少ない。特に修善寺温泉場や旧土肥町の温泉旅館の経 営悪化により購買意欲が減退し、需要は冷え込んでいる。

伊豆の国市は、韮山小学校区の住宅地は根強い人気があるが、市の人口は減少傾向であり、住宅地市 況はやや弱含みである。商業地はデータ上平均取引規模は大きくなり、平均単価がやや上昇したものの 取引は少ない。特に長岡の温泉場は宿泊客数・交流客数とも減少傾向にあり経営環境は厳しく、需要は 冷え込んでいる。

函南町は、利便性の良い中心部の住宅地は人気が高く供給が不足しがちの面もあるが、取引はほぼ安 定的に推移している。一方、郊外住宅地は相対的に人気薄で需要もやや弱い。商業地は、取引は少なく データ上無であった。東駿河湾環状道路が完成により車交通の流れが変化し、熱函道路沿いの交通量は 減り同沿道店舗への影響も見られ始めている。大場駅前の商業地は人通りが少ないが、底値に近いこと、

好調な背後住宅地域の影響もあることから横這い傾向にある。

200,000,000 120,000,000 294,840,000

395 349 405

平成25年 平成26年 平成27年 平 均 土 地 総 額 ( 住 宅 ) 17,625,325 14,987,976 16,039,045

183,905 177,968 192,846

395 349 405

平成25年 平成26年 平成27年

平 均 単 価 ( 住 宅 ) 75,566 64,696 72,452

~2万 ~4万 ~6万 ~8万 ~10万 ~12万 ~14万 ~16万 ~18万 次の級

25年 58 30 49 63 78 60 32 17 7 1

26年 80 35 53 52 53 37 21 9 9 0

27年 72 31 55 63 75 54 28 13 9 5

0 10 20 30 40 50 60 70 80

頻度90 (円/㎡)

【田方地区】土地単価 ヒストグラム(住宅)

平成25 ~27年

~5

~10

~15

~20

~25

~30

~35

~40

~50

~70

~100

次の

25年 47 43 99 115 46 13 8 3 10 6 1 4

26年 71 52 87 67 33 14 6 5 4 7 2 1

27年 79 43 102 97 43 17 9 5 3 2 2 3

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120

頻度130 (万円)

【田方地区】土地総額 ヒストグラム(住宅)

平成25~27年

‐31‐

250,243 255,774 198,511

32 26 24

平成25年 平成26年 平成27年

平 均 単 価 ( 商 業 ) 103,939 89,084 106,889

2,558.32 5,853.41 7,232.00

395 349 405

平成25年 平成26年 平成27年

平 均 地 積 ( 住 宅 ) 294.90 306.68 289.11

~100 ~150 ~200 ~250 ~300 ~400 ~500 ~1000 次の級

25年 11 60 138 54 34 42 16 24 16

26年 14 43 101 68 34 34 16 28 11

27年 23 67 117 81 20 38 22 30 7

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140

頻度150 (㎡)

【田方地区】地積 ヒストグラム(住宅)

平成25~27年

~5万 ~10万 ~15万 ~20万 ~25万 ~30万 ~35万 ~40万 次の級

25年 6 14 5 5 1 1 0 0 0

26年 7 6 11 1 0 1 0 0 0

27年 7 4 5 8 0 0 0 0 0

0 2 4 6 8 10 12 14 16

頻度 (円/㎡)

【田方地区】土地単価ヒストグラム(商業)

平成25~27年

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ドキュメント内 H27完成品 (ページなし) (ページ 32-36)