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生活必需品等の供給計画

ドキュメント内 応急活動計画 (ページ 58-62)

第6章 食料・飲料水及び生活必需品等の供給計画

第3節 生活必需品等の供給計画

401 第6章 食料・飲料水及び生活必需品等の供給計画

第6章 食料・飲料水及び生活必需品等の供給計画 402 2 生活必需品等の確保

(1) 備蓄、調達体制

ア 市は、被災者に対する生活必需品の供給を円滑に実施するため、必要な物資の備蓄や調 達体制の確立に努めるものとする。

イ 民間業者等との協力体制

市及び県は、災害時における物資調達について民間業者等との協力体制を確保しておく。

ウ 個人からの支援物資については、持ち込まれる物資の規格等を統一し、搬入・搬出作業 の効率化を図るため、受入品目・梱包・規格・表示等に関する指針を作成し、十分な周知 を行うものとする。

エ 広域支援体制

(ア) 市及び県の備蓄物資をもってしても不足する場合に備えて、隣接県からの応援をよ り円滑迅速に進めるため、県は、中国、四国、九州各県及び全国都道府県との間に「

災害時相互応援協定」を締結している。

(イ) 前記措置をもってもなお物資が不足する場合は、国に対して確保を要請するものと する。

オ 国の協力体制

(ア) 中国経済産業局は、県(商工労働対策部)から生活必需品等の確保について協力要請 があった場合、所管に係る生活必需品、災害復旧用資材等の防災関係物資の適正な価格 による円滑な供給、あっせん又はその準備措置を講じるものとする。

(イ) 流通機構の一時的混乱等により、生活必需品等が不足するような事態に備え、メーカ ー等の製造部門や卸・小売業等の流通部門に対し出荷要請をするなどの対策を講じる。

(2) 法令による物資の確保調達

大規模な災害時において、救助物資の円滑な供給及び確保ができない場合で、特に必要が あると認られるときは、知事は、救助法第 9 条の規定に基づき、物資の生産、集荷、販売、

配給保管若しくは輸送を業とする者に対して、その取り扱う物資の保管を命じ又は物資を収 用するものとする。

3 生活必需品等の給(貸)与 (1) 給与基準

災害によって住家に被害(全壊、全焼、流失、半壊、半焼、及び床上浸水)を受け、被服、

寝具、その他生活上必要な最小限の家財を喪失し、資力の有無に関わらず、これらの家財を 直ちに入手することができない状態にある者。

(2) 被災者への物資の給(貸)与

被災者に対する物資の給(貸)与の措置は、社会福祉課が行う。市において給(貸)与の 実施が困難な場合は、市長は知事(厚政課)に応援を要請する。

4 生活必需品等の集積地及び輸送拠点

集積する物資には、調達分、他県・他市町、一般人等からの応援分があり、被災者に対して 迅速、円滑な供給を実施するには、これらの物資を計画的に集積する必要がある。

避難所(場所)並びに交通アクセス、連絡に便利な公共施設又は広場を災害時における物資 の地域内輸送拠点及び集積地として選定し、県(厚政課・宇部健康福祉センター)に連絡する。

詳細は、本編第4章「緊急輸送計画」を参照。

5 輸送体制

(1) 市(社会福祉課)及び社会福祉協議会は、備蓄する生活必需品等の輸送、配分の方法、受 入配送体制について定めておくものとする。

(2) 輸送に必要な車両の確保は、管財課に、従事者が不足する場合は商工労働課に、それぞれ 調達を依頼する。

(3) 広報車両に毛布、タオル等を積載し、広報中に被災者へ配布することも検討する。

403 第6章 食料・飲料水及び生活必需品等の供給計画

第2項 救助法による生活必需物資の給(貸)与

災害によって住家に被害(全壊、全焼、流失、半壊、半焼及び床上浸水)を受け、被服、寝具 その他の衣料品及び生活必需品を喪失又は損傷し、直ちに日常生活を営むことが困難な者に対し て、急場をしのぐ程度の物資を給(貸)与し、一時的に被災者の生活を安定させるために必要な 措置について定める。

1 対象者

次の要件を満たす者であること。

(1) 災害により、住家に被害を受けた者等であること。

この場合の住家被害の程度は、全焼、全壊、流失、半焼、半壊及び床上浸水である。

(2) 被服、寝具、その他生活上必要な最小限度の家財を喪失又は損傷した者であること。

(3) 被服、寝具、その他生活必需物資がないため、直ちに日常生活を営むことが困難な者であ ること。

2 給(貸)与の方法 (1) 物資の購入計画

県は、市(社会福祉課)からの「世帯構成員別被害状況報告」に基づき、購入計画を樹立 する。

この場合、災害発生による混乱のため、正確な被害状況を入手できず、一方において、緊 急に物資の手配をする必要があるときは、市の平均世帯構成人員により算出して、購入計画 を作成し、事後修正する方法をとるものとする。

(2) 物資の確保及び購入の措置

市内において調達可能な物資については、社会福祉課の指示により商工労働課が確保する ものとする。市内で調達不可能な物資については、社会福祉課は、宇部健康福祉センター所 長に応援要請をするものとする。

3 物資の送達及び配分の措置 (1) 救助物資の送達

ア 原則として県本部(救助総務班・物品管理班)が実施するが、市が輸送能力を有し、か つ緊急に配分を要する事情があるときは、市が輸送を担当することもあり得るものとする。

イ 送達経路

(2) 割当及び配分

ア 市長(社会福祉課)は、全壊(焼)、流失世帯と半壊(焼)、床上浸水世帯について、

それぞれ世帯の構成員数に応じて、実情に即した割当てを行うものとする。

イ 備蓄物資を配分する場合におけるその価格の見積り方は、時価評価による。

ウ 被災者に対する物資の直接支給の配分は、市長(社会福祉課)が実施するものとする。

給与責任者

市 給与責任者

県災害対策本部

(災害救助部)

宇部健康福祉センター

第6章 食料・飲料水及び生活必需品等の供給計画 404 4 被服、寝具その他生活必需品の品目

品 目 内 容

寝 具 就寝に必要なタオルケット・毛布・布団 外 衣 洋服・作業衣・子供服

肌 着 シャツ・パンツ等の下着類

身 回 品 タオル・手ぬぐい・靴下・サンダル・傘等の類 炊事道具 炊飯器・鍋・包丁・ガス器具等の類

食 器 茶わん・皿・箸等の類

日 用 品 石けん・ちり紙・歯ブラシ・歯みがき粉・上敷ゴザ等の類 光熱材料 マッチ・プロパンガス・ロ-ソク等の類

原則として以上の8品目に限られるが、個々の品目については、例示した品目以外のものも 考えられるため、これらに限定するものではない。

5 物資給(貸)与の期間

災害発生の日から 10 日以内に対象世帯に対する物資の給(貸)与を完了するものとする。

ただし、この期間内で給(貸)与を打ち切ることが困難な場合には、内閣総理大臣の同意を 得て、必要最小限の期間を延長することができる。

405 第7章 保健衛生・動物愛護管理計画

災害の発生により、被災地では大量のごみやがれきの発生、また、多数の死者・行方不明者 の発生、さらには感染症や食中毒等の発生も危惧される。

被災市民の安定を図るには、これらへの対応が遅滞なく行われる必要があることから、必要 な措置について定める。

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