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下記の部品に拡張表示設定があります。拡張表示設定を使用することで、設定した条件 で文字列を変えたり、色を変えたりすることができます。

拡張表示設定がある部品

三角形、長方形、楕円、ラベル、システムラベル、簡易ディジタル、簡易バーメータ、

簡易アナログメータ、ボタン操作、数値出力操作、リスト選択数値操作、画像

・ 1 個の部品に対して、5 つ設定できます。必要に応じて、タブ「1」~「5」を設定 します。

・ 「1」の設定値が最優先され、「2」~「5」の順に優先度が低くなります。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件

拡張表示 [On]、[Off] [Off] 条件タイプに同期して変化する属性です。

Off:拡張表示設定を使用しない On:拡張表示設定を使用する 条件タイプ [ アラーム ]、[ システ

ム ]、[ 比較値 ] [ システム ] 部品が動作する条件タイプです。

アラーム:属性をアラームに同期させる システム:属性をシステムに同期させる 比較値:属性を比較値に同期させる 条件タイプが [ システム ] の場合

条件対象 [ プロジェクト状態 ]、

[ 未 ACK アラーム ]、

[ 未 ACK 機器エラー ]、

[ データ抜け ]、

[ 書き込みエラー ]

[ プロジェクト状態 ] 部品と同期させる対象です。

プロジェクト状態: 収集中、記録中、記録待機中、停 止中から条件を設定します。

未 ACK アラーム:条件を [ あり ]、[ なし ] で設定する 未 ACK 機器エラー: 条件を [ あり ]、[ なし ] で設定す

データ抜け:条件を [ あり ]、[ なし ] で設定する 書き込みエラー:条件を [ あり ]、[ なし ] で設定する 条件

(条件対象:プロジェ クト状態)

[ 収集中 ]、[記録中 ]、[記

録待機中 ]、[ 停止中 ] [ 収集中 ] 条件

(条件対象:プロジェ クト状態以外)

[ あり ]、[ なし ] [ あり ]

条件タイプが [ アラーム ] の場合

条件対象 [ タグ ]、[グループ ]、[全

体 ] [ タグ ] 部品と同期させる対象です。

タグ:属性をタグと同期させる

グループ:属性を表示グループと同期させる 全体:属性を全体と同期させる

タグ

(条件対象:タグ)

[0001] 〜 [2000]、

[A0001] 〜 [A2000] [0001] 対象とするタグインデックスです。

アラームレベル

(条件対象:タグ)

[1]、[2]、[3]、[4]、[ 全て ] [1] 対象とするタグのアラームレベルです。

1 〜 4:アラームレベル

全て:すべてのアラームレベルに同期 グループ番号

(条件対象:グループ)

[1] 〜 [50] [1] 対象とする表示グループ番号です。

条件 [Off]、[On] [On] アラームの [On]/[Off] です。

条件タイプが [ 比較値 ] の場合

タグ [0001] 〜 [2000]、

[A0001] 〜 [A2000] [0001] 部品と同期させる対象タグです。

比較値 -3.4028235E+38 〜

3.4028235E+38 比較対象値です。

条件式 [>]、[>=]、[=]、[<=]、[<]、

[<>]

[>] 比較値の比較方法です。比較値が条件を満たしたとき、

拡張表示が機能します。

>:タグの値 > 比較値のとき

>=:タグの値 >= 比較値のとき

=:タグの値 = 比較値のとき

<=:タグの値 <= 比較値とき

<:タグの値 < 比較値のとき

<>:タグの値≠比較値のとき

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属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件 部品によって下記を設定できます。

文字列 16 文字まで入力できます。

フォントサイズ 4-3 ページ参照

文字色定義 RGB 指定 [0、0、0] または

[255、255、255]

文字列の色を「色の設定」ダイアログで設定します。

文字色定義 ( 有効時 ) RGB 指定 [255、255、255] 設定した条件対象が有効なときの文字色を「色の設定」

ダイアログで設定します。

文字色定義 ( 無効時 ) RGB 指定 [192、192、192] 設定した条件対象が無効なときの文字色を「色の設定」

ダイアログで設定します。

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色を「色の設定」ダイアログで設定します。

塗りつぶし色 RGB 指定 [255、255、255] 塗りつぶし色を「色の設定」ダイアログで設定します。

塗りつぶし色 ( 有効時 ) RGB 指定 [94、94、94] 設定した条件対象が有効なときの塗りつぶし色を「色 の設定」ダイアログで設定します。

塗りつぶし色 ( 無効時 ) RGB 指定 [0、0、0] 設定した条件対象が無効なときの塗りつぶし色を「色 の設定」ダイアログで設定します。

透過度 [0]、[25]、[50]、[75]、

[100] [0] 部品の透過度 (%) を設定します。

表示方向

(三角形部品のみ)

[ 左 ]、[ 右 ]、

[ 上 ]、[ 下 ] [ 上 ] 三角形の表示方向(頂角の位置)を設定します。

種類

(システムラベル部品 のみ)

「説明、条件」参照 [ タグ No.] 表示したい文字列を選択肢から設定します。

選択肢: [ 記録開始時刻 ]、[ 記録時間 ]、

[ 記録ファイル数 ]、[ ディスク全容量 ]、[ ディ スク空き容量 ]、[ ディスク使用量 ]、[ ファイ ルコメントタイトル ]、[ ファイルコメント文 字列 ]、[ タグ No.]、[ タグコメント ]、[ タグ 単位 ]、[スケール上限 ]、[スケール下限 ]、[サー バ時刻 ]

►表示内容:4.10節参照 バーの色 ( 簡易バー

メータのみ ) RGB 指定 [255、255、0] バーの色を「色の設定」ダイアログで設定します。

バーの背景色 ( 簡易

バーメータのみ ) RGB 指定 [0、0、0] バーの背景色を「色の設定」ダイアログで設定します。

針の色 ( 簡易アナログ

メータのみ ) RGB 指定 [255、255、0] メータの指針色を「色の設定」ダイアログで設定しま

す。

画像ファイル名 ( 画像

のみ ) 半角のみ 64 文字以内 Picture.png 全角文字は、アンダーバー「_」に置き換えられます。

画像配置 ( 画像のみ ) [ 左上 ]、

[ 中央 ]、

[ 伸縮 ]、

[ アスペクト比 ]、

[ 横幅 ]、

[ 縦幅 ]

[ 伸縮 ] 画像の配置を設定します。

左上:画像表示エリアの左上に配置 中央:画像表示エリアの中央に配置

伸縮:画像表示エリアと同じサイズで配置(最大表示)

アスペクト比: 画像表示エリアに画像の縦横比を固定 して最大表示で配置

横幅:画像表示エリアの幅に合わせて最大表示で配置 縦幅: 画像表示エリアの高さに合わせて最大表示で配

背景色定義 ( 画像のみ ) RGB 指定 [255、255、255] 背景色を「色の設定」ダイアログで設定します。

Note

拡張表示設定は、部品が表示されているときに機能します。

・ 部品の可視が [Off] で、動作属性が [ なし ] の場合、拡張表示を [On] にしても部品が表示さ れないため機能しません。

・ 部品の可視が [Off] で、動作属性が [ 表示 ] の場合、部品が表示されるときに拡張表示の条 件を満たせば機能します。

4.4 線部品の属性

設定一覧

設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件

可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示する

始点 X 0 〜最大幅 -1 部品作成開始点の X 座標です。

最大幅:画面構築エリアの幅

始点 Y 0 〜最大高さ -1 部品作成開始点の Y 座標です。

最大高さ:画面構築エリアの高さ

終点 X 0 〜最大幅 -1 部品作成終点の X 座標です。

終点 Y 0 〜最大高さ -1 部品作成終点の Y 座標です。

終点 X と終点 Y は、同時にそれぞれ開始点 X、開始点 Y と同じ値 に設定できません。

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線の色を「色の設定」ダイアログで設定します。

線種 [ 実線 ]、[ 点線 ]、

[ 破線 ]、[ 長破線 ] [ 実線 ] 線種を設定します。

実線:直線

点線:2 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線 破線:4 ドットの線と 4 ドットの空白を繰り返す線 長破線:6 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線 線幅 [1]、[2]、[3]、[4]、[5] [1] 線幅を設定します。

1(1 ドット)〜 5(5 ドット)まで設定できます。

矢印 [ 無 ]、[ 開始端 ]、

[ 終端 ]、[ 両方 ] [ 無 ] 矢印を設定します。

動作設定

►4.3 節

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4.5 三角形部品の属性

設定一覧

設定一覧に説明のない属性については、4.3 節をご覧ください。

属性 設定値、選択肢 初期値 説明、条件

可視 [Off]、[On] [On] Off:GA10 のモニタ画面に表示しない

On:GA10 のモニタ画面に表示する

X 0 〜最大幅 -2 部品左側の X 座標です。

X < 0 のとき、X=0

(X+ 幅 ) >画面幅のとき、X= 画面幅 – 部品幅

Y 0 〜最大高さ -2 部品上側の Y 座標です。

Y < 0 のとき、Y=0

(Y+ 高さ ) >画面高さのとき、Y= 画面高さ – 部品高さ

幅 2 〜画面幅 部品の幅です。

幅< 2 のとき、幅 =2

高さ 2 〜画面高さ 部品の高さです。

高さ< 2 のとき、高さ =2

文字列 最大 16 文字 入力した文字列を表示します。

フォント種類 4.3 節

フォントサイズ 4.3 節 [ 自動 ]

文字色定義 RGB 指定 [0、0、0] 文字列の色を「色の設定」ダイアログで設定します。

文字列の配置 [ 左寄せ ]、[ 中央 ]、

[ 右寄せ ] [ 中央 ] X 軸方向の文字列の配置を設定します。

Y 軸方向は、常に中央に配置します。

左寄せ:文字列を左に寄せて表示する 中央:文字列を中央に寄せて表示する 右寄せ:文字列を右に寄せて表示する 線色 [ なし ]、[ 選択色 ] [ 選択色 ] 部品の外形線を設定します。

なし:線なし

選択色:線色定義で設定した色の線

線色定義 RGB 指定 [0、0、0] 線色が [ 選択色 ] の場合に「色の設定」ダイアログで設定します。

線種 [ 実線 ]、[ 点線 ]、

[ 破線 ]、[ 長破線 ] [ 実線 ] 線種を設定します。

実線:直線

点線:2 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線 破線:4 ドットの線と 4 ドットの空白を繰り返す線 長破線:6 ドットの線と 2 ドットの空白を繰り返す線