Modbus 入力部品の属性
3.37 スケール部品の属性
設定一覧
設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。
属性 設定値、選択肢
( 下線表示は初期設定値 ) 説明、条件
X DX1000 の場合:0 〜 318
DX2000 の場合:0 〜 638
部品左側の X 座標です。
X < 0 のとき、X=0
(X+ 幅 ) >最大幅*1のとき、X=( 最大幅*1– 幅 ) Y DX1000 の場合:24(0) 〜 238
DX2000 の場合:40(0) 〜 478
( ) 内は状態表示部が非表示のとき
部品上側の Y 座標です。
Y <最小 Y*2のとき、Y= 最小 Y*2
(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ*3) のとき、
Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ*3– 高さ )
幅 DX1000 の場合:2 〜 320
DX2000 の場合:2 〜 640
部品の幅です。
幅< 2 のとき、幅 =2
幅<最大幅*1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅*1のとき、X=( 最大幅*1– 幅 ) 幅≧最大幅*1のとき、幅 = 最大幅*1、X=0
高さ DX1000 の場合:2 〜 216(240) DX2000 の場合:2 〜 440(480)
( ) 内は状態表示部が非表示のとき
部品の高さです。
高さ< 2 のとき、高さ =2
高さ<最大高さ*3、かつ、(Y+ 高さ )> 最大高さ*3のとき、
Y=( 最大高さ*3– 高さ )
高さ≧最大高さ*3のとき、高さ = 最大高さ*3、Y=0 バッチグループ番号 設定範囲: 1 〜 DX 本体の基本
設定で設定された マルチバッチ数 DX1000 の場合:[1] 〜 [6]
DX2000 標準メモリの場合:
[1] 〜 [6]
DX2000 拡張メモリの場合:
[1] 〜 [12]
DX 本体の基本設定で設定されたマルチバッチ数の範囲で選択できる バッチグループ番号です。
DX 本体のマルチバッチが Off のとき、この項目は表示されません。
表示グループ番号 マルチバッチ Off のとき DX1000 の場合: [1] 〜 [10]
DX2000 の場合:[1] 〜 [36]
マルチバッチ On のとき DX1000 の場合:[1] 〜 [6]
DX2000 の場合:[1] 〜 [12]
DX 本体のビルダ画面では「グループ番号」と表示されます。
バッチによってグループの選択範囲が異なります。
種類 [Off]、[On]、[ ビットマップ ] スケール板の種類です。
Off:スケール値のないシンプルなスケール板
On: スケール板表示を設定された分割数で表示し、既定の間隔でスケー ル値も描画する
ビットマップ: スケール板にユーザがデザインしたビットマップを使 用する
Bmp ファイル名 最大半角英数 51 字まで入力可
能 表示したいビットマップのファイル名を指定します。
「種類」が [Bmp] のとき有効です。スケール板に貼り付けるビットマッ プファイル名です。
ビットマップファイル読み込み先は、画面データ (.CDC) を最後に保存 したフォルダです。
形式 [ 小 ]、[ 大 ] スケール板の形式です。形式が [ 小 ] で設定情報ファイルのチャネル
のグリーンバンドの設定が [Off] のとき、スケール値と単位のエリア をスケール板の背景色で塗りつぶします。
設定情報ファイルがない場合は、チャネルのグリーンバンドの設定は Off となります。
小: 小さいスケール板
DX2000 の 4 画面表示や DX1000 でのスケール板と同じイメージ 大: 大きいスケール板
DX2000の4画面表示以外の表示のときのスケール板と同じイメー ジ
*1 DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640
*2 DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき
*3 DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき
GX/GP/DX用部品の詳細情報
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索
属性 設定値、選択肢
( 下線表示は初期設定値 ) 説明、条件
インジケータ [ 設定値 ]、[ マーク ]、[ バー ] スケール板に表示するインジケータです。
「種類」が [Off] のときは設定できません。
設定値:DX 本体の設定
マーク: グループに登録してあるチャネル数分の現在値マークを表示 する
バー: グループの先頭に登録してあるチャネルだけバーグラフで表示 する
インジケータタイプ (Version4.01、
Version4.11 画面だけ で設定可能 )
[ 標準 ]、[ 極小 ]、[ 小 ]、[ 天秤 ] インジケータの形状を選択します。
表示桁 [ 設定値 ]、[ 標準 ]、[ 詳細 ] スケール板に表示するスケール値の表示桁です。
「種類」が [Off] のときは設定できません。
設定値:DX 本体の設定
標準:スケール値の有効桁数 2 桁 詳細:スケール値の有効桁数 3 桁 単位
(DXAdvanced R4.01、
R4.11 で設定可能 )
[Off]、[On] 単位を表示する / 表示しないを選択します。
On:単位表示する Off:単位表示しない スパン両端余白
(DXAdvanced R4.01、
R4.11 で設定可能 )
[Off]、[On] スパン方向の両端に余白を表示する / しないを設定します。
On:スパン方向の部品幅の3%の余白を表示する Off:余白表示しない
表示グループ切換 (DXAdvanced R4.01、
R4.11 で設定可能 )
[Off]、[On] DX 本体の実行画面で、左右キーを押したときにグループ表示を切り 換える / 切り換えないを設定します。
On:切り換える Off:切り換えない トレンド方向 [ 設定値 ]、[ 縦 ]、[ 横 ] 波形の流れる方向です。
設定値:DX 本体の設定 縦:波形方向縦 横:波形方向横
アラームマーク表示 [Off]、[On]、[ 設定値 ] アラームマークを表示する / 表示しないを選択します。
「種類」が [Off] のとき、設定できません。
Off:アラームマーク非表示 On:アラームマーク表示 設定値:DX 本体の設定
アラームマーク [ 警報 ]、[ 固定 ]、[ 設定値 ] アラームマークのスタイルを選択します。
「種類」が [Off] のときや「アラームマーク表示」が [Off] のとき、設 定できません。
警報:台形表示、アラーム ON 時の色変更あり 固定:三角形表示、アラーム ON 時の色変更なし 設定値:DX 本体の設定
第 2 スパン [Off]、[On] 第 2 スパンの有効 / 無効を選択します。
On:有効 Off:無効 第 2 スパン下限
(Version3 画面では小 数点以下の設定なし )
[0.0] 〜 [90.0] 第 2 スパンの下限を設定スパンの下限 (0.0% ) 〜 ( 上限 –10.0% ) の間 で設定します。
「第 2 スパン」が [Off] のときは、設定でません。
第 2 スパン上限 (Version3 画面では小 数点以下の設定なし )
[10.0] 〜 [100.0] 第 2 スパンの上限を設定スパンの ( 下限 +10.0% ) 〜上限 (100.0% ) の 間で設定します。
「第 2 スパン」が [Off] のときは、設定できません。
動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)
►3.3 節