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ユーザー登録のお願い 今後の新製品情報を確実にお届けさせていただくために お客様に製品登録をお願いしています 登録は 下記の URL の 製品登録 ボタンをクリックしてください 計測相談のご案内 当社では お客様に正しい計測をしてい

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Academic year: 2021

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(1)

User’s

Manual

DXA170

DAQStudio

(2)

今後の新製品情報を確実にお届けさせていただくために、お客様に製品登録をお願

いしています。

登録は、下記の URL の「製品登録」ボタンをクリックしてください。

http://www.yokogawa.co.jp/ns/reg/

ユーザー登録のお願い

計測相談のご案内

当社では、お客様に正しい計測をしていただけるよう、レコーダ・データロガー製品

に関する、仕様、機種のご選定、応用上の問題などのご相談を下記CSセンターで承

っています。

価格、納期などの販売についての内容は、最寄りの営業・代理店へお問い合わせく

ださい。

●お問い合わせ:横河電機株式会社 カスタマーサポートセンター

 または

フリーダイヤル受付時間 9:00~17:00 (12:00~13:00を除く)

月~金曜日(祝・祭日、弊社指定休日を除く)

FAX

ファクシミリ

0422-52-6134

0120-569116

フリーダイヤル daq_cs@csv.yokogawa.co.jp

(3)

はじめに

このたびは、DAQStudio をお買い上げいただきましてありがとうございます。 このマニュアルは、DAQStudio の使い方について説明したものです。ご使用前にこのマ ニュアルをよくお読みいただき、正しくお使いください。 お読みになったあとは、ご使用時にすぐにご覧になれるところに、大切に保存してくだ さい。ご使用中に取り扱いがわからなくなったときなどにきっとお役に立ちます。 マニュアルを表示するにはアドビシステムズ社の Adobe Reader 10 以上が必要です。

ご注意

● 本書の内容は、性能・機能の向上などにより将来予告なしに変更することがあります。 ● 本書の内容に関しては万全を期していますが、万一ご不審の点や誤りなどお気づきの ことがありましたら、お手数ですが、当社支社・支店・営業所までご連絡ください。 ● 本書の内容の全部または一部を無断で転載、複製することは禁止されています。 ● ソフトウェアを同時に複数のコンピュータで使用することを禁止します。 ● ソフトウェアを第三者に譲渡することおよび貸与することを禁止します。 ● 当社は、ソフトウェアのパッケージを開封した時点で、オリジナルディスクに物理的 欠陥がある場合を除き、いかなる保証もいたしません。 ● 当社は、ソフトウェアの使用に関して直接または間接に生じるいっさいの損傷につい て責任を負いません。 ● ライセンス番号は再発行できません。ライセンス番号は大切に保管してください。

セキュリティ対策

セキュリティ脅威に対処するため、セキュリティ対策を実施していただくことを推奨し ています。 ● PC のネットワーク接続を制限する ( 隔離されたネットワーク内で運用することを推 奨します )。 ● 外部メディアを適切に管理する ( 外部メディア経由でのマルウェアの持ち込み、外部 メディアに対する不正なファイル操作、紛失による情報漏洩を防止してください )。 ● 強固なパスワードを設定し、適切に管理する(パスワードは 8 文字以上とし、英大文 字、英小文字、数値、および記号のうち3種類以上を含むようにしてください。定期 的にパスワードを変更してください)。

● アンチウィルスソフトウェアを導入する ( 参考:McAfee VirusScan Enterprise Ver. 4.8.0.887 が動作している PC で本ソフトウェアが動作することを確認済みです )。 ● ソフトウェアをインストールする前に、PC のウィルスチェックを行い、ウィルスに 感染していないことをご確認ください。

商標

● 本書で使用の当社製品名またはブランド名は、当社の商標または登録商標です。 ● SMARTDAC+、Daqstation、および DXAdvanced は、当社の登録商標です。

● Microsoft および Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国 における登録商標または商標です。

● Adobe および Acrobat は、Adobe Systems Incorporated( アドビシステムズ社 ) の登 録商標または商標です。 ● 本書に記載している製品名および会社名は、各社の登録商標または商標です。 ● 本書では各社の登録商標または商標に、® および ™ マークを表示していません。

履歴

2009 年 1 月 初版発行 2014 年 5 月 5 版発行 2018 年 5 月 9 版発行 2009 年 4 月 2 版発行 2015 年 12 月 6 版発行 2018 年 6 月 10 版発行 2010 年 3 月 3 版発行 2016 年 11 月 7 版発行 2010 年 8 月 4 版発行 2017 年 6 月 8 版発行

(4)

ソフトウェア使用許諾契約書

ご使用前に必ずお読みください。

このたびは横河電機株式会社のソフトウェアをご購入いただきまして誠にありがとうございます。お客様が同ソフトウェアをインストールした場合には、下記の「ソフ トウェア使用許諾契約書」に同意したものとみなします。横河ソフトウェアは当社の著作物であり、同ソフトウェアをインストールし、ご使用されるにあたっては、必 ず下記の「ソフトウェア使用許諾契約書」を必ずお読みのうえ、ご承諾いただくようお願いします。ご承諾いただけない場合には、インストールせず、直ちに購入元ま たは納入者に返却ください。

ソフトウェア使用許諾契約書

お客様が本ソフトウェア使用許諾契約書 ( 以下、「本契約」といいます ) に合意することを条件として、横河電機株式会社 ( 以下、「当社」といいます ) は、第 1 条に記載 するソフトウェア製品 ( 以下、「横河ソフトウェア」といいます ) の使用権をお客様に許諾します。 第 1 条 ( 適用範囲 ) 本契約は、当社がお客様に提供する次号記載の横河ソフトウェア(使用に関連して提供される当社指定の資料を含む)に適用するものとします。なお、横河ソフトウェ アの変更または追加がなされた場合、当該変更または追加ソフトウェアについても本契約が適用されるものとします。

(1)製品:DAQStudio (Model DXA170) (2)ライセンス数:1 第 2 条 ( 使用権の許諾 ) 1. お客様は、横河ソフトウェアについて、別途合意した使用料を対価として、前条に定めるライセンス数に対応する台数のコンピュータに限りインストールできるもの とします。当社は、お客様の自己使用を目的とした、非独占的かつ譲渡不能の使用権 ( 以下「使用権」といいます ) を許諾します。 2. 横河ソフトウェアは、当社が自ら知的財産権等の権利を有し、または当社が第三者から使用許諾(再使用許諾を含む)を受けているものです ( 以下、当該第三者が有 するソフトウェアプログラムを「第三者プログラム」といい、当社の関連会社が独自に製作・販売しているソフトウェアプログラムもこれに含みます )。お客様は、 横河ソフトウェアを第三者に頒布、転貸、譲渡、質入、伝送もしくは再使用権を許諾しないものとします。 3. お客様は、必要なバックアップ用として複製する以外は、横河ソフトウェアの全部または一部を複製しないものとします。また当該複製物の保管および管理について は厳重な注意を払うものとします。 4. お客様は、いかなる理由においても横河ソフトウェアをダンプ、逆アッセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングなどによるソースプログラムその他人間 が読み取り可能な形式への変換もしくは複製または横河ソフトウェアの修正もしくは他の言語への翻訳など、提供された形式以外に改変しないものとします。また、 当社は、別に同意しない限り、お客様にソースプログラムを提供しないものとします。 5. 横河ソフトウェアおよびそれらに含まれる一切の技術、アルゴリズムおよびプロセス、その他のノウハウは、当社または当社に対し再使用許諾を含む使用許諾権を付 与している第三者の固有財産であり、お客様に権利の移転や譲渡を一切行うものではありません。 6. 当社は、横河ソフトウェアに保護の機構 ( コピープロテクト ) を使用または付加することがあります。当該コピープロテクトを除去し、または除去を試みることは認 められないものとします。 7. 横河ソフトウェアには、第三者プログラムを含む場合があります。かかる第三者プログラムに関し、当社が当該第三者より本契約と異なる再使用許諾条件を受け入れ ている場合には、別途書面により通知される当該条件を遵守していただきます。 第 3 条 ( 特定用途に関する制限 ) 1. 横河ソフトウェアは、下記の各号を目的として、製作または頒布されるものではありません。 (a) 航空機の運行もしくは船舶の航行またはこれらを地上でサポートする機器の立案、設計、開発、保守、運用および使用されること。 (b) 原子力施設または放射線機器の立案、設計、開発、建設、保守、運用および使用されること。 (c) 核兵器、化学兵器、生物兵器または鉄道施設の立案、設計、開発、保守、運用および使用されること。 (d) 医療機器などの人身に直接関わるような状況下で使用されることを目的に立案、設計、開発、保守、運用および使用されること。 2. お客様が前項の目的で横河ソフトウェアを使用する場合には、当社は当該使用により発生するいかなる請求および損害に対しても一切責任を負わないものとし、お客 様は、お客様の責任と費用においてこれを解決するものとし、当社を免責するものとします。 第 4 条 ( 保証 ) 1. 横河ソフトウェアは、当該製品完成時または出荷時の現状のままでお客様に提供されるものとし、お客様は、これに合意するものとします。但し、横河ソフトウェア の記録媒体に破損、損傷が発見された場合は、出荷後 12 ヶ月に限り無償で交換をいたします ( お客様の費用で当社の指定するサービス拠点に当該ソフトウェア製品 の記憶媒体を送付していただくものとします ) が、いかなる場合であっても横河ソフトウェアに瑕疵および不具合のないこと、的確性、正確性、信頼性もしくは最新 性などの品質上または性能上の明示または黙示の保証をするものではありません。また、横河ソフトウェアが他のソフトウェアとの間で不整合、相互干渉などの影響 のないことを保証するものでもありません。 2. 前項の規定に関わらず、横河ソフトウェアに第三者プログラムが存在する場合の保証期間および保証条件については、かかるプログラムの供給者の定めるところによ るものとします。 3. 当社は、自己の判断により必要と認めた場合、横河ソフトウェアに関するリリースアップ ( 以下、「リリースアップ」といいます ) を実施することがあります。 4. 前項の定めにも拘らず、当社は、いかなる場合であってもお客様により改変または修正された横河ソフトウェアに関するリリースアップについては、第三者により改 変・修正された場合を含め、一切対応しないものとします。 第 5 条 ( 特許権、著作権の侵害に関する損害賠償責任 ) 1. お客様は、横河ソフトウェアについて、第三者から特許権、商標権、著作権その他の権利に基づき使用の差し止め、損害賠償請求などが行われた場合は、書面にて速 やかに請求の内容を当社に通知するものとします。 2. 前項の請求などが当社の責に帰すべき事由による場合は、その防御および和解交渉について、お客様から当社に防御、交渉に必要なすべての権限を与えていただき、 かつ必要な情報および援助をいただくことを条件に、当社は自己の費用負担で当該請求などの防御および交渉を行い、前項記載の第三者に対して最終的に認められた 責任を負うものとします。 3. 当社は第 1 項における請求またはその恐れがあると判断した場合は、当社の選択により、当社の費用で下記のいずれかの処置を取るものとします。 (a) 正当な権利を有する者からかかる横河ソフトウェアの使用を継続する権利を取得する。 (b) 第三者の権利の侵害を回避できるようなソフトウェア製品と交換する。 (c) 第三者の権利を侵害しないようにかかる横河ソフトウェアを改造する。 4. 前項各号のいずれの処置も取れない場合、当社は、お客様から当社にお支払い頂いた第 2 条第 1 項に定める使用料の対価を限度として損害を賠償するものとします。 第 6 条 ( 責任の制限 ) 1. 本契約に基づいて当社がお客様に提供した横河ソフトウェアによって、当社の責に帰すべき事由によりお客様が損害を被った場合は、当社は、本契約の規定に従って 対応するものとしますが、いかなる場合においても、派生損害、結果損害、その他の間接損害 ( 営業上の利益の損失、業務の中断、営業情報の喪失などによる損害その他 ) については一切責任を負わないものとし、かつ当社の損害賠償責任は、かかる横河ソフトウェアについてお客様からお支払いを受けた第 2 条第 1 項に定める使用料の 対価を限度とします。なお、当社が納入した横河ソフトウェアをお客様が当社の書面による事前の承諾なく改造、改変、他のソフトウェアとの結合を行い、またはそ の他当社の基本仕様書または機能仕様書との相違を生ぜしめた場合は、当社は一部または全ての責任を免れることができるものとします。 2. 本契約の遂行または違反、その他本契約に関し、当社に対して請求もしくはクレームし得るすべての事由は、当社に当該請求・クレームをしない限り、これらの事由 の発生から3ヶ月の経過をもって消滅するものとします。 第 7 条 ( 輸出規制 ) お客様は、事前に当社の同意を得た場合を除き、横河ソフトウェアおよび関連資料を、直接、間接を問わず輸出または他国に伝送しないものとします。 第 8 条 ( 本契約の期間 ) 本契約は、お客様が横河ソフトウェアを受領した日から、契約解除されない限り、お客様または当社が相手方に対し、1 ヶ月前に書面による通知によって当該ソフトウェ ア製品の使用を終了させるまで、またはお客様の横河ソフトウェアの使用終了時まで、有効とします。本契約が終了し、または解除された場合には、お客様は、横河 ソフトウェア、関連資料およびこれらの複製物・抽出物をすべて消去し、破棄・処分するものとします。但し、横河から別途指示があった場合には、それらを横河ま たは横河の指定する第三者に返却するものとします。 第 9 条 ( 使用の差止め ) 横河ソフトウェアの使用許諾後といえども、使用環境の変化または許諾時には見出せなかった不適切な環境条件が見られる場合、その他横河ソフトウェアを使用する に著しく不適切であると当社が判断した場合には、当社はお客様に対して当該使用を差止めることができるものとします。 第 10 条 ( 解除 ) 当社は、お客様が本契約に違反した場合には、何ら催告を要することなく通知をもって本契約を解除できます。ただし、本契約終了または解除後といえども第 5 条、 第 6 条ならびに第 11 条は効力を有するものとします。 第 11 条 ( 管轄裁判所 ) 本契約に関して生じた紛争、疑義については、両者誠意を持って協議解決するものとします。ただし、一方当事者が他方当事者に協議解決をしたい旨の通知後 90 日 以内に両当事者間で協議が整わない場合は東京地方裁判所 ( 本庁 ) を第一審の専属的管轄裁判所とします。

(5)

このマニュアルの利用方法

利用方法

このユーザーズマニュアルは、以下に示す第 1 章〜第 6 章、および索引で構成されてい ます。 章 タイトルと内容 1 ご使用になる前に DAQStudio の機能概要を説明しています。実際に作成した画面例を載せています。 2 DAQStudio でモニタ画面を作成する オリジナルのモニタ画面を作成する際の操作方法を説明しています。効率よく作成する ための操作方法や作成した画面データを保存したり開いたりする方法も説明しています。 3 GX/GP/DX 用部品の詳細情報 画面や部品ごとの属性について詳細に説明しています。 4 GA10 用部品の詳細情報 画面や部品ごとの属性について詳細に説明しています。 5 レコーダ本体と通信する Ethernet を介してレコーダ本体からカスタムディスプレイ画面データを受信したり、 DAQStudio で作成 / 編集した画面データをレコーダ本体に送信したりする方法を説明し ています。 6 各種メッセージと対処方法、バージョン情報 各種メッセージ一覧と、DAQStudio のバージョン情報の確認方法について説明しています。 また、通信接続可能な GX/GP/DX 本体と本ソフトウェアの画面バージョンの対応について 記載しています。 索引 アルファベット順、五十音順の索引を記載しています。

このマニュアルにおける説明の範囲

このマニュアルでは、オペレーティングシステム (OS) の基本的な操作については説明し ていません。各 OS の基本的な操作については、それぞれのユーザーズガイドなどをお 読みください。

このマニュアルで使用している記号

単位

K 「1024」の意味です。 M 「1024K」の意味です。 使用例:10MB G 「1024M」の意味です。 使用例:1.6GB

表示文字

メニュー、ダイアログボックス、属性項目、およびボタンの表記は、すべて「」で囲ん で表記しています。

参照項目の表記

► 関連する操作や説明の参照先をこのマークのあとに記述しています。 使用例:►4.1 節

操作説明ページで使用しているシンボル

操作説明をしているページでは、説明内容を区別するために、次のようなシンボルを使 用しています。 操作手順 解  説 数字で示す順序で各操作をしてください。ここでは、 初めて操作 をすることを前提に、 手順を説明しています。操作内容によって は、 すべての操作を必要としない場合があります。 解説では操作に関する限定事項などを説明しています。

Note

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説明書の改訂情報

資料名称 :DXA170 DAQStudio ユーザーズマニュアル 資料番号 :IM 04L41B01-62JA 版数 改訂年月 改訂情報、DAQStudio ソフトウェアバージョン 初版 2009 年 1 月 新規発行、R1.01 2 版 2009 年 4 月 誤記訂正、ソフトウェア表示言語追加 ( 中国語、ドイツ語、フランス語、 ロシア語、韓国語 )、R1.02 3 版 2010 年 3 月 DXAdvanced R4 対応による部品追加、画面変更、部品の属性追加・変更、 R2.01.01 追加した部品: グループ名部品、システムアイコン部品、メモリサンプ ルバー部品、日付時刻ラベル部品、バッチグループ番号 部品、バッチ名部品、Modbus 入力部品 部品属性の名称変更:バッチ番号→バッチグループ番号 4 版 2010 年 8 月 バッチ名部品、通信入力部品、Modbus 入力部品の属性追加、誤記訂正、 R3.01.01 5 版 2014 年 5 月 SMARTDAC+ GX/GP R2 対応による変更 R4.01.01 6 版 2015 年 12 月 SMARTDAC+ GX/GP R3 対応による変更 R4.02.01 7 版 2016 年 11 月 データロギングソフトウェア GA10 R3 対応による変更 R5.01.01 8 版 2017 年 6 月 SMARTDAC+ GX/GP R4 対応による変更 データロギングソフトウェア GA10 R3.02 対応による変更 R5.02.01 9 版 2018 年 5 月 エラーメッセージの追加 R5.02.03 10 版 2018 年 6 月 データロギングソフトウェア GA10 R3.05 対応による変更 R5.03.01

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1

2

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目次

はじめに ...i ソフトウェア使用許諾契約書 ...ii このマニュアルの利用方法 ...iii 説明書の改訂情報 ... iv

第 1 章

ご使用になる前に

1.1 DAQStudio の概要 ... 1-1 画面の作成と保存 ...1-2 モニタ画面作成の流れ ...1-3 1.2 必要な PC システム環境 ... 1-4

第 2 章

DAQStudio でモニタ画面を作成する

2.1 DAQStudio を起動する / 終了する ... 2-1 DAQStudio を起動する ...2-1 DAQStudio を終了する ...2-2 2.2 DAQStudio のメイン画面の説明... 2-3 2.3 メニュー、アイコン、ショートカットキーの説明 ...2-13 2.4 画面を新規作成する、グリッドを設定する、画面バージョンを切り換える ...2-16 機種、本体リリース番号、バッチを指定する ... 2-16 グリッドを設定する ( 部品の移動間隔を設定する ) ... 2-17 画面バージョンを切り換える ... 2-18 2.5 ファイルを開く / 保存する、ファイルをエクスポートする / インポートする ...2-20 ファイルのエクスポートとインポートについて(GX/GP のみ) ... 2-20 ファイルを開く ... 2-20 プロジェクトファイルを読み込む(GA10 のみ) ... 2-21 ファイルを保存する ... 2-22 ファイルをエクスポートする (GX/GP のみ ) ... 2-24 ファイルをインポートする (GX/GP のみ ) ... 2-24 2.6 画面を追加する ...2-25 2.7 部品を作成する ...2-26 部品作成時の注意 ... 2-27 部品の説明 ... 2-28 2.8 部品の説明と作成例 ...2-31 図形部品 ... 2-31 チャネル割り当て部品 ... 2-32 状態表示部品 (DXAdvanced R3 以外で設定可能 ) ... 2-37 ラベル部品 ... 2-40 アクション機能付き部品 ... 2-41 コメント表示部品 ... 2-44 サマリ表示部品 / リスト表示部品 ... 2-45 トレンド表示部品 ... 2-46 スケール表示部品 (DX のみ ) ... 2-48 静止画表示部品 ... 2-48 コントローラ専用部品 ... 2-50 2.9 部品にチャネル / ループ / アラーム / グループ / バッチグループ / 画像 (PNG/BMP) を割り当 てる ...2-52 部品にチャネルを割り当てる / 部品にループを割り当てる ... 2-52 部品にアラームを割り当てる ... 2-53 部品にグループ番号を割り当てる ... 2-54 部品にバッチ番号を割り当てる ( マルチバッチ On のとき ) ... 2-54 部品に画像 (PNG/BMP) を割り当てる ... 2-55

(8)

部品の選択と解除、移動、拡大 / 縮小 ... 2-56 部品と画面のコピー / 切り取り / 貼り付け / 削除 / 追加 ... 2-59 画面や部品の編集操作を元に戻す / やり直す ... 2-61 2.11 部品をアレンジする ...2-62 2.12 属性を設定する ...2-69 画面の属性を設定する ... 2-69 部品の属性を設定する ... 2-70

第 3 章

GX/GP/DX 用部品の詳細情報

3.1 画面の属性 ... 3-1 3.2 部品の ID 番号と作成できる部品数 ... 3-3 3.3 部品の共通属性 ... 3-5 選択肢、設定値の説明 ...3-5 共通属性の説明 ...3-5 動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX) ...3-8 3.4 簡易ディジタル部品の属性 ...3-10 3.5 マルチ表示簡易ディジタル部品の属性 ...3-12 3.6 ディジタル部品の属性 ...3-14 3.7 簡易バーグラフ部品の属性 ...3-16 3.8 バーグラフ部品の属性 ...3-19 3.9 タグ No. 部品の属性 ...3-22 3.10 タグ文字列 / タグコメント部品の属性...3-24 3.11 単位部品の属性 ...3-26 3.12 スパン値部品 / スパン上限部品 / スパン下限部品の属性 ...3-28 3.13 アラームインジケータ部品の属性 ...3-30 3.14 グループ名部品の属性 ...3-33 3.15 バッチ名部品の属性 ...3-36 3.16 システムアイコン部品の属性 ...3-38 3.17 メモリサンプルバー部品の属性 ...3-40 3.18 日付時刻部品 / 日付時刻ラベル部品の属性 ...3-43 3.19 ユーザ名部品の属性 ...3-46 3.20 バッチグループ番号部品の属性 ...3-47 3.21 バッチ番号部品の属性 ...3-49 3.22 ロット番号部品の属性 ...3-51 3.23 バッチコメント部品の属性 ...3-53 3.24 テキストフィールドタイトル部品の属性 ...3-55 3.25 テキストフィールド文字列部品の属性 ...3-57 3.26 ラベル部品の属性 ...3-59 3.27 マルチ表示ラベル部品の属性 ...3-61 3.28 ボタン操作部品 (Modbus、SLMP 対応)/ プッシュボタン部品の属性 ...3-63 3.29 DO・内部スイッチ部品 / スイッチ部品の属性 ...3-67 3.30 通信入力部品の属性 ...3-70 3.31 数値操作部品 (Modbus、SLMP 対応)/ Modbus 入力部品の属性 ...3-72 3.32 コメントボックス部品の属性 ...3-75 3.33 コメントブロック部品の属性 ...3-77 3.34 アラームサマリ部品 / アラームリスト部品の属性 ...3-79 3.35 メッセージサマリ部品 / メッセージリスト部品の属性 ...3-82 3.36 トレンド部品の属性 ...3-85 3.37 スケール部品の属性 ...3-90 3.38 線部品の属性 ...3-93

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3.40 円部品の属性 ...3-97 3.41 画像部品 / ビットマップ部品の属性 ...3-99 3.42 コントローラ部品の属性... 3-102 3.43 外部コントローラ部品の属性 ... 3-104 3.44 制御アラームインジケータ部品の属性 ... 3-107

第 4 章

GA10 用部品の詳細情報

4.1 画面の属性 ... 4-1 4.2 部品の ID 番号と作成できる部品数 ... 4-2 4.3 部品の共通属性 ... 4-3 選択肢、設定値の説明 ...4-3 共通属性の説明 ...4-3 動作設定 ...4-4 拡張表示設定 ...4-5 4.4 線部品の属性 ... 4-7 4.5 三角形部品の属性 ... 4-8 4.6 長方形部品の属性 ...4-10 4.7 楕円弧部品の属性 ...4-12 4.8 楕円部品の属性 ...4-14 4.9 ラベル部品の属性 ...4-16 4.10 システムラベル部品の属性 ...4-18 4.11 簡易ディジタル部品の属性 ...4-20 4.12 ディジタル部品の属性 ...4-22 4.13 簡易バーメータ部品の属性 ...4-23 4.14 バーメータ部品の属性 ...4-25 4.15 簡易アナログメータ部品の属性 ...4-26 4.16 アナログメータ部品の属性 ...4-28 4.17 アラーム部品の属性 ...4-29 4.18 代表アラーム部品の属性...4-31 4.19 ディスク使用量バー部品の属性 ...4-33 4.20 ボタン操作部品の属性 ...4-34 4.21 数値出力操作部品の属性...4-36 4.22 リスト選択数値操作部品の属性 ...4-38 4.23 アラームサマリ部品の属性 ...4-40 4.24 トレンド部品の属性 ...4-41 4.25 画像部品の属性 ...4-43 4.26 コントローラ部品の属性...4-44

第 5 章

GX/GP/DX 本体と通信する

5.1 GX/GP/DX 本体から画面データを受信する ... 5-1 ファイアウォールに関する注意 ...5-3 5.2 画面データを GX/GP/DX 本体に送信する ... 5-4

第 6 章

各種メッセージと対処方法、バージョン情報

6.1 各種メッセージ一覧 ... 6-1 6.2 バージョン情報 ... 6-4 6.3 画面バージョンの変換 ... 6-5

索引

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ご使用になる前に

1

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1.1 DAQStudio の概要

DAQStudio は、ペーパレスレコーダ GX10/GX20/GP10/GP20 ( 以下、GX/GP と表記 )、 DX1000/DX1000N/DX1000T/DX2000/DX2000T( 以下、DX と表記 ) の測定データ、およ びデータロギングソフトウェア GA10 ( 以下、GA10 と表記 ) の収集データを表示するオ リジナルのモニタ画面を作成するためのソフトウェアです。測定データをモニタリング するために、ディジタル部品やトレンド部品などにチャネルを割り当てたり、図形部品 を使って現場のイメージに合わせたモニタ画面を作成したりすることができます。 作成したモニタ画面は、GX/GP/DX/GA10 のカスタムディスプレイ機能で表示します。 また、GX/GP/DX のカスタムディスプレイ画面データを受信して編集したり、 DAQStudio で作成した画面データを GX/GP/DX へ送信したりできます。データの送受信 は、Ethernet や外部記憶メディア (SD カードまたは CF カード ) を介して実行できます。 Ethernet PC DX (CFカード装着) GX/GP (SDカード装着) CFカード(DX) SDカード(GX/GP) DAQStudio PC(GA10) DAQStudio GA10 画面データ、 設定情報ファイル、 画像ファイルを受信 画面データ、 画像ファイルを送信 画面データ  Internal1.CDC~Internal3.CDC  External1.CDC~External25.CDC 画像ファイル(.bmp) 設定情報ファイル (Setting.CDS) 画面データ  Custom01.GCD~  Custom30.GCD 画像ファイル(.png) 設定情報ファイル(Setting.GCS) Internal1.CDC~Internal3.CDC External1.CDC~External25.CDC 画像ファイル(.bmp) 設定情報ファイル (Setting.CDS) Custom01.GCD~Custom30.GCD 画像ファイル(.png) 設定情報ファイル (Setting.GCS) カスタムディスプレイファイル(.gacd) 画像ファイル(.png) プロジェクト情報ファイル (**.pjf) 画面データ、 設定情報ファイル、 画像ファイルを 保存 画面データ、画像ファイル を読み込む 画面データ、 画像ファイル を保存 画面データ、 設定情報ファイル、 画像ファイルを 読み込む

(11)

設定情報ファイルは、GX/GP/DX 本体の設定状態をデータにしたものです。GX/GP/DX 本体から画面データの受信時に画面データや画像ファイルと併せて受信されます。設定 情報ファイルを受信することにより、GX/GP/DX 本体の設定状態を DAQStudio 上で再現 できます。 プロジェクト情報ファイルは、GA10 で作成した機器やタグなどの設定状態をデータに したものです。プロジェクト情報ファイルを読み込むことにより、GA10 の設定状態を DAQStudio 上で再現できます。

モニタ画面作成例(GX/GP の場合)

画面は複数の部品で構成され、背景の設定や静止画像の表示もできます。 複数の部品を関連付けしたり、部品に別の部品を組み合わせたりできます。測定チャネ ルは部品に割り当てます。作成した部品ごとに属性を設定します ( 大きさ、文字情報、色、 単位、グループ管理など )。 部品は、画面表示エリア内を画面のグリッド間隔で自由にレイアウトできます。

Note

• GX/GP/DX/GA10の言語種類と DAQStudio の言語種類が同じ場合だけ、モニタ画面は正 しく表示されます。 • DAQStudio で作成中の画面は測定値を表示することができないため、GX/GP/DX/GA10 のカスタムディスプレイ画面と表示が異なります。 ・ GX/GP/DX本体が他のソフトウェアと通信接続している状態では、DAQStudio からGX/ GP/DX本体へは通信接続できません。

画面の作成と保存

オリジナルのモニタ画面は新規に作成するか、または、GX/GP/DX 本体の画面データ を受信したのち、DAQStudio で編集して作成します。GX/GP/DX 本体の画面データは、 Ethernet 経由で取得するか、GX/GP/DX 本体の画面データを外部記憶メディア (SD また は CF カード ) に保存したものを読み込みます。 編集、作成した画面データは、PC 本体のハードディスクや外部記憶メディア (SD また は CF カード ) に保存して GX/GP/DX 本体に送信します。 GA10 の場合は、GA10 がインストールされた PC へカスタムディスプレイファイル (.gacd)を保存したのち、モニタ画面として登録します。

(12)

ご使用になる前に

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モニタ画面作成の流れ

以下に、モニタ画面作成の流れを示します。 GX/GP/DX本体から画面データを 受信する 画面データを開く 編集する DAQStudioを起動する GX/GP/DX本体に画面データを 送信する DAQStudioを終了する GX/GP/DX/GA10の機種、 リリース番号、 バッチ機能を選択する 部品の移動間隔を設定する 部品を作成する 部品をコピー、削除する 部品属性を設定する 部品配置、背景を変更する 画面データを保存する 新規作成する場合 既存の画面データを編集する場合 チャネル/アラーム/グループ/ バッチグループ/画像 を部品に割り当てる ►2.1 節 ►2.4 節 ►2.4 節 ►2.5 節 ►2.7 節 ►2.10 節 ►2.12 節 ►第 3 章 ►第 4 章 ►2.9 節 ►2.5 節 ►5.2 節 ►5.1 節 ►2.1 節 ►2.11 節、►2.12 節

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1.2 必要な PC システム環境

● オペレーティングシステム (OS)*

次の OS で動作します。

・ Windows 7 Home Premium SP1(32 ビット版、64 ビット版 ) ・ Windows 7 Professional SP1(32 ビット版、64 ビット版 ) ・ Windows 8.1 Update(32 ビット版、64 ビット版) ・ Windows 8.1 Pro Update(32 ビット版、64 ビット版) ・ Windows 10 Home (32 ビット版、64 ビット版 ) ・ Windows 10 Pro (32 ビット版、64 ビット版 ) オペレーティングシステムの言語とソフトウェアの表示言語は次のとおりです。 OS の言語 ソフトウェアの表示言語 ( インストールできるソフトウェア言語 ) 日本語 日本語 英語 英語 中国語 中国語 ドイツ語 ドイツ語 フランス語 フランス語 ロシア語 ロシア語 韓国語 韓国語 * Microsoft 社によるサポートが終了した場合を除く

● パーソナルコンピュータ本体

マシン機種 上記の OS が動作し、下記の CPU とメモリを搭載した機種。 CPU と主記憶容量 Pentium 4 3GHz 以上のインテル社製 x64 または x86 プロセッサ。 2GB 以上のメモリ

● ハードディスク

空き容量が 100MB 以上。

● CD-ROM ドライブ

OS に対応した CD-ROM ドライブ。インストール時に使用します。

● マウス

OS に対応したマウス

● ディスプレイ

OS が推奨するビデオカードと OS に対応した 1024 x 768 ドット以上、 65,536 色 (16 ビット、High Color) 以上のディスプレイ。

● 通信ポート

OS に対応したイーサネットポート。また、TCP/IP プロトコルがインストールされて いることが必要です。

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2.1 DAQStudio を起動する / 終了する

DAQStudio を起動する

操作手順

スタートメニューの「すべてのプログラム」–「DAQStudio」–「DAQStudio」を 選択します。 DAQStudio メイン画面が起動します(下記は「GX/GP R4」)。 画面リストエリア 操作エリア ツールバー メニューバー 画面のサイズ アレンジバー 部品バー 画面名 画面構築エリア 属性エリア リストエリア スプレッダ 画面バージョン マウスの座標 状態表示部 画像リスト ループリスト チャネルリスト バッチ / グループリスト またはグループリスト

解 説

メイン画面は、メニューバー、ツールバー、画面リストエリア、操作エリア、部品バー、 属性エリア、アレンジバー、および、画面構築エリアで構成されています。 メイン画面中の各部の詳細について ►2.2 節 起動時の設定は以下のようになります。 ・ チャネル / アラームリストページを表示 ・ グループリストページを表示 ・ 画面バージョンは、「GX/GP R3」( 本体リリース番号:GX20/GP20 R3) を表示 GX/GP/DX 本体から画面データを受信したときの表示 ►5.1 節 画面を新規作成する際は、機種 / ソフト(DX1000、DX2000、GX10/GP10、GX20/ GP20、GA10)、リリース番号、バッチ(GA10 以外)を設定できます。►2.4 節 DAQStudio でモニタ画面を作成する

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DAQStudio を終了する

操作手順

1.

「ファイル」メニューの「終了」を選択するか、またはメイン画面右上の「×」マー クをクリックします。

2.

編集中の画面がない場合は、DAQStudio を終了します。 編集中の画面がある場合は、画面を保存する / 保存しないを確認するメッセージが表示さ れます。

3.

「はい」または「いいえ」ボタンをクリックします。(「キャンセル」ボタンをクリッ クすると、終了操作は中止されます。)

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2.2 DAQStudio のメイン画面の説明

DAQStudio のメイン画面は、下図のように構成されています。 画面リストエリア 操作エリア ツールバー メニューバー 画面のサイズ アレンジバー 部品バー 画面名 画面構築エリア 属性エリア リストエリア スプレッダ 画面バージョン マウスの座標 状態表示部 画像リスト ループリスト チャネルリスト バッチ / グループリスト またはグループリスト 各バーのアイコン名称は以下のとおりです。アイコンの機能とショートカットキーにつ いては、2.3 節をご覧ください。

メニューバー

「ファイル」「編集」「表示」「画面」「配置」「通信」「ヘルプ」からなります。

ツールバー

新規作成 開く 上書き保存 画面追加 切り取りコピー 貼り付け 元に戻す やり直し 受信 送信 バージョン情報 DAQStudio でモニタ画面を作成する

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部品バー

画面バージョンを切り換えると、作成できる部品の種類が異なります。 GX/GP 用 編集 線 移動 長方形 円 ラベル マルチ表示ラベル * マルチ表示簡易ディジタル * 簡易ディジタル ディジタル 簡易バーグラフ バーグラフ トレンド 単位 アラームインジケータ スパン値 DO・内部スイッチ システムアイコン グループ名 バッチ名 メモリサンプルバーボタン操作 数値操作アラームサマリ メッセージサマリ画像 テキストフィールド文字列 * テキストフィールドタイトル * バッチコメント * ロット番号 * バッチ番号 * バッチグループ番号 * 制御アラームインジケータ ** 外部コントローラ ** コントローラ ** タグ No. タグ文字列 ユーザ名 日付時刻 * 画面バージョン GX/GP R2 では表示されません。 ** 画面バージョン GX/GP R2 および R3 では表示されません。

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DX 用 編集 線 長方形 円 タグコメント スイッチ プッシュボタン ビットマップアラームリスト メッセージリスト ラベル 簡易ディジタル ディジタル 簡易バーグラフ バーグラフ トレンド 単位 スパン上限 スパン下限 アラームインジケータ コメントボックス コメントブロック スケール 移動 タグ No. 通信入力グループ名 * システムアイコン * メモリサンプルバー *日付時刻ラベル * バッチグループ番号 *バッチ名 * Modbus 入力 * * 画面バージョン R3 では表示されません。 GA10 用 編集 線 移動 三角形 長方形 楕円弧 楕円 ラベルシステムラベル ディジタル 簡易ディジタル 簡易バーメータ バーメータ トレンド アラームサマリ リスト選択数値操作 数値出力操作 ボタン操作 ディスク使用量バー 代表アラーム アラーム アナログメータ 簡易アナログメータ 画像 コントローラ * * 画面バージョン GA10 R3.01 では表示されません。 DAQStudio でモニタ画面を作成する

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アレンジバー

左端 右端 左右中央 上端 下端 上下中央 最背面 背面 前面 高さ 最前面 上下に整列 左右に整列 幅

画面リストエリア

起動時に表示される 画面名リスト GX/GP/GA10 の画面名リスト DX の画面名リスト 4 ~ 28 番目まで画面名を表示 画面名リストをクリックすると 画面構築エリアの表示が切り換わる GX/GP:2 ~ 30 番目まで画面名を表示 GA10:2 ~ 50 番目まで画面名を表示 画面名リストをクリックすると 画面構築エリアの表示が切り換わる リスト内の画面名をクリックしたり、キーボードの上下矢印キー ( ↑、↓ ) を押して画 面を選択したりすると、画面構築エリアに画面が表示されます。 画面名を選択した状態で、画面リストエリア内で画面の編集 ( コピー、切り取り、貼り 付け、削除 ) ができます。 画面リストエリア以外の場所を選択すると、画面構築エリアの編集ができるようになり ます。 操作手順 ►2.10 節 起動時の初期設定は、GX/GP の場合には画面名 CustomDisplay01、GA10 の場合には画 面名 GA10_Monitor01、DX の場合には画面名 Display1 〜 Display3 の空データを表示し ます。

操作エリア

操作エリアは、次のタブから構成されます。GX/GP/DX 本体から画面データを受信した とき、設定情報ファイルの情報により表示されるリストの内容が異なります。 (GA10 の場合は、プロジェクトファイルを読み込んだとき) ・ チャネル / アラームリスト チャネル割り当て部品にチャネルやアラームを割り当てることができます。 リストエリアスプレッダ クリックするとアラーム情報が表示される アラーム情報 クリックするとアラーム情報が隠れる アラーム設定なしの状態 ( 灰色 ) アラーム設定ありの状態 ( 緑色 )

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GX/GP/DX 本体または GA10 で設定されたチャネル / アラーム情報をチャネル番号、タ グ No.、タグコメント形式のいずれかで表示します。このときアラーム情報を含みます。 表示形式の切り換えは、「表示」メニューから選択します。 リストエリアスプレッダにマウスポインタを置くと、マウスポインタが矢印に変わりま す。ドラッグすると表示領域を上下に伸縮できます。 GX10/GP10 の場合: I/O チャネル - ユニット 0 [0001] 〜 [0026]、[0101] 〜 [0126]、[0201] 〜 [0226] I/O チャネル - ユニット 1 [1001] 〜 [1026]、[1101] 〜 [1126]、[1201] 〜 [1226]、[1301] 〜 [1326]、[1401] 〜 [1426]、[1501] 〜 [1526] I/O チャネル - ユニット 2 [2001] 〜 [2026]、[2101] 〜 [2126]、[2201] 〜 [2226]、[2301] 〜 [2326]、[2401] 〜 [2426]、[2501] 〜 [2526] I/O チャネル - ユニット 3 [3001] 〜 [3026]、[3101] 〜 [3126]、[3201] 〜 [3226]、[3301] 〜 [3326]、[3401] 〜 [3426]、[3501] 〜 [3526] I/O チャネル - ユニット 4 [4001] 〜 [4026]、[4101] 〜 [4126]、[4201] 〜 [4226]、[4301] 〜 [4326]、[4401] 〜 [4426]、[4501] 〜 [4526] I/O チャネル - ユニット 5 [5001] 〜 [5026]、[5101] 〜 [5126]、[5201] 〜 [5226]、[5301] 〜 [5326]、[5401] 〜 [5426]、[5501] 〜 [5526] I/O チャネル - ユニット 6 [6001] 〜 [6026]、[6101] 〜 [6126]、[6201] 〜 [6226]、[6301] 〜 [6326]、[6401] 〜 [6426]、[6501] 〜 [6526] 演算チャネル [A001] 〜 [A050] 通信チャネル [C001] 〜 [C050] GX20/GP20 の場合: I/O チャネル - ユニット 0 [0001] 〜 [0026]、[0101] 〜 [0126]、[0201] 〜 [0226]、[0301] 〜 [0326]、[0401] 〜 [0426]、[0501] 〜 [0526]、[0601] 〜 [0626]、 [0701] 〜 [0726]、[0801] 〜 [0826]、[0901] 〜 [0926] I/O チャネル - ユニット 1 [1001] 〜 [1026]、[1101] 〜 [1126]、[1201] 〜 [1226]、[1301] 〜 [1326]、[1401] 〜 [1426]、[1501] 〜 [1526] I/O チャネル - ユニット 2 [2001] 〜 [2026]、[2101] 〜 [2126]、[2201] 〜 [2226]、[2301] 〜 [2326]、[2401] 〜 [2426]、[2501] 〜 [2526] I/O チャネル - ユニット 3 [3001] 〜 [3026]、[3101] 〜 [3126]、[3201] 〜 [3226]、[3301] 〜 [3326]、[3401] 〜 [3426]、[3501] 〜 [3526] I/O チャネル - ユニット 4 [4001] 〜 [4026]、[4101] 〜 [4126]、[4201] 〜 [4226]、[4301] 〜 [4326]、[4401] 〜 [4426]、[4501] 〜 [4526] I/O チャネル - ユニット 5 [5001] 〜 [5026]、[5101] 〜 [5126]、[5201] 〜 [5226]、[5301] 〜 [5326]、[5401] 〜 [5426]、[5501] 〜 [5526] I/O チャネル - ユニット 6 [6001] 〜 [6026]、[6101] 〜 [6126]、[6201] 〜 [6226]、[6301] 〜 [6326]、[6401] 〜 [6426]、[6501] 〜 [6526] 演算チャネル [A001] 〜 [A200] 通信チャネル [C001] 〜 [C500] GA10 の場合: 測定タグ [Tag 0001] 〜 [Tag 2000] 演算タグ [Tag A0001 〜 [Tag A2000] 出力タグ [Tag 0001] 〜 [Tag 2000] DX1000 の場合 : 測定チャネル [CH001] 〜 [CH012] 演算チャネル [CH101] 〜 [CH124] DX2000 の場合 : 測定チャネル [CH001] 〜 [CH048] 演算チャネル [CH101] 〜 [CH160] 拡張チャネル [CH201] 〜 [CH440] DAQStudio でモニタ画面を作成する

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・ バッチ / グループリスト、またはグループリスト バッチ / グループ情報を表示し、部品にバッチ、またはグループを割り当てることが できます。GX/GP/DX 本体の設定がマルチバッチ On のとき、バッチ / グループリス トを表示し、バッチ Off のときやバッチ On のとき、グループリストを表示します。 GA10 の場合は、グループ情報を表示します。 バッチ項目を割り当て可能な部品 GX/GP の場合: アラームサマリ、バッチグループ番号、バッチ名、 バッチ番号、ロット番号、バッチコメント、テキ ストフィールドタイトル、テキストフィールド文 字列 DX の場合: アラームリスト、メッセージリスト、バッチグルー プ番号、バッチ名、メモリサンプルバー グループを割り当て可能な部品 GX/GP の場合: トレンド、グループ名 GA10 の場合 トレンド DX の場合: トレンド、スケール、グループ名 バッチ / グループリスト グループリスト クリックするとバッチグループ番号が隠れる ドラッグして部品上でドロップすると割り当てられる クリックするとバッチグループ番号が表示される 使用しているバッチグループ番号 使用しているグループ ドラッグして部品上でドロップ すると割り当てられる バッチとグループの表示範囲 機種 バッチ グループ GX10/GP10 [ バッチ 01] 〜 [ バッチ 06] [ グループ 01] 〜 [ グループ 06] GX20/GP20 [ バッチ 01] 〜 [ バッチ 12] [ グループ 01] 〜 [ グループ 12] DX1000 [ バッチ 01] 〜 [ バッチ 06] [ グループ 01] 〜 [ グループ 06] DX2000 [ バッチ 01] 〜 [ バッチ 12] [ グループ 01] 〜 [ グループ 12] バッチ番号は GX/GP/DX 本体の設定情報ファイルに記録されたマルチバッチの数を最大値とし ます。 グループの表示範囲 機種 グループ GX10/GP10 [ グループ 01] 〜 [ グループ 30] GX20/GP20 [ グループ 01] 〜 [ グループ 60] GA10 [ グループ 01] 〜 [ グループ 50] DX1000 [ グループ 01] 〜 [ グループ 10] DX2000 [ グループ 01] 〜 [ グループ 36]

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・ ループ / アラームリスト コントローラ用の部品にループやアラームを割り当てることができます。 ループ番号 アラーム設定なしの状態 ( 灰色 ) アラーム設定ありの状態 ( 緑色 ) GX10/GP10 の場合 ユニット ループ表示リスト ループ - ユニット 0 [L001]、[L002] 、[L011] 、[L012] 、[L021] 、[L022] ループ - ユニット 1 [L101]、[L102] 、[L111] 、[L112] 、[L121] 、[L122] 、[L131] 、 [L132] 、[L141] 、[L142] 、[L151] 、[L152] ループ - ユニット 2 [L201]、[L202] 、[L211] 、[L212] 、[L221] 、[L222] 、[L231] 、 [L232] 、[L241] 、[L242] 、[L251] 、[L252] ループ - ユニット 3 [L301]、[L302] 、[L311] 、[L312] 、[L321] 、[L322] 、[L331] 、 [L332] 、[L341] 、[L342] 、[L351] 、[L352] ループ - ユニット 4 [L401]、[L402] 、[L411] 、[L412] 、[L421] 、[L422] 、[L431] 、 [L432] 、[L441] 、[L442] 、[L451] 、[L452] ループ - ユニット 5 [L501]、[L502] 、[L511] 、[L512] 、[L521] 、[L522] 、[L531] 、 [L532] 、[L541] 、[L542] 、[L551] 、[L552] ループ - ユニット 6 [L601]、[L602] 、[L611] 、[L612] 、[L621] 、[L622] 、[L631] 、 [L632] 、[L641] 、[L642] 、[L651] 、[L652] GX20/GP20 の場合 ユニット ループ表示リスト ループ - ユニット 0 [L001]、[L002] 、[L011] 、[L012] 、[L021] 、[L022] 、[L031] 、 [L032] 、[L041] 、[L042] 、[L051] 、[L052] 、[L061] 、[L062] 、 [L071] 、[L072] 、[L081] 、[L082] 、[L091] 、[L092] ループ - ユニット 1 [L101]、[L102] 、[L111] 、[L112] 、[L121] 、[L122] 、[L131] 、 [L132] 、[L141] 、[L142] 、[L151] 、[L152] ループ - ユニット 2 [L201]、[L202] 、[L211] 、[L212] 、[L221] 、[L222] 、[L231] 、 [L232] 、[L241] 、[L242] 、[L251] 、[L252] ループ - ユニット 3 [L301]、[L302] 、[L311] 、[L312] 、[L321] 、[L322] 、[L331] 、 [L332] 、[L341] 、[L342] 、[L351] 、[L352] ループ - ユニット 4 [L401]、[L402] 、[L411] 、[L412] 、[L421] 、[L422] 、[L431] 、 [L432] 、[L441] 、[L442] 、[L451] 、[L452] ループ - ユニット 5 [L501]、[L502] 、[L511] 、[L512] 、[L521] 、[L522] 、[L531] 、 [L532] 、[L541] 、[L542] 、[L551] 、[L552] ループ - ユニット 6 [L601]、[L602] 、[L611] 、[L612] 、[L621] 、[L622] 、[L631] 、 [L632] 、[L641] 、[L642] 、[L651] 、[L652] DAQStudio でモニタ画面を作成する

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・ 画像リスト 画像フォルダのデータをリスト表示します。GX/GP では、画面の背景、画像部品、 トレンド部品の波形エリア背景とスケール画像に割り当てることができます。GA10 では、画面の背景、画像部品に割り当てることができます。DX では、ビットマップ 部品、およびスケール部品に割り当てることができます。 画像フォルダ : DAQStudio で使用する画像ファイルの置き場は 1 箇所に限られま す。この特定のフォルダを画像フォルダと呼びます。 画像を割り当て可能な部品 : GX/GP:画像、トレンド ( 波形エリア背景とスケール画像 )、画面の背景 GA10:画像、画面の背景 DX:ビットマップ、スケール 画像をドラッグして部品の上でドロップすると 割り当てられる ファイル名 画像リストには、GX/GP/DX/GA10 本体で表示可能なデータだけを表示します。GX/ GP/DX 本体で表示可能な画像は、以下に制限されます。 GX/GP の場合 ・ ファイルの種類:PNG ファイル(*.png) ・ 画像サイズ: 幅 800 ピクセル×高さ 600 ピクセル以内 (GX20/GP20) 幅 640 ピクセル×高さ 480 ピクセル以内 (GX10/GP10) ・ ファイル名:拡張子を含めて半角 64 文字以内

・ 24bit RGB/32bit RGBA フルカラーフォーマット GA10 の場合 ・ ファイルの種類:PNG ファイル(*.png) ・ 画像サイズ: 幅 1920 ×高さ 1200 ピクセル以内(ファイルサイズ 50MB 以内) ・ ファイル名:拡張子を含めて半角 64 文字以内 DX の場合 ・ ファイルの種類:ビットマップファイル(*.bmp) ・ 画像サイズ:幅 640 ピクセル×高さ 480 ピクセル以内 ・ 圧縮されていない 256 色以下のフォーマット ・ ファイル名:拡張子を含めて 51 文字以内 リストでの表示順は、ファイル名の文字コード順です。 DAQStuidio 起動直後、画面新規作成後、および画面データを GX/GP/DX 本体から受 信した直後、画像フォルダは以下の場所になります。 [Drv]:\Users\[user name]\AppData\Roaming\DAQStudio [Drv] は OS をインストールしたドライブです。 [user name] は OS を使用しているユーザの名称です。

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ファイルを保存した直後とファイルを開いた直後、画像フォルダは画面構築ファイル の保存対象フォルダとなります。 GA10 の場合、画像フォルダは常に以下の場所になります。 [Drv]:\Users\[user name]\AppData\Roaming\DAQStudio 起動直後と新規作成した直後、画像フォルダをクリアにします。 画像リストの更新 起動直後、新規作成した直後、ファイルを開いた直後、ファイルを保存した直後、お よび GX/GP/DX 本体から画面データを受信した直後、画像リストを更新します。 また、部品の属性でフォルダ指定して画像を指定すると、指定した画像を画像フォル ダにコピーします。その直後に画像リストを更新します。 DAQStudio でモニタ画面を作成する

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画面構築エリア

画面には、GX/GP R4 画面、GX/GP R3 画面、GX/GP R2 画面、DX Advanced R3 画面、 DX Advanced 4.01 画面と DX Advanced R4.11 画面、GA10 R3.01 用、GA10 R3.02 用があ ります。 GX/GP R3 画面、GX/GP R2 画面、DX Advanced 4.01 画面、および DX Advanced R4.11 画面では、状態表示部を非表示にすると、画面構築エリアの編集エリアが広がります。 GA10 R3 画面では、画面構築エリアを幅 2 〜 1920、高さ 2 〜 1200 の範囲で自由に設定 できます。ただし、画面構築エリアのサイズを設定しても、実際の表示は、GA10(デー タロギングソフトウェア)のモニタ画面と同じサイズになります。 ・注記:GA10 R3 画面の背景に画像ファイルを配置し、その画像の上に部品を配置した 場合、GA10 のモニタ画面では、部品の位置がずれることがあります。位置ずれしな いようにするには、画面属性の背景画像配置を [ 伸縮 ] に設定してください。 画面のサイズ GX10/GP10:640 x 480 pixels GX20/GP20:800 x 600 pixels DX1000:320 x 240 pixels DX2000:640 x 480 pixels GA10:1920 x 1200 pixels X 座標 Y座標 画面構築エリアの編集エリア 状態表示部が非表示のとき、 画面構築エリアの編集エリアが 広がります。 画面バージョン 状態表示部 (GA10 にはありません。) マウスポインタの座標 座標原点 (0、0) で状態表示部が非表示のときの描画開始点 GX/GP の場合 (0、30) GA10 の場合 (0、0) 座標原点 (0、0)、DXAdvanced R4.01、R4.11 で状態表示部が非表示のときの描画開始点 DX1000 の場合 (0、24) DX2000 の場合 (0、40)

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2.3 メニュー、アイコン、ショートカットキーの説明

メニューバーの内容、アイコン、およびショートカットキーの一覧を記載します。 アイコンはツールバーとアレンジバーに配置されています。

ファイルメニュー

メニュー名 アイコン ショートカットキー 説明 ファイル (F) - - - 新規作成 (N)... Ctrl+N 現在のすべて画面を破棄して新しい画面を作成します。 開く (O)... Ctrl+O 画面構築ファイルをロードします。 上書き保存 (S) Ctrl+S 画面構築ファイルを保存対象フォルダに上書き保存します。 名前を付けて保存 (A)... - - GX/GP/DX: 保存対象フォルダを指定して画面構築ファイルを保存します。 - - GA10:ファイル名を入力して画面構築ファイルを保存します。 エクスポート (E)... - - 指定したフォルダに画面構築ファイルごとにサブフォルダを生成し、 画面構築ファイルを保存します (GX/GP の外部メディア形式 )。 インポート (I)... - - GX/GP の外部メディア形式で保存されている画面構築ファイルをイ ンポートし表示します。 プロジェクト情 報読み込み (L) - - GA10 のプロジェクト情報ファイル (.pjf) を読み込みます。 終了 (X) - - アプリケーションを終了します。

編集メニュー

メニュー名 アイコン ショートカットキー 説明 編集 (E) - - - 元に戻す (U) Ctrl+Z 編集操作の一つ前に戻ります。 やり直し (R) Ctrl+Y 元に戻した編集をやり直します。 切り取り (T) Ctrl+X 対象をクリップボードへ移動します。 コピー(C) Ctrl+C 対象をクリップボードへコピーします。 貼り付け (P) Ctrl+V クリップボードから対象をコピーして指定した位置に移動します。 すべて選択 (L) - Ctrl+A 画面構築エリアですべて部品を選択します。 削除 (D) - Delete 対象を削除します。 画面追加(A) - 新しい画面を画面リストに追加します。

表示メニュー

メニュー名 アイコン ショートカットキー 説明 表示 (V) - - - チャネル / ルー プ (C) - - チャネル番号またはループ番号をチャネルリストに表示します。 タグインデック ス (I) - - タグインデックスをチャネルリストに表示します。 タグ No.(N) - - タグ No. をチャネルリストに表示します。 タグコメント (M) - - タグコメントをチャネルリストに表示します。 グリッド (D) - - グリッド間隔を表示します。 画面リスト (P) - - 画面リストの表示 / 非表示を切り換えます。 操作エリア (O) - - 操作エリアの表示 / 非表示を切り換えます。 属性エリア (A) - - 属性エリアの表示 / 非表示を切り換えます。 部品バー (B) - - 部品リストの表示 / 非表示を切り換えます。 アレンジバー (R) - - アレンジバーの表示 / 非表示を切り換えます。 言語 (L) - - 表示言語を切り換えます。初期設定は、OS の言語に依存します。 日本語、英語、中国語、フランス語、ドイツ語、韓国語、ロシア語 DAQStudio でモニタ画面を作成する

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表示 - グリッドメニュー

メニュー名 アイコン ショートカットキー 説明 1 ドット - - 画面のグリッド間隔を 1 ドットに設定します。 5 ドット - - 画面のグリッド間隔を 5 ドットに設定します。 10 ドット - - 画面のグリッド間隔を 10 ドットに設定します。 20 ドット - - 画面のグリッド間隔を 20 ドットに設定します。 50 ドット - - 画面のグリッド間隔を 50 ドットに設定します。

画面メニュー

メニュー名 アイコン ショートカットキー 説明 画面 - - - DX Advanced 3(3) - - 画面を DXAdvanced R3 用に設定します。 DX Advanced 4.01(0) - - 画面を DXAdvanced 4.01 用に設定します。 DX Advanced 4.11(1) - - 画面を DXAdvanced 4.11 用に設定します。 GX/GP R2(2) - - 画面を GX/GP R2 用に設定します。 GX/GP R3(4) - - 画面を GX/GP R3 用に設定します。 GX/GP R4(6) - - 画面を GX/GP R4 用に設定します。 GA10 R3.01(5) - - 画面を GA10 R3.01 用に設定します。 GA10 R3.02(7) - - 画面を GA10 R3.02 用に設定します。

配置メニュー

メニュー名 アイコン ショートカットキー 説明 配置 (A) - - - 左端 (L) - 選択した部品の左端を基準部品の左端に揃えて配置します。 左右中央 (Z) - 選択した部品の左右方向中央を基準部品の左右方向中央に揃えて配 置します。 右端 (R) - 選択した部品の右端を基準部品の右端に揃えて配置します。 上端 (P) - 選択した部品の上端を基準部品の上端に揃えて配置します。 上下中央 (V) - 選択した部品の上下方向中央を基準部品の上下方向中央に揃えて配 置します。 下端 (M) - 選択した部品の下端を基準部品の下端に揃えて配置します。 左右に整列 (N) - 選択した部品を横に並べ等間隔に配置します。 上下に整列 (I) - 選択した部品を縦に並べ等間隔に配置します。 高さ (H) - 選択した部品の高さを基準部品の高さに揃えます。 幅 (W) - 選択した部品の幅を基準部品の幅に揃えます。 最前面 (T) - 選択した部品が一番前面に表示されるように配置します。 最背面 (B) - 選択した部品が一番背面に表示されるように配置します。 前面 (O) - 選択した部品が 1 つ前面に表示されるように配置します。 背面 (A) - 選択した部品が 1 つ背面に表示されるように配置します。

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通信メニュー

メニュー名 アイコン ショートカットキー 説明 通信 (C) - - - 受信 (R)... - GX/GP/DX 本体から画面構築ファイルを受信します。 送信 (S)... - GX/GP/DX 本体へ画面構築ファイルを送信します。

ヘルプメニュー

メニュー名 アイコン ショートカットキー 説明 ヘルプ (H) - - - 取扱説明書 (U) - F1 取扱説明書を表示します。 バージョン情報 (A)... - バージョン情報ダイアログを表示します。 DAQStudio でモニタ画面を作成する

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2.4 画面を新規作成する、グリッドを設定する、画面

バージョンを切り換える

GX/GP/DX 本体の機種、本体リリース番号、バッチを設定したり、画面作成時のグリッ ドを設定したりします。画面を新規作成するとき、GX/GP/DX 本体について指定できる のは、機種、GX/GP/DX 本体リリース番号とバッチだけです。GX/GP/DX 本体からカス タムディスプレイ画面データを受信すると、GX/GP/DX 本体の設定情報ファイルも受信 するため、接続対象の GX/GP/DX 本体の設定状態で画面を編集、作成できます。

機種、本体リリース番号、バッチを指定する

画面データの対象機種に、GX10/GP10、GX20/GP20、DX1000、または DX2000 を指定 したり、GX/GP/DX 本体のリリース番号を指定したり、バッチの On、Off、マルチバッ チを指定します。

操作手順

1.

メニューバーの「ファイル」-「新規作成」を選択するか、または新規作成アイ コンをクリックします。 「新規作成」ダイアログボックスが表示されます。 (画面は GX20/GP20 の場合)

2.

機種、リリース番号を設定して、「OK」ボタンをクリックします。 必要に応じてバッチを設定します。 「OK」 : 表示している画面データを破棄して新しい画面を作成しま す。選択した機種の画面構築エリアのサイズが表示されます。 「キャンセル」 :メイン画面に戻ります。

解 説

画面を新規作成する際、機種、リリース番号、バッチを指定します。 本体リリース番号 ( 画面バージョン ) の設定により、通信接続できる GX/GP/DX 本体の リリース番号が異なります。 本節、「画面バージョンを切り換える」の解説をご覧ください。 新規作成すると、操作エリアにはチャネル / アラームリストページが表示されます。 新規作成時に、バッチにマルチバッチを選択した場合、操作エリアにはバッチ / グルー プリストページを表示し、グループリストページを表示しません。 新規作成時に、バッチ Off、または On を選択した場合、操作エリアにはグループリス トページを表示し、バッチ / グループリストページを表示しません。

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グリッドを設定する ( 部品の移動間隔を設定する )

操作手順

1.

表示メニューの「グリッド」を選択します。

2.

画面のグリッドを指定します。

解 説

グリッドの間隔で部品を移動できます。部品を移動するとき、部品の左上頂点がこのグ リッドに接した状態で配置できます。グリッドは、1 ドット ( 初期値 ) 以外に設定すると 表示されます。 画面構築エリアの説明 下記は、GX20/GP20 で、グリッドを 10 ドットに設定した画面です。 画面のサイズ GX10/GP10 の場合 640 x 480 pixels GX20/GP20 の場合 800 x 600 pixels DX1000 の場合 320 x 240 pixels DX2000 の場合 640 x 480 pixels GA10 の場合 1920 x 1200 pixels X 座標 Y座標 GX10/GP10 の場合 (640、480) GX20/GP20 の場合 (800、600) DX1000 の場合 (320、240) DX2000 の場合 (640、480) GA10 の場合 (1920、1200) 画面構築エリアの編集エリア 状態表示部が非表示のとき、 画面構築エリアの編集エリアが 広がります。 画面バージョン 状態表示部 (GA10 にはありません。) マウスポインタの座標 座標原点 (0、0)、状態表示部が非表示のときの描画開始点 ( 画面バージョン DX Advanced R3 は除く ) GX10/GP10、GX20/GP20 の場合 (0、30) DX1000 の場合 (0、24) DX2000 の場合 (0、40) GA10 の場合 (0、0) ・ GA10 R3 画面では、画面構築エリアを幅 2 ~ 1920、高さ 2 ~ 1200 の範囲で自由に DAQStudio でモニタ画面を作成する

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画面バージョンを切り換える

操作手順

1.

メニューバーの画面で画面バージョンを選択します。 画面バージョンが切り換わります。

解 説

DAQStudio の画面バージョンにより、通信接続できる GX/GP/DX 本体のリリース番号が 異なります。画面バージョン「GA10 R3」を登録できる GA10 ソフトウェアバージョンは、 R3.xx.xx です。 画面バージョンと GX/GP/DX 本体リリース番号 /GA10 ソフトウェアバージョン 画面バージョン 通信接続できる本体リリース番号 DX Advanced R3 R3.01、R3.02、R3.03、R3.04 DX Advanced R4.01 R4 .01、R4.02 DX Advanced R4.11 R4 .11、R4.12、R4.19 GX/GP R2 R2.01 GX/GP R3 R3.xx GX/GP R4 R4.xx 画面バージョン 登録できるソフトウェアバージョン GA10 R3.01 R3.01.xx GA10 R3.02 R3.02.xx、R3.03.XX、R3.04.XX、R3.05.XX 画面バージョンを切り換えると、画面バージョンごとに部品属性の設定項目の違いやサ ポートしていない部品が発生しますのでご注意ください。 ほかの画面バージョンに切り換えて、部品属性の設定項目が増えている場合、増えた部 品属性は初期値になっています。 ►6.3 節

画面バージョンと GX/GP/DX 本体リリース番号のデータ互換性

DAQStudio R5.02.01 は、GX/GP 本体リリース番号 R4、R3、R2、DX 本体リリース番号 R3.01、R3.02、R3.03、R3.04、R4.01、R4.02、R4.11、R4.16、R4.19、および GA10 ソフトウェ アバージョン R3 の画面構築ファイルと互換性があります。 ・ 画面構築ファイルの受信は、接続先の GX/GP/DX 本体リリース番号を識別して、表示 します。受信時に表示していた画面データは破棄されます。 ・ GX/GP R2 画面を表示している場合だけ、本体リリース番号 R2 の GX/GP 本体との通 信接続および画面構築ファイルへの書き込みが可能 ・ DX Advanced R3 画面を表示している場合だけ、本体リリース番号 R3.01、R3.02、 R3.03、R3.04 の DX 本体との通信接続が可能 ・ DX Advanced R3 画面を表示している場合だけ、DX Advanced R3 の画面構築ファイ ルへの書き込みが可能 ・ DX Advanced R4.01 画面を表示している場合だけ、本体リリース番号 R4.01、R4.02 の DX 本体との通信接続が可能 ・ DX Advanced R4.01画面を表示している場合だけ、DX Advanced R4.01の画面構築ファ イルへの書き込みが可能 ・ DX Advanced R4.11 画面を表示している場合だけ、本体リリース番号 R4.11、R4.12、 R4.16、R4.19 の DX 本体との通信接続が可能

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・ DX Advanced R4.11画面を表示している場合だけ、DX Advanced R4.11の画面構築ファ イルへの書き込みが可能 DAQStudio GX/GP 本体リリース番号 R2 送信 / 書き込み DXAdvanced 本体リリース番号 R3.01、R3.02、 R3.03、R3.04 画面データ 画面データと 設定情報ファイル DXAdvanced 本体リリース番号 R4.01、R4.02 送信 / 書き込み 画面データ 画面データと 設定情報ファイル DXAdvanced 本体リリース番号 R4.11、R4.12、 R4.16、R4.19 送信 / 書き込み 画面データ 画面データと 設定情報ファイル 送信 / 書き込み 登録 画面データ 画面データと 設定情報ファイル GX/GP 本体リリース番号 R3 送信 / 書き込み 読み込み 画面データ 画面データと 設定情報ファイル 画面データと 設定情報ファイル 送信 / 書き込み 画面データ 受信 受信 受信 受信 受信 GX/GP 本体リリース番号 R4 受信 切り換え 切り換え 切り換え 切り換え 切り換え 切り換え 切り換え 切り換え プロジェクト 情報ファイル GA10 バージョン R3.02.xx、 R3.03.xx、R3.04.xx、 R3.05.xx 登録 画面データ 読み込み プロジェクト情報ファイル GA10 バージョン R3.01.xx DAQStudio でモニタ画面を作成する

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参照

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