第 2 スパン
3.17 メモリサンプルバー部品の属性
GX/GP DX
DXAdvanced R3 は、設定できません。
設定一覧
設定一覧に説明のない属性については、3.3 節をご覧ください。
属性 設定値、選択肢
( 下線表示は初期設定値 ) 説明、条件 GX/GP DX
X GX10/GP10:0 〜
638
GX20/GP20:0 〜 798
DX1000:0 〜 318 DX2000:0 〜 638
部品左側の X 座標です。
X < 0 のとき、X=0
(X+ 幅 ) >最大幅*1のとき、X=( 最大幅*1– 幅 ) Y GX10/GP10:30(0)
〜 478
GX20/GP20:30(0)
〜 598
DX1000:24(0) 〜 238
DX2000:40(0) 〜 478
部品上側の Y 座標です。
Y <最小 Y*2のとき、Y= 最小 Y*2
(Y+ 高さ ) > ( 最小 Y*2+ 最大高さ*3) のとき、Y=( 最小 Y*2+ 最大高 さ*3– 高さ )
( ) 内は状態表示部が非表示のとき
幅 GX10/GP10:2 〜
640
GX20/GP20:2 〜 800
DX1000:2 〜 320 DX2000:2 〜 640
部品の幅です。
幅< 2 のとき、幅 =2
幅<最大幅*1、かつ、(X+ 幅 ) >最大幅*1のとき、X=( 最大幅*1– 幅 ) 幅≧最大幅*1のとき、幅 = 最大幅*1、X=0
高さ GX10/GP10:2 〜 480(450) GX20/GP20:2 〜 600(570)
DX1000:2 〜 216(240) DX2000:2 〜 440(480)
部品の高さです。
高さ< 2 のとき、高さ =2
高さ<最大高さ*3、かつ、(Y+ 高さ )>( 最小 Y*2+ 最大高さ*3)のとき、
Y=( 最小 Y*2+ 最大高さ*3– 高さ )
高さ≧最大高さ*3のとき、高さ = 最大高さ*3、Y= 最小 Y*2
( ) 内は状態表示部が非表示のとき
*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640
*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき
*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の 最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき
属性 設定値、選択肢 ( 下線表示は初期設
定値 ) 説明、条件
GX/GP DX バッチグループ番
号(マルチバッチ のみ有効)
設定範囲:1 〜 GX/GP/DX 本体で設定
されたマルチバッチ数 GX/GP/DX 本体で設定されたマルチバッチ数の範囲で選択できる バッチグループ番号です。
・マルチバッチのときのみ設定できます。
・ 設定情報ファイルでバッチ機能が Off や On の場合は、設定でき ません。
・ 設定情報ファイルで設定されたマルチバッチの数は、「バッチグ ループ番号」の最大値になります。
GX10/GP10 の場 合:[1] 〜 [6]
GX20-1/GP20-1 の 場合:[1] 〜 [6]
GX20-2/GP20-2 の 場合:[1] 〜 [12]
DX1000 の場合:
[1] 〜 [6]
DX2000 標準メモ リの場合:[1] 〜 [6]
DX2000 拡張メモ リの場合:
[1] 〜 [12]
バッチグループ番 号切換
(マルチバッチのみ 有効)
[Off]、[On] --- バッチ個別モードのとき、表示中のバッチグループ番号に切り換 える機能です。
Off:常に指定された番号を表示する
On: バッチ共通モードでは指定された番号を表示し、バッチ個別 モードでは表示中の番号を表示する
データ種類 [ 表示 ]、[ イベン
ト ]、[ イベント 2] [ 表示 ]、[イベント ] メモリサンプルバーで表示するデータの種類を選択します。
DX の場合、ここで設定したデータ種類は、DX 本体に送信されると、
自動的に DX 本体で有効な設定に変わります。たとえば、メモリ サンプルバーのデータ種類を [ 表示 ] に設定して DX 本体に送信し ても、DX 本体の基本設定モードのメモリのデータ種類がイベント の場合は、メモリサンプルバーのデータ種類は [ イベント ] に変わ ります。
方向 [ 縦 ]、[ 横 ] バーグラフの方向を設定します。
描かれた部品サイズの縦横比で初期値は異なります。
縦の比が大きいとき、方向は [ 縦 ] 横の比が大きいとき、方向は [ 横 ] 縦:バーは下を基準にして上に伸びます。
横:バーは左を基準にして右に伸びます。
残り時間表示 [Off]、[On] [Off]、[On] メモリサンプルバーに残りサンプル時間を表示する / しないを設 定します。
On:表示する Off:表示しない
フォント --- [ フォント 5]、[フォ
ント 6]、[ フォン ト 8]、[ フォント 12]、[ フォント 16]
残り時間やイベントデータの状態を表す文字列を表示するための フォントです。
「残り時間表示」が [On] のみ設定できます。
バーの色定義 RGB 指定 [153、204、204]
--- バーグラフを表示する色です。
色 --- [ 赤 ]、[ 緑 ]、[ 青 ]、
[ 青紫 ]、[ 茶 ]、[ オ レンジ ]、[ 黄緑 ]、
[ 水色 ]、[赤紫 ]、[グ レー ]、
[ ライム ]、[ シア ン ]、[ 紺 ]、
[ 黄色 ]、[ ライト グレー ]、[ 紫 ]、[ ピ ンク ]、[ 薄茶 ]、
[ 薄緑 ]、[ ダーク グレー ]、
[ オリーブ ]、[ ダー クシアン ]、[若葉 ]、
[ 黒 ]、[ 白 ]、
[ 背景色 ]
バーグラフを表示する色です。
背景色:基調色 ( 画面の基調色 )
*1 GX10/GP10 の最大幅= 640、GX20 の最大幅= 800、DX1000 の最大幅 =320、DX2000 の最大幅 =640
*2 GX10/GP10/GX20/GP20 の最小 Y = 30(0)、DX1000 の最小 Y=24(0)、DX2000 の最小 Y=40(0) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき
*3 GX10/GP10 の最大高さ =480(450)、GX20/GP20 の最大高さ =800(770)、DX1000 の最大高さ =216(240)、DX2000 の 最大高さ =440(480) ( ) 内は、状態表示部が非表示のとき
GX/GP/DX用部品の詳細情報
1
2
3
4
5
6
索
属性 設定値、選択肢 ( 下線表示は初期設
定値 ) 説明、条件
GX/GP DX 背景色定義 RGB 指定
[238、238、238]
--- メモリサンプルバーを塗りつぶす色です。
背景色 --- 「色」と同じ選択肢
[ 背景色 ] バーの色 ( トリガ
待ち ) 定義 RGB 指定 [153、204、204]
--- トリガ待ちのときのバーの色です。
「データ種類」が [ イベント ] のみ設定できます。
色 ( トリガ待ち ) --- 「色」と同じ選択肢 [ オレンジ ] 文字色定義 RGB 指定
[0、0、0]
--- 残り時間やイベントデータの状態を表す文字列を表示する色です。
「残り時間表示」が [On] のみ設定できます。
文字色 --- 「色」と同じ選択肢
[ 黒 ]
データ種類表示 [Off]、[On] --- データ種類の文字列を表示するかどうかの指定です。
表中の "---" は、属性がないことを表記しています。
動作設定 (GX/GP) または同期実行 (DX)
►3.3 節