Step 4 対訳として保存する
5.3 対訳を TSV 形式に変換する
参 考対訳書を作る
TraTool を使 わ ずに 作 成し た 翻訳 資 産か ら、 TraTool で 使 える TSV 形 式 の 参考 対 訳書 を 作成 し ます。
作 成し た 参考 対 訳書 を 参考 対 訳サ ー チに 利 用す る こと で、過 去 の訳 文
の 統一、流 用な ど が簡 単 にで き、翻訳 資 産を 有 効利 用 でき ま す。
過 去 の 対 訳 資 産 を
TraTool
で 使 え る 参 考 対 訳 書 に す る に は、以 下 の よ う な 操 作 を 行 い ま す。5.1 操作の流れ
TSV形式に変換する
テキスト形式に変換する
ファイルを開く
[改行]タグ、[タブ]タグを削除する
原文と訳文を対にする 原文と訳文が対になったファイルを
持っている場合
原文と訳文を別ファイルで 持っている場合
TSV形式のファイルを
持っているTSV形式のファイルを
持っていないテキスト形式の ファイルを持っている
テキスト形式ではない ファイルを持っている
(
P.158)
(P.161)
(
P.157)
(
P.164)
(
P.168)
5
参考 対訳 書を 作る フ ァ イ ル を 開 く
5.2
参 考 対 訳 書 に し た い フ ァ イ ル を 開 き ま す。
1
対訳、原文、訳文を必要に応じて開きます。参考対訳書にしたい対訳、または原文+訳文を開きます。
◆ 対訳がある場合:対訳ファイルを開く(
P.52)
翻訳が対訳ファイル(.tsv)として保存されている場合、それを開きます。
TSV
形式以外の対訳ファイルをTraTool
で開くには、ファイルの変換が必要で す。「対訳をTSV形式に変換する」(P.158)を先に行ってから開いてください。
◆ 原文と訳文がある場合:原文ファイルと訳文ファイルを開く(
P.50、 P.54)
TraTool
を使わずに翻訳した場合など、原文と訳文が別々のテキストファイル(
.txt
)になっている場合、それぞれのファイルを開きます。テキスト形式以外の原文ファイルや訳文ファイルを
TraTool
で開くには、ファ イルの変換が必要です。「原文・訳文をテキスト形式に変換する」(P.161
)を 先に行ってから開いてください。重 要
複数のパソコンをネットワークで接続している場合、ひとつのファイルを複数のパ ソコンで同時に開くことが可能ですが、編集はひとつのパソコンだけで行い、ほ か
5.2 ファイルを開く
表 計 算 ソ フ ト な ど で 作 成 し た 対 訳 フ ァ イ ル を、
TraTool
で 開 く こ と の で き るTSV 形 式 に 変 換 し ま す。原 文 と 訳 文 を 対 で コ ピ ー で き る ソ フ ト(Excelな ど)の 場 合 は、こ の 方 法 で 変 換 す る こ と を お す す め し ま す。1
対訳を作成したアプリケーションで、対訳ファイルを開きます。以下の画面は、対訳ファイルを
Excel
で開いた場合の例です。2
対訳部分を選択し、コピーします。3 Microsoft
®メモ帳などの、テキストエディタを開きます。5.3 対訳を TSV 形式に変換する
コピー
5
参考 対訳 書を 作る 対 訳 を
TSV
形 式 に 変 換 す る5.3
4
テキストエディタへ、手順2
でコピーした対訳を貼り付けます。5
メニューの[ファイル]➔[名前をつけて保存]を選択します。6
保存場所(フォルダ)を選択します。原文 タグ 訳文の形で 貼り付けられます。
選択
選択
(*.txt)」を選択して[保存]ボタンをクリックします。
重 要
対訳の作成元アプリケーションの「テキスト形式で保存する」メニューを使って
TSV
ファイルを作成すると、アプリケーション特有の情報が残るため、TraTool
で使え な いことがあります。N O T E
対訳が
3
列以 上あるときは、TraToolでは1
列目が 原文欄に、2列目が 訳文欄に、3 列目以降が すべてコメ ント欄に表示 されます。「(ファイル名).tsv」 と入力します。
クリック 選択
5
参考 対訳 書を 作る 原 文・訳 文 を テ キ ス ト 形 式 に 変 換 す る
5.4
Word
な ど で 作 成 し た 原 文 フ ァ イ ル や訳 文 フ ァ イ ル は、以 下 の 操 作 で テ キ ス ト 形 式(.txt)に 変 換 し て か ら、TraToolで 開 い て く だ さ い。1
原文や訳文を作成したアプリケーションで、ファイルを開きます。以下の画面は、原文ファイルを
Word
で開いた場合の例です。2
文章をすべて選択し、コピーします。N O T E
Word
などの図形やテキストボックスの中にあるテキストは、この方法ではコピー できない場合があります。コピー方法については、それぞれのアプリケーションの 取扱説明書をご覧ください。5.4 原文・訳文をテキスト形式に変換する
コピー
4
テキストエディタへ、手順2
でコピーした文章を貼り付けます。5
メニューの[ファイル]➔[名前をつけて保存]を選択します。選択
5
参考 対訳 書を 作る 原 文・訳 文 を テ キ ス ト 形 式 に 変 換 す る
5.4
6
保存場所(フォルダ)を選択します。7
ファイル名を入力し、ファイルの種類に「テキスト文書(*.txt)」を選択して[保存]ボタンをクリックします。
重 要
原文や訳文ファイルの作成元アプリケーションの「テキスト形式で保存する」メニュー を使ってテキストファイルを作成しないでください。この方法で作成すると、ア プ リケーション特有の情報が残るため、
TraTool
で正しく使えないことがあります。選択
クリック 選択 ファイル名を 入力します。
改 行 や タ ブ が 入 っ て い る フ ァ イ ル を
TraTool
で 開 く と、レ イ ア ウ ト 情 報 を 保 持 す る た め に そ れ ぞ れ[改 行][タ ブ]と い う タ グ に 自 動 的 に 置 き 換 え ら れ ま す。レ イ ア ウ ト 情 報 が 必 要 な い 場 合 は、こ の タ グ を ま と め て 削 除 し た り、1 つ ず つ 削 除 し た り す る こ と が で き ま す。5.5.1 タグをまとめて削除する
[改行][タ ブ]タ グ を ま と め て 削 除 し ま す。[改 行][タ ブ]タ グ を 残 さ ず に 参 考 対 訳 書 を 作 る 場 合 な ど に 便 利 な 機 能 で す。
1
[対訳編集]タブの[文章加工]をクリックします。2
[[タブ]・[改行]をすべて削除]ボタンをクリックします。5.5 [改行]タグ、 [タブ]タグを削除する
クリック タグ
5
参考 対訳 書を 作る
[改行]タグ、[タ ブ]タ グ を 削 除 す る
5.5
3
[はい]ボタンをクリックします。N O T E
•
原文と訳文のタグ位置が対になっていないと、以下のようなメッセージが表示されます。このまま タグを削除し てもよい場合 は、[はい]ボ タンをクリッ クします。
このあと「原文と訳文を対にする」(
P.168
)にしたがい、ずれを修正してください。•
[改行][タブ]タグは、[Delete
]キーや[BackSpace
]キーでは削除できません。ここ で説明する操作方法で削除してください。N O T E
クリック
➡
[改行][タブ]タ グを
1
つ ず つ 削 除 し ま す。[改行][タ ブ]タ グ を 残 し た ま ま 参 考 対 訳 書 を 作 る 場 合 な ど に 便 利 な 機 能 で す。[改行][タブ]タ グ が 対 に な っ て い ないときにこの操作を行うと、[改行][タブ]タグのずれが修正され、対にできます。1
編集欄に削除したい[改行]または[タブ]を表示します。2
右クリックし、[この文のタグを削除]を選択します。表示
表示
➡
5
参考 対訳 書を 作る
[改行]タグ、[タ ブ]タ グ を 削 除 す る
5.5
タグが削除されます。
参 考 対 訳 書 と し て 活 用 す る に は、開 い た 原 文 と 訳 文 を つ き 合 わ せ て、文 章 を 対 訳(1対1の 組 み 合 わ せ に す る こ と)に す る こ と が 必 要 で す。ま た 対 訳 が ず れ て い る 場 合 に も つ き あ わ せ て 対 に す る 必 要 が あ り ま す。対 に す る 方 法 に は、「分割」
と「連結」が ありま す。
■ 分割( P.169 )
■ 連結( P.171)
5.6 原文と訳文を対にする
原文欄 訳文欄
Contract 契約 書
Products as used in this Agreement shall mean GARNET as described in APPENDIX A attached hereto.This Agreement shall be interpreted and construed in accordance with the laws of Japan.
本契 約 書で い う「商 品」と は、添 付 書類「APPENDIX A」に 記 載の
「GARNET」を 意味 す るも の とす る。
本契 約 は日 本 国の 法 律 に従 い理 解、
解釈 さ れる も のと す る。
原文欄 訳文欄
Contract 契約 書
Products as used in this Agreement shall mean GARNET as described in APPENDIX A attached hereto.
本契約書でいう「商品」とは、添付 書類「APPENDIX A」に記載の
「GARNET」を意味するものとする。
This Agreement shall be interpreted and construed in accordance with the laws of Japan.
本契 約 は日 本 国の 法 律 に従 い理 解、
解釈 さ れる も のと す る。
原文欄 訳文欄
Contract 契約 書
Products as used in this Agreement shall mean GARNET as described in APP.
本契 約 書で い う「商 品」と は、添 付 書類「付 録A」に記 載 の「GARNET」
を意 味 する も のと す る。
A attached hereto. 本契 約 は日 本 国の 法 律 に従 い理 解、
解釈 さ れる も のと す る。
This Agreement shall be interpreted ここで分割
➡ ➡
5
参考 対訳 書を 作る 原 文 と 訳 文 を 対 に す る
5.6
5.6.1 原文・訳文を分割する
原 文、訳 文 そ れ ぞ れ が1対
1
の 対 訳 に な っ て い な い 場 合 や、1セ ン テ ン ス が 複 数 の 文 章 に な っ て い る と き に、こ れ を 分 け て 対 訳 に し ま す。原 文・訳 文 と も 同 じ 操 作 で 分 割 で き ま す。1
原文と訳文を見比べ、分割すべきセンテンスを編集欄に表示します。2
分割したい位置を右クリックし、[ここで文章を分割]を選択します。ここでは、原文欄で、「EXHIBIT I attached hereto. 」「This Agreement」の間を区切る ことを例とします。「This」
の前を右クリックします。
-センテンスを表示
➡
選択
-3
対訳がずれてしまった場合などは、必要に応じてもう一方のセンテンスも分割 し、対訳にします。
-N O T E
•
この操作は、メニューの[編集]→[ここで文章を分割]からもできます。•[改行]
、[タブ]タグだけが表示されている位置では、分割できません。分割された文章の前半
分割された文章の後半
5
参考 対訳 書を 作る 原 文 と 訳 文 を 対 に す る
5.6
5.6.2 原文・訳文を連結する
複 数 の 文 章 を
1
セ ン テ ン ス に ま と め て、対 訳 に し ま す。文 章 中 に「.」(ピ リ オ ド)な ど が あ り、文 章 の 区 切 り で は な い 位 置 で 区 切 ら れ て い た 場 合 な ど、対 訳 に ず れ が 生 じ て い る 場 合 に 行 い ま す。
原 文・訳 文 と も 同 じ 操 作 で 連 結 で き ま す。
1
原文と訳文を見比べ、連結すべき文章を編集欄に表示します。2
連結したいどこかを右クリックし、[前の文と連結]または[次の文と連結]をします。
前の文章
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