第5章 施策の展開
10 在宅生活支援サービスの充実
<施策の概要>
高齢者が住み慣れた地域で自立した生活を続けていくために、介護保険制度に位 置付けられたサービス以外にも利用できる生活支援サービスがあります。これらの サービスは要介護認定を受けた高齢者が在宅で生活していくための支援となるだけ でなく、要介護認定を受けていない高齢者にとっても、在宅での福祉サービスを利 用することによって介護予防の効果をもたらすことになります。また、高齢者が在 宅での生活を継続していくためには、介護をしている家族の負担を軽減していく必 要があることから、家族介護者を支援する事業についても実施しています。
また、要支援・要介護認定の結果、非該当(自立)と判定された方に対しては、
地域包括支援センターとの連携のもと、サービスを提供しています。
<課題>
・ニーズ調査では、人生の最期を迎える場所として「自宅」を希望する人が最も多く、
在宅での生活の継続を支援するサービスが求められています。
・ニーズ調査の自由記述では、特に公共交通機関関係の不自由さを指摘する声が多く、
高齢者の交通手段の充実が必要となっています。
・ニーズ調査では、将来の不安に関する質問に対して、除雪対策をあげた方が格段に 多くなっています。
・配食サービスについては、山間部への普及と病態に合わせた食事の提供を進めてい く必要があります。
・寝具洗濯乾燥消毒サービス、高齢者日常生活用具給付事業、訪問理美容サービスは 利用者が少ない状態です。
・家族介護者リフレッシュ事業については、参加者が固定化していることから、新規 参加者を増やすための周知方法等が課題となっており、家族介護支援の充実に向け て検討してく必要があります。
<第7期計画期間における取り組み>
・在宅福祉サービスをさらに充実させていくため、高齢者のニーズの把握に努め、内 容の見直しや新たな在宅福祉サービスの展開について検討していきます。併せて、
市民に対する事業の周知を図り、サービスを必要とする方が利用できるよう取り組 みます。
・配食サービスの山間部への普及や、病態に合わせた食事を提供するため、担い手と なる事業者を拡大します。
・高齢者の移動支援、買物弱者対策について、庁内だけでなく民間とも連携して取り 組みを進めます。
・除雪に対する不安を持つ高齢者が多いことから、高齢者世帯等除雪支援事業を充実 させ、わかりやすく、使いやすいものとしていきます。
・家族介護者への支援を一層進めるという観点から、家族介護者リフレッシュ事業に ついても新規参加者を増やす取り組みを進めていきます。
・在宅で生活し続けるための地域づくりとして、ボランティアの育成、空き家の利活 用について検討します。
<施策において実施する事業>
事業名 事業概要
2017 年度
(平成 29 年度)末 実績(見込み)
2020 年度
(平成 32 年度)末 見込み
配食サービス事業
65 歳以上のひとり暮らし高齢者 等 で 、 心 身 の 障 が い 又 は 疾 病 等 の 理 由 に よ り 調 理 等 が 困 難 な 方 に 栄 養 バ ラ ン ス の と れ た 食 事
(弁当)を提供することにより、 健 康 の 保 持 及 び 安 否 確 認 を 行 い 、 自 立 し た 生 活 を 送 る こ と が できるよう支援しています。
年間延数 13,000 食
年間延数 16,000 食
生活支援短期入所 事業
介 護 保 険 制 度 等 の 対 象 外 の 高 齢 者 に 対 し て 、 同 居 家 族 等 に 代 わ っ て 養 護 す る 必 要 が あ る 場 合 に 、 一 時 的 に 特 別 養 護 老 人 ホ ー ム 等 に 入 所 さ せ る こ と に よ り 家 族の負担の軽減を図ります。
利用者数 1 人
利用者数 2 人
寝具洗濯乾燥消毒 サービス事業
在 宅 の 寝 た き り の 高 齢 者 等 が 使 用 し て い る 寝 具 の 洗 濯 、 乾 燥 及 び 消 毒 を す る こ と に よ り 、 清 潔 感 を 保 持 し 快 適 な 生 活 が 送 れ る よ う 支 援 し て い ま す 。 寝 た き り 高 齢 者 の 衛 生 面 や 心 身 の リ フ レ ッ シ ュ 及 び 介 護 者 の 負 担 軽 減 を図っています。
申請者数 8 人
申請者数 10 人
第1章第2章第3章第4章第5章第6章第7章第8章
10 在宅生活支援サービスの充実
<施策の概要>
高齢者が住み慣れた地域で自立した生活を続けていくために、介護保険制度に位 置付けられたサービス以外にも利用できる生活支援サービスがあります。これらの サービスは要介護認定を受けた高齢者が在宅で生活していくための支援となるだけ でなく、要介護認定を受けていない高齢者にとっても、在宅での福祉サービスを利 用することによって介護予防の効果をもたらすことになります。また、高齢者が在 宅での生活を継続していくためには、介護をしている家族の負担を軽減していく必 要があることから、家族介護者を支援する事業についても実施しています。
また、要支援・要介護認定の結果、非該当(自立)と判定された方に対しては、
地域包括支援センターとの連携のもと、サービスを提供しています。
<課題>
・ニーズ調査では、人生の最期を迎える場所として「自宅」を希望する人が最も多く、
在宅での生活の継続を支援するサービスが求められています。
・ニーズ調査の自由記述では、特に公共交通機関関係の不自由さを指摘する声が多く、
高齢者の交通手段の充実が必要となっています。
・ニーズ調査では、将来の不安に関する質問に対して、除雪対策をあげた方が格段に 多くなっています。
・配食サービスについては、山間部への普及と病態に合わせた食事の提供を進めてい く必要があります。
・寝具洗濯乾燥消毒サービス、高齢者日常生活用具給付事業、訪問理美容サービスは 利用者が少ない状態です。
・家族介護者リフレッシュ事業については、参加者が固定化していることから、新規 参加者を増やすための周知方法等が課題となっており、家族介護支援の充実に向け て検討してく必要があります。
<第7期計画期間における取り組み>
・在宅福祉サービスをさらに充実させていくため、高齢者のニーズの把握に努め、内 容の見直しや新たな在宅福祉サービスの展開について検討していきます。併せて、
市民に対する事業の周知を図り、サービスを必要とする方が利用できるよう取り組 みます。
・配食サービスの山間部への普及や、病態に合わせた食事を提供するため、担い手と なる事業者を拡大します。
・高齢者の移動支援、買物弱者対策について、庁内だけでなく民間とも連携して取り 組みを進めます。
・除雪に対する不安を持つ高齢者が多いことから、高齢者世帯等除雪支援事業を充実 させ、わかりやすく、使いやすいものとしていきます。
・家族介護者への支援を一層進めるという観点から、家族介護者リフレッシュ事業に ついても新規参加者を増やす取り組みを進めていきます。
・在宅で生活し続けるための地域づくりとして、ボランティアの育成、空き家の利活 用について検討します。
<施策において実施する事業>
事業名 事業概要
2017 年度
(平成 29 年度)末 実績(見込み)
2020 年度
(平成 32 年度)末 見込み
配食サービス事業
65 歳以上のひとり暮らし高齢者 等 で 、 心 身 の 障 が い 又 は 疾 病 等 の 理 由 に よ り 調 理 等 が 困 難 な 方 に 栄 養 バ ラ ン ス の と れ た 食 事
(弁当)を提供することにより、
健 康 の 保 持 及 び 安 否 確 認 を 行 い 、 自 立 し た 生 活 を 送 る こ と が できるよう支援しています。
年間延数 13,000 食
年間延数 16,000 食
生活支援短期入所 事業
介 護 保 険 制 度 等 の 対 象 外 の 高 齢 者 に 対 し て 、 同 居 家 族 等 に 代 わ っ て 養 護 す る 必 要 が あ る 場 合 に 、 一 時 的 に 特 別 養 護 老 人 ホ ー ム 等 に 入 所 さ せ る こ と に よ り 家 族の負担の軽減を図ります。
利用者数 1 人
利用者数 2 人
寝具洗濯乾燥消毒 サービス事業
在 宅 の 寝 た き り の 高 齢 者 等 が 使 用 し て い る 寝 具 の 洗 濯 、 乾 燥 及 び 消 毒 を す る こ と に よ り 、 清 潔 感 を 保 持 し 快 適 な 生 活 が 送 れ る よ う 支 援 し て い ま す 。 寝 た き り 高 齢 者 の 衛 生 面 や 心 身 の リ フ レ ッ シ ュ 及 び 介 護 者 の 負 担 軽 減 を図っています。
申請者数 8 人
申請者数 10 人
第1章第2章第3章第4章第5章第6章第7章第8章
事業名 事業概要
2017 年度
(平成 29 年度)末 実績(見込み)
2020 年度
(平成 32 年度)末 見込み
高 齢 者 日 常 生 活 用 具 給 付 事 業 ( 火 災 警 報 器・家具転倒防止器具)
65 歳以上のひとり暮らしの高齢 者 等 に 安 全 な 生 活 を 営 ん で い た だ く た め 、 日 常 生 活 用 具 を 給 付 又 は 貸 与 し て い ま す 。 ひ と り 暮 ら し 高 齢 者 の 火 災 に よ る 災 害 の 未 然 防 止 や 緊 急 時 の 連 絡 手 段 の 確保を図っています。
利用件数 15 件
利用件数 40 件
高齢者タクシー利用 助成事業
要 介 護 認 定 者 で 非 課 税 世 帯 の 方 が 定 期 的 な 通 院 等 を す る 際 に 利 用 す る タ ク シ ー 等 の 料 金 の 一 部 を 助 成 す る 事 業 で す 。 要 介 護 認 定 者 の 通 院 等 の 交 通 の 便 を 確 保 し 、 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 っ て います。
利用者数 70 人
利用者数 80 人
訪問理美容サービス 事業
老 衰 、 心 身 の 障 が い 及 び 傷 病 な ど の 理 由 で 、 外 出 が 困 難 な 高 齢 者 に 対 し 、 在 宅 訪 問 に よ る 散 髪 等 の サ ー ビ ス を 受 け る 場 合 の 経 費 の 一 部 を 助 成 し て い ま す 。 身 だ し な み を 整 え る こ と に よ り 、 心 身 の リ フ レ ッ シ ュ 、 衛 生 保 持 及 び 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 っ て います。
利用者数 18 人
利用者数 20 人
高齢者世帯等除雪 支援事業
自 力 に よ る 除 雪 が 困 難 な 高 齢 者 世 帯 等 の う ち 、 住 民 税 非 課 税 世 帯 で 除 雪 作 業 を 支 援 す る 親 族 等 が い な い 世 帯 に 対 し 、 市 か ら 委 託 を 受 け た 事 業 者 が 除 雪 作 業 を 支援しています。
利用世帯数 540 世帯
利用世帯数 600 世帯
高齢者にやさしい 住まいづくり助成 事業
介 護 保 険 法 に 規 定 す る 事 業 対 象 者 に 対 し て 、 自 宅 に お い て 転 倒 等 に よ り 要 介 護 状 態 に な ら な い よ う に 、 住 宅 改 修 を 実 施 す る 方 に 改 修 に 要 す る 費 用 を 助 成 し て います。
利用件数 8 件
利用件数 10 件
事業名 事業概要
2017 年度
(平成 29 年度)末 実績(見込み)
2020 年度
(平成 32 年度)末 見込み
家 族 介 護 者 リ フ レ ッ シュ事業
同 じ よ う な 要 介 護 者 を 抱 え て い る 家 族 同 士 の 交 流 や 学 習 の 場 な ど を 設 定 し 、 介 護 者 の た め の 相 談 や 指 導 を 目 的 と す る 家 族 介 護 者 リ フ レ ッ シ ュ 事 業 を 実 施 し て います。
開催数 3 回 参加者数
40 人
開催数 3 回 参加者数
50 人
高齢者介護用品給付 事業
市内に居住する概ね 65 歳以上の 在宅高齢者で、常時失禁があり、 お む つ を 使 用 し て い る 住 民 税 非 課税の方には月額 4,000 円を、 そ の 中 で も 要 介 護 認 定 に よ っ て 要 介 護 4 ・ 5 の 認 定 を 受 け た 住 民 税 非 課 税 世 帯 の 方 に は 月 額 6,000 円を助成しています。
4,000 円 利用延人数
140人 6,000 円 利用延人数
35人
4,000 円 利用延人数
150人 6,000 円 利用延人数
40人
第1章第2章第3章第4章第5章第6章第7章第8章