第5章 施策の展開
9 すまいの環境整備
すまいは地域包括ケアシステムの基礎となるものであるため、地域においてそれ ぞれの生活のニーズに合ったすまいが提供され、かつ、その中で生活支援サービス を利用しながら個人の尊厳が確保された生活が実現されることが、保健、医療、介 護等のサービスが提供される前提となります。
このため、持家や賃貸住宅の住宅改修支援に加え、生活指導・相談、安否の確認、
一時的な家事援助、緊急時対応等のサービスを提供するシルバーハウジング・プロ ジェクトや加齢対応構造等を備えた公営住宅その他の高齢者に対する賃貸住宅及び 老人ホームに関する供給目標等について、必要に応じて都道府県と連携を図り定め ることが重要です。
今後、生活困窮者や社会的に孤立する高齢者等多様な生活課題を抱える高齢者の 増加が見込まれることから、養護老人ホームや軽費老人ホームについて、地域の実 状に応じて、サービス量の見込みを定めることが重要です。
また、第7期介護保険事業計画期間における介護保険施設等の整備計画としては、
介護サービス等の見込みを反映した介護保険施設等整備計画を作成します。また、
介護保険施設等整備計画の中に、介護離職ゼロ(介護を理由として離職するものを なくすとともに、特別養護老人ホームに入所が必要であるにもかかわらず自宅待機 しているものの解消を図る)分を計上します。
(1)介護保険施設等の整備計画
<施策の概要>
すまいは生活の基盤として重要であることから、在宅の生活が困難となった場合 には、本人の希望と経済力にあった介護保険施設やサービス付き高齢者向け住宅、
有料老人ホーム等の利用が図られるよう計画的な施設整備に努めていきます。
<課題>
・特別養護老人ホームをはじめとした介護保険施設等の入所待機者の把握等、高齢者 のすまいに関するニーズを継続的に把握していきます。
・第7期計画期間においては、認知症高齢者がスタッフの介護を受けながら共同生活 する住宅である認知症対応型共同生活介護と在宅での生活の継続性を支援する小 規模多機能型居宅介護の整備を見込んでいます。また、入居者に対し入浴・排せつ・
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<目標の設定>
目標 介護施設等における虐待防止研修会の実施
2017 年度
(平成 29 年度)
2018 年度
(平成 30 年度)
2019 年度
(平成 31 年度)
2020 年度
(平成 32 年度)
2025 年度
(平成 37 年度)
開催数 1 回 3 回 3 回 3 回 5 回
<施策において実施する事業>
事業名 事業概要
2017 年度
(平成 29 年度)末 実績(見込み)
2020 年度
(平成 32 年度)末 見込み 高 齢 者 虐 待 防 止 ネ ッ
トワーク連携会議
市 及 び 地 域 の 関 係 機 関 等 の 連 携 に よ り 、 地 域 に お け る 高 齢 者 虐 待防止体制を構築します。
開催回数 1 回
開催回数 1 回
高齢者虐待相談窓口
地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー と 市 役 所 本 庁 ・ 各 総 合 支 所 で 養 護 者 の 不 安 や 悩 み を 聞 き 、 助 言 を 行 う 相 談窓口を設置しています。
相談件数 15 件
相談件数 12 件
9 すまいの環境整備
すまいは地域包括ケアシステムの基礎となるものであるため、地域においてそれ ぞれの生活のニーズに合ったすまいが提供され、かつ、その中で生活支援サービス を利用しながら個人の尊厳が確保された生活が実現されることが、保健、医療、介 護等のサービスが提供される前提となります。
このため、持家や賃貸住宅の住宅改修支援に加え、生活指導・相談、安否の確認、
一時的な家事援助、緊急時対応等のサービスを提供するシルバーハウジング・プロ ジェクトや加齢対応構造等を備えた公営住宅その他の高齢者に対する賃貸住宅及び 老人ホームに関する供給目標等について、必要に応じて都道府県と連携を図り定め ることが重要です。
今後、生活困窮者や社会的に孤立する高齢者等多様な生活課題を抱える高齢者の 増加が見込まれることから、養護老人ホームや軽費老人ホームについて、地域の実 状に応じて、サービス量の見込みを定めることが重要です。
また、第7期介護保険事業計画期間における介護保険施設等の整備計画としては、
介護サービス等の見込みを反映した介護保険施設等整備計画を作成します。また、
介護保険施設等整備計画の中に、介護離職ゼロ(介護を理由として離職するものを なくすとともに、特別養護老人ホームに入所が必要であるにもかかわらず自宅待機 しているものの解消を図る)分を計上します。
(1)介護保険施設等の整備計画
<施策の概要>
すまいは生活の基盤として重要であることから、在宅の生活が困難となった場合 には、本人の希望と経済力にあった介護保険施設やサービス付き高齢者向け住宅、
有料老人ホーム等の利用が図られるよう計画的な施設整備に努めていきます。
<課題>
・特別養護老人ホームをはじめとした介護保険施設等の入所待機者の把握等、高齢者 のすまいに関するニーズを継続的に把握していきます。
・第7期計画期間においては、認知症高齢者がスタッフの介護を受けながら共同生活 する住宅である認知症対応型共同生活介護と在宅での生活の継続性を支援する小 規模多機能型居宅介護の整備を見込んでいます。また、入居者に対し入浴・排せつ・
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食事の介護やその他の日常生活上の世話を行う特定施設入居者生活介護を提供す ることのできるサービス付き高齢者向け住宅の定員増を見込んでいます。
・介護保険制度の改正に伴い、介護療養型医療施設が 2023 年度(平成 35 年度)
までに廃止されるとともに、医療機関において比較的病状が軽く容態の安定した方 の入院する医療療養病床の一部が介護施設に転換することが見込まれることから、
今後発生する介護施設等の追加的需要を適切に見込みます。
<第7期介護保険施設等整備計画>
施設等種別 整備定員等 予定地区 開設予定年度
【施設サービス】
介護老人保健施設
(医療療養病床からの転換)
56 人 喜多方三区 2019 年度(平成 31 年度)
介護医療院
(医療療養病床からの転換)
55 人 喜多方一区 2019 年度(平成 31 年度)
介護医療院 30 人 喜多方一区 2020 年度(平成 32 年度)
【居住系サービス】
特定施設入居者生活介護 35 人 喜多方一区 2019 年度(平成 31 年度)
認知症対応型共同生活介護 20 人 喜多方二区 2018 年度(平成 30 年度)
9 人 塩川区 2020 年度(平成 32 年度)
【居宅サービス】
小規模多機能型居宅介護 25 人 塩川区 2020 年度(平成 32 年度)
(2)高齢者のすまいの安定的な確保
<施策の概要>
介護保険制度において、施設サービスを利用できるのは要介護と認定された方の みであり、要支援及び自立と認定された方は、利用できません。しかし、生活の困 窮や社会的な孤立など、様々な生活課題を抱えることにより在宅での生活が困難な 高齢者もいることから、このような方に対しては、施設福祉サービスを提供してい ます。
高齢者向けの住宅対策については、介護サービスとしての住宅改修や介護保険外 のサービスである「高齢者にやさしい住まいづくり事業」を実施していますが、今 後は住宅セーフティネット法の一部改正を踏まえ、高齢者を含む生活や住宅に配慮 を要する者のすまいの確保や生活の安定、自立の促進に係る取り組みについて福祉
<課題>
・養護老人ホームの入居希望者が増加傾向にあり、待機期間が長期化しています。
・ニーズ調査等の各種調査では、空き家を利活用したサービスや集いの場についての 提案が多くありました。
<第7期計画期間における取り組み>
・すまいは地域包括ケアシステムの基礎となるものであるため、地域においてニーズ に合ったすまいが提供されるよう、住宅改修支援に加えて、庁内での住宅関連部局 との連携を推進していくとともに、高齢者向けの賃貸住宅や老人ホームの供給目標 等について、必要に応じて県と連携していきます。
・高齢者のすまい、シェアハウス、介護事業所、集いの場等については、空き家の利 活用を推進していきます。
・養護老人ホームは、65歳以上の高齢者で、環境上及び経済的理由により自宅での 生活が困難な方が、市の措置により入所することができる老人福祉施設です。
・軽費老人ホームは、身体機能の低下や独立して生活するのには不安のある高齢者が、
自立した生活ができるように、構造や設備の面で工夫された施設です。市内には、
社会福祉法人により運営されている施設が 1 か所開設しています。
・生活支援ハウスは、65歳以上の自立の高齢者で独立して生活するのに、不安のあ る方が対象となり、一時避難的に自宅生活に近い形で生活する施設です。
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